コラム集
気まぐれ草紙古文書館 - March 2009.
当ページを立ち上げた日 平成21年03月10日(火)
平成21年03月30日(月) 11:23pm(日本時間)
■ 日本の製造業復活の兆し ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと涼しかったですが、もうすっかり春です。
春と言っても色んな春があります。
私が言う春は、道東の春です。
昨日、2009年03月29日に書いた記事を少し推敲(すいこう)しましたので若し、興味のある方は古文書館で再読下さい。
古文書館に移してから記事を推敲する事は、度々あります。
Bloombergの記事を読みますと日本の製造業は、前代未聞の早さで在庫処理した。
その効果があり、在庫水準は想定通りになりこれからは、増産に転じると言う事です。
昨年、2008年の9月以降、日本の製造業はバンバン首切りをして、在庫調整(在庫を減らす)をして生産を落としてきました。
それは、贅肉を徹底的に落とすためでした。
冷酷非情と言える程に厳しく尚且つ素早い対応でした。
その甲斐があって、4月以降は上昇に転じるようです。
とは、言っても海外の輸出市場は、未だに景気低迷で購買力が落ちていますので一気に回復する事はありません。
ただ、この半年間に抑えてきた生産を徐々に増産していきます。
やはりこれから経済的に一番先に回復するのは日本だと思います。
政治がだらしなくても民間企業は、必死に努力しています。
これで日本の政治家が優れていたら凄い国になります。
でもそんなあり得ない事を望んでも仕方ない事です。
2009年04月02日ロンドンで開かれるG20サミットについては全く報道していない(テレビでは)。
それは、驚くほど、徹底しています。
これは、相当変です・・。
政府が意図的に報道各社に情報提供していないのか・・?
或いは、政府とマスコミがぐるになって国民に知らしないようにしているのか・・?
はたまた、全くのボケ・・?
まさか・・?
おやすみなさい。
平成21年03月29日(日) 03:03pm(日本時間)
■ 重大な関心事 SDR(昨日の続き) ■
おばんです、皆さん。
昨日の夜は、少し雪が積もっていました。
こりゃ日曜日久しぶりに雪かきだな、と思っていました。
そして今日11時過ぎに起きて外を見ると雪が消えていました。
雪は一体どこさ行ったのでせう・・?
融けて流れたのです。
さて、昨日は執筆途中で頭が朦朧(もうろう)としてきて記事を完了する前に止めてしまい大変失礼致しました。
ところで話は変わり、又尚且つ私事で申し訳ありませんが、昨日ちょっとした事件がありました。
昨年(2008年)暮れの晦日(みそか)前後に札幌で学生時代の仲間と飲んだ時以来、私の親知らず歯がガタガタしていました。
左上の親知らずで、最後に残った親知らずでした。
他の3本の親知らずは、昔歯医者さんに全部抜いてもらいました。
最後まで生き残りを図り懸命だった親知らずですが、何とか回復して元気になって欲しいと後生大事にしていました。
それが、昨日の夜、決定的にぐらついてきて、こりゃもう駄目だと思い、指で軽く引っ張ったら簡単に抜けました。
血が出るでもなし、痛いでもなし、力を思いっきり使って抜いたでもなし、本当に安らかにその生涯を閉じた感じでした。
この私の最後の親知らず歯をご要望の方いらっしゃいますか?
日本全国六千万人とニュージーランドに六人いらっしゃる当HPの読者の中でご希望の方がいらしたら高くお譲りしますので遠慮なくお申し出下さい。
扨(さて)、以下昨日の執筆箇所は、ほぼそのままでその後を続けます。
日本のマスコミのニュースは、常に一本調子(ワンパターン)です。
そしてそれが余りにも徹底していて猫も杓子も同じですから困ったもんです。
我こそは、他者とは違った視点でもっと大事な出来事を国民に知らせようと言う意識があっても罰は当たらないと思います。
色んな新聞社やテレビ局がありますが、ニュースの内容はどこも皆同じですから報道機関が1社しかないのと同じです。
高速道路の千円均一、はいはい、もう分かりましたよ。
小沢一郎の政治献金問題とそれに輪をかけて、民主党党首辞めろの大合唱、はいもう分かりましたから放送しないで下さい。
北朝鮮のミサイルを迎撃するための自衛隊の配備、これは重要なので報道してしかるべきです。
日本人は、戦前も戦後も変わっていません。
正確に言うと変わったところもありますが、核心部分は全く変わっていません。
変わった所は、自分も含め軟弱になった事です。
不変な所は、日本人全員が一箇所に向かって突き進む事です。
それも間違った方向へ突き進みますから困ったもんです。
そしてそんな日本人の性向に気づいていないのか、どうか分かりませんが疑問を持たないようなので怖いです。
私が今、一番気になっているのは、先日来から言ってますが、2009年04月02日にロンドンで開催されるG20サミットです。
これは、今後の世界を根本的に変えるかも知れない重要な会議です。
何が重要かと言うと、米ドルが世界で唯一の基軸通貨としての特権を維持できるかどうかが掛かっているからです。
欧州(EU)と中国、ロシアなどは反米同盟を結んでアメリカと対決するかのような姿勢を取っています。
彼らの狙いは、現在の米ドル1本の基軸通貨体制を崩し、複数の基軸通貨体制を築こうと戦略を練っています。
それらの声が世界から聞こえてきます。
こちらのロイター日本の記事をご覧下さい →
「IMFのSDRを新たな準備通貨とする場合の課題」。
この記事の冒頭に下記の如くあります;
++quote
国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)がドルに代わる新たな準備通貨となることが可能かをめぐり、国際通貨体制の見直しを中国が提案したことを受け、新たな準備通貨創設をめぐる議論が高まっている。
unquote++
中国が遂にぶちかましました。
当然あってしかるべき発言内容ですが将に威風堂々と発表しました。
発表したと言っても中国の中央銀行の周小川総裁が同行のWebsiteに2009年03月23日に載せただけです。
何処かの国際会議で演説したと言う訳ではありません。
なのにそれが世界中で話題になっています。
2009年02月以降、恐らく中国はもう米国債や米ドル建て証券を購入しないか、或いは購入するとしてもその金額を相当減額すると思います。
ここまで表立って米ドル基軸通貨体制を突き崩そうとしているのですから、アメリカを潰そうとしていると思います。
でも逃げ道もきちんと用意してあります。
万一、形成が悪くなったら、あれは中国の中央銀行総裁である周小川が勝手にHPに書いた事で、中国共産党革命政府とは一切関係ないと言って、周小川総裁を首にすれば逃げれます。
これは日本にとっても非常に重大な案件です。
なのにそれが日本の新聞やテレビでは話題沸騰していません。
高速道路が千円で乗り放題とか小沢一郎の政治献金疑惑ばかりが報道されています。
さて、ここで意味を理解しませう。
言葉の意味が分からないと物事の流れも分かりません。
-
IMF
「International Monetary Fund」の略です。
日本語では国際通貨基金と言います。
「IMFをWikipedia」で引くと
++quote
「国際通貨基金(こくさいつうかききん、International Monetary Fund, IMF)は、通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関。本部は米国のワシントンD.C.。2007年1月現在の加盟国は185。」
unquote++
とあります。
又、IMFは、倒産国家にお金を貸します。
韓国は、1997年の通貨危機で破産状態になり、IMFからお金を借りています(1997年のアジア通貨危機、ジョージ・ソロスにやられた)。
韓国の他にも倒産に追い込まれた国は、IMFから融資を受けています。
最近では、アイスランドやウクライナやハンガリーなどもIMFからお金を借りています。
英国(UK = United Kingdom)も1986年1976年(2009年03月30日訂正)に破産してIMFから融資を受けています(ジョージ・ソロスにやられた)。
IMFは、国際機関と言っても実質的にはアメリカが好き勝手に支配しています。
お金は、全世界から集めています。
参考までにIMF2008年度年次報告書日本語版を載せますので宜しかったらご覧下さい
→「IMF2008年度年次報告書日本語版」(3.54M結構重い)。
-
SDR
「Special Drawing Rights」の略で、日本語では「特別引き出し権」と言う訳が充てられていますが、これじゃ訳が分かりません。
この1行上にIMF日本語版のSDRの頁のリンクを貼りましたが、その冒頭説明はこうなっています:
++quote
SDRは、加盟国の既存の準備資産を補完するために1969年にIMFが創設した国際準備資産です。
SDRはIMFのクォータに比例して加盟国に配分されます。
SDRはIMFや一部の国際機関における計算単位として使われています。
SDRの価値は主要な国際通貨のバスケットに基づいて決められます。
unquote++
上の説明を読んでSDRの意味が分かる人は、余り多くないと思います。
IMFの職員だけが分かっている感じです。
私は、この世にSDRなるものが存在するのは知っていましたが、今回初めてSDRについて調べました。
そしてぼんやりと分かった事、SDR = Special Drawing Rights = 特別引き出し権は、お金に困っている国がIMFからお金を借りる意味だろうと思うに至りました。
出資額に応じて加盟国に配当も支払うようです。
そしてそれと合わせて重要なのが、SDRを計算単位としても使っている事です。
それはあたかも通貨単位の如き機能を持っています。
つまり、日本円や米ドルや英国ポンドのようにです。
しかし、SDRと言う貨幣は物理的には存在しません。
つまり、現ナマの札束はありませんがIMFや他の一部の国際機関ではあたかも通貨単位の如く紙上で使われています。
毎日換算料率も変わっています → 「SDR換算レート」。
-
クォータ
これも意味不明ですね。
これは、Quotaで「割り当て」と言う意味です。
つまり、世界の国の経済規模に合わせて、日本は1,000億米ドル相当出しなさい(金額はあくまでも例です)、アメリカは1,500億米ドル出しなさい、UKは500億米ドル出しなさいなど等他の加盟国にも資産を出しなさいとその金額を割り当てる事です。
資産とは、金(きん = Gold)とか米ドルなどで出資する金融資産のようです(この部分が今一つ確信が持てない)。
これは私の想像ですが、恐らくSDR換算料率算定基準になっている、4つの主要通貨、日本円、ユーロ、英国ポンド、米ドルのどれでも良いと思います。
-
準備資産
これまた分かりにくいです。
準備資産は、英語の「Reserve asset」から訳されています。
Reserveは、「予約する」、「保存する」、「備蓄する」、「準備する」などの意味がありますが、この場合、「準備」資産と訳したら何だか意味が分かるような分からないような、ぼんやりとした曖昧さが残ります。
この意味するところは、いざと言う時の備えの為に金品を貯めておこうと言う事です。
であるならば、予備資産とか備蓄資産と訳した方がより鮮明になると思いますが如何でせうか?
-
バスケット
これじゃ一般人は、全く意味不明です。
バスケットは、Basketです。
つまり籠(かご)です。
つまり、SDRの換算レートを決める4つの主要通貨である、日本円、ユーロ、英国ポンド、米ドルを籠に入れてかき混ぜてその単純平均ではないが、特定の計算式に則って算出する方法です。
バスケットとかリンクと言う言葉は、外為で良く使われます。
例えば、後進国の通貨は米ドルとリンクしている、と言うように。
米ドルとリンクすると、自国通貨が米ドルの上下と比例して同様に動きますので、米ドルに対する為替変動被害を防ぐ事が出来ますが、これをやってる内は、先進国とは言えません。
ふぅ~ 用語説明に大変なエネルギーと手間暇を使いました。
大切な事は、2009年04月02日にロンドンで開かれるG20サミットで、佐幕派(アメリカ擁護派)と討幕派(アメリカ破壊派)が対決しそうだと言う事です。
つまり、今まで米ドルのみを世界の基軸通貨として来たが、今後は、SDRを米ドルに代わる基軸通貨にしようと言う動きが出ているのです。
「Reutersで(sdr imf g20)キーワードで検索」 これで全部ではないが、色んな国の意見の端緒が大体読み取れます。
討幕派は、中国、ロシア、EU(全体かどうかは不明なれど、ほぼ倒幕に意見が集約している様子)と恐らくブラジルも間違いなく討幕派に回るはずです。
UK(英国 = United Kingdom)もどうやら討幕派に回りそうな雰囲気です。
佐幕派は、日本、カナダ、豪州です。
佐幕派の中で異色なのが我が祖国、日本で、外様の筆頭です。
カナダ、豪州は、親藩ですので佐幕派なのは分かります。
でも皇室である、UKは、どうやら討幕派のようです。
日本は、まるで幕末の土佐藩です(若し、今後討幕派に変身すれば)。
当初土佐藩主の山之内容堂は、公武合体論を唱える急先鋒でした。
しかし、山之内容堂はその後、トーンダウンし土佐脱藩者などの討幕派が主流派になりました。
ここで、Barack(オバマ大統領)の器量が問われます。
討幕派に押し切られたら、米ドルは、一巻の終わりです。
日本の米ドル資産は、崩壊します。
しかし、日本は、G20サミットで、基軸通貨体制維持かどうかについての議論は無いだろうなどと言っていますので、お先真っ暗です。
日本政府の誰が(a senior Japanese official said)こんなボケた事を言っているのか分かりませんが、心底時流を読めない愚鈍者です。
その記事は →
「G20 unlikely to discuss dollar's role: Japan」 で確認できます。
本当に参ります。
これで良いのでせうか・・?
外務省や大蔵省の大臣や官僚達は、本当に対策を練っていないとしたら大変だ。
そんな状態で、ロンドンに乗り込んで行ったら、恥さらしです。
お国の一大事だ~ 誰か、太郎にきちんと助言してくれ~!?
今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月28日(土) 11:59pm(日本時間)
■ 重大な関心事 SDR ■
おばんです、皆さん。
今日も霙(みぞれ)気味の雪でした。
東京の雪のように積もらない雪です。
傘を差さないと濡れてしまいます。
日本のマスコミのニュースは、常に一本調子(ワンパターン)です。
そしてそれが余りにも徹底していて猫も杓子も同じですから困ったもんです。
我こそは、他者とは違った視点でもっと大事な出来事を国民に知らせようと言う意識があっても罰は当たらないと思います。
色んな新聞社やテレビ局がありますが、ニュースの内容はどこも皆同じですから1社しかないのと同じです。
高速道路の千円均一、はいはい、もう分かりましたよ。
小沢一郎の政治献金問題とそれに輪をかけて、民主党党首辞めろの大合唱、はいもう分かりましたから放送しないで下さい。
北朝鮮のミサイルを迎撃するための自衛隊の配備、これは重要なので報道してしかるべきです。
日本人は、戦前も戦後も変わっていません。
正確に言うと変わったところもありますが、核は変わっていません。
変わった所は、軟弱になった事です。
不変な所は、日本人全員が一箇所に向かって突き進む事です。
それも間違った方向へ突き進みますから困ったもんです。
そしてそんな日本人の性向に気づいていないのかどうなのか分かりませんが疑問を持たないようなので怖いです。
私が気になっているのは、先日来から言ってますが、2009年04月02日にロンドンで開催されるG20です。
これは、今後の世界を根本的に変えるかも知れない重要な会議です。
何が重要かと言うと、米ドルが世界で唯一の基軸通貨としての特権を維持できるかどうかが掛かっているからです。
欧州と中国、ロシアなどは、複数の機軸通貨体制を築こうと戦略を練っています。
それらの声が世界から聞こえてきます。
こちらのロイター日本の記事をご覧下さい →
「IMFのSDRを新たな準備通貨とする場合の課題」。
中国が遂にぶちかましました。
当然あってしかるべきの発言ですが将に威風堂々と発表しました。
発表したと言っても中国の中央銀行の周小川総裁が同行のWebsiteに2009年03月23日に載せただけです。
何処かの国際会議で演説したと言う訳ではありません。
なのにそれが世界中で話題になっています。
なのにそれが日本の新聞やテレビでは話題沸騰していません。
高速道路が千円で乗り放題とか小沢一郎の政治献金疑惑ばかりが報道されています。
さて、ここで意味を理解しませう。
言葉の意味が分からないと物事の流れも分かりません。
-
「IMF:International Monetary Fund」の略です。
日本語では国際通貨基金と言います。
「IMFをWikipedia」で引くと、「国際通貨基金(こくさいつうかききん、International Monetary Fund, IMF)は、通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関。本部は米国のワシントンD.C.。2007年1月現在の加盟国は185。」とあります。
又、倒産国家にお金を貸します。
韓国は、1997年の通貨危機で破産状態になり、IMFからお金を借りています。
韓国の他にも倒産に追い込まれた国でIMFから融資を受けている国があるはずです。
最近では、アイスランドやウクライナやハンガリーなどもIMFからお金を借りています。
英国(UK = United Kingdom)も1986年に破産してIMFから融資を受けています。
国際機関と言っても実質的にはアメリカが支配している。
次にSDRです。
これは、special drawing rightsの略で、日本語では「特別引き出し権」と言う訳去れていますが、これじゃ訳が分かりません。
と佳境に入ってきたところで済みませんが、この続きは明日にさせて下さい。
もう眠くなってきました。
めんご。
今宵があなたに取りまして素敵な土曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月27日(金) 11:59pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かく良い天気でした。
もう冬ではありません。
昨日は、執筆をサボってしまいました。
ごめんなさい。
日本全国に六千万人とニュージーランドに6人の愛読者が居ると言われているのに申し訳ありません。
今日、画期的な事がありました。
何と北海道の私の家でADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line : 非対称デジタル加入者線)が開通しました。
それも従量制ではありません。
一月1Gを超えたら課徴金が来るなどと言う何処かの後進国であるようなことがありません。
つまり、なんぼインターネットを使っても定額です。
どうです、びっくりしましたかニュージーランドの皆さん?
これは、冗談ではありませんが、ニュージーランドでは未だに従量制のインターネット接続しかありません。
つまり、ニュージーランドでは一月当たりの使用量を自分で選びその量を超えたら、速度が電話線接続に落ちるか速度を保てば課徴金が来ます。
ニュージーランドのインターネット従量制料金には本当に参った。
それで居て高いと来たもんだ(一ヶ月1Gくらいで$40くらい)。
それで居て、最初の接続依頼から実際に接続されるまでそしてその後もずっとずっとびっくりする事が目白押しでした。
ニュージーランドが先進国だったとは未だに信じられません。
でも総合的に見るとニュージーランドは良い国ですよ。
あなたも是非移住して下さい。
今夜はこれにてごめん。
平成21年03月25日(水) 11:59pm(日本時間)
■ 小沢一郎けっぱれ! ■
おばんです、皆さん。
今日は、平年並みの気温だったと思います。
最高気温が零度前後だと思います。
夜になると雪が降りました。
ちょっと水っぽい雪(綺麗な言い方ではみぞれ)でした。
昨日、小沢一郎は半べそをかきながら記者会見をしていました。
昨日、今日と一郎デーが続きます。
最近の政治家は、良く人前で泣きますがまさかあの小沢一郎までが・・。
一郎よお前もか?!
等と下らない事も言いたくなるほどです。
私は、この事件には出来れば触れたくありません。
癪に障るからです。
最近の世界的大恐慌の中、日本はアメリカの思う壺に嵌っているからです。
世界恐慌と言う今、日本は世界に浮上する千載一遇の機会に恵まれています。
やらなければいけない事が沢山あります。
こんな下らない事件に関わって居る時ではありません。
こんな人為的恣意的悪意に満ちたでっち上げ事件を日本のマスコミは、ここぞとばかりに取り上げるから情けなくなります。
こんな下らない事件は、マスコミが取り上げなければそれで終わりです。
マスコミが大きく報道しなければ、アメリカの息がかかった検察も形無しでせう。
小沢一郎は、民主党の党首を続けると言いました。
当たり前だと思います。
あなたは、小沢一郎を応援しますか?
私は、彼を応援します。
私は、彼が自民党を飛び出し新生党を作った時かなり応援していました(1990年代初めだったと思います)。
でも、政党の離散統合を繰り返し、現在の民主党に落ち着いた頃から、さすがの小沢一郎も落ちぶれた感じだったのでちょっと興味が失せていました。
でも今回の西松建設政治献金疑惑の小沢一郎を見ていると、やはり腐っても鯛だと思いました。
検察と闘う、党首続投を表明したからです。
今、彼が党首を辞めたら何度も言いますがアメリカの思う壺に嵌ります。
党首を辞めたら、罪を認めた事になります。
彼は、今回の事件では、決して党首を辞めてはいけない。
次回の総選挙で自民党を破り首相になるべきだ。
そして今回の検察の動きの背後にどんな力と意図があったのかを、徹底的に調査し検察を断罪し糾弾すべきだ。
そして刑務所に送るべきだ。
日曜日の朝、アサヒTVのサンデープロジェクトに最近出ている横浜何とか大学教授の元検事が今回の検察の捜査を批判していました。
彼はまともな人間です。
極めて当然な事を言っていました。
つまり、今回のような事で検察が政治家や秘書を逮捕できたら、検察はどんな政治家も逮捕できる事になると彼は検察の暴走を危惧していました。
将にその通りです。
それが怖ろしいのです。
検察の主張では、実質的に西松建設が運営している政治団体から小沢一郎の事務所が政治献金を受けた。
その政治献金を政治献金報告書で虚偽の記載をしたそうです。
それは、一体如何なる虚偽か・・?
それについては一切触れていません。
政治献金報告書には、きちんと記載されている。
それなのに違法だと言っているのです。
こんな理由で政治家の秘書や政治家を逮捕するなら、日本の政治家全員(共産党以外)が逮捕されてもお変しくありません。
マスコミは、あたかも小沢一郎が公共工事で西松建設に便宜を図ったかのように世論を誘導しています。
そして建設会社の人間を覆面状態で証言させて、それを裏付けるように誘導しています。
岐阜県庁の裏金事件で、皆さんご存知のようにテレビ会社は、虚偽表現をする人間をテレビで映します。
その人間が本当の事を言っているのか、でっち上げの嘘を言っているのかも検証せずに画像を垂れ流しにします。
そんな危うい日本の報道機関です。
決して信用出来ません。
岐阜県庁は、調査して虚偽証言を覆したその意義は、かなり大きいです。
つまり、最近TVで東北地方の建設会社幹部が顔と声を隠して、小沢一郎の影響力について証言しているあの報道は、嘘である可能性も充分ありえると言う事です。
小沢一郎の影響力は勿論あるでせう。
でもそれが犯罪に繋がっているのかどうかが問題です。
そもそも野党である小沢一郎が国でやる公共工事にどのように影響力を発揮するのでせう・・?
国家予算は、与党である自民党と公明党が組んでいます。
民主党は、完全に蚊帳の外です。
その与党が作った予算をどのように野党の有力政治家が使うのでせう・・?
奇妙だと思いませんか?
それにしても権力と言う奴は怖ろしいです。
警察とか検察とか裁判所の連中が信用出来なければ、一体誰を信用できるでせう・・?
司法(裁判所)・立法(国会)・行政(政府・霞ヶ関)の公的な3権。
公的ではないが世論を形成する力がある、新聞・マスコミが第4の権力と言われています。
その頼りになるべきマスコミが検察のお先棒を担いでいるのですからもう防波堤がなくなります。
最近、言われているのが第5の権力です。
それは、個人の意見の集積所であるインターネットです。
blogやHP(和製英語のHome Page = 英語で言うWeb Site)がかなり影響力を持ちつつあります。
特に大きな掲示板が社会に影響を与えるほどの力をつけてきました。
但し、現在のインターネット掲示板は、無責任な正体不明人間が欲求不満解消の場として使う傾向があるのでかなり問題もある。
参考までに申し上げますと、インターネットは第5の権力だと言い出したのは、私です。
今回の事件で私は、小沢一郎と言う政治家を応援すると言いました。
それは、検察と言う国家権力が何らかの意図を持ち政治的力学で動く危険な組織だからです。
彼らは、無実な人間を意図的に犯罪者に仕立て上げる事もやります。
それ故に、小沢一郎には気張ってこの苦境を乗り切り首相になって検察を断罪して欲しい。
然し乍、私は民主党と言う政党が嫌いです。
旧社会党の残党が今の民主党の中で一杯生き残っているからです。
民主党右派は良いのですが、民主党左派は、救いようが無い。
だから私は、民主党を応援できない。
でも今回は、小沢一郎に踏ん張ってもらいたい。
それにしても小沢一郎がどうして世間で憎まれるのか私は、不思議で溜まりません。
彼ほどまともな政治家は、滅多に居ないと思います。
あれこそ将に政治家と呼ぶに相応しい人間だと思います。
恐らく世間の人は、顔で判断しているのだと思います。
顔で政治家を判断・・?
まさかそんな軽薄な基準で・・?
と思いますがそのまさかが実現されるのがこの日本と言う国です。
ただ、惜しむらくは民主党党首であった事です。
別に自民党だったら良いと言うのではありませんが、2大政党制を目指すならもっとまともな政党で自民党に対峙して欲しかった。
新生党は、良かったのにあの政党を潰したのは痛かった。
過去の事を言ってもどうしようもない。
兎に角、小沢一郎けっぱれ!
今宵があなたに取りまして素敵な水曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月24日(火) 11:59pm(日本時間)
■ 値千金の千両役者イチロー! ■
おばんです、皆さん。
今朝起きると、雪がうっすらと地面を覆っていました。
気温も少し低めでした。
明日の最高気温は、氷点下だそうです。
やはり寒の戻りが来ましたね。
世界野球古典で日本優勝!
韓国を破りました。
私は、生中継で見る事は出来ずに残念でしたが、インターネットニュースで経過を見ていました。
延長10回表、2アウト2、3塁の場面で、千両役者のイチローの登場です。
いや~ やりましたね!
おめでとう、イチロー!
そしてありがとうイチロー、そして日本代表チームの一人ひとり。
お疲れ様でした。
今夜は美酒に酔いしれて下さい。
それにしても10回表2アウト、走者2、3塁のような劇的な場面では、日本チームは潰れてしまう事が非常に多いです。
あそこでヒットを打つとは、将に値千金の千両役者、イチローでした。
今までは、不調で精神的にかなり辛い思いをしてきたようですが、良くぞここぞと言う時にやってくれました。
あれさえあれば、今までの不調は帳消しどころかお釣が来ます。
本当に良く頑張ってくれました。
今夜は楽しい気分で寝ます。
おやすみなさい。
平成21年03月23日(月) 11:59pm(日本時間)
■ 4月になれば彼女は・・ ■
おばんです、皆さん。
今日も、ちょっと雨が降りました。
この調子だと後1回くらい雪が降って今季の冬は終わってしまいそうです。
先週と今日ずっと日本の株価が上昇しています。
今日は、日経平均225銘柄が¥8,200を超えました。
アメリカの株価が下がっているのに、日本の株価が上がっているのです。
遂に日本は、独立したか?!
のように思えますが、ここ数日の日経株価は、日本政府の介入の効果だそうです。
PLO = Price Lifting Operationを結構しているそうです。
つまり株価を上げるように政府が自由に出来る年金や保険料などを使って株を大量に買って株価上昇を試みているそうです。
日本の企業の多くは、3月末で会計年度を閉じます。
自社株や持ち株の価値が下落したら、資産が減少し赤字になるかも知れません。
それ故に、株価を恣意的に操作しているそうです。
しかし、2009年04月になればひと段落しますのでPLO(今回は、パレスチナ解放機構じゃありませんので悪しからず)を止めるでせう。
したら、又、株価が暴落する可能性が大ですよ。
それにしても昨年2008年09月15日のリーマンショック以降、欧米では株価を時価方式から簿価方式に変えました。
日本ではその真似をしていないのでせうか・・?
欧米では、自分の都合が悪くなると直ぐ規則(ハイカラな言葉で言えばルール)を変えます。
オリンピックで彼らは、いつもその手で自分達が有利になるように規則を変えます。
姑息な連中です。
株価の時価と簿価って、何や・・?
私もど素人で良く分かりませんが、寿司屋(回転寿司じゃない昔ながらの寿司屋)に入るとお品書きに大とろ時価などと書いてある事があります。
あれが時価です。
烏賊とか蛸とかしめ鯖などはきちんと値段が書いてあります。
あれが言わば経理の世界では簿価に該当します。
つまり相場によって変動した株価をそのままの評価で帳簿に載せるのが時価方式。
何らかの方法で株価を固定して経理帳簿に載せるのが簿価方式。
つまり簿価方式は、昨今のような株式相場の激動期には、実態を反映しません。
世界中の株価の総合計が6,000兆円相当あったのが、今は、その半分の3,000兆円くらいになっていると言われています。
そのように暴落した株価を時価で評価したら、欧米の銀行の多くが倒産するでせう。
それで誤魔化すために簿価方式にしたのです。
良いですね。
自分たちの都合の良い時に都合の良いように規則を変える。
実に潔い誠実な対処方法だと思います。
ところで、私は、指に蛸が出来る(キーボードの打ち過ぎで)くらい米国債を買うな、今持っている米国債を売れ!
と言って来ました。
徳とご覧じれ →
「国別米国債保有高 - 米国財務省」。
これは、米国財務省のサイトで公表されている国別米国債保有高表です。
このサイトは、2~3ヶ月前にも一度ここで紹介しましたね。
日本は、しっかりと忠実に米国債を買い続けていました。
2008年09月:617.5
2009年01月:634.8
(単位:billion US dollars、つまり617.5は、US$617,500,000,000.00を意味します = 6,175億米ドル ≒ 60兆円)
634.8 - 617.5 = 17.3
17.3増えています。
17.3とは173億米ドルです。
日本円に換算しますと約1兆7千億円です。
そして驚きなのが中国もバンバン買い続けている事です。
この表は、2009年01月迄です。
Barackが中国を為替不当操作国家と非難したのは、2009年01月20日過ぎで、中国の人権状況は、更に悪化していると非難したのは2009年02月だったと思います。
2009年02月以降は、どうでせう・・?
中国は、米国債を買い続けるでせうか・・?
2009年04月02日にロンドンでG20サミットが開催されます。
Barackが初めて国際会議に出席します。
ここで大きな事が起こるかも知れません。
つまり世に言う、ブレトン・ウッズ協定の見直しです。
以下ブレトン・ウッズ協定についてWikipediaよりの抜粋です;
++Quote
ブレトン・ウッズ協定(ブレトンウッズきょうてい、Bretton Woods Agreements)とは第二次世界大戦末期の1944年7月、アメリカ・ニューハンプシャー州北部の行楽地のブレトン・ウッズで開かれた連合国通貨金融会議(45ヵ国参加)で締結され1945年に発効した国際金融機構についての協定である。
Unquote++
この会議で米ドルを基軸通貨とすると決められたそうです。
日本は、彼らにとっての敵国でしたから勿論、会議には参加していません。
次回のG20で欧州勢やBRIC(Brazil、Russia、India、China)は、結託してくると思います。
そしてアメリカの独裁体制を崩そうとするのではないかと推測されます。
つまり、米ドル基軸通貨体制の崩壊を彼らは狙ってくると思われます。
そうなったら、どうなるか・・?
中国が微妙な立場ですね。
UKは、米国に見切りをつけるかどうか、この辺も微妙です。
いずれにしても4月になれば、一波乱ありそうです。
ありましたね、サイモンとガーファンクルの曲で・・。
あれは、40年前だ、私が生まれる前の話だ(現在31歳)。
今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になることを願っています。
平成21年03月22日(日) 10:42pm(日本時間)
■ 体臭 ■
おばんです、皆さん。
今日は、雨でした。
私が子供だった頃とは違う気候になってしまいました。
一体どうしたんでせうね?
温暖化?
そうか。
私は、徐々に道東の人間に帰化しつつあります。
若し、数年故郷に居て、東京さ行ったなら私の身体からは道東人の雰囲気が醸し出されていると思います。
私は、今まで色んな街を放浪してきました。
北海道の道東(生まれ育った土地)、札幌、東京、シンガポール、大阪、オークランド、北海道などです。
その中で面白い事に気がつきました。
私がシンガポールに居た数十年前、Orchard Road(オーチャードロードと言う目抜き道路、ハイカラな言葉で言うとメインストリート)を歩いていると、良くポン引きのおっさんに声を掛けられました。
シンガポールに居た頃は、英語で話しかけられました。
それは、私の身体からシンガポールの臭いが醸し出されていたからです。
そして数年後、日本に帰り暫く東京在住でした。
用事があってシンガポールへ行くと何と、今度はポン引きのおっさんが日本語で話しかけてきました。
場所は、同じOrchard Roadでした。
時は移り、私は、東京に数年居て大阪へ移りました。
それからちょっとして用事があって北海道へ帰りました。
途中で札幌に降りて薄野を歩きました。
するといつの間にか、トルコ街に差し掛かっていました。
トルコとは、ハイカラな言葉で言うとソープランドです。
男性の方はどなたも良くご存知と思いますが、トルコの客引きのにいちゃん達は、とても五月蝿いです。
別にトルコに行くつもりでもなくいつの間にかぶらぶら歩いているとトルコ街に入っていたのです。
まぁ、五月蝿い五月蝿い。
そこであれっ・・?
と思ったことがあります。
トルコのポン引きのにいさん達が私に向かって皆さんこう言うのです。
「東京?」「東京から来たの?」。
私は、言いました。
「いや、道東だ」と。
それで気づいたのですが、彼らは人の身体から醸し出される臭いを嗅ぎ分けているのです。
たまたまポン引きによって私は、この事実に気づきましたが、これはポン引きの専売特許ではないと思います。
人が人を見たらその人の雰囲気を何となく嗅ぎ取る嗅覚を持っているのではないかと思った次第です。
最近私が道東に戻ってきても、「道東の人?」と良く聞かれます。
恐らく私は、どこか違う国の人間の雰囲気を醸し出しているのだと思います。
人が住んでいる街から何らかの臭いが付いていてその臭いが身体から醸し出されているようです。
これは、私が一人で色んな街を渡り歩いていて気づいたとても興味深い発見でした。
自分は、自分。
どこに居ても自分は同じで変わっていない。
と思っているのですが、他の人間から見ると臭いが違うようです。
あなたもそんな経験をした事がありませんか?
明日で春の彼岸が終わります。
この地上に降り立った魂さん達も故郷へ帰るのでせうか・・?
今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になることを願っています。
平成21年03月21日(土) 11:53pm(日本時間)
■ アメリカと中国の消滅 ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと寒かったです。
と言ってもプラス気温でしたので不平不満を言ったら罰が当たります。
と言うか暖かいのです。
ほんまに。
私は、アメリカと中国が嫌いです。
他にも嫌いな国がありますが、取り合えずアメリカと中国です。
そんな訳で、2007年から始まった金融危機は、私にとっては願っても無い出来事でした。
アメリカと中国、先にアメリカが潰れて欲しい。
それと前後して中国が崩壊。
こんな楽しい事が起こったら私は、仕合せです。
それが実現しそうです。
アメリカや中国が倒産したら、日本の貿易に深刻な影響を及ぼします。
日本だけじゃなく世界中にです。
でも良いんです。
混乱の後に秩序が訪れます。
混乱を恐れて、苦しい現状を保とうとすると更に苦しくなります。
ですから、どうせ苦しいなら、思い切ってアメリカと中国を潰して混乱を呼び込む。
その苦しみの後にはずっと楽しい世界が展開されます。
これから数年世界は混沌に包まれると思います。
明治維新を迎えた日本の如しです。
でもその後に、発展と繁栄があります。
いつまでも徳川幕府によたれて頼っていてはいけないのです。
ここは思い切って、動乱の道を選びませう。
太郎は、早く止めなさい。
今宵があなたにとって素敵な土曜の夜になることを願っています。
平成21年03月20日(金) 11:59pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと寒かったです。
と言っても気温は、プラスだったと思います。
1月と2月のような厳しい寒さは、もう無いでせう。
私は、今日お寺へ行きました。
春の彼岸のお参りです。
彼岸にお寺へ行ったのは、私の人生の中で初めてだと思います。
今、私が、故郷に居る或る大きな目的の一つを果たしたような気がします。
詳細については申し訳ありませんが、ここで語れません。
ご容赦下さい。
おやすみなさい
平成21年03月19日(木) 11:59pm(日本時間)
■ FRBが3000億米ドルの国債を購入 ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かく、春の陽気でした。
私が子供だった頃に比べると間違いなく暖かいです。
南半球の皆さんは、如何ですか?
暑夏でしたか?
今日、世界野球古典(WBC)で日本は、キューバに5対0で勝ちました。
これで準決勝に行けますから何よりです。
最悪だった一郎も打ちましたね。
天才と謳われる彼は、打って当たり前です。
実際、今まで10年くらい打ちまくってきました。
それがWBCの第1戦の韓国戦の後、すっかり不調になった。
彼は、才能の面で天才を持っていて、それで居て尚且つ余人には及びも付かない努力家だそうです。
そんな人間は、超人的働きをして当たり前と期待されます。
それが、13打席安打無しだった。
今回、彼は相当苦しんだと思います。
天才が普通の人間を著しく上回る努力をするのですから、一郎と肩を並べる人間は余り居ないはずです。
そんな人間が不調に陥った時、一体如何なる苦しみに襲われるのでせう・・?
これまた余人には想像も出来ない範疇だと思います。
それにしても日本は、キューバのように力でガンガン押してくる相手には強いですね。
細かくねちっこく相手を攻める日本。
投手も精密な日本。
そんな日本がどうして韓国に弱いか・・?
それは、気迫で負けてるから。
やる前に既に、韓国は日本に対して異常な闘志を燃やしてると勝手に思い込んでその時点で既に負けている。
それは、敗戦からずっと引っ張ってきている日本の弱点です。
勿論、戦争を知らない20代の野球選手がそんな事を意識するはずがありません。
でも、相手はそれを意識しているし、その相手の意識を日本は過剰に意識している。
そして試合になると金縛りにあって、何も出来なくなる。
「2009 Monetary Policy Releases」 これは、米国連邦準備制度理事会の2009年03月18日のお知らせです。
このお知らせの上から8合目辺りに「Moreover, to help improve conditions in private credit markets, the Committee decided to purchase up to $300 billion of longer-term Treasury securities over the next six months.」と言う文章があります。
この意味するところは、「個人向け信用市場を改善するために、今後6ヶ月の間に長期米国債を3千億米ドルFRBが買い取る」と言っています。
これは、今後の米国にとっての分水嶺かも知れません。
つまり、米国債を買ってくれる国や個人や企業が居ないのです。
それ故に致し方なく、FRBが米国債を買い取りそれを担保に米ドルをバンバン印刷する(実際は、印刷しないでインターネットバンキングで振り込むデジタル数値だけのお金)事を意味すると思います。
これは、米国と米ドルにとって末期的段階に来た事を意味します。
米国の財務省が印刷した米国債は、高級紙を使用していると思いますが紙ですから、原価はほんの数円のはずです。
それがお金(かね)に代わるには、誰かが買ってくれないといけません。
若し、誰も買ってくれなかったらどうするか・・?
中央銀行が買います。
中央銀行と財務省は、ツーカーです。
好きなように出来ます。
米国財務省が印刷した米国債をFRBが購入し、それを担保にして米ドル通貨の数値をインターネットでFRBから米国財務省に振り込んでもそれを裏付ける物証が何もありません。
つまり、電脳空間の数字のやり取りです。
普通は、米国債を日本や中国が買ってその代金を米国に振り込みます。
それが無いとどうなるか・・?
そろそろ金(きん=ゴールド)が暴騰し始めるかも知れません。
いよいよその時が来たのか・・?
それにしても当件を日本のTVは、殆ど報道していません。
私は、日本のマスコミが本来の役目を果たしていないと思っています。
彼らは、庶民受けする出来事だけを洪水の如く、同じように報道します。
報道機関がなんぼあっても同じです。
何故なら彼らは、皆同じ出来事だけを報道しているからです。
それも、これでもか、これでもか と言わんばかりに同じ内容をどこの放送局でも繰り返し、繰り返し流し続けるのが得意技です。
私が度々ここで紹介する吉田繁治さんが言っていました。
国債をその国の中央銀行が買い取るのは、最後の手段だと。
国債を中央銀行が買い取るのを例えて言うと・・。
私は、カジノの経営者の息子です。
私は、一銭もお金を持っていない。
実は、カジノ経営者の父親も既に破産している。
そんな父親のカジノへ私が一銭も持たずに行く。
そして、100ドルチップを好きなだけもらう。
そしてルーレットをやって、ガッパリ勝って現金窓口へ行って両替しようとする。
でも現金が無い。
こんな感じに近いと思います。
或いは、コテンパンに負けても息子である私は、お金が無いので払いません。
カジノの従業員と家賃はどうなるのでせう・・?
今宵があなたに取りまして素敵な彼岸イヴの夜になる事を願っています。
平成21年03月18日(水) 11:59pm(日本時間)
■ G20で起こる事 ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かく、まるで春でした。
と言うかこれは本当の春かも知れません。
先週から世界的に株価が上昇しています。
アメリカべったりの日本です。
アメリカの株価を見て同じように上下をする。
何もアメリカの真似をしなくても良いのに。
Citi Groupが今年(2009年)の1月と2月が黒字になったとかで、同社の社長が社内メモで知らせたそうです。
何故かそれが、全世界のニュースとなってしまった。
それで溺れる寸前だった米国の銀行株も軒並み盛り返してきた。
それに釣られて日本の株も上がってきた。
そもそもCitiの黒字の実態がどのような内容なのか知る由もありませんが、怪しいもんです。
米国政府から巨額の公的資金を投入されてそれを、借り入れじゃなく、自己資本として処理しているなんて事はまさか・・?
Citiの不良債権を米国政府買い取ったんだから、そのまさかに成ってるのかも知れません。
でも、私は経理の事は疎いので良く分かりません。
AIGが、今日随分と叩かれていましたね。
相変わらず幹部連中が賞与をガッパリもらったから、AIGへの公的資金投与の額を減らすとか減らさないとか。
賞与の額は、雇用契約書に謳われているので、止められないとか。
日本と中国が買った(恐らく高い確率で未だに買い続けていると思う)米国債の金、つまりあなたの血税が米国の金融界の幹部連中の賞与として、合計で数百億円だか数千億円相当も湯水のように使われています。
時勢を読めない太郎の事ですから、Barackに言われてほいほいと国民の郵貯や健康保険を気前良く貢いでるのでせう、屹度。
米国債を買うかどうかなどという、日本の国益と将来を左右する極めて重大なことをマスコミは、報道しません。
どうでもえぇ、小沢一郎の政治献金疑惑を報道している暇があったら、米国債の日本政府購入を追っかけて追及しなさい!
このままアメリカが再生すると思いますか・・?
そんな事は、ありえません。
今年のいつか、必ずアメリカの財政が破産状態になります。
アメリカの景気は、今年の末から回復するだろうなどと言っている米国政府当局者も居ます。
所謂アナウンス効果を期待しているのか、或いは、嘘でも何ても良いから希望的観測を言っているのか分かりません。
昨年(2008年)の11月だったと思いますが、Georgeの末期的時期にG20が開かれて、Barackが参加せず、参加各国は誰もまともに話をせず、結局次回のG20開催予定を決めて散会しただけでした。
その次回のG20は、2009年04月にBarackを迎えて開かれるはずです。
ひょっとして今月だった・・?
じゃないな、屹度4月だ。
太郎、又参加するのでせうか(間違いなく意気込んで行く、そしてお門違いな事を言って金(かね)を出す約束をさせられて帰って来て、外交で得点を稼いだと一人勝手に喜んで帰国する)?
そのG20の時に、米ドルの基軸通貨体制にくびきが打ち込まれると思います。
そして、新たな複数の基軸通貨体制構想が提案され、実現した時に米ドルは、砂上の楼閣となります。
実施される前、米ドルの基軸通貨体制が崩れると分かった時に、世界の人は、米ドルに見切りをつけるでせう。
その時に、我らが太郎が一人だけKYをやらかしそうです。
そうなったら国辱もんです。
おやすみなさい。
平成21年03月17日(火) 11:49pm(日本時間)
■ 彼岸過ぎまで ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かく、まるで春でした。
道路脇に固まっていた雪達もその殆どが融けた綿雨状態です。
北半球の温暖化は、やはり本当ですね。
但し、南半球は寒冷化しているように感じました。
昨日は、執筆をサボり失礼しました。
昨日の世界野球古典(WBC)、日本対キューバ見事でしたね。
6対0で日本の勝利とは、良かったです。
キューバのように力だけで押してくるチームに対しては、日本チームはやりやすいかも知れないですね。
でも韓国もどちらかと言うと打撃は、力で勝負の感じです。
だから韓国に対しては余り点を取られないでせう。
しかし、問題は韓国のピッチャーです。
一郎が不調なので心配です。
韓国に又負けると精神的な損傷(ハイカラな言葉で言うとダメージ)が大きい。
韓国を殲滅せよ!
今日から彼岸の入りでした。
彼岸とは、何でせう・・?
春の彼岸の事を何と言うのでせう・・?
私も良く分かりませんが、漠然と抱いているのは、先祖供養をする時期と言う事です。
彼岸の中日が、2009年03月20日(金)で祭日になります。
今週の金曜日ですね。
世に言う春分の日と言う奴です。
彼岸には、昼と夜の長さが同じになります。
でも緯度によって違うでせうね。
春秋の彼岸とか、お盆とかには、他界したご先祖様達が、この世に来るそうです。
嘘か本当か知りません。
今この世で生きている子孫の様子を見に来るのでせうか・・?
或いは、魂さん達もこの世でこの時期やる事があるのでせうか・・?
私には、分かりません。
そもそも、先祖の魂を心から信じて供養しようと思っている人達は、日本人の何割居るでせうか・・?
私は、どうでせう?
少なくとも私は、目に見えない事を頭から否定したりしません。
私は、経験主義者ではありません。
経験主義者とは、自分が目で見て体験した事以外は、全て否定する人達です。
そんな人、この惑星には結構多いと思います。
賢者は、歴史から学び、愚者は、経験から学ぶ。
と言う言葉を何かの本で読んで、何故か私はずっと憶えています。
経験主義者は、この言葉に従えば、間違いなく愚者です。
でもそれは、人それぞれでその人の勝手ですから批判できません。
人を否定すると自分自身も否定してしまう事になります。
他人の価値観や嗜好を否定したら、相手も自分を否定します。
自分が人を否定したら、他人が自分を否定するのも了承しないといけません。
ですから他人の価値観や趣味や嗜好を否定したり批判してはいけません。
斯く言う私の意見も或る意味で他人を否定しているかも知れないから、そんな事も言ったら駄目・・?
とそこまで考えると堂々巡りになって自分の考えは一切言えなくなりますから由としませう。
今宵があなたにとって素敵な彼岸の入りの夜になる事を願っています。
平成21年03月15日(日) 11:32pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日は、まるで春でした。
それにしても不思議な事があります。
北海道は、内地より寒いです。
でも北海道に居ても暖かいと感じるのです。
内地と比較すると間違いなく寒いはずです。
でも暖かく感じるのです。
不思議です。
小沢一郎と西松建設の政治団体の政治献金問題、未だに盛大にやっています。
お先真っ暗です。
あんな出来事など報道しなければそれで終わりです。
全く報道しないのは、まずいので軽く報道してそれで終わりにしたら充分です。
でもそのように成っていない。
日本のテレビや新聞などを情報源としていたら駄目です。
幸いな事に、我々は、インターネット時代に生きています。
海外の情報発信サイトを主に見ませう。
と言っても私も英語を読むのは面倒です。
日本人の平均と比べると私の英語は、まだましなほうだと思います。
さすれば、私が英語サイトを読み砕いてここで紹介すべきか・・?
かなり手間暇が掛かるので、残念ながら現実的には無理です。
ロイタージャパンのサイトでしたら誰でも日本語で読めます。
取り合えずそれで如何ですか?
おやすみなさい。
平成21年03月14日(土) 11:59pm(日本時間)
■ マスコミさん、ちょっとは考えないさい ■
おばんです、皆さん。
今日は、雨でした。
北海道の天気は、一体どうなったんでせう?
3月の雨です。
本当に困ったもんです。
雨は濡れます。
雪は、濡れません。
ですからどうせ降るなら雪にして欲しい。
西村建設の政治献金疑惑報道をもう止めろと私が言っているのに、一向にその勢いは止みません。
そんな下らないニュースばかり追っかけてると、日本の国家利益を損ねますよ、マスコミさん。
今夜はこれにてごめん。
平成21年03月13日(金) 11:59pm(日本時間)
■ 目覚めよ日本 ■
おばんです、皆さん。
今日は、暖かかったです。
最高気温がプラス1度か2度でした。
ところで、2~3日前、私は言いました。
2009年02月分の記事を間違って削除してしまった・・。
若し、コピーをお持ちの方は、Emailで送って下さいと。
すると、ホーネットさんと言う方が昨日、送ってくれました!
GoogleのCacheでしたが、私は、動転してそこまで頭が回りませんでした。
ホーネットさん、本当にありがとうございました。
ホーネットさんは、このHPの常連さんで何度かEmailを頂き、意見交換もしています。
こんな非常事態に助けて頂いて本当に嬉しいです。
そんな経緯で、2009年02月の気まぐれ草紙古文書館は、たった今、復活しましたので再度、精読下さい(若し、ご希望なら)。
私が、気がかりだったのは、平成21年02月23日(月)に書いた上條さなえさんの記事です。
あの記事は、私にとってとても大事にしたい記事でした。
ですから、あの記事を失ったら参ったなと思っていました。
もう一度、同じ記事を書けと言われても無理です。
そんな思いもあり、2009年02月分全体を元通りに出来た事は、大変嬉しいです。
これからの日本、一体どうなるのでせう・・?
民間企業と国民は必死ですが、政治家と官僚はどこ吹く風です。
と言う事も、なく政治家も官僚もそれなりに一生懸命の人も居ると思います。
でも、殆どが駄目です。
それに輪を掛けて駄目なのがマスコミです。
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、週刊誌などがマスコミです。
マスコミは、Mass Communication = 大衆伝達の略称です。
つまり、大衆である国民に出来事を報道する機関がマスコミです。
西松建設の政治献金問題で、小沢一郎など数人を盛んに報道しています。
今は、そんな詰まらない問題に関わって居る時では、ありません。
日本経済を立て直すためにはどうしたら良いかを考えるそして具体的に提案する記事や番組を報道・出版すべきです。
アメリカの罠に、すっぽり嵌って、肝心な問題から離れてしまっている。
どうせ政治資金法の問題を報道するなら、どうして今時こんな変な事件を検察が取り上げたか・・?
その裏の真相を探りそして、大胆に報道すべきです。
折角、日本が世界に躍進できる、千載一遇の機会が到来したと言うのに、それをミスミス逃してしまいます。
日本の民間企業が、余りにも劇的に業績が悪化したのは、経理上の損失処理を急激に行った為のようです。
聞くところに寄れば、4年先の懸念材料までも一気に今期で損失処理してしまったそうです。
1990年代の日本の経済危機を経験した日本の企業は、経験から膿は一気に出すべきだ!
と言う学習の元に、今回は素早く行動しました。
それによって、首切り暴風雨が吹き荒れ、労働者は死活問題に追い込まれています。
しかし、それら労働者を救済するのは、政府の役目です。
現行の登録派遣労働を認可を法制化したのは、日本政府です。
企業は、政府が法制化した法律を遵守しているだけです。
そんな馬鹿な法律を作ったのは、馬鹿な官僚に法案を任せた政治家です。
企業は、法律を遵守して登録型派遣労働者を解雇しただけです。
そんな便利な法律があるのですから、企業は一気に贅肉を落とそうとなりました。
そんな法律が無く、少なくとも最低、製造業には、派遣労働者を適用しなければこんな事にはなりませんでした。
アメリカ隷属も良い加減にすれ!
アメリカに言われて、その通りにやって、今の惨憺たる日本の現状があります。
私は、今まで何度も言って来ました。
早く、米ドル建て証券を全て売れ!
そして、今後一切米ドル建て証券を買うな!
太郎は、私の声を聞いているのでせうか・・?
未だに米ドル基軸通貨体制維持などと言っているのですから、絶望的です。
紙切れになった米ドルと、米ドル建て証券(米国債や米ドルの株など)は、日本の財産として残ります。
日本が米国債と米ドル建て証券を一気に売るとアメリカは、崩壊します。
でも徐々に崩壊して日本の財産を失うより、アメリカがまだ生きている内に売ってしまえば、それなりの金額で戻ります。
要するに遅いか早いかの違いです。
遅くなればそれだけ損失が大きくなります。
少なくとも中国より先に米国債と米ドル建て証券を売るべきです。
中国が先に売ったら、日本の対外資産は、殆どと言うか限りなくゼロに近くなります。
どうせアメリカが潰れるなら早く潰した方が損害が少なくなります。
アメリカが潰れたら、アメリカ向け輸出が無くなって困る。
それは、当然です。
でもそれでも早めに処理した方が日本にとっては得です。
どっちにしても日本は損をします。
どうせ損をするなら、今の内に米国債と証券を売っておいた方が、被害は少なくなります。
アメリカが崩壊した後の事は、又、後で考えませう。
ついでに中国もアメリカと一緒に壊滅するでせう。
今宵があなたに取りまして素敵な金曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月12日(木) 09:01pm(日本時間)
■ 人類5分の1計画 ■
おばんです、皆さん。
今日も、冬でした。
やっぱり、ニュージーランドの政策金利は、3.50%から3.00%に下がりました。
ニュージーランドは、2008年07月まで政策金利が、8.25%でした。
こんな高金利なのに住宅ローンを借りて人々は、住宅を買いました。
そして海外から大量に投資資金が入ってきました。
それも昔の話です。
ニュージーランドのように体力の無い国は、これからドンドン苦しくなって行くと思います。
ニュージーランドの不動産価格が下がって、金利が下がっている、こんな時こそ人々は住宅を購入すべきです。
が皮肉な事に人々の心理は、逆に動きます。
これからは、住宅相場が上がらないから住宅を買わないとなります。
奇妙と言えば、奇妙な国民心理です。
この逆説的現象は、ニュージーランドだけじゃなく、日本でもアメリカでもその他のどこの国でも同じように起こります。
私が、1年くらい前から気にしていた人類5分の1計画(10分の1かも知れない。命名:kiwidream)は、やはり鳥インフルエンザかも知れません。
人類5分の1計画とは、この惑星に存在している人類の数が約5分の1にする計画です。
当初、私は、何か予想不可能な自然現象か天変地異で人類が大量に死亡するのではないかと想像していました。
しかし、2009年03月10日の■ 世界の黒幕-赤い楯-ロスチャイルド家 + ロックフェラー家 ■で書いた裏の支配者達が、鳥インフルエンザで我々有色人種の撲滅を図っているようです。
でも、今のところ、当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界です。
真実は、どこに隠れているのか分かりません。
「生物兵器について」 一昨日と同じ、Benの記事です。
鳥インフルエンザもエイズもアメリカ政府が開発したそうです。
それも有色人種だけを殺す細菌兵器、鳥インフルエンザも開発されているそうです。
もう出来ているのかどうか知りません。
但し、証拠もありませんのでこの話しが本当かどうかは、分かりません。
判断するのは、あなたです。
今夜はこれにてごめん。
平成21年03月11日(水) 10:19pm(日本時間)
■ 明日ニュージーランドのOCR更新 ■
おばんです、皆さん。
今日は、冬に戻りました。
と言ってもそれ程の寒さじゃありません。
明日2009年03月12日、ニュージーランドの政策金利見直しの日です。
現在3.50%の政策金利(OCR = Official Cash Rate)が、3.00%になるかも知れません。
ニュージーランドも不況です。
私は、とんでもないドジを踏んでしまいました。
2009年02月分の気まぐれ草紙古文書館の内容を削除してしまいました・・。
参りました。
どなたか、2月のファイルをコピーして持っている方いらっしゃいませんか?
若し、いらっしゃったらそのコピーのコピーを譲って頂きたいのです。
E-mailでお知らせ下されば、こちらから返信いたします。
それから添付ファイルで送って頂ければ有難き仕合せです。
今夜はこれにてごめん。
平成21年03月10日(火) 08:40pm(日本時間)
■ 世界の黒幕-赤い楯-ロスチャイルド家 + ロックフェラー家 ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かかったです。
何と今日は、雨が降りました。
3月10日に北海道で雨が降ったのです。
尋常じゃありませんね、これは。
もうそろそろ米ドルの崩壊が始まる頃だと思い、私は、Google(グーグル)で「米ドル 崩壊」と言う2つのキーワードで検索しました。
そしてとても興味深いサイトを見つけました。
私が、10数年前に友人に借りて読んだ本「赤い楯」。
それが最近、現実的な形を見せて来て、やはり本当だったのかとちょっと愕然としています。
その興味深いサイトとはこれです →
「Benjamin Fulford」。
執筆者は、カナダ人ジャーナリストのベンジャミン・フルフォードさん(Benjamin Fulford)ですが日本語です。
ちょっと日本語の助詞の使い方が変ですが、意味は大体理解できます。
ただ、このサイトに書いてある事が全て真実と決め付ける事は出来ません。
が、私の感では恐らくほぼ真実の的を付いているような気がします。
この手の情報の信憑性を証明するための証拠を出すのは、非常に難しいと思います。
ですから、これは読み手側の受け取り方にほぼ全てが掛かっています。
これは、本当だと思うか、或いは出鱈目(でたらめ)と取るか、それは個人の自由であり見識です。
「日本銀行は誰のものか?」の中にも日銀の株主の一人は、ロスチャイルド家であろうような事を書いています。
Benによれば、ロックフェラー家も個人株主の1人であろうとの事です。
言うまでもなく、日銀は特別な銀行で、日本銀行法と言う法律によって規定されています。
所謂、日本の中央銀行です。
中央銀行とは、国家の中枢を担う銀行で、通貨(1万円札や5千円札や千円札などの日本銀行券)を発行したり、政策金利を決めたり、市場への通貨流通量を決めたりします。
国家の金融政策の要です。
その株主は、
-
日本国財務省 55%
-
個人 39%
-
金融機関や公共団体 6%
個人株主の名前は、公表していません。
つまり秘密扱いです。
どうしてでせう・・?
この記事の中でBenは、小泉純一郎と竹中平蔵が売国奴と断言しています。
郵政民営化がアメリカに資金を横流しする為に行われたかのようにBenは、言っています。
最近は、この説を唱える人が実に多いです。
若し、それが本当だとしたら私は、完全に騙されていた事になる。
私は、ずっと純ちゃんを応援してきた(最近の感情的太郎批判(例え太郎があり得ない発言をしたとしても)と定額給付金を含んだ法案決議欠席は、最後の最後で汚点を残したと思ったが、総理をやっていた時は、強く応援していた)。
それが騙されていたとしたら、衝撃だ。
彼の気迫と信念に満ちた言動が、日本を売る事を目的としていたとは俄かには信じられない。
或いは、彼もアメリカに彼も騙されたのか・・?
話は、戻るがBenは、blogもやっている。
今日2009年03月10日のblogには、凄い事が書いてある。
「米連銀の泥棒軍団のバックメンバーが次々と逮捕をされている」(明日になると当記事は、1個下がっているはず)
これによると、アメリカ軍が米連銀(FRB = Federal Reserve Bank or Board、アメリカの中央銀行)の持ち主たちをドンドン逮捕しているとある。
闇の勢力と言われて居る、今まで世界を動かしてきた支配者の走狗を逮捕しているとな・・?
ほんまかいな、と言う気がしないでもないが、Benの情報源は、重い感じを受ける。
若し、本当だとしたら信じられないほど、画期的だ。
オバマ大統領は、本気だ。
でも、そんな事をしたら大変な事になるかも知れない。
実際に、
「アメリカ軍が米連銀の持ち主達をどんどん逮捕している。それに対し米連銀の持ち主達は「鳥インフルエンザの最新生物兵器をばら撒く」という脅しで反撃をしている。」
闇の勢力は、本当に鳥インフルエンザ兵器を持っているかも知れません。
持っているような気がします。
この惑星の人口が数分の1に減少するかも知れないその原因は、鳥インフルエンザかも知れません。
それにしても、Barack(オバマ大統領)は、身の安全を守れるでせうか・・?
彼が、本当に闇の勢力退治をしているなら、世界中が彼を応援し暗殺から守らねば成らない。
でも、闇の勢力たちの姿が明るみに出てきてそして、彼らの手先を逮捕し始めているとしたら、驚異的です。
それは、表のニュースで発表されないのでせうか・・?
或いは、私が見逃しているだけか・・?
Benの記事を全部読んだら、世界観が変わると思います。
是非、あなたも読んでみる事を強くお勧めします。
今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。
ps. インターネットの影響力は、段々と甚大になってきました。
今までは一部のジャーナリストだけが知っていた重大な事実も、今ではblogやHPでドンドン発信できます。
それも瞬時に世界中に。
この効果は、絶大です。
平成21年03月09日(月) 11:41pm(日本時間)
■ Guten Abent, Alle ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かかったです。
もう完全な春です。
日中などは、暖かくプラス3度か4度の世界です。
こんな暖かい3月をあなたは経験した事がありますか?!
いよいよ、アメリカ駄目かも知れないですね。
Barackがどんなにお金を注ぎ込むと言っても株価は、下がるばかりです。
先週末は、ダウ・ジョーンズ30銘柄平均株価が6千6百代にまで落ちました。
AIG、Citi、バンカメ、GMなどの巨大企業が殆ど虫の息です。
名前が出てこない企業も沢山瀬戸際に瀕していると思います。
太郎は、米国へ行きBarackと会って、又米国債を買うと暗黙の了解をしてきたようですが、全て紙屑になります。
他の米ドル証券も同じです。
これで約160兆円がパァーです。
それは、あなたが納めた税金や年金です。
そしてこんな大事な時に、何を思ったか検察が一気に動き出した。
まるで日本の政治を混乱させる為にやっているとしか思えない。
陰謀説は、当然誰もが考える。
将に陰謀としか思えない。
国益を損ねる混乱だ。
本当に困った国だ。
屹度、アメリカが後ろで糸を引いていると思うが、思う壺に嵌められた(はめられた)感じ。
古典的世界野球は、今日散々だった。
一昨日 2009年03月07日(土)は、14対2で7回コールドで韓国を下した。
それが、今日の決勝戦で0対1で負けた。
日本の投手陣、良くも大事な時に、隣国への慈悲か何か知らないが、四球を出していた。
それも先頭打者に四球だ。
今日の唯一の韓国の得点も先頭打者を簡単に歩かせたから。
その後も3人くらい先頭打者を歩かせている。
かなり韓国の打者を怖がっている様子だ。
日本の投手は、良い良いと解説者は、繰り返していたがそんな良い投手ばかり集まってるのに、打たれるのが怖いのだろうか・・?
それともストライクを入れるだけの制球力が無いのだろうか・・?
それが本当に良い投手陣なのか・・?
どうも腑に落ちない。
気分が悪い。
おやすみ。
平成21年03月08日(日) 11:59pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日も暖かかったです。
道路の路面の雪は、殆ど融けてしまいました。
でも道路脇に雪の山が固まっています。
それが至る所にあります。
閉店した店の前の歩道は、氷が残っています。
そんな店が沢山あります。
人の居ない店や家の前は、残雪になっています。
このままなら今月の中旬には、雪が全部融けてしまうかも知れません。
でもそうは問屋が卸してくれないでせうね。
又、屹度降ります。
おやすみなさい。
平成21年03月07日(土) 11:49pm(日本時間)
■ 第3章 ■
おばんです、皆さん。
今日は、夕方まで暖かかったのですが、日没を待っていたかのように風が激しくなりました。
昨日は、執筆をサボってしまい失礼致しました。
実は、昨日、私を入れて同級生5人で宴を楽しみました。
同級生が居酒屋を経営しているので、その居酒屋で一献傾けました。
宴を開いた理由は、東京在住の同級生が仕事で数日間帰って来たからです。
彼はトランペットのプロです。
我が町で音楽演奏の仕事とは、仕合せな奴と思います。
テレビに出る事も良くあるそうです。
同じ北海道出身と言う事で、松山千春に紹介してもらって松山千春との間の楽しい話も聞きました。
その他の多数の芸能人の話も聞きました。
皆、年を取ってきているので、結構記憶が曖昧になっていたり忘れている事も沢山あります。
でも話をしている内に徐々に昔の頃を思い出して来て凄く話が盛り上がりました。
居酒屋経営の同級生も加わり、野郎ばっかり6人だったので尚更気軽で屈託がなく楽しかったです。
びっくりした事に、こんな道東の田舎町の居酒屋が満員でした。
仕切りの無い板敷きの大きな部屋の中に何組も客が居て、男ばっかりだったので、もう五月蝿いのなんのってありませんでした。
近くの客の中に一人大声で怒鳴るおっさんが居て、本当に五月蝿かったです。
この街の人間は、大人しく控えめな人間が多いのですが、まるで韓国人のようにでっかい声でずっと怒鳴って話していました。
その五月蝿いおっさんは、こんな貴重な場で取り上げたらもったいないです。
それにしてもこんな田舎町であれ程繁盛している居酒屋があるとは、驚きでした。
私は、故郷に帰ってきて気づいた事を同級生達に言いました。
我が町の人が大変無神経だと言う事です。
これは勿論、心地良いと言う意味で言っています。
私は、軽い逆カルチャーショックを受けているのです。
そもそも外国から日本に帰ってくるといつも逆カルチャーショックを受けます。
日本人の木目の細かさや、善意、真剣さ、正確さ、早さなどなど色々です。
日本自体に対する軽い逆カルチャーショックがまだ残っている段階で、故郷に帰って来たもんですから、私の頭はちょっと混乱しているかも知れません。
我が町の人が大変無神経とは、非常に直接的に話す事です。
相手にとって都合の悪い事とか、言ってはいけない事じゃないかと思うような事をものすごく露骨にズバっと言います。
えぇ~そんな事は、普通遠慮して言わないんじゃないの?!
と思うような事を平気で言います。
その背景には、屈託がなく善意に満ちた人の良さがあります。
ですから、自分にとって余りありがたくない事を言われても腹も立ちませんし、怒りも憶えません。
寧ろ(むしろ)その余りにもあっけらかんとした率直さと裏表の無い素直さに対して親しみを憶えます。
ただ、内地の人がこの道東の田舎町に来たら、結構衝撃(ハイカラな言葉で言うとショック)を受けるかもしれません。
でも慣れて来て、この土地の人間の性格を理解してくると、親しみが湧いてくると思います。
私は、色んな町や国に住んで来て、故郷の心を忘れていたと思います。
私は、そんな彼等を今のところ部外者の心で見ているように思います。
でも徐々に私もこの町の人間に戻りつつあります。
ニュージーランドで日本人の旅行客を見たら、彼らを部外者の目で見ているのと同じような感じです。
この街から巣立った私は、徐々に昔に戻りつつあるように思います。
どうして私は、この町で生まれ育ったのか・・?
と最近考えるようになりました。
そこにどんな意味があったのかと。
善意の塊で出来ているこの街で、私は人の善意を学ぼうとしているのかも知れません。
実は、私はずっとこの町に住み続ける訳ではありません。
或る事が終わったら、私は、又旅立ちます。
その時、私の人生の大きな第3章が始まります。
細かく分けると、第7章になりますが、人生を節目を大きくした方が分かり易いと思うので第3章にしました。
次は、どの街に住むかまだ、決めかねています。
暫くは、ニュージーランドには戻りません。
放浪の連続である私の人生もそろそろ落ち着く先を求めているかも知れません。
今宵があなたに取りまして素敵な土曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月05日(木) 11:24pm(日本時間)
■ 強姦方式思考 ■
おばんです、皆さん。
今日は、とても暖かかったです。
風もなく、お天道様も顔を出していたので、小春日和と呼ぶに相応しい日でした。
気温は、何度だったのか知りませんが、3~4度くらいまで上昇したのではないかと思います。
すったもんだの末の定額給付金、決まりましたね。
純ちゃんの影響力は、完全に消滅したと言ってよいと思います。
私は、ずっと純ちゃんを応援してきましたが、彼が最後に失態を演じたのは残念です。
やや私的な怒りの感情を持って行動のが、敗因だと思います。
太郎も失言の連続で困ったもんですが、純ちゃんも引退までずっと静観していた方が良かった。
今度は、小沢一郎公設秘書の政治資金規正法疑惑です。
この国の政治は、醜聞で動いているのかと思います。
先進国では、景気刺激対策を早い国では、1日とか1週間、遅くとも1ヶ月程度で決定しています。
日本では、すったもんだの末、4ヶ月も掛かって予算成立です。
解散・総選挙が任期期間中にありうる日本の制度は、もう変更する時です。
首相も1度決まったら最低、3~4年は続行でその間の首相交代は、死亡や病気以外は原則なし。
そして首相は、国民投票制にする。
このように法律を変えると、今までのような体たらくは、回避出来ます。
衆議院議員選挙も、4年の任期期間中は、選挙はなし。
参議院の6年も同様。
つまり、首相の一存で、解散・総選挙などと言う馬鹿げた制度は、もう廃止です。
こんな馬鹿な制度を後生大事に持っているから、政局不安を煽ります。
どうしてこんな愚かな制度を変えようとしないのか・・?
とても不思議です。
誰も気がつかないのか、それとも現行制度は、政治家にとって旨味があるのか・・?
本当に摩訶不思議としか、言いようがありません。
それと日本の民主主義は、時間が掛かりすぎ。
一つの法案の審議に一体何ヶ月掛けるのか?!
野党は、充分に審議が尽くされていないと言っていつまでも引き伸ばそうとする。
与党は、欠陥法案を審議に掛けるから野党に反対される。
若し、与党が本当に良い法案を作り、日本の為に成ると、自信を持てるなら強姦方式を採用すべきだ。
強姦方式とは、有無を言わさずやっちゃう事です。
だらだらと下らない質疑応答を繰り返して、予算委員会で与野党が非難合戦をしないと言う意味です。
欧米では、この強姦方式が当たり前です。
やらなければいけない!
と言う時は、強引に採決を取ります。
さもないと昨今のような重大な局面で、ちんたらやって居て時間を無駄にして国家の税金を無駄にしてしまいます。
予算委員会が長引くだけで経費の無駄遣いです。
おやすみなさい。
平成21年03月04日(水) 10:10pm(日本時間)
■ アメリカの差し金 ■
おばんです、皆さん。
今日も、暖かかったです。
私が子供だった頃と比較すると、ここ数日の気候は、数十年前の4月頃のような気がします。
1ヶ月前倒しで暖かいようです。
小沢一郎の事務所への検察の強制捜査は、明らかに恣意的な動きです。
国権捜査と言う言葉が将に相応しいです。
これは、全くの私の想像ですが、この事件の背後には、アメリカが居る様に思います。
恐らくアメリカは、民主党が政権を取ったら困るのでせう。
2009年02月にHillaryが来日した折には、向うから小沢さんに会いたいと言って来ました。
その会談で、小沢一郎は、Hillaryにとって怖ろしい事でも言ったのかも知れません。
それで、小沢一郎を潰せとなって、アメリカに買われている日本の政治家が検察を動かした。
これが私の空想の筋書きです。
アメリカは、日本の影響力の或る政治家の醜聞情報や闇情報を持っているはずです。
それを必要な時に、いつでも漏洩し潰す。
そして、アメリカの手先となる政治家や報道陣を持っていると思います。
小沢一郎は、数日前にアメリカの第七艦隊だけで充分と言いました。
駐日米軍の規模縮小は、オバマ政権の意図と一致すると思います。
さすれば、BarackやHillaryとは、別のアメリカの動きかも知れません。
例えば、CIA(Central Intelligence Agencyだったか・・? アメリカ中央情報局)や米国国防総省諜報部の秘密裏の暗躍かも知れません。
スパイ組織や軍隊に取って、戦争や紛争は、生命維持装置と言うか栄養剤のようなものです。
太郎のように時局を読めずに未だに対米一辺倒でしたら、CIAや国防総省諜報部も安心でせうが、小沢一郎のように「対等な日米関係」「第七艦隊だけで充分」等とまともな意見の政治家が政権を取ったら困ります。
アメリカの影響力が低下し、軍事費も削減されます。
そんな意味で小沢一郎を脅威と感じ今の内に潰した方が良いと思ったとしても不思議ではありません。
今回の小沢一郎の事務所に対する政治資金規正法違反容疑で、検察が突然乱入するとしたら、日本の政治家の殆どが検察に強制捜査されてもお変しくない程です。
検察や警察が、誰かを逮捕しようと思ったら善良な市民でも逮捕して、無理やり罪状を作ります。
鹿児島県の志布志事件(しぶしじけん)を思い出して下さい。
無実の住民を強引に犯罪者に仕立て上げるなどと言う想像を絶する悪行を警察は、平気でやります。
検察や裁判所も一つ穴の狢(むじな)です。
彼らに正義を期待しても裏切られる事が度々です。
勿論、真面目で誠実な警察や、検察や裁判官も存在します。
しかし、最初に彼らを信じたら非常に危険です。
まず最初に彼等国家権力者は、疑って掛かるべきです。
まさか、警察が無実な市民を犯罪者にでっち上げるなど到底ありえないと私は思っていました。
そんな私の無邪気さは、崩壊しました。
検察も裁判所も同様に信用出来ません。
繰り返しますが、真面目で誠実な警察、検察、裁判官も居るのは間違いありません。
しかし、国民の安全と治安と秩序を守り正義の味方であるべき、司直権力が少しでも間違った事をしても、信用失墜であるのに、無実な市民を犯罪者にでっち上げるなどは、もう言語道断、極悪非道の犯罪行為です。
今宵があなたに取りまして素敵な水曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月03日(火) 11:50pm(日本時間)
■ 時事適時な報道 ■
おばんです、皆さん。
今日は、最高気温が氷点下2度になると昨日の天気予報で言っていましたが、暖かかったです。
お陰様で助かりました。
日本の時事報道を見ているとこれで大丈夫なのかと不安になります。
定額給付金を受け取るとか受け取らないとか、小沢一郎の事務所への強制捜査とか、WBC(World Baseball Classic)とか、東京中央郵便局の再開発とか、日本国内の下らない時事報道ばかりです。
勿論、それなりの報道価値はあると思いますが、そればっかでは、心配になってきます。
世界の主要地域(米国、欧州、UK、ロシア、中国、東欧、ブラジル)の最新の実態を分析し、近い将来何が起こるかを解説する番組を作って欲しい。
アメリカのAIG(American International Groupの略か?)、Citi Group、Bank of Americaなどの保険会社や銀行に今何が起こっているのか?
それが日本に近い将来どのような影響を及ぼすか?
などを分析して説明して欲しい。
私が求めているようなこのような情報は、様々なWebsiteでは、知る事が出来ると思います。
しかし、新聞やテレビは、どうなのでせう・・?
UKは、アメリカよりも危機的な状況だと言われています。
欧州全体もかなり危ないとか。
中国などは、かなり気になります。
ロシアも同様です。
危機を煽るのは、いけませんが、冷静に客観的に事実を知る事が、大切です。
インターネットで色んなサイトを探して調べて読むのは結構大変です。
時間も掛かります。
それ故に、私は、容易に知る機会を得たいわけです。
AIGは、昨日か一昨日に2008年度決算を公表しました。
その結果は、992億8900万米ドル(約10兆円弱)の赤字でした。
そして、4回目の公的資金を受けるそうです。
今までの公的資金投入は、下記の如くなっています(米政府発表時期);
2008年09月16日 850億米ドル
2008年10月08日 378億米ドル
2008年11月10日 1,525億米ドル
2009年03月02日 300億米ドル
合計 : 3,053億米ドル(約30兆円)
平成21年度の日本の国家予算は、約88兆円です。
30 ÷ 88 = 0.34(34%)
日本の国家予算の34%です。
日本のGDP(Gross Domestic Product = 国内総生産)は、約500兆円です。
アメリカのそれは、約1,100兆円です。
30 ÷ 1,100 = 0.027
つまり、米国のGDPの約3%をAIG一社の為に使っています。
他にもCiti Groupやバンカメ(Bank of America)その他の銀行や保険会社があります。
それらを全部足したら幾らになるでせう。
Georgeが約束したのが、7,000億米ドルで、Barackが約8,000億米ドルです。
つまり、1兆5千億米ドル(
約100兆円 約150兆円(2009年03月25日訂正))を米国の金融対策と経済刺激策として投入するのです。
米国のGDPの1割近くです。
日本は、アメリカについては、或る程度報道しますので、私でも多少は数字を把握できます(事実のほんの一面)。
しかし、欧州、ロシア、中国は、殆ど皆無です。
アメリカだけが世界ではありません。
中国、韓国、東南アジアで起こっている事も重要です。
特に中国などは、日本にとって大きな影響があります。
私は、日本の報道機関にお願いしたい。
今世界で起こっている事は、近い将来かなりの衝撃をもたらす。
それらを事実情報を出来るだけ多く収集し、分析し詳細に説明して欲しい。
それから日本のとるべき手段が見えてくるはずだ。
今、直ぐやるべき事は、米国債をもう買わない事と、今持っている米ドル証券と米国債を出来るだけ早く売り切る。
そのお金を日本国内の対策と世界の為に使う。
今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。
平成21年03月02日(月) 11:59pm(日本時間)
■ 米ドル崩壊いよいよか・・? Part II ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと冷えました。
最高気温も氷点下だったかも知れません。
明日はもっと冷えそうです。
いよいよその時が来たかも知れませんね。
アメリカの主要株式相場である、ダウ・ジョーンズ30銘柄平均株価がUS$7,000.00を割りました。
米国東海岸時間、2009年03月02日 09:57amの株価は、US$6,944.81です。
アメリカの金融機関が遂に堰を切ったのかも知れません。
これは、来るかも知れません。
私がずっと言ってきたCDS(Credit Dafault Swap = 貸し倒れ肩代わり保険)の精算が水面下でひょっとしたら進行しているのかも知れません。
この時期に米ドルの保険や証券に投資する人は、まず居ないと思いますが居るとしたらご愁傷様と言うしかありません。
今夜はこれにてごめん。
追伸:太郎ちゃん、もう何でもあり。
定額給付金を受け取るらしい。
純ちゃんの功罪は別にして彼があれ程の人気を博したのは、言うべき時に言うべき事をはっきりと言ったから。
太郎は、完璧にその逆をまっしぐら。
矜持があっても、土台が狂っていては、国家の損失だ。
日本の政治家は、いつまで国民の足を引っ張るつもりだろう?
ここまでひどい状態は、珍しい。
平成21年03月01日(日) 11:59pm(日本時間)
■ 米ドル崩壊いよいよか・・? ■
おばんです、皆さん。
今日も、暖かかったです。
私が子供の頃は、もっと寒かったと思います。
冬に地面が見える事はまずありませんでした。
でも今は、雪が融けるほど暖かく、地面が良く出ています。
やはり温暖化ですね。
今週のアメリカの株価は、異常に下落しています。
2009年02月27日の米国のダウ・ジョーンズ30種の株価は、US$7,062.93まで下落しました。
同日の日本の日経平均株価は、¥7,568.42でした。
日本円と米ドルの違いはあれど、いつも似たような金額で推移していた株価が最近大きく乖離(かいり)してきました。
つまり、日経が¥7,568.42でしたら、例えば(例えばとは、現実は多少違うと言う意味)ダウ・ジョーンズはUS$7,500.00のように上2桁が同じ事が極めて多かったです。
US$7,500.00は、文字通りたとえですのでくれぐれもご了承下さい。
つまり、下2桁は00ではなく他の数字になりうると言う意味です。
Barackが、US$787,000,000,000.00(7千8百70億米ドル ≒ 75兆円、為替相場は常に動くので料率はいい加減)の景気刺激策を打ち出したのに、この体たらくです。
先週金相場が1トロイ・オンス当たり(約31グラム)US$1,000.00を超えましたので、いよいよ米ドルの暴落が始まったかと思いましたが、ここ数日ちょっと下落していて、US$940.00/oz 前後です。
いずれにしても、米ドルの下落はいよいよ始まったようです。
始まったとしたら一体幾らくらいまで落ち込むか・・?
これは誰も確かな事は分かりません。
が、これは全くの私の感ですが、近い将来(ここ1~2ヶ月くらい)恐らくUS$1 ≒ ¥70 の攻防線になると思います。
何と言っても、Citi GroupとBank of Americaの株価下落は、激しいです。
2009年02月27日のCiti Groupの株価は、-39.05%で、株価はUS$1.50です。
これは驚異的な暴落です。
又、BoA(Bank of America)のそれは、-25.75%で、US$3.95でした。
元々この2つの巨大銀行は、大赤字故救済不能で、米国政府の資金を注入し国有銀行にしなければ存続不可能と言われていました。
それでも騙し騙し今まで来ましたがもうそろそろ駄目かも知れません。
でも、Citi GroupとBank of America(所謂バンカメ)は、余りにも大きいので潰したらその余波は、計り知れないので潰す事は出来ないと言われています。
どの程度大きいのは、数字で言えなず申し訳ありませんが、三菱東京よりもずっと大きい。
また、ここ数日の奇妙な傾向(今までと違う動き)として、日本円が米ドルに対して下がっているのに、株価が上がっている。
今までは、日本円が米ドルに対して上がると、日本の株価は下がっていました。
あぁ、違う。
奇妙じゃない。
全く逆の動きになったんだ。
うん、そうだ。
つまり、円高 + 株価下落に対する 円安 + 株価上昇。
(円安と言う言葉は、要注意です。どの通貨に対して円安か です、この場合は、米ドルに対してです)
日本とアメリカだけを見ているのは、危険です。
米ドルは、日本円以外の通貨に対して大変強い(米ドル高)です。
米国が経済崩壊の瀬戸際にあるのに何故か・・?
それは、米国の機関投資家が世界各国に投資していた資金を引き上げ、現地通貨から米ドルに交換しているからです。
例えば、韓国を例に取ると、アメリカのヘッジ・ファンドが韓国の国債(実際は、国債以外にも社債や株など色々)を売って、その資金を韓国ウォンから米ドルに換えて、米国に引き上げている。
つまり韓国ウォンを売って、米ドルを買って居ます。
通貨は、商品と同様に売れば値下がりし、買うと値上がりします。
要するに、昨年の9月15日(リーマン・ブラザーズ倒産)以来、金融危機本格始動により、米国の機関投資家はこれ以上損害を出さない、或いは、資金不足解消の為、出来るだけ資金を海外の投資先から引き上げている。
米国の機関投資家の資金引き上げは、まだ続いている事になります。
その為に、米ドルが沢山買われて、米ドルが強くなっています(日本円以外)。
しかし、日米2カ国で見ると、日本の機関投資家が米ドル証券を売り、日本円に戻る金額が米国のそれより多いので、円高が続いていました。
米ドルは、日本円以外に対して上がっています。
さすれば日本円は、世界で最強の通貨になっています。
それが今週ちょっと変な動きになってきた。
この原因は、日本の成長率の大幅な下落と言われていますが、日本政府の体たらくも大きく貢献しています。
日本は、この最も大切な機会に最も情けない政権を持ってしまった事は、極めて不幸な事です。
自民党を選んだ国民と太郎を選んだ自民党・・。
我々は、これからその間違のつけを支払う事になる。
もう、えぇ加減に「国民に信を問う」のを政権末期に言うのは止めて欲しい。
解散・総選挙などは、もう金輪際ごめんだ!
これからは、3年か4年か5年任期の総理大臣国民投票制にするしかない。
一旦、総理大臣が国民投票で選ばれたなら人気終了まで選挙は無い。
そうしませう。
大体、いつでも解散・総選挙が出来る制度を放置しておくつもりか?!
どうしてこんな不合理且つ理不尽な法律を今まで保ってきたか!?
国民に信を問うなら、最初に選挙をやって国民に信を問うてから政権を始めなさい!
今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。