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コラム集

気まぐれ草紙古文書館 - August 2005.

当ページを立ち上げた日 平成17年11月13日(日)

平成17年08月31日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ ニュージーランドの金利下がる? ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  雨は降りませんでした。  良き日でした。  どうも今年の冬は、穏やかなまま終わりそうです。  一応暦の上では、冬は、8月で終わりです。  冬は、暖かいですが、春、初夏までずっと涼しい気候が続くのがオークランドです。  まぁ、一年を通して温暖で過ごしやすい気候です。  これで冬の長雨がもう少し遠慮してくれたらもっと良いのですが。
「Interest rates tipped to be cut by year end」昨日8月30日のNZ Heraldにこんな記事がありました。  今年の末には、金利が下がるだろうと言う経済専門家の予測について書いてありました。  詳細は、まだ読んでいません。  今夜は、これにてごめん。

平成17年08月30日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ 苫小牧駒沢高校おめでとう! ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  雨は降りませんでした。  良き日でした。  どうも今年の冬は、穏やかなまま終わりそうです。  一応暦の上では、冬は、8月で終わりです。  冬は、暖かいですが、春、初夏までずっと涼しい気候が続くのがオークランドです。  まぁ、一年を通して温暖で過ごしやすい気候です。  これで冬の長雨がもう少し遠慮してくれたらもっと良いのですが。
ちと古い話です。  苫小牧駒沢の夏の甲子園優勝とその後発覚した暴力事件です。  北海道の高校が優勝したと言うのは嬉しいですが、どうも腑に落ちません。  北海道が優勝するなんて信じられません。  こんな事を言うと叱られますね。  素直に喜べば良いだけです。  聞くところによると去年も夏優勝しているとか。  本当に信じられません。
その感動に冷水を浴びせたのが体罰です。  一転天から地へ、まっさかさま。  日本の学校の体罰とか暴力と言うのは、永遠に続くと思います。  勿論悪い事です。  やってはいけません。  ですが、30年も40年も前から同じ事が繰り返されてきています。  酷いときには死人が出ていました。
私が解せないのは、このような日本人の軍隊体質が変わると思っている人が存在する事が不思議でならないのです。  30年も40年も或いは、50年以上も前からかも知れませんが同じような軍隊方式の体罰が日本の学校で繰り返されてきました。  これからは、変わると言う人が居ます。  本当にそんな事を信じているのかと私は、その人の感性を疑ってしまいます。  勿論、軍隊方式の体罰と暴力は、止めて無くなって欲しいです。  無くならないなんて言う事自体が間違っていると言われる事でしょう。  でも、現実的な視点で客観的に見るならば、無くならないと捉える方が的を得ていると思います。  それを是認すると言う事ではなく、現実は、どうかと言う話です。  勿論良い悪いと言うならば、体罰は悪いから止めなければいけない。
しかし、そんな分かりきった事なのにどうして何十年も続くのか・・・?  やはりこれは、日本人の民族性の中に軍隊方式大好きがあると思います。  なんだかんだと言って、日本人は、軍隊方式が大好きなんです。  私は、嫌いです。  でも、若者から中年、爺さんに掛けて老若男女に拘わらず日本人は軍隊方式大好きと言うDNAを体内に包含していると思います。  最近の若い人は、違うと言う人が居ますがそれも大きな間違いだと思います。  若い人は、いつの時代でもその時の最近の人です。  彼等がずっと軍隊方式の伝統を嬉々として受け継いできました。  その時々の若者の上の世代も更にその上の世代もずっと同じです。
時代によって多少は、忍耐力とか根性の違いは、あるかも知れませんがそれはほんの微々たる物です。  日本人は、全体主義と軍隊方式が好きで堪らないのです。  それは、時代によって変わるもんじゃありません。  変わるもんならとっくの昔に変わっています。  なんせ数十年も前から変わると言って来て変わっていませんから。  それにしても解せないのは、人は、時代と共に変わると言う意見です。  それも良くなると思っている節がある。  人類は、進歩するでしょうか?  1400年前の中大兄皇子や聖徳太子は、現代人より劣っていたでしょうか?  人間の質としては、この2千年間殆ど変化して居ないと私は思っています。
勿論多少の変化は、あります。  その多くの部分は、科学技術の進歩とその知識に寄る事が殆どだと思います。  科学知識や技術は、人の生活を便利にして文明に寄与してきましたが人類の知能と知性の発展には、殆ど影響して居ないと思います。  道徳感もそれ程大きく変わって居ないと思います。  人類の知恵が蓄積されてきた部分は、多少進歩もあるかも知れませんが、逆に失っている知恵も結構多いと思うので差し引きすればちゃらだと思います。 明日と言う日があなたに取りましてより輝かしい水曜日である事を願っています。  ちょっとCynicalでしたかね・・・?

平成17年08月29日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ Yahoo Search Beta ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  雨は降りませんでした。  良き日でした。
Yahooの検索結果表示の仕組みが10月から変わるそうです。  Yahoo! Japanは、HP検索市場に於いて日本では、圧倒的占有率を誇っています。  Yahoo! Japanの構成は、日本人に好まれるようです。  色んなニュースとか掲示板とかHP作成とかE-mailとか色んなサービスが用意されています。  あぁ言う形態が日本人に好まれるのだと思います。  週刊誌の表紙のように賑やかな感じです。  Yahoo! Japanで検索した場合、例えば、 「ニュージーランド」 と言うキーワードで検索すると、初めの方のページには、Yahooカテゴリーに登録されているサイトが表示されます。
Yahooカテゴリーと言うのはとても権威と言うか格式と敷居が高いようです。  Yahooカテゴリーに登録されていると言うと、凄い事です。  Yahooカテゴリーにも有料審査を受けて登録される方法と全くの無料で登録される方法があります。  商用サイトは、全て有料です。  商用サイトでも、今年の初めまでは、無料審査の道が開かれていましたが、商用サイトが無料審査で登録されると言う事は、不可能と言われていました。  個人のサイトでもYahooカテゴリーに登録されるのは、ほぼ不可能に近いと言う人も居ます。
それじゃ、Yahooカテゴリーって、何?  と言う方いらっしゃいますか?  Yahooカテゴリーとは、カテゴリー毎にHPを登録する仕組みです。  カテゴリーって、何?  って言う人、居ますか?  カテゴリーって、Categoryの事です。  私が昔、受験勉強で憶えた時のCategoryの和訳は、 「範疇」 と言う訳の分からない訳でした。  「範疇」 平易に言えば範囲とか分類と言う意味だと思います。
つまり、Yahooカテゴリーとは、色んなジャンル毎に分けられた分類です。  そこに登録されているHPの事をヤフー登録サイトと言います。  今までYahooで検索するとYahooカテゴリーサイトが優遇されていました。  「ニュージーランド」 と言うキーワードで検索するとこのHPが1ページ目に表示されます。  Yahooカテゴリーに登録されているからです。  と言っても、Yahooカテゴリー登録サイトも無数にありますので、1ページ目に表示されると言うのはとても幸運な事です。  そしてその影響力は、甚大です。
しかし、その仕組みが9月一杯で終わると言う噂です。  新しくなるとどうなるか?  Googleタイプの検索結果になります。  Googleは、Googleカテゴリーに登録されているサイトを特に優遇すると言う事はありません。  Yahooもそのようになると言う事です。 (YahooもGoogleも有料の広告を出しているサイトは、別格で特別に良い位置に表示します)  Yahoo! Japanは、検索市場に於いて今まで日本における王座を守ってきました。  他の国では、どこでもGoogleがナンバーワンらしいです。  日本だけ例外だったらしいです。
Yahoo! Japanの王座としての地位も安泰ではなくなってきたようです。  Googleに追い上げをかけられているようです。  それで危機感を持って、検索表示の仕組みを変えるようです。  新しいYahoo検索は、既に始まっていて今は、ベータ版です。
Yahoo Search Beta  ← これです。  まていに説明するとどうしても長くなってしまいます。  いい加減にはしょる事が苦手な性格です。  明日と言う日が素晴らしき火曜日でありますことを願っています。

平成17年08月28日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 奇しくも・・・ ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  今日は、全く雨が降らなかったと思います。  良き日でした。  熱帯地方では、雨が将に恵みなのですが、雨が普通と言う地方では、雨は厄介者です。  砂漠地方では、太陽が厄介者であるのと正反対です。
2、3日前に書いた記事、離婚率5割を誇る国それがニュージーランドです。  今日私が外で煙草吸っていると、大家さんの旦那が楽しそうに息子を眺めていました。  息子は、13歳でバイクに乗って喜んで居ました。  その平和な親子の姿を眺めていると、旦那のWolfgangが私に近づいてきました。  そして神妙な面持ちで言いました。  「実は、妻と別居するけど何も変わりは無い」との事でした。
私は、何も言う言葉がありませんでした。  一昨日、ベッドとか家具とかをどこかに移動していたので奥さんに引越しって聞いたら、そうだと答えました。  でも奥さんの言い方と旦那の言い方ではその響きに違いがありました。  やはり、皆同じなのかと思いました。  奥さんの話ではストレスが溜まり過ぎたと言う事です。  夫々の家庭には夫々の事情があり、余人には計り知れません。  ニュージーランドは、日本と比べると殆どストレスと呼べるものは無いと思います。  しかし、日本のストレスを彼らに分かってもらう事も出来ませんし、そんな事をする言われもありません。
ただ、言える事はKiwiはストレスにとても弱いと思います。  プレッシャーを掛けると直ぐ逃げます。  ストレスのある状況からは逃れようとします。  それが良いとか悪いとかと言う話ではありません。  ただ、そう言う傾向があると言うだけの話です。  我々は出来るだけ事実を客観的に捉えておくべきだと思います。  Kiwiがどうたらこうたらとか日本人がどうたらこうたらとかよりも大切な事は事実を客観的に感情を交えずに取られておく事だと思います。  ただ、腹の立つことは良くあります。  それは、日本でもニュージーランドでも同じ事です。  種類が違うだけです。
私が西洋人(アングロ・サクソン)を見ていて思うのは、彼らは我慢をしない。  自己主張をする。  妥協はしない。  この信条を貫いていくと必ず人と激突します。  夫婦の間でも同じ事です。  夫婦共に自己主張を貫き、妥協をしようと言う意思が無く、自分の気持ちに正直に生きようとするとどうなるか・・・?  子供が可哀想だから自分が我慢しようなどと言う考えはありません。  ただ自分の考えに忠実に正直に突き進むだけです。  その行き着く果ては目に見えています。  惚れた腫れたなどと言う世界は、異次元の出来事だったと思うことでしょう。
好きでもない相手とずっと我慢して一緒に居るのも変です。  かといってもう飽きたと言って直ぐ別れると言うのも安直な気がする。  何が良いのかは分からない。  それは、夫々が好きなように決める事です。  ただ、国民性とか民族性によって大きく異なる反応を示すことは確かです。  これまた言うまでもありませんがどちらが優れているとか劣っているとか良いとか悪いとかと言う次元の話ではありません。  今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月27日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 天からの贈り物 ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  今日は、全く雨が降らなかったと思います。  良き日でした。  熱帯地方では、雨が将に恵みなのですが、雨が普通と言う地方では、雨は厄介者です。  砂漠地方では、太陽が厄介者であるのと正反対です。
私は、Flat(フラット)に住んでいます。  Flatと言うのは、日本で言うアパートの事です。  関西語で言う文化住宅の事です。  私のFlatは、大家さんの家と同じ敷地内で同じ屋根の下にあります。  こちらで言う所謂、Self Contained FlatとかGranny Flatと言う奴です。  日本で言うと2世帯住宅みたいな感じで、母屋と玄関が別になっていて、台所も便所もシャワーも全て一式完備されています。
Selft Containedと言うのは、生活に必要な設備が一式備わっていると言う事です。  Grannyと言うのは、Grand Motherの愛称でばあちゃんと言うような感じです。  つまりその家のおばあさんが住むようになっているのだと思います。  ひょっとしたら綴りが違うかも知れません。  Grunnyかも知れませんが、Grannyで合っていると思います。  そんな気がします。
私のFlatは、1階です。  私の上の2階には、大家さんの息子が住んでいます。  13歳の男の子で中学生です。  最近私の玄関の前にゴミが降るようになりました。  最近と言っても数ヶ月前からです。  ひょっとしたら1年以上前からかも知れません。  天からの贈り物かとも思いましたが違うと思います。  きっと人類の誰かが投げているはずです。
数ヶ月前、息子のJohnにこのゴミおにいちゃんが投げたのかい? と聞きました。  彼の名前は、Johnと言います。  勿論Kiwiです。  するとJohnは、何も言わずにゴミを広い自分のズボンのポケットに入れました。  それでも天からの贈り物は止みませんでした。  最近は、段々と過激になってきました。  清涼飲料水のペットボトルがボンボン降って来るようになりました。  大家さんの旦那が1週間くらい前に私の家の前の庭に雑草駆除剤を撒きに来たときに天からの贈り物について言いました。  旦那は、きっとJohnが窓から投げてると言いました。  きっと大家さんが注意してもう空からゴミは、降ってこないだろうと思いました。
でも事態は、一向に改善されません。  と言うか更にこれ見よがしにもっとゴミが天から降ってくるようになりました。  毎日楽しそうにバイクに乗っているJohnに今日聞きました。  筆者 「John、窓からゴミ投げてないかい?」  John 「いや投げてないよ。」  「絶対投げてない誓うよ。」  「だって僕の部屋には、ゴミ箱があるもん。」  との答弁でした。  筆者 「ふ~ん そうなんだ。 それじゃゴミは、ちゃんとゴミ箱に投げてるの?」  John 「うん ちゃんとゴミ箱に投げてる」  「きっと隣の家のゴミが風で飛ばされてきたんだよ」  と全く悪びれる事も無くすらすらと弁明が続きました。  筆者 「ふ~ん 隣のゴミのはずがないよ」  「まぁ、でも分かった、ありがとう」  と言って会話は、終わりました。
それで私は、大家さんに言おうと思いました。  大家さんの家に行って話すか電話にするか考えましたが、ずっと寝巻きのままだったので電話しました。  電話をするとJohnのかあさんが出ました。  かあさん 「おや 拓也 元気?」  拓也とは私の名前です。  筆者 「うん 元気」  「ところで最近天からゴミが降って来るので犯人を捜してる」  と言いました。  かあさん 「あはは そりゃ Johnだべさ~」  とのお言葉。  筆者 「いや Johnに直接聞いたら 誓って違うと断言したよ」  かあさん 「あはは きっとJohnよ」  筆者 「お宅の息子は、嘘つきなの?」  かあさん 「あはは 子供は、皆嘘つきなのよ~」  との事でした。  それから間もなくしてJohnがゴミを拾いに来ました。
でも天からの贈り物はこれからも続くと思います。  一体どんな神経をしているのか・・・?  そんな事を考えても意味の無い事です。  子供は、皆嘘つきだと言う事実を認識しそれなりに対応すれば良いだけです。  でも正確に言うと、子供が100%全員嘘つきじゃないと思います。  中には正直な子も居るはずです。  大人は、ほぼ全員嘘つきだと思います。  でもKiwiの子供は、悪びれるところも無く真剣な顔をして嘘じゃない誓うよと言うところが大した役者です。  私は、子供の頃から人は嘘を付かないと無意識のうちに思い込む癖があるので直ぐ騙されます。  でも30年近く生きてくると、嘘つきの人間も居ると段々と分かってきました。  嘘にも色んな種類がありますけどね。  明日と言う日があなたに取りまして、充実した日曜になる事を願っています。

平成17年08月26日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ 離婚率5割の国 ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  今日は、全く雨が降らなかったと思います。  良き日でした。  熱帯地方では、雨が将に恵みなのですが、雨が普通と言う地方では、雨は厄介者です。  砂漠地方では、太陽が厄介者であるのと正反対です。
ニュージーランド人の男性は一般的に優しいと言われています。  所謂Kiwi Husbandと言う奴です。  Kiwiと言うのは、ニュージーランド人の愛称です。  Kiwi Birdから因んでいます。  日本に居る人は、キーウィと言うとキーウィフルーツを指すようですが、キーウィには、Kiwi BirdとKiwi Fruitがありますので、Kiwiと言う場合は、毎回どちらを指すのか明確に言う必要があります。  でも単にKiwiと言うとニュージーランド人を意味します。
Kiwi Birdの雄は、とても良く子育てをして雌の為に一生懸命に働くらしいです。  それからKiwi Husbandと言う呼び方が来たのかもしれませんが、確証はありません。  つまり、Kiwiの男はとても優しいと言う事です。  昼間は外で仕事をしてきて夜、家に帰って来て家事の手伝いをする。  土日の休みは、庭の芝刈りをしたり塀のペンキ塗りをしたりと甲斐甲斐しく働きます。  日本人男性と比べたら雲泥の差です。
そう言うKiwiの家庭を見ているととても仕合せそうです。  これが人間としてありうべき姿を実践しているのでは無いかと思います。  私の知り合いのKiwiでも、奥さんが専業主婦に近い形ですが、夜、旦那が帰って来て台所仕事の手伝いをしないと叱られると嘆いていました。  彼らは、やりたくてやっている訳ではありません。  誰も家事や炊事が楽しくてやっている訳ではないと思います。  たまに家事と炊事が楽しいと言う人が居るかも知れません。  そう言う方は、私の家に来て下さい。  私は、そう言う方に一生その楽しみを与え続けます。  普通は、家事や炊事は、義務としてやっていると思います。  前向きか後ろ向きかの違いはありますが。
Kiwiの夫婦の約5割が離婚します。  彼らは、モデルチェンジなどと面白おかしく言っていますが、それなりに真剣な局面を経て離婚しているはずです。  優しい旦那様であるKiwi Husbandが何故離婚するのでしょう?  それもそんじょそこらの数字ではありません。  約半分が離婚します。  彼らも嫌々ながら家事や炊事、洗濯をしているのだと思います。  そこへ日本人女性が居たらどうなるでしょう・・・?
言うまでもありませんが、引く手数多です。  将に女神に見えると思います。  いや、もとい観音様かも知れません。  私が思うに日本人女性は、世界で人気ナンバーワンです。  まず間違いないと思います。  それは、何故か?  古代から続いてきた男女の役割分担を当たり前としてやるのが日本人女性だと思います。  日本人男性は、往々にしてそれに甘える。  そして奥さんに頼り、何もしない。  そこにKiwiの男が現れたらどうなるでしょう?  白馬の騎士に見えると思います。
Kiwiの男性と日本人女性の夫婦または、内縁の関係は、実に多いです。  しかしその逆は、殆どありません。  以上のような状況からして、その理由は分かると思います。  でもKiwiの男性も日本人女性と結婚するとやはり甘えて何もしなくなるようです。  女性が男性を甘やかすからです。  Kiwiの女性のように常に鞭で男を叩いていて漸くKiwi Husbandとして機能するのかも知れません。  一番、最悪の組み合わせは、日本人男性とKiwiの女性との結婚だと思います。  まず上手く行かないでしょう。
そもそも日本人の男は、子供の頃から家事をしないように育てられている。  それが当たり前とされている。  結婚して、奥さんが3日家に居ないと病気になり、3ヶ月奥さんが居ないと死ぬと言われているのが日本人男性です。  私は、その実例を目の当たりに見ています。  かなり年配の男性でしたが、奥さんが3日くらい留守にしたら体調を崩して病気になりました。  と言うかあの例を見て、はぁ~ こんなものなのかと私は思った次第です。
北海道の離婚率が日本一高いと言う事実、ニュージーランドの離婚率が異常に高いと言う事実。  これには、何らかの関連性があると思います。  さてここで問題です。  それは、何でせう?  明日と言う日があなたに取りまして、充実した土曜になる事を願っています。

平成17年08月25日(木) 11:42pm(NZ時間)
■ 避難民と偽証のソマリア人 ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  特に午前中は、とても良い天気で暖かかったです。  ところが、昼頃ざぁーっと降りました。  それまで暖かくぽかぽかしていたので私は、玄関の戸(ハイカラな言葉で言うとドア)を開け放っていました。  雨が降ってきてからは、あっという間に気温が下がり寒くなりました。  雨は、30分くらいで上がり又、平和が訪れました。
「Somali woman faces deportation after refugee lie」と言う題名(ハイカラな言葉で言うとタイトル)の記事が8月25日付けのNZ Heraldにありました。  ソマリア人(アフリカ東部の国、アフリカの角と呼ばれている)が難民と偽り強制送還されるという記事です。  Hani Osmanと言う24歳の女性です。  ニュージーランドの難民ビザを取得しその後、親兄弟をニュージーランドに呼び寄せています。  既にオランダで難民として認められていて、それで又、ニュージーランドの難民ビザを取得したのですからかなりしたたかです。  吸い取れる奴からは徹底的に搾り取ろうと言う信念を持って生きているのかも知れません。  それにしてもこの手の詐欺が正直な日本人に間接的に迷惑を掛けることになる。  偽証によるビザ取得がニュージーランドでは、頻繁に起こっていますがそのせいで段々と審査が厳しくなり、真面目で正直で働き者の日本人がしわ寄せを喰う。
彼女の手口は、こうです。  1999年にオランダのパスポートでクライストチャーチに観光で入国しました。  それから、Nasra Mohamed Munyeと言う名前の人間になり、ケニヤの密入国者に連れてきてもらったと申告したそうです。  それから、医療や社会福祉手当などを貰い学校へ行きました。  レントゲン技師の学校と経営学の学校、観光の学校で勉強しています。  きっと全て無料なのでは無いかと思います。  頭は、良いのだと思います。  全くの馬鹿だと詐欺師には、なれません。  ソマリア人と言うのは、外見は、インド人ととても似ていると思います。  アラブ人を黒くしたらインド人になります。  アフリカの東部には、そんな民族が居ます。  そんな感じです。  東京オリンピックのマラソンのアベベを思い出してください。  私のおばあちゃんから聞いた話ですが、アベベは、インド人の風貌そのものと言う事です。  東京オリンピックの時、私は生まれていませんでしたから直接は、知りませんです、はい。
彼女は、裁判でOsmanでは無いと主張したらしいですが、1999年にクライストチャーチに入国したときのパスポートの写真と現在の彼女の写真を見比べると、全く同一らしいです。  目の周りの傷まで一致したらしいです。  そして強制送還の日が来るのをこれから待つ事になります。  でもニュージーランドからは、充分搾り取って満足でしょう。  オランダの国籍は、どうなるのでしょう?  ニュージーランド政府からオランダ政府にもきっと連絡が行くでしょうね。  ソマリアに返されるのか・・・?  今後の彼女の運命は、どうなるのでしょう?  きっと又、詐欺師としてどこか他の国に潜り込み食い物にするでしょう。  明日と言う日があなたに取りまして素敵な金曜になる事を願っています。

平成17年08月24日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 不動産開発ラッシュ ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、暖かかったです。  雨は、降らなかったような降ったような、憶えていません。  降って当たり前、降らなければ幸いと言うオークランドの冬です。  でも今年は、冬が無かった。
「$750m project for Gulf Harbour ready to start」と言う題名(ハイカラな言葉で言うとタイトル)の記事が8月24日付けのNZ Heraldにありました。  750万ドル規模の不動産開発をGulf Harbourで始めると言う事です。  Gulf Harbourって、どこでしょう?  オークランドの北らしいですが、Hibiscus CoastとかOrewaの辺りでは無いかと推測していますが、定かではありません。
750万ドルと言うと100万ドルで約8000万円・・・ それの7.5倍ですから、日本円にして約6億円規模の予算ですね。  開発業者は、「Jamie Peters' Starline Group」です。  私の知らない業者です。  共同事業者を求めているそうです。  10月1日から初期工事が始まるそうです。  予定としては、600戸のアパートと300室のホテル、2000平米の商店街用空間が計画に入っています。  アパートの販売予定価格は、50万ドル~150万ドルですから、約4000万円~1億2000万円です。  Gulf Harbourってどこか知りませんが、恐らくオークランドから車で1時間前後の距離だと思います。  オークランドで車で1時間と言うとかなりの遠距離です。  それで、50万ドル~150万ドルと言うとかなり高級アパートになります。  ニュージーランドでApartment(アパート)と言うのは、日本で言うマンション形式の住宅です。  アメリカで言う、コンドミニアムです。  英国で何と言うのか知りません。
それにしてもニュージーランドの建設ラッシュは、いつまで続くのでしょう?  オークランド市内でも新しいビルが一杯建設中です。  アパートもあれば事務所用ビルあるでしょう。  この調子でバンバン作り続けて大丈夫なのかと余計な心配までしてしまいます。  アメリカズカップが開催される前、オークランド市内でかなりアパートが建ちましたが、途中で建築が止まっり、出資者への返還が出来なくなったとか、安普請のビルが沢山建ったとか良く聞きました。  全て巷の噂ですので、実態は分かりませんが、ニュージーランドの不動産計画は、結構怖いです。  明日と言う日があなたに取りまして輝かしい木曜日になる事を願っています。

平成17年08月23日(火) 11:40pm(NZ時間)
■ 減税合戦 ■
おばんです、みなさん。  今日は、昼間少しと夜降りました。  降ったのは、お金ではなく雨です。  でも最近は、暖かいです。  もう冬も終わりですね。  と思うと大きな間違いです。  敵は、必ず機会を伺い又、襲ってくる。
ニュージーランドの選挙前合戦も終盤を迎えてきました。  各党色んな減税政策を押し出しています。  以前にも何度も書きましたが、ニュージーランド政府の財政は、黒字です。  ですから至る所で道路工事その他の土木工事をやっています。  ニュージーランドの法人税は、一律33%です。  個人所得税は、3段階に分かれていて、最高が39%です。  消費税(GST = Goods and Services Tax)は、12.5%です。
日本は、まだまだ先進国の中では、税率は、低い方です。  ただ、日本の場合は、法人税が約5割なので高い。  ニュージーランドは、そう言うわけで黒字です。  但し、貿易収支は、赤字です。  つまり輸出額よりも輸入額が多いです。  つまり国家としては赤字です。  でも政府は、お金を一杯持っています。  何しろ沢山税金を取っていますから。  政府の財政が黒字なら減税するのが当然です。  何故なら政府は、利益を追求する組織ではなく国民の為に存在する組織だからです。
そう言う訳でニュージーランドの各党は、減税策を盛んに訴えて、選挙に勝とうとしています。  それにしても英国とかニュージーランドって、不思議ですね。  保守系と革新系が代わりばんこに政権についています。  最近は、革新系などと言う言葉は、聞かなくなりました。  昔の左翼系の政党が革新系と呼ばれていました。  ニュージーランドでは、今、労働党政権です。  労働党ですよ。  今にも共産主義を始めるのかと言うような響きの政党ですが、共産主義などを目指していません。
今この地球上に真面目に共産主義を目指している国家などは恐らく皆無でしょう。  100年近くも共産主義と言う幻想に惑わされ、理想郷の実現を真剣に信じていた人々が居ました。  共産主義を本気に実践してひょっとしたら上手く行くんじゃないかと思う国家が一つだけあります。  それは、我が祖国、日本です。  共産主義と全体主義は、表裏一体をなしています。  日本人は、全体主義が大好きですから、日本人なら共産主義でも上手くやれるかも知れません。
日本の選挙運動の状況は、どうなっているのでしょうか?  堀江門が出馬すると聞きました。  宗男も辻元も出馬するとか。  宗男は、何と、私の出身地を選挙区としていました。  参りますね。  今度は、どうなのか知りませんが。  私のかあさんは、宗男を悪く言いません。  と言うかどうも応援している節があります。  まぁ、個人の自由です。  でも北海道の選挙区は、広いですから色んな町にまたがっています。  私は、宣誓します。  宗男は、私の故郷の人間では、ありません。  日高の辺りの小さな農村の人間らしいです。  今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月22日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ 日本語でまくしたてよう ■
おばんです、みなさん。  今日は、少しだけパラパラと降りました。  でも暖かかったです。
外国人は、立て板に水のように話し続けます。  たとえ相手が、日本人であろうが誰だろうが構わず、自分の母国語でまくしたてます。
あなたが、六本木を歩いている時、或る外人(白人)に話しかけられましたとしたら、あなたは、何語で話しますか?  英語ですか?  フランス語ですか?  ドイツ語ですか?  中国語ですか?  スワヒリ語ですか?  ヒンズー語ですか?  それとも日本語ですか?
恐らく殆どの人は、英語で話そうとすると思います。  たとえ英語が満足に話せないとしても相手が外人だと英語で話さないといけないと思うのではないでしょうか?  私が、20年ほど前、ヨーロッパを旅行した時、どこの国の人間も私と話す時、自国の言葉で話しました。  私が、彫りの深い日本人離れした外人のような顔をしているからではありません。  私は、黄色人種の日本人です。  一番、印象に残っているのがスペイン人のおばさん・・・。  いくらこちらが分からないと日本語で大きな声で言っても一向に構わずスペイン語でまくし立て続けた。  そこへ運良く、東ドイツから来ていた青年が訳してくれた。  彼は、英語もスペイン語もどちらも出来た。
そもそもヨーロッパを旅行して英語で話そうと思うのが間違っている。  でもアングロ・サクソンの国々(北部ヨーロッパ)では、大体英語が通じた。  立場が逆になったらどうでしょうか?  日本に外人が来ていたら、我々は彼らに対して、日本語でまくし立てるでしょうか?  相手が日本語が分かろうがどうがお構い無しに、しゃべりまくるでしょうか?  恐らくそんな無神経な日本人は、殆ど居ないと思います。
しかし、外国へ行くと、その無神経な人間ばかりです。  こっちが分かろうがどうか、そんな事は、彼らに関係ありません。  わかるかなぁ・・・?  などと微塵も配慮する神経を持ち合わせていません。  我々から考えるとそれは到底考えられない事です。  しかし、台湾へ行った時は、話が違った。  彼らは、日本語を話す事を楽しんでいた。  台湾は、特別だ。  他にそんな国は無い。  又、日本のように外国人に優しい国も無い。  優しいと言うか、人としての当然の配慮をする文明人、それが日本人だ。
一体他の国の人間は、どんな脳みそが詰まってるんでしょう?  でもこの日本人の優しさと配慮が、時に仇となる。  自己主張が乏しく、相手に合わせようとばかりする。  他の国の人間も日本人と同じなら良いのだが、そうは問屋が卸さない。  今宵があなたに取りまして素敵な月曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月21日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ Kiwi キーウィ ■
おばんです、みなさん。  今日は、少しだけパラパラと降りました。  でも暖かかったです。
ニュージーランド人の事を愛着を込めて、Kiwi(キーウィ)と呼びます。  ニュージーランド人自身も自分達をKiwiと呼びます。  蔑称ではありません。  ニュージーランド人にも大きく分けて欧州系、マオリ系が居ます。  ニュージーランドで生まれ育った中国人(こう言う場合は、中国人と言わないかも知れないです)とかインド人も居ますが、少数なのでこの際割愛します。  Kiwiと言う場合、欧州系、マオリ系どちらも指します。  今夜は、これにてごめん。

平成17年08月20日(土) 04:42pm(NZ時間)
■ 日 乳 ほぼ同時総選挙 ■
こんにちは、みなさん。  今日の、オークランドは、良い天気です。  結構ぽかぽかしています。  これが冬だと言っても誰も信じないと思います。  でも冬なんです。
ニュージーランドの選挙もいよいよ佳境を迎えてきました。  各党の選挙宣伝看板があちこちにあります。  こっちの看板を見ていて面白いのは、政策などは一切書いてなくて、敵の攻撃に終始していることです。  露骨におちょくっています。  日本では、到底考えられない事です。  おちょくる方もおちょくられる方もどっちも同じ事をやりますし、そんな事で目くじらを立てない風習があるんですね。
日本では、印刷物で具体的な固有名詞を掲げて敵を馬鹿にすることはご法度です。  演説の時は、露骨に批判しますがそれでも、馬鹿にしたりおちょくったりは、しません。  日本人を含めて東洋人は、西洋人と比べると一般的に感情的、情緒的です。  それ故に、敵をおちょくったり馬鹿にするともろに感情的になります。  どこの民族でも国民でも感情があるので感情的になる場面は、必ずありますがその度合いが違うだけです。  勿論、良いとか悪いとかと言う問題ではありません。  ただ、そう言う現実があると言うだけの話です。
日本の選挙も大詰めを迎えてきていますね。  亀井さんと綿貫さん遂に新党を使ったべさ。  それしかないでしょう。  自民党の公認が無く、更に刺客を差し向けると言う事ですから、地方組織も郵政法案反対者を応援出来なくなる。  何と言っても金を配るのは、自民党本部です。  金さえあれば、怖いものは無いでしょう。  自民党の公認が無いと言う事は金が無いと言う意味です。  自民党が公認した場合は、色んな資金援助があるでしょうし、それ以外の応援も色々あります。  宣伝カーのひばり嬢だかすずめ嬢に1日払う手当てだけでも5万円くらいらしいです。  金がいくらあっても足りないでしょう。  金のことなら私に一言言ってくれれば、いくらでも融通するんですが・・・
宗男が又、出るんですね・・・。  あの執念は、どっから出るのでしょう?  持って生まれたバイタリティーと言うのは、恐ろしいです。  気力と執念ですね。  大阪弁の元社会党の汚職で罷免された元議員も又出馬するとか・・・。  一体どないなっとるにや~?!  皆さん充実した週末をお過ごし下さい。

平成17年08月19日(金) 01:12pm(NZ時間)
■ 愛と恋 ■
こんにちは、みなさん。  今日も、オークランドは、比較的良い天気です。  晴れを基調として時々雲が出てくる感じです。  雨は、降らないと思います。  気温もそこそこです。  昨日又、記事を書くのをサボってしまいました。  夕方、PCに向かいながらそのまま眠ってしまいました。  ふと気づき布団に入ったらそのまま朝になりました。  最近ちょっと睡眠不足だったかも知れません。
私は、blogもやっています。  Excite blogです。  「ニュージーランドで日々思うこと」と言う題名です。  昔は、ここに書いた記事をそのままコピーしていましたがその作業が面倒になったので最近は、気が向いたときだけblogに気楽な事を書いています。  読む価値は無いblogです。  常連の方は、良くご存知の事と思いますが、ここに来る方の約8割が初めての方です。  そう言う方が、毎日毎日いらっしゃいます。  常連の方は、大体100名ほどいらっしゃいますが、その中身は、入れ替わっていると思います。  新規の常連者と古くからの常連者もいらっしゃいます。  このHPが飽きて顔を見せなくなる人、新たに興味を持って毎日来てくれるようになる人、それらの人達が毎日のように入れ替わっているのだと思います。  そう言う方たちを合計するとほぼ、100人前後で推移しています。
又、関係ないところへ行ってしまいました。  blogです。  このHPの記帳簿で知り合いになった方の中でblogへ移行された人達が居ます。  hiroちゃんもその一人です。  彼は、お医者様です。  今、カナダに居ますが、10月にニュージーランドに来ます。  そのhiroちゃんのblogでバトン何とかと言う回し状をやっていました。  恋とか愛とかそんな内容の質問をして他の人にも回すのです。  私は、その手の回し状は、苦手なのでお断りする事にしていますが、最初から私は、候補からはずされていました。
その質問の中に「愛と恋」の違いと言う項目がありました。  愛については、私も以前に何度かここで書いたことがあります。  巷で良く聞く言葉、愛、その言葉に対して私は、違和感を感じると言ってきました。  何故なら、私のとうさんもかあさんもおじいちゃんもおばあちゃんも兄弟も愛と言う言葉を口にした事を聞いた事が無いからです。  私は、かあさんにとてもめんこがられて育ちました。  それでも 「Kiwidream1997や私は、お前を愛してる」 などと私のかあさんは、私に一度も言った事がありません。  とうさんに至っては、めんこいとかなんとかと言う類の言葉は、一言もありませんでしたから、言わずもがなです。  隣の家のおじさんやおばさんが、言ってるのを聞いた事もありません。  要するに、私の28年の人生の中で愛と言う言葉を聞いた事が無いのです。  いや、もとい 一度だけある。  私は、一度だけ面と向かって、「愛してます」と言われた事があります。  それは、アメリカ人の宣教師でした。  私が学生の時の出来事でしたが、もう赤面ものでこっぱずかしくどうして良いか分からなくなりました。
小説や映画やテレビでは、愛と言う言葉が氾濫しています。  現実に使われない言葉が架空の世界で頻繁に使われているのです。  これ程、奇妙な言葉は、他に無いと思います。  現実生活で使われない言葉ですから、その言葉に言霊が入っていません。  そう言う言葉を現実の会話で使うと、とても違和感を感じます。  しかし、映画や小説やテレビから逆輸入されて、最近の若者(私もそうだが)は、現実の世界で愛してると言う言葉を使うと言う話ですが、本当でせうか・・・?
先日日本に帰った時、私の好きな随筆家である山本夏彦がお亡くなりになったと知りました。  3年くらい前にお亡くなりになったそうです。  週刊新潮だと思いますが、毎週、何とかと言うコラムを書いていました。  彼が言うには、「愛してる」と言う言葉を現実の会話で使う人が居たら余程言葉に対して、鈍感な人だと言っていました。  どちらかと言うと女性の方がこの言葉を使う傾向にあるような気がします。  文字では、結構使うようです。  しかし、そんな女性でも面と向かって相手に 「愛してる」 と言うのは、やはり気後れするのでは・・・?
そこで先ほどのhiroちゃんのblogに戻りますが、愛と恋の違いについて。  Hの後に来るのがI と言う事でした。  中々面白い回答です。  愛と言うのは、想像するに日本人にもその概念があると思います。  それは、何か?  とても深く人をいとおしく思う気持ちだと思います。  ですから、愛と恋を比較するのも変だと思うのですが、やはり愛と言う言葉の概念が日本人に根付いていない証拠では無いかと思います。  おじさんがおじさんを愛してると言う状況も考えられます。  相手を尊敬しとても深い親しみを感じた場合、愛する状況になると思います。  母親が息子を愛すると言う現象が一番多いと思います。  母親は、往々にして息子に優しく娘に厳しいのが世の常です。
恋する男女も愛し合う事が当然多くなると思います。  英語で、恋することを 「I am in love with you」 と言いますから、恋する事によって愛するのだと思います。  恋をすると人は、その相手をとても大切に思い、深くいとおしむ気持ちが高まり、慈しみが深まり愛するのだと思います。  しかし、生で耳にする事が無い、実に不可解な言葉です。  えっ?!  それは、私だけ?  左様でございますか。  こりゃまた失礼致しました。  今日と言う日があなたに取りまして、素敵な週末になる事を願っています。

平成17年08月18日(木)は、サボりました。

平成17年08月17日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 日本から見る世界 ■
おばんです、みなさん。  今日も、オークランドは、比較的良い天気でした。  雨は、降らなかったと思います。  気温もそこそこでした。
世界は、広く、我々が見たり聞いたりする範囲は知れています。  私が比較的理解できるだろう思うのは、日本を含めたアジアと西欧それもアングロ・サクソン国家です。  理解すると言っても程度問題で、私の中で勝手にそう思うだけの話です。  実際は、どれ程分かっているのか分かりません。  どこの国でもニュースは、自国の出来事が中心です。  海外のニュースを取り上げるとしたら、自国と関係有る事柄が多くなると思います。  BBCとかCNNなどを見ていますと日本の報道機関が取り上げる内容とかなり違います。
ニュージーランドの報道機関も英米に近いです。  しかし、日本のそれはかなり違います。  例えば、BBCとかニュージーランドのニュースでは、数年前から良くジンバブウェ大統領の横暴な政治を取り上げています。  ジンバブウェ大統領の名前は、ムカベだったと思いますが100%の自信はありません。  それでスポーツの国際大会でジンバブウェ選手にビザを発行するとかしないとか、参加するとかしないとか良く騒いでいます。  恐らく日本の報道機関は、こんなニュースを流さないと思います。  情報としては、勿論日本の記者達も持っているかも知れませんが、情報価値が無いと判断して報道しないのか或いは無関心なのか分かりませんが、報道していないはずです。  或いは、私が知らないだけでひょっとしたら日本でも報道しているのでしょうか・・・?
他にもこのような例、つまり海外では良く知られている事件とかニュースが日本では知られていないと言う事が充分あり得ます。  日本の視聴者に受けが悪いと思い削除している可能性もありますね。  一体何故なんでしょう?  BBCとかCNNの報道範囲は、実に広いです。  英語と言う壁があるからでしょうか?  それもあるでしょうね、きっと。  明日があなたに取りまして実り有る木曜になる事を願っています。

平成17年08月16日(火) 10:25pm(NZ時間)
■ ガリバー旅行記 ■
おばんです、みなさん。  今日も、オークランドは、比較的良い天気でした。  雨は、降らなかったと思います。  気温もそこそこでした。
最近、NZ Heraldからネタを探しても余り興味のある記事がありません。  David Hendersonと言うオークランドの億万長者(不動産開発業者)が麻薬容疑で有罪になったとか、Gisborneの10台の少女が昨年末学校を出て以来ずっと正社員の職に就けないとか途中まで読んでこれじゃ読者に紹介しても詰まらないだろうと思う記事ばかりです。  もっと隅から隅までくまなく探したら何か出てくるかも知れませんが。
私は、28歳で若いですが昔は、もっと若かったです。  少年の頃、私の家に遊びに来ていたおばさん達の話を聞くともなしに聞いている事が良くありました。  そしてびっくりしたことが度々ありました。  それは、おばさん達がほんの数分前に話していた事を忘れている事でした。  少年の私は、えっ?!  さっき自分で言ったばっかりなのに忘れたんだべかぁ~?!  とその驚きは大きかったです。  少年の頭は、鮮明でした。  少年は、当時おばさんと言う人たちがどういう人たちかを理解していませんでした。  つまり、人を推し量る基準を自分の中に求め、おばさん達も自分と同じ新鮮な記憶装置を内蔵していると思い込んでいました。  しかし、それは違いました。
この逆転現象を今私は、経験しています。  先日、日本に帰ったとき子供とPCの話などをしますとそれは、それは自分の記憶力の衰えを痛烈に感じざるを得ません。  子供の学習能力と記憶力と私のそれの違いは歴然としています。  そして子供は、私も同様な記憶装置を内臓していると思い込んで話をしますから、そこで大きな差異が生じます。  大人は、ぼけてるから自分と同じように考えてはいけないと言う先を読んだ配慮が出来ません。  ボケを理解する事が出来ないのです。  又、想像する事も出来ないのです。  鮮明な記憶装置のみしか内蔵した事が無いからです。
こう言う現象を見ていると私は、自分が少年だった頃おじさんやおばさんに対して抱いた驚きを思い出します。  あ~あぁ、自分も少年だった頃、おじさんやおばさんのボケに随分と驚き衝撃を覚えた、あれと同じだと違う立場で今思うことが度々あります。  以前は、私の家族で、テレビゲームをやると常に私が一番上手かったです。  子供が小学校低学年とか幼稚園の時分の話です。  それが今では、どんなに逆立ちしても叶わないです。  それが分かりきっていますのでもう無駄な抵抗はしないで楽しむだけにしています。  今までの話と私の年齢28歳を照合するとどうも計算が合わないような気がします。  私は、自分の年齢を忘れたのかも知れません。
ガリバー旅行記と言う童話を皆さんご存知のことと思います。  小人の島へ辿り着いた巨人のお話です。  私は、子供の頃映画館で見たと思いますし、ディズニーのTVアニメでも見たと思います。  ジョナサン・スウィフト原作の小説です。  実は、あの巨人と小人たちの話には、続きがあるそうです。  私は、原作を読んだ事が無いので受け売りです。
巨人が敵方の小人たちを退治した後、変な話を聞きました。  小人の島には、不死の人間が時々出現すると言うのです。  不死の人間?!  と興味を持ったガリバーは、その人達が居るところへ連れて行ってもらって見ました。  不死なれど、老化します。  老化するために苦しみますが死ぬ事が出来ません。  それで苦しみだけの人生が永遠に続くのです。  それをガリバーは、目撃しました。
人がボケるのは、死への準備だと分かります。  ボケて頭が耄碌(モウロク)して死への恐怖が薄れ、人生への執着心も低下しそして死へ向かう。  これが死ななかったらどうなるか?  肉体は老化し満足に歩く事も出来なくなりボケて、人に迷惑を掛けるだけになります。  老化しないで若いまま永遠の命があるなら誰もが望む事でしょう。  しかし、老化のために苦しみだけが残った人生を永遠に生きたいとは誰も思わないと思います。  それ故に老化とボケと死と上手い具合に工程が準備されています。
古代の人間が考えてきた事や悩みを現代の人間も繰り返します。  全く同じように繰り返します。  生きる事自体の悩み、恋の悩み、対人関係の悩み、などなど人が生きるうえで直面する悩みは、古代から今までずっと同じです。  喜びも同じだと思います。  ただし、多少その種類と感じ方が違うかも知れません。  しかし、本質的には全く同じです。  ソクラテスや聖徳太子やレオナルド・ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイやニーチェや夏目漱石など今までの人間は、皆同じ工程を経てきたと思います。  それが今でも全く同じように繰り返されています。
数千年も同じ事で悩み苦しんできているのですから、過去の賢人たちは、それらを本に書き記しています。  それらを読めば答えは書いてあると思います。  ただ、回答を文字で読むことが即ち、自分の心の中の実感と共鳴するかどうかは別問題ですが。  でも今まで何度も苦悩してきた過去の人達が文字として残しているならそれを読むことも意味ある作業かも知れません。  全く一から考え悩みと言うのも、能率が悪いと思います。  或いは、自分で考え納得する事が大切な工程なのでそれを数千年も繰り返してきたのか?
自分の求める答えが3600年前の人が回答として残していても、その本や記録がどこにあるのかも分かりませんね。  誰が書いた何と言う本に自分の探し求める回答があるか、それを発見するのが大変な作業かも知れない。  恋の悩みに関しては、いくら本を読んだり人の話を聞いても解決しないでしょうね。  あれは、人の本能の遺伝子に組み込まれた発火装置です。  一旦作動したら途中で止めることが出来ない。  理性の入り込む隙の無い現象です。  人類の生存本能を起動させる発火装置です。  異性に興味がなくなると種の保存は、果たせなくなる。  誰かが人体に巧妙に仕組んだ起爆装置かも知れません。  今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月15日(月) 09:03pm(NZ時間)
■ ロンギ元首相死去 ■
おばんです、みなさん。  今日は、比較的良い天気でした。  雨も降りませんでした。  気温もそこそこでした。
今日は、敗戦記念日ですね。  今年を昭和で言うと昭和80年(昭和63年 + 平成17年 = 昭和80年)です。  戦争が終わったのが、昭和20年 = 1945年でした。  嘉永六年(1853年)癸丑(キチュウ)の年、黒舟の来航以来集団ヒステリーとなり植民地にされる恐怖に怯え、狂うように突っ走ってきた日本と言うアジアの小国の恐怖が遂に現実となった日です。  日本は、身体を呈して欧米に抵抗した効果は、大きかったです。  植民地は、戦前の植民地ではありませんでした。  戦後、アジアに戻ってきた旧支配国の英国やフランスは、現地民の抵抗に遭い植民地を放棄しました。  東南アジアの独立軍の中には、随分と旧日本兵が居たそうです。  そして今でも東南アジアに居続ける旧日本兵も居ると言う話です。  いつか私は、靖国神社を良く調べて書きたいと思っています。  幕末から明治に掛けて、近代日本の黎明期に志半ばにして屍となった英霊たちを祀る為に建てられた神社、靖国神社。  太平洋戦争で亡くなられた軍人達も祀られています。
ニュージーランドのデービッド・ロンギ元首相が13日、腎不全に伴う合併症のため、オークランド市内の病院でお隠れになりました。  63歳だったそうです。  彼は、1983年に労働党党首となり、1984年~1989年までニュージーランドの首相を務めました。  大鉈(オオナタ)を振るって行財政改革を断行した立役者です。  又、アメリカの原子力船の寄港を拒否し、アメリカが軍事協定(ANZUS条約)を凍結してしまいました。  ですから万一、ニュージーランドがどこかの国から攻撃されてもアメリカは、助けてくれません。  困った時だけ、アメリカに期待すると言うのも虫が良すぎる話ですから、致し方ありません。  がニュージーランドは、日本よりずっと軍事的には安全です。  イラクに平和維持軍も派遣していませんので、テロに遭う危険性もとても低いと思いますし、南太平洋のはずれの国を攻めても何も得る物が無いとですから、誰も攻めないと思います。  ANZUS条約の A = Australia, NZ = New Zealand, US = United Statesの内、オーストラリアは、味方だと思います。  ニュージーランドは、安全で良いですよ~!  日本に居る皆さん、早めにニュージーランドに移住した方が良いかも知れませんよ。
1973年にニュージーランドは、母国の英国に見捨てられみなしごになりました。  母親の英国は、他の男に走りました。  ヨーロッパ経済共同体(EEC)と言う男に走りました。  それからのニュージーランドは、食料を買う金も無くなり、どん底へまっしぐらでした。  1983年にどん底に到着しそれから生き残りを掛けて行財政改革を断行しました。  その立役者がロンギ元首相でした。  労働党党首でした、何度も言いますが。
それまで農業先進国と言われ、福祉が充実した先進国でしたが、国家の負担を軽くする為に国営事業をバンバン斬り捨てて民営化していきました。  生き残った省庁も自分の食い扶持は、自分で稼ぐをモットーに高い行政サービス料金を取ります。  郵便局も民営化されました。  農村から郵便局が消えました。  それで日本のマスコミは、ニュージーランドの郵政民営化は、失敗と烙印を押しています。  しかし、私から見るとその烙印は、どうも恣意的に押されたとしか思えない。  何故なら、郵政事業に対する税金の垂れ流しを止めると言う最大の目標を達成しているからです。  そして自給自足で賄っています。  それに言及しないで、郵便料金の値上げと小さな村落から郵便局が消えた現象だけを捉え失敗と断定しているその背景には、何らかの意図があるような気がしてならない。  若し、何らの意図も無く失敗と断定しているとしたら、相当な節穴だ。
私が、ニュージーランドに来る10年ほど前、日本のマスコミでは良く、ニュージーランドの行財政改革の成功を絶賛していました。  日本に出来ない改革を成功に導いた国がある、それがニュージーランドと言う事で、将に夢の国のように褒め称えていて、日本の政治家のニュージーランド詣でが続きました。  それが今、何故かニュージーランドの郵政民営化を失敗と結論付けています。  変ですね。  まぁ、この際、ニュージーランドの郵便局は、良いですが、ニュージーランドは、本当に行財政改革を断行しました。  それも強姦方式です。  強姦方式と言うのは、有無を言わさずやっちゃう方式です。  そうじゃないと改革は、出来ないと言っています。
しかし、議会制民主主義でどうやって強姦方式を断行出来るのかそれが良く分からない。  どこの国でも改革をしようとすると、必ず反対派が激しい抵抗をする。  反対派を騙して、強姦方式で行くのか・・・?  騙すと言っても、議会で審議と採決があるはずだ。  それをどうやって断行したのか、良く分からない。  当時の野党である国民党も協力したのでしょう、きっと。  国家の急務と言う事で、大部分の議員を説得して、国民の声を無視したと言うのが、強姦方式になったのかも知れません。  実際、改革後のニュージーランドでは、血と膿が相当流れたと言う事です。  失業率が跳ね上がりました。
血の混じった膿は、流れ続け、1992年まで苦しみぬいたそうです。  1992年を分岐点として再起に向かい今に至っているそうです。  しかし最近は、どうも変です。  移民が減っているのに不動産相場は、下落しないし、ニュージーランドドルは、高値で安定しています。  景気も下降気味と言う話だし。  今までの様子とどうも違います。  ひょっとしたら、移民の減少に振り回されない本当の経済力を身に付けたのか?  或いは、他の分野で賄ってるのか?  どうも解せない・・・。  今宵があなたに取りまして素敵な月曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月14日(日) 02:27pm(NZ時間)
■ ニュージーランドの永住権取得の宴 ■
こんにちは、みなさん。  「こんにちは」で始まるのは久しぶりです。  最近は、ずっと真夜中の執筆活動でしたので、「おばんです」ばかりでした。  昨日は、またしても更新をサボってしまいました。  夜、宴会があるのが分かっていたのでその前にきちんと準備していたら出来たのに手配ミスで出来ませんでした。  日本全国六千万人の読者の方、ニュージーランド全国二百万人の読者の方、すみませんした。
私の日本人の知り合いがニュージーランドの永住権を取りました。  私は、ほんの少しだけお手伝いをしました。  そのお祝いで永住権を取得した当人が知り合いを招待して、宴を催してくれました。  場所は、Hobson Streetのドンキーで華々しく催されました。  総勢、8名でした。  料理は、味噌のお汁の鍋物でした。  その他にも色々美味しい食べ物が出てきました。  私は、久しぶりに外で飲み、食べました。  久しぶりだったのと余り気を遣わなくて良い知り合いばかりだったせいか、私は、やや酔ってしまいました。  食事も酒もとても美味しくとても良い宴でした。
最初、アサヒスーパードライを一本飲み(小瓶、ニュージーランドのビールは、全部小瓶です)その後、松竹梅の樽酒を冷で飲み結構回っていました。  車を運転する心配も無かったので更に安心したのかも知れません。  隣に坐っていた、おねえさんを抱きしめてしまいました。  それを見ていた、やや年配のおねえさまから、かなり顰蹙(ひんしゅく)を買いました。  おねえさんの彼氏も一緒に居ましたが、彼氏は、私を心から信頼しているので全く何とも思っていません。  いや そう思っているのは、私だけか・・・?
その後、私は、その場で寝てしまいました。  ふと目が覚めると回りには誰も居ません。  他の人たちは、外でビール掛けをしていたそうです。  ドンキーの宴が終わり、大人達3名は、帰りました。  我々若者5名でTakapunaのFoodtownさ行き、ビールとワインを買って私の豪邸に来ました。  そこで1時間くらい飲んで騒いでお開きとなりました。  楽しいひと時を過ごす事が出来た事、このような機会を設けてくれた、永住権取得のおにいさん、一緒に会話をしてくれた参加者の皆さん、ありがとう御座いました。
日本は、お盆休みですね。  このHPの入場者も昨日は、かなり少なかったです。  日本のお盆休みとか夏休みは、集団移動で暑くそれはそれは大変ですが、皆さん良い夏休みを過ごされる事を願っています。  今日があなたに取りまして有意義な日曜の午後になる事を願っています。

平成17年08月13日(土)は、サボりました。

平成17年08月12日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ Yahooがニュージーランドに進出 ■
おばんです、みなさん。  今日は、雨が降らなかったです。  たまにこんな日があっても罰は当らないと思います。
Yahooがニュージーランドでメッセンジャーを始めるらしいです。  でもメッセンジャーは、今でもどこの国でも出来るはずです。  ニュージーランドで始めると言う意味が分からない。  アメリカのYahooへ行かなくても、Yahoo Australia & NZで出来ると言う事なのか・・・?  それとも日本のYahooのようにブロードバンドを始めるという事か・・・?  もうひとつようわからん。
メッセンジャーを知らない方もいらっしゃるかも知れません。  メッセンジャーと言うプログラム(ソフト)があります。  それは、無料でダウンロード出来ます。  YahooやMSNが提供しています。  そのプログラムをダウンロードしている2台のパソコン同士で時差無く(ハイカラな言葉で言うとリアルタイムで)通信が出来ます。  文字でも通信が出来ますし、音声で電話のように話す事も出来ます。  2台のPCの持ち主がお互いのID(Identification = 身元証明)か又は、E-mailアドレスを交換してお互いに相手を登録しなければなりません。  勿論、国境などは無く、インターネットが接続できればどこでも通信可能です。  全て無料です。
でもそんなサービスは、数年前から利用可能でした。  ニュージーランドで始めると言う意味が、もう一つ分かりません。  ひょっとしたらニュージーランドでは、今までYahooのメッセンジャーを使えなかったのか・・・?  いや、そんな事は無いはずです。  やはり、アメリカのYahooへ行かなくても、ニュージーランドのYahoo(豪州と共同)で使えるようにすると言う事でしょうねきっと。  それじゃ、今まではYahoo Australia & NZでは、メッセンジャーが無かったのか?  う~ん どうもそれも信じられない。  Yahoo Australia & NZを見てみれば分かる事ですが、そこまでやる気にならない。
検索する場合、日本では、Yahooの利用率が圧倒的に多いですが、海外では、Googleが一番です。  何故か、日本だけが違うらしいです。  Yahooには、掲示板とかHP作成とかニュースとか色んな内容があるので日本人には、受けるのだと思います。  それに比べて、Googleは、質素です。  検索の為だけにあると言う感じです。  あの飾り気の無い清楚な感じは、日本人には余り受けないようです。
一般的に、インターネットに慣れた人は、Googleを使い、初心者は、Yahooが多いと言う話です(日本では)。  検索エンジン経由で私のHPに来る人もYahooが圧倒的に多いです。  Yahooが約5割です。  Googleが約3割です。  その他が、2割です。  これは、検索エンジン経由の人だけに限った話です。  お気に入りで来る人が、毎日ほぼ100人前後いらっしゃいます。  以前は、MSN経由の人も1割くらい居ましたが、MSN独自のエンジンに変わってから(2~3ヶ月前頃か?)パタッと減りました。  「ニュージーランド」と言うキーワードで検索すると、このHPは、Googleで3位、Yahooで8位(ページ検索で)です。  Yahooの場合、普通Yahoo Categoryのページが表示されますので、その順位はページ検索の順位と違います。  以前は、Yahooのページ検索で2位だったのですが最近下落しました。  MSNが以前Inktomiと言う検索エンジンを使っていたときは、このHPは、3位でした。  それが、MSN独自エンジンに変わってから無残・・・。  これじゃ、MSNを検索エンジンとして使う人が益々減ると思います。  このHPが一桁台で表示するようになるとMSNももっと人気が出ることでしょう。  明日があなたに取りまして、充実した土曜日になる事を願っています。

平成17年08月11日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 国民党の移民政策案 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りを基調(ハイカラな言葉で言うとベース)として時々雨が降りました。  この鬱陶しい雨季は、まだ1ヶ月くらい続きます。
9月17日にニュージーランドで総選挙が行われます。  それに伴い、各党が色んな政策を発表していますが、その中でも移民に対するそれです。  ちょっと古い記事ですが、2日前の8月9日のNZ Heraldの記事です。  題名は、「National sets out 'disciplined' immigration plan」。  「国民党は、統制の取れた移民計画を述べた」と訳すべきか?  sets outsは、やや堅い表現で公式文書などで述べるとか記述すると言うような意味合いです。  現在形なので述べたと過去形で訳すのは学校の試験ならバッテンをつけられます。  まぁ、その言わんとするところは、国民党は移民政策に対してもうちょっときちんと考えていると言う事です。  但し、言うまでもありませんがこれは自己申告ですから実態は、どのようになるのか分かりません。  勿論、現政権の労働党内閣を批判しての事です。
国民党党首のDon Brash博士に寄れば、労働党の移民政策は余りにもいい加減で、New Zealand First党のそれは、余りにも荒っぽい。  New Zealand First Party(ニュージーランド第一党と訳すべきか?)のWinston Petersと言う党首は、常に移民に対して批判的です。  彼の風貌からして、マオリの血を引いていると思います。  彼の話は、とても力強く説得力があります。  話の内容の良し悪しは、別にして話が上手い政治家です。  それ故に良く波紋を呼びます。
Brash党首に寄れば国民党の移民政策は、責任ある中道路線です。  その意味する実態は分かりませんが、要するに極端な政策は取らないと言う事だと思います。  国民党は、NZ Heraldに語ったそうです。  移民は、4年間ニュージーランド政府に対して恩恵を要求できなくする。  そして永住権を取得するまでの4年間を試用期間とする。  これから分かる事は、ニュージーランドに移民してきて直ぐ政府の援助や手当てを受ける民族や人が実に多いと言う事です。  どこの国民か大体察しが付くと思いますが、ありとあらゆる手段を使って永住権を取得した瞬間にニュージーランドに寄生する人々が居ます。  そう言う人間が居ると、真面目に働いてニュージーランドの永住権を取りたいと言う自立心のある人間が迷惑します。
国民党は、労働党を批判しています。  労働党は、難民に対して直ちに手当てを支給し、何年もニュージーランド人が納めている税金で養っている。  国民党は、ニュージーランドの納税者の優しさに付け込んで悠々と生活するつもりで来る人は、ニュージーランドには要らない。  又、ニュージーランド人になるつもりの無い人間とかニュージーランドの価値観を受け入れない人間は、要らない。  又、道路につばを吐く権利を主張する人間や女性の割礼を主張する人間やゲイなどは、要らない。
Brash博士(国民党党首)の話を聞く限りだと、結構鷹派的な雰囲気がします。  ほんわかほんわか優しい感じではなくて、こんな奴らは要らないとばっさり斬り捨てるような話しっぷりです。  彼の風貌は、いかにも優しそうなおじさんと言う感じですが。  でも若し、国民党が実際に政権をとった場合は、どんな法律になるか分かりません。  この国の法律は、めまぐるしく変化し続けます。  安定と秩序の対岸にある変化と迅速性を実践しているのがニュージーランドです。  一体いつ何がどうなるか分からないと言うとても怖い国です。  でもその怖さは、民主主義国家の常識の範囲内です。  この地球上には、議論の余地を許さない程の独裁的、独善国家もありますのでそれに比べると天国です。

平成17年08月10日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ ニュージーランドの人口増加率の鈍化 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りを基調(ハイカラな言葉で言うとベース)として時々雨が降りました。  この鬱陶しい雨季は、まだ1ヶ月くらい続きます。
ここ数日通じなかった格安テレフォンカードが昨日の夜、使えました。  NZ Telecomの妨害で使えなくなったのかと思いましたが、又、使えるようになって良かったです。
「Population close to static」← これは昨日、8月9日のNZ Heraldの記事です。  ニュージーランドの人口が思ったほど伸びていないそうです。  出生率の低下と劇的な移民の減少が原因と言っています。  しかし、ほんの1ヶ月くらい前に移民大臣が、過去1年の移民数が目標の約45,000人を達成したと発表していました。  一体どちらが本当なのでしょう?  7月4日にニュージーランド移民法が緩和されたと言う事は、やはり移民の数が減少しているのだと思います。  移民大臣は、嘘を言ったのか・・・?
ニュージーランド統計局(Statistics New Zealand)の発表では、2005年6月30日現在の推定人口は、4,098,200人です。  2004年7月1日~2005年6月30日の間の人口増加は、36,800人。  前年同期は、52,200人(いずれも推定)。  1995年から2005年の過去10年間の人口増加率の平均は、42,500人/年でしたがそれを下回っています。  統計局は、人口増加率の低下は、永住移民者と長期ビザ滞在者の人数の減少がその主な原因と言っています。
ニュージーランドの総人口に占める移民数の割合は、とても大きいです。  例えば、今年の人口増加率の23%が移民が占めています。  移民と言う言葉を使っていますが、永住者のみならず数年と言う長期滞在ビザも含まれて居ます。  昨年の人口増加率に占める移民の割合は、42%でした。  65歳以上の人口比率が上昇し、平均年齢も2~3歳上昇しています。
人口400万人の国にとって、4万人とか5万人と言う人数は、巨大な数です。  総人口の1%以上になります。  それが毎年続くわけですから、ニュージーランドの総人口に占める移民数は、莫大になります。  私の記憶ですと、ニュージーランド全体の約20%くらいが移民だと思います。  以前の気まぐれでこれに関して書いたので探せば分かると思いますが、そこまでやる気になれません。
日本は、非常に移民の少ない国です。  その中で最大のグループ(従来の表現では集団とか団体)は、朝鮮半島出身者ですが、彼等の人口は、約60万人と言う事です。  そうすると日本の人口のほんの0.5%です。  その感覚で類推しますと、総人口の1%になるととても目立ちます。  例えば、この地球上に皮膚の色が緑色の人種が居たとして、彼らが日本に1%居たら、日本中に緑色の人が居るように感じるはずです。  それが、20%になったらどうなるでしょう?  ところがニュージーランドでは、既にそうなっています。  皮膚の色は、勿論緑色じゃありませんが。  明日が、あなたに取りまして希望に満ちた木曜日になる事を願っています。  (昨日の気まぐれで素敵な火曜サスペンス劇場と親父ギャグを飛ばしたら顰蹙(ヒンシュク)を買いました。でも私は、結構親父ギャグが好きなのでこれからも時々、披露させて頂きます)

平成17年08月09日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ Repcoでヘッドランプ交換 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りを基調(ハイカラな言葉で言うとベース)として時々雨が降りました。  この鬱陶しい雨季は、まだ1ヶ月くらい続きます。
私は、日本の某自動車メーカーH社(本田)の車に乗っています。  参考までに申し上げますと超高級車です。  例のマオリかアイランダーか分かりませんが、あの女に傷つけられた車です。  2日前右側のヘッドライトが切れていると知り合いに言われました。  そんな事は、全く知らないで片目で走っていた事になります。  一体いつから切れていたのか分かりません。  ブレーキランプが切れると、ダッシュボードの警告灯が点灯するので分かるのですがヘッドランプの場合は、警告灯がつきませんでした。  それで全く気づかなかったのです。
今日、Takapunaに用事があったのでその帰りにGlenfieldのRepcoに寄りました。  Repcoと言うのは、自動車部品の店です。  自動車部品販売店では、恐らくオークランドで一番大きいと思います。  他の都市にもRepcoがあるかどうか知りませんが恐らくあると思います。  さて、Repcoの駐車場に車を停めて、ボンネットを開けて、右側のヘッドランプを取り出そうとしてもその仕組みが分からず中々取れませんでした。  ブレーキランプは、簡単に交換できますがヘッドランプは、やや頑丈でその取り付け構造もちと込み入っていました。  手を真っ黒にして何とか球を取り外しました。  所要時間、恐らく15分~20分くらいだったと思います。
そして、切れた電気の球を持って、Repcoの店内を探しました。  全く同じ物を探しましたが、コピー製品しかありませんでした。  又、似たような球が数十種類あり間違ったら嫌なので、店のおじさんにこれと同じ球ある?  と聞きました。  直ぐこれだと言って、見つけてくれました。  何と!  $18もしました!  純正だったらかなり高いでしょう。  さていよいよ電球の取り付けです。  これが取り外しよりも更に厄介だった・・・
電球と電線を繋ぐコネクター、電球とコネクターを覆うゴムパッキン、電球を固定する湾曲した線状の金属製スプリング式留め金、作業しにくい空間、これらが渾然一体となり私に抵抗を示しました。  恐らく20分くらい取り付けを試みたと思いますが上手く行かず、こりゃ駄目だと思いました。  これは、道具を使うしかないと思い、トランクを開け工具箱からラジオペンチを取り出しました。  すると、ありゃ一発だべさ。  指先が痛くなるほど、何度も何度も留め金を所定の位置へ押し込もうとしていた自分が馬鹿だったと思いました。  ほんのちょっとした工具を使えば簡単でした。  それを愚かにも手で取り付けようとした自分がアホでした。  でも見た感じだとあと一息で行けそうだったので何とか指で出来ると思いそれにずるずると騙されました。  こんな事なら初めから工具を使うべきだった。
取り付け所要時間に恐らく20分~30分くらい掛かったと思います。  その上、Repcoの店内に入るときは、ちゃんと車にジョッピン(施錠)をかける為に鍵をズボンのポケットから取り出し、ジョッピンをしました。  手は、真っ黒でしたので綺麗なズボンを汚さないように注意深く鍵をズボンのポケットから取り出すという工程を何度か繰り返しました。  ほんの数分だからと思って、鍵をかけないでボンネットを開けたままその場を離れて店内に行って、こそ泥にやられたら又嫌な思いをすると思いその面倒な工程をサボりませんでした。  今日は、たまたま打ち合わせがあったので綺麗なズボンを履いていたのが、更に事態を困難にしました。
でも、遂にその困難な作業も終わりました。  手が真っ黒だったので店に入りトイレ貸して?  って店のおじさんに頼むと私の手を見て外部の人間にはトイレは、貸さないと言われました。  そして店の引き出しから車の窓を掃除するスプレーと油まみれのボロキレを貸してくれてこれで洗えと言われました。  私は、その親切に心から感謝して店内のレジの近くで手にスプレーをボロキレでふき取りました。  スプレーの臭いがかなり強烈に手に残りましたが、でも真っ黒クロスケお手々と比べるとずっとまし。  車へ戻り、エンジンをかけ、ヘッドランプを点けると、目出度くちゃんと点灯していました。  やれやれと思い帰宅しました。  今宵があなたに取りまして素敵な火曜サスペンス劇場であることを願っています。

平成17年08月08日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 自民党自爆選挙? ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りだけでした。  比較的暖かかったです。
やはり郵政三事業民営化法案が参議院で否決されましたね。  予想通りでしたが、大変ですね、これから。  自民党からも反対票を投じた議員が結構な数が居ました。  これで自民党は、かなり深刻な打撃を被る事になるでしょう。  自民党の内部分裂が生じるかも知れません。  小泉さんの悲願である郵政三事業民営化の為なら、彼も政治生命を懸けるでしょう。  反対派は、次回の選挙で自民党公認を受けれませんので、もう殆ど自民党議員の意味が無くなりました。  新党を立ち上げるか、民主党に拾ってもらうしかないですね。  彼らも自らの信条に従って大きな決断をした訳ですから悔いは無いでしょう。
参議院で否決されたのに衆議院を解散すると言う事に対して、理にそぐわないと言う声が多いです。  それもある程度分かりますし、前回の選挙の時に郵政三事業民営化を自民党の公約にして尚且つ、自民党の総裁選挙の時にも公認してもらったのに反対されたとあれば、やはり理屈としては、お変しいです。  この法案に関しては、自分の支持団体の利益を代弁する為に必死の構えを見せている議員も多い事でしょう。  特定郵便局長の組織とか、郵政省の職員の組織とか郵便局関係の政治団体が数個あって夫々支持政党が違うらしいです。  詳しい事は私も分かりません。  驚くことに共産党支持の郵政省関係の団体もあるらしいです。  当然民主党支持の郵政省関連団体もあるでしょう。  社民党は、無いかも知れません。  公明党は・・・?  分からない。
そのような大きな組織票を背景に選挙で当選してきた議員は、当然当法案に反対します。  それは、与党も野党も同じ事です。  民主主義の原則の大きな柱として、国民の利益を代弁して国会に反映してくれる議員を選ぶと言う理念があります。  それに従うならば、逓信省の各組合や団体の利益を代弁する議員が居てもお変しくはない。  それで議員として当選したならば、当然当法案に反対するでしょう。  しかし、それが国家の将来的な国益に反する場合は、どうなるか・・・?  つまり国家の負担になる組織であった場合、政治家としてその存続を認めるべきかどうか?  答えは、認めるべきではないと思います。  そうすると国家にとって負担になる団体・組織の声を代弁する国会議員は、存在価値が無くなります。  すると議員としても目的も無くなりますから、国会議員を辞めるべきです。
純ちゃんが、どうして郵政三事業民営化にこんなに執念を燃やすか・・・?  私が今まで聞いてきた記憶では、郵便貯金、簡易保険、郵便配達事業から上がる莫大なお金が財政投融資と言う名目で各省庁の下部組織である公団や外郭団体に流れ、税金の無駄遣いの根源になっている。  これを食い止めないと財政再建は、あり得ないと言う事です。  これは、国家の根幹を根底から変えるかも知れない尤もな理屈です。  それ故に、今まで政治家として当法案成立に一方ならぬ執念を燃やしてきたのだと思います。  税金の垂れ流しを止める事、それが国家にとって利益になるかどうか?  それは、答える意味も無いほど、明確です。  問題は、今までその税金に寄生してきた生き物たちが沢山居る。  彼らにとっては、死活問題です。
郵政省の職員は、そのまま生き残るので死活問題では無いはずですが、国家公務員としての立場が変わる。  それでも国家公務員と程、同等の立場が用意されているはずです。  ですから郵政省の職員は、困るでしょうが死活問題とはならない。  日本と言う国の政府は、大きな組織や団体には優しい。  貧しい庶民には、鬼のように厳しい。  まぁ、これはどこの国家でも同じですが。  死活問題になるのは、政治家と官僚とそれにまとわり付いている企業ですね。  無駄な道路とかトンネルとかダムとか鉄道とか港とか空港とか作れなくなるでしょう。  コンクリートと鉄筋、鉄骨が大好きな人達は、真っ青のはずです。  土建国家日本の土建屋さん、土建政治家、土建屋に関連する公団や外郭団体に天下りする役人たちの生息地が失われる。  これは、将に彼らにとって死活問題です。
座して死を待つほどの人は、聖徳太子以外には、まず居ないでしょう。  すると彼らの反撃は、相当熾烈なはず。  2002年以来、Nine Elevenと言えば、例の国連ビルテロを意味する言葉として定着していますが、日本では、別の意味を持つようになるかも知れません。  日本が良くなって欲しい。  税金の無駄遣いを止めて欲しい。  本当に困っている人に救いの手を出す国になって欲しい。  役人が自由に税金を垂れ流しにする時代に終止符を打って欲しい。  意欲とやる気のある人間が自由に活動できる国になって欲しい。  純ちゃん、頑張れ~!!

平成17年08月07日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ NZ Telecomのインターネット通話 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りを基調として時々雨の鬱陶しい天気でした。  でも冷え込みは、それ程厳しくなかったです。  冬至も1ヶ月以上前に過ぎました。  10月の第一日曜日から夏時間が始まります。  そうなると夏です。  しかし、北島のトンガリロの辺りでは、今、雪が沢山あるらしいです。  オークランドに居ると雪の「ゆ」の字もありませんので到底信じられません。  私の知り合いがスキーに行くと言っていました。
さて、ここで問題です。  ニュージーランドでは、毎年10月の第一週の日曜日から夏時間が始まりますが、その場合、日本との時差は、何時間でしょうか?  そして、ニュージーランドの夏時間の昼の12時は、日本の何時でしょうか?  これが今日の問題です。  正解者の方には、豪華商品を用意しておりますので振るってご応募下さい。 (Conditions apply)
今日の昼頃、日本に帰っている知り合いから電話が来ました。  こちらから電話を掛け直してくれと言われて掛け直しました。  安い電話料金が適用される、テレフォンカードを使いました。  1分辺り、$0.07くらいです(約5~6円/分)。  しかし、何故か繋がらないのです。  変だと思い何度か試してもやっぱり駄目でした。  相手の電話は、日本の地上電話です。  何度繰り返しても通じませんでした。
斯くなる上は、致し方ない。  Telecomのインターネット電話を使うしかないと思い頭に「0160」をつけて掛けました。  日本の相手の電話番号は、03-3636-6363です。  この場合は、「0160-81-3-3636-6363」を回せば良い。  そして回しました。  そして通じました。
数分話をして電話を切りました。  すると直ぐTelecomの電話交換手(現代では、電話交換手は居ないが便宜上そう呼んで置きます)から電話があり、通話料金は、$10~と言うではないか?!  えっ!?!  まさか?!  ひょっとして「0160」って、通話料金案内式の番号でしたか?!  と言うとそうだとの返事・・・
はぁ~ 又、やってしまったか・・・。  Telecomのインターネット電話の頭は、「0160」ではなく「0161」でした。  以前も一度これと同じ間違いをしました。  今度は間違わないと思い自信を持って「0160」を回しました・・・。  あぁ~それなのにそれなのに~。  又、やってしまった。  情けない。
それにしても「0160」と「0161」紛らわしい似たような番号を隣り合わせにしてる。  私を陥れるためのTelecomの策略では無いかと思います。  それにしても馬鹿なのは、私です。  今度こそは間違いないと思い記憶に頼ったのですが又しても間違っていたのです。  事前に、確認すれば良かった。  「0161」だったら恐らく$3位だったはずです。  もっと安かったかもしれない。  ほんまにアホや。  本当にお金をどぶに捨てるような愚かな間違いをしてしまった自分を深く反省しました。  おやすみなさい。

平成17年08月06日(土) 11:39pm(NZ時間)
■ カーキ色 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、曇りでした。  気温もそれ程低くなく、穏やかな日でした。
昨日の気まぐれを休んでしまいました。  大変失礼致しました。  この前日本に帰って1週間くらい気まぐれを休みました。  あのような事は、今だかつて無かった事です。  あれ以来、何となく休む事に慣れてしまったのか、最近は、度々休んでいます。  多くの読者が心待ちにしていることを思い出し、初心に帰ったつもりで、毎日書きます。  若し、休んだら叱ってください。
8月4日の気まぐれで私は、嘘を言いました。  燃えないゴミを入れる容器の色を国防色と言いましたが、間違いでした。  実際は、紺色でした。  英語で言うと、Dark BlueかNavy Blueです。
国防色って、ところで私は、濃い緑色のつもりで言いましたが、合っていたでしょうか?  カーキ色と昔言っていましたが、ホームページを作るようになって私の認識は、変わりました。  HPでは、良く色を使いますが、カーキ色(Khaki)は、ベージュに近い色です。  そう言う訳で私のカーキ色に対する認識が変わったのです。  今夜はこれにてごめん。

平成17年08月05日(金)は、サボりました。

平成17年08月04日(木) 08:39pm(NZ時間)
■ ガソリン、ゴミ、ガスストーブ、お湯 ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、快晴でした。  雲一つないと言う表現がぴったりの天気でした。  昼間は、ぽかぽかしていたのですが、日が落ちると急に寒くなります。
昨日ガソリンの値段の話をしました。  今日車で走っていると何と~!  5セントも値下げしていた。  昨日ハイオクが、1リッター当り$1.449でした(昨日$1.4495と書きましたが、$1.449の間違いでした)。  それが今日は、$1.399になっているではないか!!  これは、私を陥れるための価格操作ではないか?  どうせ安くなるなら、$1を割れ!  8年前は、1リッター当り$0.80位だった。
今日の夕方、大家さんの奥さんが大きいゴミ箱を持って私の家に来ました。  ゴミ箱は、防空色の本体と黄色の蓋からなっていて、移動が楽なように車(ハイカラな言葉で言うとキャスター)が付いています。  50cm四方くらいの底面積で1mくらいの高さがあります。  North Shore Cityから無料で配布されます。  それで、私に何を言ったかと言うと、これからは、燃えないゴミの回収は、2週間に一回になると告げに来ました。  今までは、毎週でした。  燃えるゴミは、今まで通り毎週です。  粗大ゴミは、1年に1度とか2度と言う話ですが、どうも不明です。
日本の人は、ゴミに対して異常な執念を燃やしますがこちらでは特に近所のおばさんが五月蝿いと言う事はありません。  ゴミ回収日の前の日の夜にゴミを出しておけばそれで充分です。  そして皆そのようにしています。  日本では、ゴミ回収日の前の日の夜にゴミを出すとかなり五月蝿く言われるようです。  私には理解できませんが、日本の人は、どうしてそんなにゴミに対して執着するのか・・・?  前の日の夜にゴミを出したらどうしていけないのか?  カラスが散らかすからか?  いや、夜、カラスは、活動しないだろう。  それじゃ、猫か?  或いは、何も理由がなく、ただ単に役所が朝出せと言ってるから規則を過大に捉えてるのか?  良く分かりません。  そう言えば、ニュージーランドには、カラスが居ないのか、少ないのか見たことが無い・・・
今日、ガスストーブのガスを入れにSunnybraeのShellへ行きました。  するとLPGガスの販売を停止していました。  工事しているようでした。  致し方なくMobileへ行きました。  LPGの値段は、1kg当り$2.34でした。  LPGは、Liquified Petrolium Gasの略だと思います。  つまり液化石油ガスです。
「日々不安」の中に「ガスストーブ」と言う変な題名のページ(由緒正しい言い方では、頁)があります。  あのページで書いていますが、私の暖房は、ガスストーブです。  私は、暖房の場合、炎が見えないといやです。  炎が直接見えなくても良いですが、火が実際に燃えていないと嫌です。  ですから、エアコンを暖房として使うのが苦手です。  それで面倒ですが6年前にガスストーブを買いました。  何が面倒かって、ガスボンベ(Gas Cylinder or Gas Bottle)をガソリンスタンド(Petrol Station)まで持って行って入れてこないといけないのです。  本当に面倒です。
ニュージーランドの古い家には、ガス管が通っていません。  新しい家で、比較的開けている地域の家では、ガス管が通っているようです。  ガスが無いので殆どの家庭では、電気を使います。  お湯も料理用コンロも全部電気です。  どこの家庭にも大きな水のタンクがあります。  そこに電熱線が走っていて、水を温めます。  タンクのお湯を使い切ってしまうと水になります。  当たり前ですが。  でもニュージーランドに来たばかりの時は、そのからくりが分からずに難儀します。  所変われば、色々何から何まで変わるもんです、ほんまに。  今宵があなたに取りまして、素敵な木曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月03日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ ガソリン価格又値上げ ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、快晴でした。  雲一つないと言う表現がぴったりの天気でした。  昼間は、ぽかぽかしていたのですが、日が落ちると急に寒くなります。
最近又、ガソリンの値段が上がっていますね。  今日入れたら、ハイオクで、1リッター当り$1.4495でした。  レギュラーで、$1.3995です。  ハイオクとレギュラーの差は、いつも$0.05です。  イラク初め中東に平和が訪れないといつまで経っても我々が迷惑を被ります。  本当にアメリカは、戦争体質から脱却しないと世界から更に嫌われる。
ニュージーランドでは、ガソリン価格は、原油価格の変動や為替相場の変動に合わせて即座に小売価格も変えます。  ですから、ガソリン(Petrol or Gasoline)価格は、猫の目のように変わります。  このやり方が、本来あるべき姿だと言われています。  何故なら、原油価格とか為替相場の変動は、消費者に見えるからです。  その見える状況に合わせて価格を変えると石油販売会社は、価格の不当操作が出来ないと言われています。  しかし、日本ではそれが出来ません。  日本では石油会社が値上げを宣言すると、消費者が苦情を言います。  今ある在庫は、原油価格が安い時に買ったのに値上げするのは、お変しいと言います。  しかし、その理屈が逆に石油会社の価格設定を見えなくしてしまいます。  何故なら、我々は、石油会社がいくらでなんぼ原油を買った等と言う詳細が皆目検討も付かないからです。  それ故に、石油会社は、原油価格や為替相場の変動とは、離れて自分なりの価格設定が可能になります。  この話は、昔、筑紫哲也のニュース23で聞いたんだと思います。
ところで昨日ここにゴールドコーストの写真を沢山載せましたが、枠組みからはみ出ていて見難かったと思います。  今日古文書館に移動しましたので、存分に見てください。  古文書館への行き方は、分かりますね?  えっ?  分からない。  そうですか。  それじゃ説明します。  この気まぐれの記事の最下段の手前に「気まぐれ草紙古文書館」と言う文字のクリックがあります。  それをクリックすると古文書館へ行けます。  他にも行き方は、色々ありますが省略します。
先日9月に総選挙があると書きましたが、9月17日です。  勿論、ニュージーランドの総選挙の事です。  日本も参議院で郵政三事業民営化法案が否決されると解散・総選挙があるみたいですね。  純ちゃんならやるでしょうね。  純ちゃんは、狼少年じゃない。  やると言ったら本当にやる。  いつも本音の直球勝負。  それが彼の良い所です。  所謂頑固一徹です。  彼の人気も落ち目ですが私は、純ちゃんを応援しています。  多くの人が彼をぼろ糞に言いますが、それでも私は、彼を応援しています。
小沢一郎は、どうしてるんでしょう?  10年以上前から私は、小沢一郎が一押しで純ちゃんが二押しだった。  ところが、小沢一郎は、自民党を脱走してから新進党を作るところまでは良かったがそれからは、凋落の一途だ。  これから巻きかえる機会があるのでしょうか?  大前研一も都知事選、衆議院選で相次いで落選してからは、余り表舞台に出てこない。  政治の世界でずっと主流を歩むと言うのは、余程難しいことなのでしょう。  あんな魑魅魍魎が跋扈する世界で良くもずっと生き続けるもんだと感心します。
理念はなく、ただ、政治家と言う地位に居たいだけの人。  自分の理念を実現させたいと言う熱意を最初だけ持って、直ぐ潰される人。  最初から最後まで自分の信条と熱意を政治の世界で保ち続けて実現する人。  色々居るでしょうが、最後の型(ハイカラな言葉で言うとタイプ)の政治家は、滅多に居ない。  大抵は、権謀術数としがらみの狭間で潰される。  先日、自殺した議員も居ましたね。  どんな人かは知りませんが、さぞや無念だったと思います。  今宵があなたにとりまして素敵な水曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月02日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ ゴールドコースト ■
おばんです、みなさん。  今日のオークランドは、雨が降りませんでした。  そのせいで、今晩は、とても冷え込んでいます。  明日は、ニュージーランド全国が晴れになるようです。  きっとかなり冷えると思います。  冷えると言ってもオークランドの冬は、寒いうちには、入りませんが。
7月25日の夜、私は関空を飛び立ち、翌日26日の朝、豪州のBrisbane Airportに到着しました。  豪州と言うのは、オーストラリアの事ですが、最近若い人に通じない事があります。  最近は、豪州って余り言わないのでしょうか?  まぁ、それは良いのですが、Brisbane空港からオークランドに向かう機内で写真を撮りました。  それをここに乗せます。  blogで既に見た方は、ごめんなさい。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ Brisbane空港を離陸した直後です。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ Brisbane空港郊外の沼地と言うか湿地帯です。 半島も見えます。 何半島か分かりません。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ 更に飛んで川が見えました。 依然として湿地帯です。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ 海岸線に出ました。 飛行機の陰が見えます。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ 更に飛ぶとちょっと違った土地に来たようです。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ かなり浅い海と見えて海底の白い砂が浮き上がって見えます。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ 更に飛ぶと島か半島か分かりませんが人家が見えます。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ あれ・・・? これってひょっとしたらゴールドコーストと世間が言うかの有名なリゾート地 じゃ無いかと思いました。 但し、確信がもてませんし確認も取れていません。 でもきっとゴールドコーストだと思います。
オーストラリア ゴールドコースト
 ↑ この渚は、永遠に続くのでは無いかと思うほど、綺麗な砂浜がずぅ~っと ずぅ~っと 続いていました。
思わぬ収穫だったかも知れません。  今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。

平成17年08月01日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ Air NZ + AllAbout = ニュージーランド ■
おばんです、みなさん。  今日から8月ですね。  今日もオークランドは、雨でした。  毎日毎日良く降ります。  さてここで問題です。  冬雨が多く夏乾燥して1年を通して温暖な気候を何と言うでせうか?
8月・・・日本は、何かと騒がしくなる時期です。  小さな子供の居る家庭では、学校の夏休み、働くお父さんの居る家庭では、会社の夏休み、働くお母さんの居る家庭では、会社の夏休み、おじいさん、おばあさんは隠居生活だと思います。  夏休みとなると恒例の里帰りや海外旅行、国内旅行、墓参り、キャンプ、海水浴、などなど大変ですね。  それも1億2千万人全員総移動ですからどこへ行っても混雑と異常な暑さです。  まるで生きた心地がしません。  今年の夏は、趣向を変えて静かに避暑でも如何ですか?  避暑地は、道東がお勧めです。  寒いですので防寒の用意をしていって下さい。
昨日の気まぐれで書いたASB Bankの記事で一部間違いがありました。  あの事を新聞に投稿したASB BankのKaren Hill-Maleさんは、女性でした。  Karenで男性と言うのも変わってるなぁ~と私は思いつつ、Hill-Maleの「Male」に引っ張られ男性と言ってしまいました。  でもこの場合の「Male」は、性別を表しているそれではなく「Hill-Male」と言う苗字です。  2つの苗字を合体させて新しい苗字を作ると言う事が西欧では時々あります。  例えば、男性と女性(或いは、男性同士、女性同士)が結婚して双方の苗字を尊重して2人の家の苗字をハイフォンで繋いで一つの苗字にする事があります。  参考までに申し上げますと、ニュージーランドではお釜やレズの結婚も正式に認められています。  ですから日本人男性がKiwiの男性とお釜の関係の場合、パートナーとして、永住権を取得可能です。  但し、実際に永住権を取得できるかどうかは、様々な書類を揃えて審査を受けねばなりませんのでそれなりの関門は、キチンと用意されています。
それともう一つ間違いです。  *Starshipは、少年養護施設ではなく、小児科の病院の名前でした。  以上訂正してお詫び申し上げます。  ごめんなさい。
今日8月1日、AllAboutとAir NZが共同でニュージーランド紹介サイトカテゴリーを開設しました。  Air NZの日本就航25周年を記念してお客さんを増やす為にAir NZが出資しています。  とても素晴らしい企画です。  参考までに若し、ご覧になるのでしたらどうぞ →  「ニュージーランド基本情報」
見ましたか?  どうでした?  見た事のあるHPが有りませんでしたか?  ハイ、そうです。  このHPの「ニュージーランドの紹介」が選ばれています。  とても光栄で嬉しいです。  片木有美子さんありがとうございました。  当カテゴリーのガイド片木さんは、オークランド在のJapan Media Creation (NZ)Co., Ltd.にお勤めと言う事ですが、残念ながら私は存じ上げておりません。  又、「ニュージーランドドリーム」のトップページは、違うカテゴリーですが、 「憧れの街、憧れの国に永住する」に掲載されています。  こちらのガイドさんは、以前もご紹介しましたが千葉千枝子さんです。  AllAboutとAir NZには、繁栄と幸運が訪れるでしょう。
それにしても今回初めて知りましたが、AllAboutの大株主は、リクルートとヤフーらしいです。  2001年に開設と言う比較的新しいダイレクトリーサイトです。  各カテゴリーのガイドさんが一つ一つのサイトを見て人が判断して選択しています。  かなり敷居(threshold)が高いと言われています。  これからどんどん発展を続けるサイトだと思います。  今宵があなたに取りまして素敵な月曜日の夜になる事を願っています。

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