ニュージーランドドリームホーム > コラム集トップ > 2005年 > 2005年12月

ニュージーランドドリーム

コラム集

気まぐれ草紙古文書館 - December 2005.

当ページを立ち上げた日 平成19年03月31日(土)

平成17年12月31日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 良いお年をお迎え下さい ■
おばんです、みなさん。  今日もオークランドは、良い天気でした。  でもそれ程暑くなかったです。  いよいよ年の瀬ですね。  2005年も今日で終わりです。  明日から2006年です。
むか~し ジョージ・オーウェルと言う作者の書いた「1984年」と言う小説を読んだことがあります。  遠い未来を描いていました。  当時は、1984年がかなり先の話でした。  スターリンとトロツキーの権力闘争を風刺しながら人の心の怖い部分を描いた内容だったと思います。  動物を人間になぞらえていたと思います。  でも余り憶えていません。  その小説の題名、「1984年」を読んだ当時、こんな先まで時は刻み続けるのだろうかと思いました。  ところが、来年は、2006年です。  何と言う事でせう。
来年は、戌年ですね。  丙戌(ひのえのいぬ)です。  今年の元旦の気まぐれで干支の事を書きましたので若し興味のある方は参照して下さい。
最近のニュージーランドは、夜の9時頃まで日が残っています。  夏至は、過ぎましたのでこれからどんどん日が短くなると思いきやそうでもないのです、これが。  不思議ですね。  夏至を過ぎてもっと日が長くなると言う事があるでせうか?  ニュージーランドならあるかも知れませんよ。  不思議な現象がいつも起こる国、それがニュージーランドです。  来年は、あなたに素晴らしい不思議な事が起こる事を願っています。  良いお年をお迎え下さい。

平成17年12月30日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ 暑かった ■
おばんです、みなさん。  今日は、良い天気でした。  日中は暑かったです。  オークランドにも本格的な夏が来たのかも知れません。  いよいよ明日で今年も最後ですね。  年末になって私は、中々時間が思うままにならず天気予報と気まぐれの執筆が出来ない事が多くなりました。  読者の方には大変申し訳なく思っております。  何とかこれを改善したいと思っています。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月28日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ お持ち帰りの箱 ■
おばんです、みなさん。  今日は、良い天気でした。  今日からニュージーランドは、暦の上では平常通りのはずです。  然し、実際には、多くの人が休暇に入っているため半分休止状態です。
先日Boxing Dayの意味が分かる方が居たら教えて下さいと言いました。  するとご丁寧にわざわざ教えてくれた親切な方が居ます。  昔、このHPにあった、記帳簿に時々記入してくれたオレンジさんと言う方です。  彼女は、高校生の頃英国に滞在していた経験があります。  それ故に、生の生活から得た知識や体験を持っています。  さて、Boxing Dayの由来ですが、やはり箱と言う意味でした。
箱と言っても意味が分からないと思います。  昔、英国の貴族や上流階級の家庭でクリスマスの次の日に召使、使用人、女中などにクリスマスの余り物(食べ物など)を箱に詰めて与えた週間から来ているようです。  現在もそのような風習が英国で残っているのかどうかは、不明です。  英国は階級意識がとてもはっきりしている保守的な国です。  上中下と自分はどの階級に属しているかと言う意識が未だに残っているそうです。
日本は、良く大多数が中流階級の国と言われます。  然し、先進国では殆どが似たような意識を持っています。  確かに日本では階級意識は、世界的に見てもかなり希薄な国だと思います。  然し、中産階級が多いのは、先進国の全体的な特徴です。  日本に限った事ではありません。  違いがあるとすれば、貴族階級が制度として法律的に明確に認められている国です。  その代表が英国です。  ドイツやフランスでも旧貴族を自称する階級があるらしいですが制度としては認められていません。
そう言う面では、英国は、未だにかなり古い風習を制度として残している貴重な国かも知れません。  そのような背景がある為に、英国では未だに階級意識が上中下とはっきり分かれているのかも知れません。  英国で階級意識の調査をすると自分は、下層階級に属するとはっきり答える人が未だにかなり居るそうです。  鉄の女のサッチャーさんは、中流の下の家庭の出身らしいですが、ぎりぎりの中流の家庭は、躾や階級意識がかなり厳しいらしいです。  中と下の境目が無くなると自分たちの存在感が無くなる境界線上に居る為、自分たちはかろうじて中流だと認めて貰う為、自ら中流階級として躾や礼儀作法に厳しいという話を昔何かの本で読んだ事があります。  そう言う訳で古き英国の風習の名残なのか未だに生き生きと続いているのか分かりませんが、Boxing DayのBoxは、お持ち帰りの箱でした。  これにて一件落着。

平成17年12月27日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ いよいよ旅立ち ■
おばんです、みなさん。  今日は、良い天気でした。  快晴ではなかったですが、大体お天道様が出ていました。  暑くも無く寒くも無く、いよいよ夏本番かも知れません。  ニュージーランドは、今日も休みでした。  25日が日曜日だったので振り替え休日です。
うちの大家さんは、本当にKiwi Husbandの鑑です。  遂にキャンピングバスの内装工事が完成しました。  1ヶ月くらい毎晩夜10時頃まで内装工事に明け暮れる日々でした。  会社から5時半頃帰って来て毎晩です。  お金もかなり投入したようです。  身体障害者用のリフトが付いていたバスでしたが全て取り外し、ベッド、台所、冷蔵庫、水回り、電気回り、冷蔵庫用の換気口の取り付け、電子レンジ等全て取り付けました。  それらを取り付けるための枠組みは、全て木製で自作です。
本当に驚くべき快挙です。  明日から家族5人で1週間ほどコロマンデルの方へ行くと言う事です。  キャンプ場は、ただなの?  と聞いたら結構高いので驚きました。  一人一泊$15で、5人ですから、合計一泊$75もします。  $75と言うと日本円にすると約6千円です。  民間のキャンプ場らしいです。  毎年1ヶ月以上夏休みをとっていますが今年も同じでせう。
彼は、今日も会社の車を事故って来ました。  社用車で通勤していますが、休み期間中にぶつけて大丈夫かと心配になります。  彼は、これで今年3回目の事故です。  毎回結構大きな損傷です。  明日からのキャンプは、運転に気をつけて旅立って欲しいと願っています。  今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。

平成17年12月26日(月) 03:17pm(NZ時間)
■ 暗示パワー ■
こんにちは、みなさん。  今日もオークランドは、湿っぽい天気です。  時々パラパラと降っています。  今は、降っていませんがいつ降ってもお変しくありません。  今日は、Boxing Dayでニュージーランドの祝日です。  Boxing Dayは、郵便配達員や使用人などに贈り物(ハイカラな言葉で言うとプレゼント)を上げて、普段の労をねぎらうとか。  何故、Boxingなのか・・?  拳闘のボクシングでせうか?  それともMail BoxのBoxでせうか?  それとも贈り物を入れている箱のBoxでせうか?  お分かりの方がいらしたら教えて下さい。
やや古くなりますが、12月11日豪州(オーストラリアの事)シドニーのクロヌラ・ビーチと言う渚でレバノン人・アラブ人排斥を訴える豪州人の若者約5千人がアラブ系移民を襲撃したと言う事です。  元々は、レバノン人が豪州人の海水浴場救助隊員を殴った事が発端らしく、その報復のようです。  以下某新聞記事よりの抜粋です。
************************
オーストラリア・シドニー南郊のクロヌラ・ビーチで十一日、約五千人の若者が中東系移民を襲撃、警官隊が出動し、十六人を逮捕した。  負傷者は警官や救助隊員を合め、二十五人に上った。  移民を襲った若者は人種差別的なスローガンを叫んでおり、豪州人と移民との緊張関係は暴力的衝突に発展した。  衝突は十一日夜までに別のビーチにも飛び火した。  一連の騒ぎで、車両百台が破壊されたほか、二人が刃物で刺された。  イスラム教徒の女性がべールをはがされる事件も起きたという。  日本の外務省によると、十二日午前現在、日本人が巻き込まれたとの情報はない。  豪州国旗を手にした若者らは「(ビーチを荒らす)レバノン人、アラブ人はいらない」と叫び、「ここは豪州だ。気に入らないなら出ていけば いい」と記者団にまくし立てる者もいた。同ビーチでは暴徒に追われた移民らがホテルや商店に逃げ込む光景も目撃された。
************************
この事件を調べる為に検索していてあるblogに辿り着きました。
「日本語教師inオーストラリア」と言うblogで平和(たいらかず)さんと言う在豪日本人の方が執筆しています。  このblogを読んでいる内にこの事件とは直接関係の無い記事を目にしました。
平和さんの了承を得てここにその記事を引用します。
************************
暗示のパワー
Jane Elliott についてもう少し調べてみた。  1960年代、彼女はアメリカの小学校で教えていた。  アイオワ州の白人ばかりの学校だ。  ここで人種差別について教えようとしたのだが、黒人を見たことがない子供達はどうも理解してくれない。  その結果、苦肉の策として、「青い目、茶色い目」方式を考えだした。  クラスを二グループに分け、「青い目グループは優秀」と宣言し、色々な特典を与える。  これにより「優秀なグループ」に入れられた子供達は「劣等グループ」の子供達に対して威張り、不愉快な態度をとるようになった。  そして同時に、このグループの子供達の成績が驚くほど伸びた。  その後、エリオットはクラスに「自分は間違えてしまった。逆だった。」と言い、「青い目グループ」が急に「劣等グループ」になる。  そうするとあんなに向上していた成績が急に下がり、今度は茶色グループが威張りだし、彼らの成績が急上昇する。  エリオットは子供達に「二つのグループは違う」と言っただけで、「異なった扱いをしなさい」と言ったわけではない。  が、結果としては人種差別的な行動が見られた。
このような教育方法を実行したエリオットは「黒人の肩を持つ」として近隣の人から煙たく思われ、父親のビジネスも倒産してしまう。  差別を防ぐために運動したことから自分が差別を受けてしまうのだ。  学校は常にエリオットを支持してくれたが、そのうちこの教育法が広まり、彼女も多忙となった為学校を辞め、今度は成人を相手に教え始めたということだ。
エリオットの例で私が一番驚くのは人間がいかに暗示にかかりやすいかということ。  子供はともかく、彼女のセミナーに参加する大人だって、自分が「劣等グループ」だというのはこのセミナーの中での芝居であるということは百も承知のはずである。  が、その暗示にかかって泣き出したり激怒したりしてしまう。  私が行った大学でやはり実験的アクティビティーをする先生がいたが、与えられた「役」になりきってしまった生徒を本当の自分に戻らせるのに数日を要するという話を聞いた。
しかし「優秀グループ」の子供達の成績が向上したように、暗示は使いようによっては隠れたパワーを引き出してくれる。  だからこそ今 Affirmation等、自分に暗示をかけることが注目されている。  今私達がするべきなのは、青い目、茶色い目で社会を分けることでなく、目や肌が何色でも人は皆「優秀で素晴らしい」という暗示をかけることではなかろうか。
************************
如何でしたか?  とても興味深い内容だと思いませんか?  作者の方が最後に「今私達がするべきなのは、青い目、茶色い目で社会を分けることでなく、目や肌が何色でも人は皆「優秀で素晴らしい」という暗示をかけることではなかろうか。」とおっしゃっています。  これが上手く行けばとても良いことだと思います。  そうなって欲しいと思います。  然し、残念ですが、恐らく優秀組みと劣等組みに分けた時のような結果は、生まれないのではないかと私は思います。  優越組みの成績が急上昇した背景には、自分は、彼らと比べて優れていると言う優越感があると思います。  他人より自分は優れていると言う意識が自己満足を生みそれが成績向上を駆動したのではないでしょうか?  それは他人を見下げて、差別し、自分は優れていると言う意識です。  この実験における、急激な向上心と成績上昇の動機(ハイカラな言葉で言うとモチベーション)は、人と比較し自分は優れていると言う優越願望のなせる業のような気がしてなりません。
そうするとその牽引役となった優越感は、差別を生み良くない意識を生むことになります。  皆優れていると言ってそれが上手く行けば最高ですが、それでは向上心牽引役の優越感が作動しません。  他人と比較しないで自分は優れていると暗示を掛けてはどうでせうか?  この場合も直接の比較を避けているだけで、優れていると言う意識は所詮、相対的な価値観ですから、不特定多数の人々と暗黙のうちに比較する事になると思います。  突き詰めて考えると、他人よりより良くありたい、と言う意識が競争心と向上心を生み、差別を生むような気がします。  極言すると弱肉強食のジャングルになってしまいます。  人種差別の根源は、やはりこのような優越願望が厳然として横たわっていると思います。  普段は、理性で覆っているその優越願望が何かのきっかけで火がついて、フランスや豪州のような人種暴動になると思います。
日本と言う国は、とても人種差別の激しい国だと思います。  しかし、その差別意識は、差別している本人が自覚していません。  差別される事に慣れていない日本人は、差別していてもそれを自覚できないのかも知れません。  日本にずっと居るとそのようになりがちです。  人種差別と言う問題は、恐らく永遠に存在すると思います。  世界中の人種が混ざり合い1種類の民族にならない限り差別は続くと思います。  問題は出来るだけ差別が無いように心がけるしかありません。  今日と言う日があなたに取りまして素敵なBoxing Dayになる事を願っています。

平成17年12月25日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ クリスマス ■
おばんですみなさん。  今日はクリスマスです。  1年中でニュージーランドが一番静まり返る日です。  多くのKiwiの家庭では、家族が集まる日でもあります。  日本で言うと丁度元旦の雰囲気です。  キリスト教を真摯に信仰している人は、西洋人のKiwiでもそれ程多くないと思いますが、習慣としてクリスマスを祝い家族、親戚、友人を訪問する行動形態は根強く残っています。  宗教は直接信じる信じないに拘わらず、人の生活習慣、行動形態、思考形態に影響を残します。
我々日本人の多くは宗教を信じていないと思います。  日本人は特にキリスト教徒の割合が極めて少ない民族です。  日本人のキリスト教徒の割合は、0.1%と言う事です。  これ程キリスト教徒の少ない国は日本だけだと思います。  お隣の韓国では、キリスト教を信仰している人が驚くほど多いです。  百分率(ハイカラな言葉で言うとパーセンテージ)は、正確に知りませんが、約30%~50%くらいと聞いた事があります。  12月25日は、世界中の多くの国で祝日です。  日本は違います。  ごく普通の日です(少なくとも暦の上では)。
日本人の不思議なところは、それ程縁遠いキリスト教の習慣であるクリスマスを大騒ぎする事です。  勿論これは商業主義に踊らされているだけです。  それを分かっているのか居ないのか、ものの見事に商業主義の策略に引っかかっています。  本人が楽しければそれでそれで良いのですが。  バレンタインデーも同じですね。  但し、バレンタインデーは、日本では女性が男性に告る日と理解されていますが、西洋では違うようです。  私は、若いですが昔はもっと若かったです。  そのもっと若かった頃は、クリスマスと言う西洋の習慣からなる雰囲気がとても魅力的に感じました。  然し、人間30年近く生きてくるとどうも感じ方(ハイカラな言葉で言うとフィーリング)が変わってくるようです。  今はクリスマスとなると迷惑と感じます。  ニュージーランドでは特にクリスマス直前になると人がごった返して混雑し無実の私まで影響を受けてしまいます。
それにしても日本語で言わないでカタカナ英語を使うとどうしてハイカラなんでせう・・?  ところでハイカラなんて今時誰も言いません。  私だけが言う言葉です。  死語になりつつある言葉を生き返らせる為に使っています。  日本語で言うと心にグサッと来る言葉も、カタカナ英語で言うと柔らかくなるから不思議です。  例えば 「レイプ」を日本語で言うと 「強姦」 です。  どっちが柔らかい響きを持っていますか?  実態は同じですが表現が違うだけです。  例えば、 「トイレ」 を日本語で言うと 「便所」 です。  便所に関しては日本語でも色んな表現で言われてその響きを和らげようという試みがなされてきたようです。
アメリカ人は、「Toilet」と言う言葉をとても嫌うようです。  日本語で言う、「便所」に匹敵する響きのようです。  ですからアメリカでは、「Toilet」と言わずに色んな表現が考案されています。  例えば、「Bathroom」とか「Restroom」とか言います。  Bathなんて付いていないただの便所なのにBathroomと言うんですから嘘と言うか欺瞞ですね。  英国やニュージーランドでは、「Toilet」は、ごく当たり前に人の感情を害さない言葉として市民権を得ています。  英国では、「WC(Water Closet)」と言う昔の日本人が馴染んでいる言葉も使われています。  またしても話は、どんどん変な方向さ来ました。  おやすみなさい。

平成17年12月24日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ クリスマスイヴ ■
おばんですみなさん。  今日は風邪は強かったですが、雨も降らず平穏でした。  今夜は、恐ろしいクリスマスイヴです。  Cityでは何か騒ぎが起こらなければ良いですね。
人から聞いた話ですと、今日は昨日ほど買い物客が商店に殺到していないらしいです。  町は、平穏だったようです。  夜は、どうなるか分かりません。  私は外へ出ませんので分かりませんが、明日の朝刊に悪いニュースが載らない事を願っています。  今夜があなたに取りまして素敵な聖なる日の前夜(ハイカラな言葉で言うとクリスマスイブ)になる事を願っています。

平成17年12月23日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ 最も危険な日 クリスマスイヴ ■
おばんですみなさん。  最近は、雨ばかりです。  今年の夏は、雨の夏になるのでせうか?  例年のオークランドの夏は雨が少なく、水不足になりがちです。  然し、今年はどうも違うようです。  今年の冬も例年より、雨が少なかったです。  私は、ここで今まで36回言っているので皆さん良くご存知と思いますが、オークランドの冬(6月~8月)は、雨ばかりです。  然し、今年の冬は、異常に雨が少なく良い冬になりました。
又やってきましたこの時期が。  毎年です。  本当に毎年、毎年やってきます。  Shopping Centreや郵便局やちょっとした店などどこへ行ってもとても混雑しています。  駐車場では空いている所を探すのが大変です。  道路は渋滞です。  どこもかしこも人ごみで本当に迷惑千万です。
このせいで今日は色んな出来事があったようです。  まず、EFTPOSがパンクしました。  EFTPOSは、このHPでも紹介しています。  「日々不安」の中の「Swedish Round Up」のページで紹介していますので参照願います。  EFTPOSを一言で言うとオンライン決済のことです。  オンラインって何となく分かるようで居てそれでどこか分かって居ないような感じがするかも知れませんが、要するにコンピュータでリアルタイムで処理する事がオンラインです。  Online、Line = 電線 が On = 通電状態 で電気が流れてコンピュータと繋がっている状態。  つまり買い物をしてクレジットカードやキャッシュカードで支払いをする事です。  ニュージーランドではキャッシュカードでも支払いが出来ます、それがEFTPOSです。  因みに、ニュージーランドではCash Cardとは、言いません。  EFTPOS Card(或いはATM Card)と言います。
昼過ぎ余りに多くのオンライン決済が発生しためにコンピュータがパンクして一時期、クレジットカードは、昔の手動のガッチャンでやったらしいです。  又、Westpacと言う銀行では、1年で一番忙しいこの時期を狙ってストを決行し、業務が停止したようです。  Middlemore Hospitalと言う大きな国立総合病院では、人手不足なのか、患者がこの時期多くなるのか、或いはその相乗効果なのか、充分に看護が行き渡らず、患者は待たされ続けて居たそうです。
そして明日、12月24日は、クリスマスイヴです。  最も危険な日です。  Cityへは多くの人間が繰り出し、酒を飲んで馬鹿騒ぎをして、事故や事件が発生します。  酔っ払い運転も続出します。  警察も沢山出動します。  交通事故も多くなります。  喧嘩や刃傷沙汰も起こるかもしれません。  Cityへ行くと大変危険です。  明日、私は、一歩も外へ出ないようにします。  食料は、確保しましたので大丈夫です。
そして、明後日はいよいよクリスマスの本番です。  この日は、火が消えたようにどこもかしこも静まり返ります。  お店は、殆どしまっています。  ガソリンスタンド(Petrol Station)は、開いています。  ガソリンスタンドのコンビニでサンドイッチなど軽い食料は、買えます(但し、ガソリンスタンドのコンビニは、わや高い)。
日本人のワーホリは、皆貧乏人です。  普段から食べる物も食べて居ないので、クリスマスに食糧確保が出来ずに餓死者が続出するかものはし・・?  食糧確保するなら、必ず明日の昼頃までに済ませておいたほうが良いです。  日本人のワーホリの皆さんが無事にクリスマスを乗り切る事が出来る様に願っています。  済みませんが祈りません、願うだけですが悪しからずご了承下さい。

平成17年12月21日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 酔っ払いのサンタ40人不法狼藉 ■
おばんですみなさん。  最近は、雨ばかりです。  今年の夏は、雨の夏になるのでせうか?  例年のオークランドの夏は雨が少なく、水不足になりがちです。  然し、今年はどうも違うようです。  今年の冬も例年より、雨が少なかったです。  私は、ここで今まで36回言っているので皆さん良くご存知と思いますが、オークランドの冬(6月~8月)は、雨ばかりです。  然し、今年の冬は、異常に雨が少なく良い冬になりました。
ちょっと古いお知らせ(ハイカラな言葉で言うとニュース)ですが、12月17日の土曜日の昼間、酒に酔ったサンタクロースが約40人程がオークランドの中心街で気炎をあげ、不法狼藉を働いたそうです。  新聞では、面白おかしく、「Santarchy(サンターキー)」と呼んでいます。  アナーキーなサンタクロースと言う意味です。  酔っ払いのサンタさん達は、大体20代半ばで、商店に押し入り盗みを働き、ビルに落書きをしたり、守衛(ハイカラな言葉で言うとガードマン、英語で言うとSecurity Guard)をビール瓶で殴ったりしたそうです。
又、高速道路の高架橋上からションベンもしました。  Victoria Parkから練り歩き、ゴミ箱を蹴飛ばしながら、車に瓶を投げつけたり、車のボンネットに乗り飛び跳ねたりしたそうです。  まぁ、やりたい放題です。  そしていよいよSky City Casinoへ繰り出しました。  そこでも勿論やりたい放題をやりました。  大きなクリスマスツリーを攻撃したそうです。  3人のサンタが逮捕され、ガードマンが2人負傷したそうです。  普段強い欲求不満が溜まっているニュージーランドの若者もこれだけやればある程度、鬱憤が晴れたと思います。  24日の夜は、危ないので出かけないのが賢明です。  又、警察も厳戒態勢を引いていますので、酔払い運転は、禁物です。  皆様が、無事にクリスマスを乗り切ることが出来る事を願っております。

平成17年12月19日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ NZ gets top marks in World Bank business survey ■
おばんですみなさん。  今日も雨でしたが夕方から晴れました。  最近は、昼間雨で夕方晴れる日が数日続いています。
International Finance Corporation (IFC)と言う組織があるらしいです。  本日の題名は、NZ Heraldの記事からです。  世界の銀行によって運営されているようですが、私はそのような組織の存在を知りませんでした。  155カ国の銀行が行った調査で、ニュージーランドは、2006年度に事業を行うのに最も環境が整った国の1位に評価されました。  豪州は、6位、フィジィ、トンガ、サモアの太平洋諸国がそれぞれ34位、36位、39位になりました。  太平洋諸国今回良い結果が出たが、株式の公平性や行政面での問題があると言う事です。  残念ながら日本とか欧米の事は、この記事では全く触れられていませんので、分かりません。
色んな視点から調べられますが、ニュージーランドは、事業開始容易度で4位、許認可取得容易度で2位、雇用・解雇容易度で4位、不動産登記容易度で1位、被与信容易度で7位。  事業を開始する上で直面するこのような面でニュージーランドは、全て上位に居ます。  総合で1位になった訳です。  実際に事業展開する上では様々な問題も出てきますが、それはどこの国でも同じ事で、それなら簡単に起業できる国の方が初期投資が少なくて済みます。  行政手続の煩雑さや費用が大きくなると言う事は、時間と資本が余計に発生する事を意味します。  誰もが行政手続が簡単である事を望みます。  正当な事業を始めようと言う有意の青年が、役所と格闘する事に膨大なエネルギーを消耗する事は、国の経済にとって損失(ハイカラな言葉で言うとマイナス)です。
話は、変わりますが、本日19日ニュージーランドの大蔵大臣(財務大臣という人も居る)のMichael Cullenさんは、今後2年間の経済成長率予想を下方修正しました。  今後2年間の経済成長率は、過去10年間で最低水準まで落ち込むと予想しています。  こういってはいけませんが、このHPを読む人は日本人ばかりなので良いでせう。  ニュージーランドの経済が落ち込む事は日本人にとって総じて良い結果を生みます(日本人を相手にした仕事の場合)。  何故でせう・・?  正解者には豪華商品を用意していますので振るってご応募下さい。

平成17年12月17日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 師走 ■
おばんですみなさん。  今日は夕方までずっと雨で6時頃から綺麗に晴れました。  どうせなら朝から晴れて欲しかったが。  ニュージーランドの学校も昨日で終わり夏休みに入りました。  日本の皆さんももう年末で色々忙しい事と思います。  師走と言うくらいですから。  昔の教師は、普段走らなかったのでせうか?  12月だけ走ったのでせうか?
江戸時代の日本の代金決済方法は、年2回だけだったらしいです。  その1回は、年越し前の師走。  もう1回は、お盆前か・・?  全ての買い物に適応されたとは思いませんが、味噌醤油などの普段の生活に係わる商品も付けで買い物をしていたのでしょうか?  一般庶民は、現金決済の事が多かったかもしれません。  店同士の商売の代金決済のみの習慣なのか?  いや、恐らく一般庶民の生活でも付けの習慣が多かったかもしれませんね。  そうするとよそ者は、生活が厳しくなりますね。  付けは、信用が無ければ出来ないでしょうから。  私は、江戸時代に生きた事が無いので正確なことは分かりません。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月16日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ Kiwi Husband ■
おばんですみなさん。  今日もパッとしない天気でした。  昼間は、ずっと曇り夕方から雨になりました。  気温は丁度良い加減でした。
うちの大家さんには、本当に驚きます。  以前も紹介しましたが、彼はKiwi Husbandです。  甲斐甲斐しく妻と子供のために一生懸命に働く夫の事です。  Kiwi Birdの雄は、一生懸命に子育てをするらしいです。  うちの大家さんは、いつも家の仕事をしています。  昼間は、会社に勤めて帰って来てから家の仕事をしています。
最近は、何と旅行用のバス(ハイカラな言葉で言うとキャラバンでせうか?)の内装を全て手作りで作り始めました。  その根性と言うか執念と言うか熱心さには心の臓が驚くほどです。  1年後の夏休みには家族と一緒にニュージーランド全国を旅行すると豪語しています。  然し、その家族は・・・?
Kiwi Husbandは、昼間会社で仕事をして夜、家に帰って来てからは家事をしなければいけません。  奥さんが専業主婦であっても当然Kiwi Husbandは、家事をしないと奥さんに激しく責められます。  そして子供がある程度大きくなると家計と家事と言う重荷に耐え切れずに離婚します。  ニュージーランドの離婚率は、大体5割です。  この際、面倒ですのでニュージーランドの夫婦は、全員離婚すると考えた方が簡単かも知れません。  あなたの家には、Kiwi Husbandが居ますか?  一家に一人居れば大変重宝かと思います。  いやJapanese Wifeに勝るものは、ないかも知れません。  Japanese Husband・・・?  評判悪いですね。  人によるでしょ?  と言う声が聞こえてきそうですね。  その件に関しては、かなり以前に既に議論は終了していますです、はい。

平成17年12月15日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 東アジアサミット ■
おばんですみなさん。  今日は寒かったです。  2日暑く1日寒い日が来る感じです。  こういうのを1寒2温と言うと学校で習いましたか?  習ってない?  そうですか。  了解しました。
東アジアサミットと言うのが出来たらしいですね。  12月14日マレーシアのKL(クアランプール)で開催されたそうです。  マレーシアの前首相のマハティールさんが数年前から提唱していたアジアだけの首脳会議です。  アメリカ抜きでアジアだけの経済協力機構を作りたいと言うのがマハティールさんの悲願でした。  漸くそれが実現したようですが、どうも雲行きがお変しいです。  アメリカ抜きの首脳会議と言うのは良くやったと思います。  アメリカは、どこの地域の機構にも首を出して世界を支配しようとする。
アメリカは、排除できたが、ロシア、インド、豪州(オーストラリアの事)、ニュージーランドが加わった。  日本と中国が主導権争いをしているそうです。  参加国は、ASEAN加盟国 + 日中韓 + 露、印、豪、乳です。  日本は、中国牽制の為に、印、豪、乳を誘ったらしいですが、アメリカの意向を汲んで居るはずです。  情けないですね。  アメリカの意志を日本が代弁しているのですから、恥ずかしいです。  アメリカは、あくまでも自分たちの影響力を高めようとします。  その意志は、固い。  嫌われても邪魔にされてもぼろくそに言われてもその腕力で強引に人の話に首を突っ込む。
それにしてもマハティールさん、さぞや無念だと思います。  折角アメリカを排除したのに、マハティールさんが大嫌いな豪州が加わったのですから。  マハティールさんは、インド人+マレー人の血筋です。  彼は、英国の医大を卒業したエリート医師です。  何故か政治家になり首相になりましたが、数年前に引退しました。  私の想像ですが、彼は英国留学中に相当人種差別を受けたはずです。  そして、マレーシアは、英国の植民地でした。  それ故に、彼は、西洋人に対して怨念を持っていると思います。  首相になったばかりの頃(20年位前)、かの有名なルックイースト政策を掲げました。  西欧ではなくアジアで成功した国を見習おうと言う理念です。  このように彼はしょっぱなから、西欧と白人を毛嫌いしてきました。
彼は、数年前から豪州と喧嘩していました。  マハティールさんは、どんな時でも堂々と西欧国家をぼろ糞に言います。  それがとても立派です。  どこかの国とは違う。  豪州は、とても人種差別の激しい国です。  昔は、白豪主義と言う政策までご丁寧に恥じらいも無く正々堂々と国策として掲げて居た国です。  それで、マハティールさんは、特に豪州を嫌っています。  日本人は、一般的に豪州に対して好印象を持っているようですね。  移住先や留学先としてもニュージーランドよりずっと人気があるようです。  でも日本人は、豪州人の事を良く知らないでイメージだけで片思いしてるんじゃないかと私は、心配しています。
その点、ニュージーランドは、白人国家の中で最も人種差別の少ない国です。  ニュージーランド人は、本当に親しみやすく親切です。  ちょっといい加減で怠け者でチャランポランな部分もありますが、全体として見た場合、とても良い人達です。  私は、豪州へ行く人の気が知れない。  豪州さ行く位ならニュージーランドの方がずっといいべさ。  今宵があなたに取りまして素敵な木曜の夜になる事を願っています。

平成17年12月14日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ Merry Christmas ■
おばんですみなさん。  今日も蒸して暑かったです。  でも日本の内地と比較すると天国のように過ごしやすいです。  オークランドとしては、暑かったと言う事ですので誤解の無いようにお願いします。
やはり、ニュージーランドドルは、下落を始めています。  どこまでこの傾向が続くのか注視します。  もうニュージーランドと言うか西欧社会ではクリスマス気分(ハイカラな言葉で言うとムード)一杯です。  学校も今週末で終業しますので、来週からKiwiの皆さんは、クリスマス休暇に入る人が多いと思います。  私の大家さんは、毎年1ヶ月以上夏休みを取ります。  交代で休むのだと思いますが、やはり業務に支障をきたしているはずです。  これはニュージーランドのどんな会社でも起こることです。  担当者が休暇に入るとそこで業務は止まります。  代わりの人間が休暇中の人間の仕事を引き継ぐと言う事は殆ど期待出来ません。  じっと休暇が終わって担当者が帰ってくるのを待つと言うのが、社会的にも当然の事として認められているので、皆さん諦めます。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月12日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ Creek versus Sound ■
おばんですみなさん。  昨日は、寒かったですが今日は暖かかったです。  随分と気候の変化が激しい今日この頃です。  これでは体調を崩す方もいらっしゃるのでは無いかと思いますが、充分に注意してください。
夏になると私の住んでいる辺りではハエが群がってきます。  私の住んでいる近くには、海の入り江が奥深く食い込んで入ってきています。  それでハエのすみやすい環境が整っているのだと思います。  私の知り合いのKiwiの英語の先生の話だと、海の入り江は、Creekと言うそうです。  切り立ったように鋭く山と海が接しているのがSoundと言うらしいです。  Soundには、勿論音と言う意味もあります。  有名なのがMilford Soundsと言う街です。  南島の風光明媚な観光地ですが私は一度も行った事がありません。  日本の人は、ニュージーランドの観光地を色々回ってよく知っていますが、私は全然行った事も無く知りません。  一度ニュージーランドを観光して回りたいと思っています。  それが私の夢です。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月11日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 今日は寒い ■
おばんですみなさん。  昨日、一昨日とオークランドは、とても暑く蒸していました。  恐らくこの夏一番の暑さだったと思います。  暑いといっても日本の内地の暑さに比較するとずっと過ごしやすいですが。  しかし、今日は、一転又寒い・・・ ブルッ
先週は、ずっとニュージーランドドルが下落するというニュースで明け暮れました。  今年の年末から来年の年明けに掛けて何が起こるか、それを注視したいと思います。  こんな時に、私は、肝心の7日と8日の為替レートを保存出来ませんでした。  不覚。  明日は、きっと良い日になる。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月10日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ Have a pleasant night. ■
おばんですみなさん。  最近のオークランドは、オークランドらしからぬ天気です。  なぜかと言うと蒸し暑いのです。  オークランドはカラッとして爽やかな気候のはずです。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月09日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ ニュージーランドドル暴落? ■
おばんですみなさん。  今日は曇りでしたが暑かったです。  結構湿度が高く、うっとうしぃ天気でした。
最近はニュージーランドドルの為替相場で目が離せません。  先日私がここでニュージーランドドルは実勢価格よりも20%過大評価されていると書きました。  それを言っている犯人は、アメリカの超大手証券会社のGoldman Sachsです。  この名前から分かるようにユダヤ人の会社です。  とこういう言い方をすると人種差別主義者と思われるかも知れませんがそんな事はありません。  何を言いたいかと言いますと、つまり、彼らが公に公表している情報の裏は何かと言う事です。  Goldman Sachsの今のお勧めはニュージーランドドルを売って、ブラジルヘアウを買う事です。  ヘアウと言うのはブラジルの通貨です。
公にこのように彼らが公表すると言う事は、裏で何かをやっているはずです。  でも表面の情報で動くのが我々普通の人間です。  このような公の情報も知らない人間が沢山居ると思います。  それで良いのだと思いますが、世界的に有名な証券会社が公に言うだけで人は動きます。  その結果彼らは何を期待しているか・・・?
彼らの言う事が現実となったならニュージーランドドルは下落します。  恐らくその通りになるでしょう。  何故なら彼らが世界に向けてそのように言っているからです。  純粋に世界の為替相場を分析して私情をまじえずに言っている言葉でせうか・・?  私には分かりません。
私は良くRacistと言われ批判されるのですが、私はRacistではありません。  ただ、客観的事実を冷静に言うと世間では認めてくれないようです。  例えば、ブラックアフリカには過去の遺跡が無かった。  故にアフリカに文明は無かった。  と このような客観的な事実を言うと所謂リベラルといわれる人々から攻撃されます。  でも本当の事なのです。  本当の事をそのまま言ってはいけないと言う事ですね。  個人的な身近な人に対しては、真実をそのまま言ってはいけません。  真実は常に人を傷つけると言う事です。
でも回りに誰も気分を害する人が居ない時はいいんでないかい と思いますが許されないんですね。  何を言いたいかと言いますと、ユダヤ人の事です。  世界の金融界を牛耳っている人々です。  GoldmanとかGoldschmidtとかGoldsmithと言う名前の人は、まず間違いなくユダヤ人です。  彼らは欧州で金細工師をやることが多かったようです。  それでGold・・と言う姓が多いのだと思います。  Smithは、鍛冶屋さん(英語がSmithでドイツ語がSchmidtで同じ事)。  金の鍛冶屋さんが金細工師です。
でもこんな事を言う事事態が許されないのでしょうね。  日本人は一般的にユダヤ人に対して特に偏見も何も持っていない人が多いと思います。  私は、以前ユダヤ人の会社に勤めていました。  私の最も親しい同僚はユダヤ人でニューヨークに居ました。  私は何も偏見も持たずに付き合います。  食事の時は凄く気を遣いますが 他は何も問題がありません。
そう言えば彼はどうしているだろう?  もう何年も連絡を取っていない。  久しぶりにE-mailでも打ってみよう。  今宵があなたに取りまして素敵な金曜の夜になる事を願っています。

平成17年12月07日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 明日8日又金利上昇? ■
おばんですみなさん。  今日は良い天気でした。
今日は、ニュージーランドドルが下がりました。  それでもかなり高いです。  90円を超えています(現金買いレート)。  更に、明日、8日、ニュージーランド準備銀行は政策金利の見直し結果を発表すると言う事です。  現状の7.00%から7.25%に政策金利が上昇するという大方の味方です。  するとニュージーランドドルはもっと上がるかもしれません。  でもニュージーランドの貿易赤字と現状の水準が実力より20%くらい過大評価されていると言う意見もあります。  これからの動向から目を離せない状況です。

平成17年12月05日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ 91円突破 ■
おばんですみなさん。  今日は朝からずっと雨でした。  そして気温も湿度も結構高くオークランドには珍しくちょっと蒸しました。
いや~ぶったまげました!  ニュージーランドドルの現金買いレートが遂に91円を突破しました。  2000年には、一時期、45円まで下落したNZ$が今、91円です。  つまりニュージーランドドルの価値は、5年前の2倍になったのです。  日本円が半分の価値に下がったと言っても良いです。  但し、ニュージーランドドルの独歩高ですので、日本円と他の通過の関係は、どうか知りません。  調べると分かりますがそこまでやっていません。
日本では自国通貨の価値が上がると社会的に否定的な空気が流れますが、海外では普通喜びます。  勿論輸出産業は苦しいのですが、自国通貨の価値が上がると言う事は、自国の価値が上がる事と近い意味と捉えるようです。  日本は、敗戦後輸出ばかり考えてきましたので、円高になると輸出産業の苦情の声ばかりが聞こえてきます。  でも貿易は輸出と輸入があるので両刃の剣です。  それにしても2000年当時に日本円をニュージーランドドルに換金して今まで持っていたら良かったですね。  それを今日本円に交換したら2倍の為替差益が生まれます。
昨日久々に新しいページを作りました。  「日々不安」の中の 「ニュージーランドのインターネット事情」です。  本当に久しぶりの新しいページで、実に半年振りです。  まぐまぐもずっと発行していなかったので、これ以上発行が無ければ停止になると最後通牒が来ました。  それでかろうじて作りました。  良かったら見てください。  おやすみなさい。

平成17年12月04日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ ご無沙汰です ■
おばんですみなさん。  最近は、良い天気が続いています。  12月から暦の上での夏が始まります。  日本で言うと6月に相当します。  今日もとても爽やかで良い天気でした。
最近は、どうも気まぐれの記事の更新が思うように出来ません。  色々立て込んでおり、時間が思うように取れません。  ちょっと為替レートから目を離していましたが、びっくりするほどニュージーランドドルが上がっていますね。  言い方を代えると円安ですが、NZ$の独歩高の雰囲気が強いです。  12月2日の現金買いレートですと89円を超えています。  このまま行くとNZ$1 = ¥100まで行くのではないかと言う勢いです。  恐ろしくなってきます。  これで政策金利が年末にもう一度引き上げられたら大変な事になります。  日本人でニュージーランドに来る人も減っているらしいです。
ちょっと古いニュースですが、日本人の場合、ワーホリ申請がオンラインで出来る様になりました。  11月28日からです。  オンラインとはパソコンでホームページで申請できると言う事です。  ニュージーランド移民局のHPからです。  今までは日本でワーホリビザの申請すると限られていましたがこれからは、海外でも申請出来ます。  でも簡易健康診断書は相変わらず提出する必要がありますので、HP上の申請でワーホリビザが直ちに降りると言うわけではないですね。  でも便利になりました。  ニュージーランドでもワーホリビザ申請できると言う事ですから。  今夜はこれにてごめん。

平成17年12月03日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 夏来る ■
おばんですみなさん。  最近は、良い天気が続いています。  12月から暦の上での夏が始まります。  日本で言うと6月に相当します。  今日もとても爽やかで良い天気でした。
昨日と一昨日2日続けて記事を書けませんでした。  大変失礼しました。  最近やや取り込むことが多く余り時間を取れません。  今夜はこれにてごめん。

ニュージーランドドリームホーム コラム集トップ
2005年12月 2005年11月 2005年10月
2005年09月 2005年08月 2005年07月
2005年06月 2005年05月 2005年04月
2005年03月 2005年02月 2005年01月
2009年 2008年 2007年
2006年 2005年 2004年
BBS Archive 文芸関係専門相互リンク集 コラム集サイトマップ