コラム集
気まぐれ草紙古文書館 - December 2004.
当ページを立ち上げた日 平成17年01月04日(火)
平成16年12月31日(金) 06:03pm (NZ time)
■ 宝探しとホームページ ■
おばんです、みなさん。
オークランドは、先ほどまでどんよりの曇り空でしたが、今は、雨が結構降っています。
でも気温は、それ程低くありません。
上着を着なくても過ごせます。
私は、昨日今夜の真夜中に始めるとお約束した宝物探しのページ作りに没頭していました。
それで天気予報のページも気まぐれもすっかり忘れてしまいました。
気まぐれを読まないと心が落ち着かない、あるいは1日生きた気がしないと言う多くの読者の方がいらっしゃいます。
この場を借りて心よりお詫び申し上げます。
済みませんでした。 m(__)m
私のホームページ作成技術は、大変未熟です。
私の考え方としては、HPというものは目的の情報に速やかに辿り着け、そしてそこに書いて有ることが読んで分かる事だと思っています。
ですから、HPと言うものは質素で飾りっ気が無く、単純であるべきだと思っています。
言葉を換えて言えば、見た目などは一切気にする必要が無いと思っています。
私のこの考え方は、HPだけに留まらず、全ての物事対しても言えます。
私のような人間にとってHPと言うのは、大変苦手です。
自分のHPは、自分で作っているので、どこに何があるか大体分かります。
しかし、何かを知りたいと思ってHPを検索すると直ぐに頭痛が痛くなってきます。
あだまやみしてきます。
大変質素でしっかりしたHPも沢山あります。
しかし、それ以上に何がなんだか訳が分からないHPの方がずっと多いです。
NZIS = New Zealand Immigratio Service = NZ移民局 のHPは、その典型です(訳が分からない方の典型)。
あぁ言うHPを見ると、このHPを作った人は、訪れた人間が知りたい情報へ辿り着けないように作っているとしか思えません。
情報量が多くなるとHP構成を構築するのは確かに難しいです。
しかし、それにしてももう少し、分かり易く作れるはずだと思います。
そう言う訳で、私はHPを見ることが非常に苦手で、出来ればHPなどは見たくないと思っています。
まず、パソコンの文字を読むという作業は、大変なストレスになります。
どこのHPも文字を思いっきり小さくして、読者にストレスを与えようとしているのだろうかと訝しく(いぶかしく)なります。
そして画面に溢れんばかりに色~~~~んな ありとあらゆるクリックがあり、目眩(めまい)がしてきて、貧血になりそうになります。
と他のHPを見ていつも苛立ち、HPなどは見たくないと思うその張本人がHPを作っています。
私のHPもきっと私の至らなさによって読む方の心を惑わせているのではないかと案じております。
勿論、私は、自分の方針に則り、出来るだけ見やすく、分かり易くを常に考えていますがそれでも至らない場合も多々あるかと思います。
そんな場合は、遠慮せずにおっしゃってください(E-mailか記帳簿に書いて下さい)。
このような稚拙なHP製作者としての私が、今宝物探しのページを作っています。
それに難儀しています。
NZ時間の00:00amに宝物探しのドアを開設する約束ですので、必ずそれに間に合うようにします。
何が難しいかと言うと、JavaScriptと言う代物です。
JavaScriptって、何や~?
と思われるかと思います。
私もそれが分からないのです。
一言で言うと、プログラミングの一つです。
それが必要なので、色々調べながら作業しているのですが、結構難しいです。
この質素倹約を旨とするHPは、殆どhtmlとcss言う技法のみで作っています。
一番の基礎で簡単な方法です。
しかし、HPを作るプログラムは、色々あり、そのうちの一つがJavaScriptです。
JavaScriptには、動きがあります。
静かに大人しくしていないHPを作るときは、JavaScriptとか、Flashという技法が必要らしいです。
そんな面倒なプログラミングを1日や2日で分かるはずが無い。
普通は、理解するのに数年掛かるはずだ。
でも肝心な部分だけつまみ食いして何とか凌ごう(しのごう)。
日本時間の夜8時 = NZ時間の夜の12時に宝物探しの部屋へ通ずる扉が出現しますので、又、おいで下さい。
皆さん、本年中は、大変お世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。
平成16年12月30日(木)分は、ある作業に忙殺され気まぐれの更新を失念していました。
従い、記事は、ありません。
平成16年12月29日(水) 07:27pm (NZ time)
■ Disclaimer = 免責条項 ■
おばんです、みなさん。
オークランドは、又雨に逆戻りです。
夏は、はかなくも2日間で終わってしまったのか・・・?!
例年なら、夏は、乾燥して水不足になるのですが、今年は、ずっと冬のままかも知れません。
あるいは、年明けには、夏になるか・・・?
クリスマス前に私は、NZIS = New Zealand Immigration Service = NZ移民局に電話して年末年始の営業を確認しました。
するとクリスマスイブまでは通常営業で、12月25日から1月4日まで閉店していると言う答えでした。
ところが、実際は、クリスマスイブは、午前中のみ営業で、本日12月29日は、通常営業していたと聞きました。
NZ移民局の人に嘘を言われた事になります。
NZの役所や会社に電話しても、一体この人本当に分かって言っているのだろうか・・・?
と言う不安が常に付きまといます。
自分だけの狭い範囲内の理解で言い切っているのでは無いだろうかと言う疑問がぬぎい切れません。
実際、誤情報が多々あります。
しかし、誤情報であるか、正しい情報であるか、確認する事は至難の技です。
あんた本当に分かって、言ってるのとも言えません。
万一そんな失礼な事を言ったとしても、相手は自信に満ちて、自分は正しいと断言すると思います。
信じられるのは自分だけと思って色々な方面に確認を取るしかありません。
しかし、情報を握っている当事者が間違った情報を垂れ流していると始末に終えません。
そして彼らの物の言い方は常に自信に満ちて毅然としています。
自分の信じる事を自分の理解の範囲内で、自信を持って言いきります。
緻密さに欠けます。
本当に怖いです。
休みの予定が間違っていた場合は、利用者に致命的な損害を与えないかもしれませんが、内容によっては深刻な場合もあり得ます。
より安全なのは、文章で確認することです。
しかし、それにも落とし穴があります。
彼らは、責任を回避する道を常に用意しています。
それは、「Disclaimer」と言う手法です。
何らかの正式文書の最後尾に小さな文字で「Disclaimer」と書いてある事が良くあります。
これがあると一切の情報が覆されます。
「Disclaimer」と言うのは、ここに書かれてある情報は、間違っているかもしれないので、その場合は、許してね?
と言うような、言い訳を事前に謳って置きます。
そうするとここに書かれている事は、信じて良いのかどうか分からないと言う事になります。
しかし、管轄する当事者の役所の正式文書だとしたらそれを基準に行動する以外に方法はありません。
でも、「Disclaimer」条項がしっかりと付いている・・・。
こうなると、運を天に任せて行くしかありません。
ニュージーランド何とかと言うHPにも自己責任どうのこうのと書いてありました。
あれも「Disclaimer」です。
みんな責任逃れして嫌ですね。
そんな大人にはなりたくない。
平成16年12月28日(火) 04:06pm (NZ time)
■ ニュージーランドの香港 ■
こんにちは、みなさん。
昨日からオークランドは、良い天気になりました。
漸く少しだけ夏らしくなってきました。
夜は、9時過ぎまで明るいので、それにふさわしい夏になって欲しいです。
私は、つい余計なお節介をしてしまう事が良くあります。
今回もそんなことがありました。
私の知り合いのPCが余りにも古いので新しいノートPCをYahoo Auctionで私が代わりに落札するから買い換えろと言いました。
そうするとその知り合いは、直ぐ納得しました。
それで、ノートPCを無事落札しました。
物は、今頃私の日本の豪邸に届いているはずです。
代金は、勿論全て受益者負担です。
そのお礼と言う事で、今日のお昼に飲茶(点心)を御馳走になりました。
America's Cup Villageに新しく出来た香港の点心です。
飲茶(ヤムチャ~)と言うのは、本来の呼称ではありません。
本当は、点心(ティムサム)と言います。
まぁ、それは良いですが、その香港の飲茶に行って来ましたが驚きました。
内装は綺麗で大理石をふんだんに使い、店は満杯で活気に溢れていました。
新しく出来たSea Mart Restaurantの近くの店ですが、店名は気にもせず出てきましたので知りません。
将に香港そのものでした。
従業員は、一生懸命に点心を売りまくります。
ビールを注文しても直ぐ来ます。
兎に角、みんな一生懸命にやっていると言う様子が店全体に浸透して活気に満ち溢れていました。
従業員は、みんな広東語で話しかけてきます。
英語は、一個も出てきません。
まぁ~、店全体がこれ香港と言う感じでした。
同じ中国人でも大陸の共産主義で育った人間と英国の統治下で育った人間はこんなにも違うものかと驚くばかりでした。
人間が持っている能力を生かすも殺すも環境次第だと実感しました。
それは、何十年も前から何度も思い知らされてきたことですが、今日久しぶりに香港を身近に感じて思いを新たにしました。
私は、数回仕事で香港に行ったことがあるだけです。
昔々、戦前の話です。
一度も観光をしたこともなく、香港の事は殆ど知りません。
香港に特に好印象を持っているわけではありません。
それでもオークランドに居て、あれほどもろに香港を感じてしまうと、感心してしまいます。
オークランドは、アジアです。
オークランドのCityを歩くと殆どアジア人ばかりです。
しかし、そのアジア人も千差万別・・・。
まぁ、ピンからキリまであります。
私は、いつもChineseをぼろくそに言っていますが、私は、多くのChineseの友達を持っています。
総体で見た時と個別に見た時は、又別次元の話です。
それにしても今日もCityは、静まり返り、閉まっている店が多かったです。
最初、Albert StreetのDing Howへ行ったのですが休みでした。
ChineseとKoreanは、休まないと言うのが相場でしたら最近は、変わってきたようです。
平成16年12月27日(月) 04:06pm (NZ time)
■ ニュージーランドのボクシングデイ ■
こんにちは、みなさん。
今日のオークランドは、晴れています。
風も余りなく穏やかな天気です。
久しぶりにのどかな天気に恵まれました。
ニュージーランドの最低賃金が、2005年3月21日から変わります。
現行$9.00/時間が$9.50/時間になります。
昔は、7ドル少々でしたがどんどん上がってきました。
日本のそれは、今調べたところ、地方によって違うようです。
産業別最低賃金というのもあるらしいですが、どこがどう違うのか、不明です。
地域別最低賃金全国平均で、時間給664円と言う事ですから日本の最低賃金は、NZより低いです。
昨日の宴会には、Chineseのおじさんとおばさんどちらも参加しませんでした。
ベトナム方式料理店の写真を撮ってきましたのでここに陳列します。
一番左の写真は、店の外観です。
越南美食家と言う大きな看板が見えます。
越南と言うのは、ベトナムの事です。
中国人が名づけたベトナムの国名が漢字で越南です。
呉越同舟と言う言葉がありますが、中国の南東部に越と言う国がありました。
ベトナムは、その南に位置しているから越南と言われたのだと思います。
今調べたところ、越の国は、現在の浙江省内と言う事です。
浙江省は、福建省の北に隣接しています。
福建省は、台湾の直ぐ隣の省です。
福建省の南には広東省があります。
広東省と香港は隣り合わせです。
越の国が福建省の北にあったと言う事は、ベトナムと接していなかったと言う事になります。
越南と言う国名がいつの時代に出来たのか知りませんが、紀元前の春秋戦国時代、越より南は、中国人の支配領域外だったと推測できます。
越南と言う地名の背景に話しが飛んでしまいましたが、話題は、そこではありません。
ベトナム人経営のSteam Boatと言う料理です。
真ん中の写真がそのSteam Boatです。
右の写真は、その材料です。
肉、野菜、魚介類など材料が豊富に揃っています。
ここは、食べ放題なので全員心行くまで腹一杯食べます。
夏とは言えまだまだ寒いオークランドで食べる鍋料理は結構なものです。
ただ、ここは、場所が遠く離れているのが難点です。
味もいけます。
ただし、日本の食べ物との比較は、禁物です。
North Shoreから車で20~30分くらい掛かります。
North Shoreにこんな店があれば良いのですが、分かりません。
ひょっとしたらあっても知らないだけかもしれません。
昨日は、Boxing Dayで祭日でした。
やはり殆どの店が閉まっていました。
平成16年12月26日(日) 02:57pm (NZ time)
■ クリスマスコンパ ■
こんにちは、みなさん。
今日もオークランドは、どんより重い雲に覆われています。
昨日のクリスマス、あなたは聖なる日にふさわしい過ごし方をしましたか?
聖なる日 → Holy Day → Holiday には、外出したり遊んだりしてはいけません。
家で静かにお祈りし神に感謝しなければいけません。
と私が学生だった頃少し通ったことのある、モルモン教の宣教師が言っていました。
そう言えば、Salt Lake Cityから来ていた、Young長老どうしてるかな・・・?
今私は、Glenfield Shopping Mallの中にあるFoodtownさ行ってきました。
今晩、クリスマスコンパがあります。
その為に準備するものがあり買ってきました。
凄い混んでいました。
駐車場がびっちりで開いている所を探すのに苦労しました。
コンパと言う言葉を数十年ぶりに使いました。
学生の時には、良く使っていた言葉でしたがそれをふと思い出した次第です。
クリスマスパーテー(あるいは、パーティーと発音しても間違いではない)と言うには、ちょっと大袈裟です。
East Tamaki(オークランドの南部Manukau Cityの手前)のベトナム人経営のSteam Boatで宴会をするのです。
Steam Boatの説明は、ちょっと面倒なので、鍋料理と思ってください。
一人$15で食べ放題、飲み放題です。
飲み放題の方は、ソフトドリンクのみです。
アルコールを飲みたい人は、自分で好きなだけ持込めます。
勿論、アルコールの持ち込み料などは取りません。
肉とか魚介類とか野菜とか沢山あります。
好きなだけ食べれます。
店は、汚く、材料も如何にも安物と言う感じで無造作に置いてあります。
だけど、$15で食べ放題ですし、味もそれなりに美味しいです。
こちらに居る人は、全員、美味しい美味しいと連呼して食べます。
私も同じです。
ただ、日本から来た人ならちょっと引くかもしれません。
神経質な人なら、余り箸が動かないかもしれません。
と言った雰囲気と料理で構成されています。
どう言う連中が集まるかと言うと、いつもの顔ぶれの拡張バージョンです。
いつもは、余り参加しない知り合いも今日は、参加します。
殆どが日本人ですが、総勢10名くらいになると思います。
以前の気まぐれで書いた、イギリス人の彼氏を持つ日本人女性が彼氏を連れてくると言う事なので、外人が一人だけか・・・?
あるいは、例のChineseのおじさんとおばさんも参加するのかどうか不明です。
時々ご一緒する、Chineseのおじさんとおばさんが居ます。
夫婦ではありません。
そう言えばあの2人は、どちらもMalaysia出身だ・・・。
それぞれ配偶者を持っていますが、配偶者を連れてきた験しが(ためし)ありません。
そう言えば、あのおじさんとおばさんが一緒になったことが無いような気がする・・・?
この2人のChineseのおじさんとおばさんは、実に良く喋り捲り(しゃべりまくり)ます。
あの2人が一緒ならちょっと見ものかも知れません。
お互いに自分の言いたいことだけを一方的に言うので、あの2人で話したら会話にならないかもしれません。
どちらも絶対、聞き役にならないタイプです。
でもきっと今日は、2人とも来ないような気がする。
幹事が誰々に声を掛けているのか私は、知りません。
でもあの2人が揃ったら面白そうだ。
あの2人が来たら、何とか席を隣同士にして、話をするところを見たい。
若し、一緒だったら明日報告します。
平成16年12月25日(土) 11:59pm (NZ time)
■ ニュージーランドのクリスマス ■
おばんです、みなさん。
今日は、クリスマスでした。
今は、NZ時間で既に26日になっていますが、敢えて25日にしておきます。
今日のオークランドの天気も冴えませんでした。
ニュージーランドのクリスマスと言う題名にしましたが、私は、今日一歩も外へ出なかったのでどんな様子だったのか知りません。
でも見なくても分かっています。
日本の元旦のようにどこもかしこも静まり返り、人は見えず、店は閉まっています。
現代の西洋人にとってキリスト教を真面目に信奉している人は、少ないでしょう。
しかし、彼らの精神の源泉にはキリスト教と言う地下水が流れています。
表面に現れていなくても、それは確実に影響を与えています。
我々日本人が、宗教を信じていなくても、神道や仏教や儒教に無意識のうちに影響されているのと同じです。
無意識の影響と言うのは、自分で気づかないので、自覚していません。
キリスト教の神様やキリストを信じていない西洋人は、沢山居ますが、彼らの行動様式もキリスト教に影響されています。
クリスマスが商業主義に毒されていようともそれは、キリスト教の影響です。
又、西洋社会においては、教会の権威と言うのは大変強いと言う話です。
私は、教会の権威を肌で実感した体験を持っていないませんが、何かのアンケートを見た記憶です。
しかし、キリスト教を心底憎み呪う人達も沢山居ます。
そう言う人達にクリスマスカードを出す事は禁物です。
日本人は、宗教に対して鈍感なので西洋人に対して平気でクリスマスカードを出しますが、結構危ないことです。
一見、全くの白人でもユダヤ人かも知れません。
ユダヤ人にクリスマスカードを出すと的外れです。
でもユダヤ人ならクリスマスカードを貰っても、怒らないと思います。
しかし、碧眼紅毛のアラブ人も居ます。
そう言う人にクリスマスカードは、禁物(Taboo = タブー)です。
まぁ、アラブ人の場合は、名前を見たら大体分かりますので、そこで気づくべき。
クリスマスの時期、西洋人あるいは、西洋人に見える人に葉書(Card = カード)を送りたいと思ったら、「Season's Greeting」が無難です。
「A Merry Christmas!」と印刷されているクリスマスカードの他に、「Season's Greeting」と印刷されたカードも売っています。
「Season's Greeting」でしたら、相手の宗教が分からなくても、季節の挨拶状と言う事で、相手の気分を害する危険がありません。
それにしても不思議なのは、日本人です。
日本人ほどキリスト教と縁遠い国民は非常に稀だと思います。
日本人におけるキリスト教徒の割合は、0.1%です。
こんなにキリスト教徒の割合が少ない国は、とても珍しいと思います。
その割には、クリスマスを西洋人以上に楽しみ便乗しています。
罪が無いので自分達だけで喜んでいるのは、良いと思いますが、他国の人は、宗教に対してかなり敏感だと言う事を憶えておいた方が良いです。
平成16年12月24日(金) 04:13pm (NZ time)
■ ニュージーランドのクリスマスイブ ■
こんにちは、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘風の天気です。
風が強く、急に曇ったりパラパラと降ったりの繰り返しです。
気温は、程ほどでまだ、許せるか・・・?
いよいよ、24日です。
Westfiled Shopping Mallは、今夜7時に閉まります。
WoolworthとかFoodtownとか殆どのShopping Centreは、Westfield Shopping Mallの中に入っています。
明日は、1日中休みです。
ワーホリのにいちゃんとねえちゃんで、ニュージーランドのクリスマスの実態を理解していない人、今のうちに食料確保しときましょう。
明日は、何も買えませんよ~!
餓死しないように、明日1日乗り越える準備をしませう。
万一、どうしても食糧確保できなかった人は、私の所さ来てください。
日本のカップヌードル1個、$100でお分けいたします。
最近私は、毎日Milfordの郵便局へ行っています。
日本から小包が届くはずなのに今は、クリスマスシーズンなので非常に配達が遅れています。
でも今日遂に届きました。
即席ラーメン類が届いたので、明日私は、生きてクリスマスを乗り切ることが出来ます。
良かったです。
郵便局からの帰り道、周りを見回してきましたが、もう店じまいの店が結構ありました。
日本の大晦日と同じです。
いよいよ、Count Downです。
今日、私の大家さんが大掃除をしていました。
26日からTaranakiに旅行へ行くので留守中宜しくと頼まれました。
まぁ、この時期どこの家庭でも旅行へ行きます。
電話しても殆ど誰も捕まりません。
携帯と言うものは、NZにもありますが、携帯を持ち忘れてるとか、電源を入れていないとか、そう言う状況が殆ど96%です。
携帯の意味は、殆ど成しません。
そもそもKiwiの家に電話しても滅多に出ません。
留守電に伝言を残して折り返しを待つしかありません。
全く連絡が取れないので、急ぐ場合は、万事窮すです。
本当に仕合せな人達です。
仕事は程ほどにして遊ぶために生きているのですから、それが本来の人生でしょうが、携帯くらい出ても良いんじゃないかい?
そんな事を期待するうちは、まだまだ甘いな、私も。
本当にKiwiには、成り切れないなぁ~ (成ったらおしまいかも鍋・・・?)
平成16年12月23日(木) 07:43pm (NZ time)
■ 2005年1月1日宝探しプレゼント実施!! ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、許せる天気でした。
晴れ間も出ていましたし、気温もそれ程低く無かったです。
しかし、風が強く、時々雨が降るのは、相変わらずでした。
去年の夏も寒かったですが、今年も寒そうです。
日本は、暖冬と言う事ですが何よりです。
今日は、23日です。
明日は、24日です。
いよいよ、佳境に入ってまいりました。
25日に飢え死にしないで生きたまま乗り切れるかどうか、明日食糧確保できるかどうかで決まります。
日本人のワーホリのにいちゃんとねえちゃん、しっかりと食糧確保しておいて下さい。
何らかの事情でどうしても食糧確保できなかった方は、私のところまで来てください。
私の持っている冷凍のトーストを1枚差し上げます。
トーストを何故冷凍しているか、御存知ですね?
これは、以前の気まぐれでも紹介しましたが、かなり昔なのでもう一度言います。
私は、一人なのでトーストを買うと食べきる前にカビが生えてきます。
NZのトーストは、枚数が多いのです。
ですから全部食べるのに時間が掛かります。
それで冷凍しておきます。
2005年1月1日元旦(平成17年1月1日)に宝探しプレゼントを行います。
下の写真をご覧下さい。
これは、2005年のニュージーランドの暦です。
暦の事をハイカラな言葉では、カレンダーと言う人も居ます。
が、実際は、ハイカラでも何でも有りません、単に英語で言っているだけです。
英語で言ったらハイカラだと思っていたら大きな間違いです。
日本語の方が威厳があって格好良いです。
このHPで宝を探し当て、最初に連絡を下さった方に上の暦(Calendar = カレンダー)を郵送で送ります。
条件やルールの詳細は、HPのトップページで今日の夜お知らせします。
ニュージーランド何とかと言うHPでは、クイズを出して豪華商品を贈呈するなどと言って、実際は何も無いとか・・・?
このHPでは、そんなあこぎな真似は致しません。
宝を捜し当てた人には、本当にこの暦を差し上げます。
日本に居る方でもNZに居る方でも、子供でも大人でも、男性でも女性でも誰でも参加できます。
この暦は、ニュージーランドドリーム特製では有りません。
しかし、NZでしか買えません。
この暦を持っていると幸運が訪れます。
ふるって参加下さい。
平成16年12月22日(水) 05:27pm (NZ time)
■ ニュージーランドの財政黒字 + 経常赤字 ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘です。
暦の上では、夏。
現実は、冬。
オークランドに夏は、来ない。
ニュージーランド統計局(Statistics NZ)は、第3四半期(7~9月期)の経常収支を最近発表しました。
それによりますと、NZは、42.2億NZ$の大赤字です。
日本円に換算すると約3,165億円の大赤字です(NZ$1 ≒ JP\75で計算)。
2003年10月~2004年9月の1年間の経常収支は、82.5億NZ$の大赤字です。
82.5億NZ$を日本円に換算すると約6,187.5億円の大赤字です。
これは、現行の統計方法を開始した1987年以来最大の赤字と言う事です。
以前の気まぐれで紹介しましたが、NZ政府の財政は、黒字です。
しかし、経常収支は、赤字です。
こう言う事を言っても意味が分からない方がいらっしゃると思います。
特に女性の方にこんな話をすると、全く興味を持ってくれませんし、聞いてもくれませんし、聞く耳を持ちません。
説明を聞こうともしません。
それで良いのです。
興味の無い人にいくら説明しても分かってくれるはずが有りません。
人好き好きでそれで良いのです。
ただ、分かりにくい内容を分かるように書くのが物を書く者の務めです。
あ~たは、一体作家か、記者か・・・?
違います。 私は、素人です。 単なるちっぽけな日本の若者です。
でも近い将来、作家になって印税で大もうけする予定です。 はい。 うわはははぁぁぁ~!!
或る国の経常収支と言うのは、貿易とサービスの売買で儲かったか損したかと言う事です。
昔は、貿易とサービスの収支を合わせて、国際収支と言っていましたが、いつの間にか経常収支という言葉に代わっています。
本当に言葉が時代と共にころころと代わって困ります。
朝令暮改の典型です(ちとちゃうな)。
貿易と言うのは、目で見て、手で触れる品物を輸出したり、輸入したりして国境を越えて売り買いする商売の事です。
サービスと言うのは、説明が厄介です。
サービスと言うのは、無料奉仕と言う意味ではありません(この場合は)。
サービスと言うのは、物じゃない商品の売り買いです。
例えば日本人の機関投資家がNZのある会社の株をガッパリ買って、がっポり儲けた。
その儲けをNZから日本へ送金した場合、サービスの売り買いになります。
そして、日本が儲けた事になります。
NZが損した事になります。
そして国家において、貿易(物)とサービスの売り買いを合わせた損得の結果が経常収支です。
財政収支とは、税金の出入りです。
国家が国民と企業からいくら税金を絞り取り、いくら国民や他国の為に税金を使ったか。
その合計が財政収支です。
つまり収入以内で出費を抑えたか又は、収入以上に使ったかと言う事です。
アメリカは、数十年前から、双子の赤字と言われています。
財政収支と経常収支の両方とも大赤字なので双子の赤字と言われているのです。
日本の場合は、経常収支は、大黒字で、財政収支は、大赤字です。
NZは、経常収支は、大赤字で、財政収支は、黒字です。
色々ありますね。
新聞でもTVでも、雑誌でもこれくらいの説明をしても罰は当たらないと思いますが、彼等専門家は、自分達だけが分かる言葉で語りかけます。
所謂、独りよがりです。
とも言い切れません。
興味のある人には分かるのです。
それは、殆どが男です。
女性は、大体そんな新聞記事やTVや雑誌などを見たり聞いたりしません。
女性と男性の興味分野は、違います。
それで良いのです。
違うと言う事は、悪いことと思っている人が居ますが、そんな事は全く有りませんよ。
違うと言う事は、良いと言う意味でも有りません。
人はそれぞれ性別や国籍や宗教によって違いがあると言う客観的な事実を冷静に認めると言う事が大切なのです。
しかし、その違いによって差別したり区別したりする事が良くないのです。
その辺をごちゃまぜ醤油ご飯(場所によっては、火薬ご飯とも言う)にしないようにしませう。
平成16年12月21日(火) 05:14pm (NZ time)
■ 日本人のワーホリ ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドは、曇っています。
時々晴れ間が出て、又、曇るを繰り返しています。
風も結構ひゃっこいです。
皆さん、トップページの一番上に居るサンタさんに気づきましたか?
あのサンタさんは、完全独自制作です(ハイカラな言葉で言うとOriginal = オリジナル)。
専門のキャラクターデザイナーに特別発注しました。
ですから同じサンタさんには、決して会う事は出来ません。
若し、使用を希望する方が居たら連絡下さい。
特別割引価格100万円で利用可能です。
昨日の気まぐれで私は、クリスマス辺りにNZに居る日本人のワーホリ餓死が続出するかも知れないと言いました。
ちょっと勘違いしていました。
どこもかしこも閉まっているのは、12月25日だけです。
26日のBoxing Day以降は、営業している店も沢山あります。
ですからクリスマスの当日さえ乗り切れば生き延びれると思います。
日本人のワーホリは、1日1食とか又は、お菓子をちょっと食べて1日乗り切るタイプが結構多いと思うので、大丈夫です。
1日くらい何も食べなくても死にません。
普段、栄養を採っている人なら、断食と言うのは健康上も良いです。
昨日の気まぐれで、日本人のワーホリは、極貧生活者が多く、ChineseとKoreanの若者は、金持ちと言いました。
これは日本に居る人にはちょっと感覚が掴めないと思いますので、補足します。
まず、日本人のワーホリは、親に頼らずに自力で自分の我がままでNZに来ている人間ばかりです。
ですから金が有りません。
ですから、NZで乞食同然の生活をしています。
NZで仕事をするとしても、時給$10(税込み)が良いところです。
英語を話せる日本人の若者は、殆ど居ないので、仕事にありつけない事も多いです。
ChineseとKoreanの若者は、本国で親が何かで大金持ちになって、国を捨てて、NZに来ている人達なので、親の金で遊んで暮らしています。
ですから彼らは、金持ちなのです。
ついでに言うと、日本人で30代以降の人達も変わり者故の、日本脱出組みが多いです。
大金持ちでセカンドライフを満喫するためにNZでのんびりゆったり生活すると言う人達は、殆ど居ません。
プチブルジョア程度は居たとしても、ChineseやKoreanのような金持ち故の移住者は、殆ど居ません。
日本人のブルジョアは、海外へ行きません。
ずっと日本に居ます。
金持ちでしたら、日本ほど住み良い国は無いと思います。
ChineseやKoreanの金持ちは、事情が違います。
彼らは、金が有っても本国が住み難いのです。
そしてありとあらゆる方法を駆使して永住権を取得します。
ですから、荒っぽく大雑把に線引きをすると、日本人でNZに居る人は変人で貧乏人。
ChineseとKoreanでNZに居る人は、大金持ちだけど祖国が住み難く自由な国NZへ脱出してきた逃亡ブルジョア。
言うまでもありませんが、こんな乱暴な枠組みに入らない人は、沢山居ます。
誰でしょうね、こんな極端なカテゴリー別けした人は・・・?
参考までに申し上げますと、私は、どのカテゴリーにも入りません。
平成16年12月20日(月) 11:59pm (NZ time)
■ 年末年始 ■
おばんです、みなさん。
すっかり夜が更けてしまいました。
ニュージーランド時間では既に21日になっていますが、敢えて20日にしておきます。
Googleの本家 google.comのトップページがお化粧していました。
Google Japanは、すっぴんのままです。
今年のNZの年末年始は、凄い休みです。
通常の休みは、12月25日クリスマス、12月26日Boxing day(日本名不明)、1月1日(新年)です。
ところが、今年は異常に週末と重なるため、連休が連発します。
12月25日は、土曜日。 12月26日は、日曜日。
この2日の休みがそのまま繰越になり、12月27日(月)、12月28日(火)が振り替え休日になります。
29日~31日は、暦の上では平日です。
2005年1月1日は、休日と土曜日が重なります。
1月2日は、日曜日です。
1月3日は、1月1日の振り替え休日。
1月4日(火)も何故か知りませんが休みになっています。
良く分かりませんが休みが沢山あると言う事が分かります。
整理すると :
12月24日(金) 平常
12月25日(土) クリスマス祭日
12月26日(日) Boxing day祭日
12月27日(月) 12月25日の振り替え休日
12月28日(火) 12月26日の振り替え休日
12月29日(水) 平常
12月30日(木) 平常
12月31日(金) 平常
01月01日(土) 新年祭日
01月02日(日) 日曜日で休み
01月03日(月) 1月1日の振り替え休日
01月04日(火) 意味不明の新年休日
01月05日(水) ここからずっと平常
Boxing dayに関しては、大抵の人が中学の英語の授業で多少聞いていると思います。
つまり、ライト級からスーパーヘビー級までボクシングを奨励する日ではありません。
郵便配達員(Postman)がクリスマス前に一生懸命に葉書や贈り物を配達してくれた労をねぎらう日です。
Boxと言うのは、恐らくMail Box、つまり郵便箱のBoxだと思います。
拳闘のBoxingではありません。
まるで日本並みの休みになります。
クリスマスの当日25日は、どこもかしこも休みになります。
24時間営業のカジノもこの日ばかりは、休みになります。
スーパーもレストランもどこも休みになります。
営業しているのは、ガソリンスタンド(Petrol Station)くらいです。
ワーホリの皆さんは、事前に買いだめしておいた方が良いです。
ワーホリの皆さんは、普段、飲まず喰わずの極貧生活をしている人が多いです。
そしてクリスマス近辺に餓死する日本人のワーホリが続出するかもしれません。
ChineseとKoreanの若者は、金持ちばかりなので大丈夫ですが、NZに居る日本人の若者は、みんな貧しい。
ですから、年末年始を生きて乗り切るためには、24日までが勝負です。
言葉を換えると、今週の金曜日までに食料を確保しておくかどうかによって生死が分かれます。
充分、注意して下さい。
と人の心配をしている場合じゃないかも知れません。
私自身も餓死しないように準備します。
平成16年12月19日(日) 01:39pm (NZ time)
■ サンタの写真を撮ってきました ■
こんにちは、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘です。
でも今は、晴れ間が出ています。
いや~ 本当に毎日毎日、ここまでやるかと言う感じでこれでもかこれでもかと嵐が丘は、続きます。
昨日の気まぐれで私は、「蔵」さ行くと書きました。
しかし、満杯で予約が取れなかったと言う事で、急遽、ジパングと言う日本食さ行って来ました。
私が気まぐれで今晩、「蔵」さ行くと書いたために予約が殺到し、満杯になったのです(と思っている)。
私は、招待されている人間なので、何もしませんでしたが、おにいさんとおねえさんは、色々思案したようです。
TakapunaのFlea Market(フリーマーケット = 蚤の市、Free Marketに非ず)のシュークリームのおにいさんともう一人のおにいさんが飛び入りで参加することになったので、
事情が複雑になったようです。
なんせ若者の色事が絡んでいたために、状況は、難しくなっていたのです。
私の全くあずかり知らないところで、色んなやり取りが有ったようです。
結局Ponbonbyのジパングと言う店へ行きました。
「ジパング」と言う店は、結構良かったです。
本物の日本人がやっていました。
店の人間の応接態度も良く、料理もまぁまぁでした。
値段は、ちょっと高目でしたが、許せる範囲内でした。
しかし、寒かった~!!
外は強風で風は冷たかったのですが、ドアの隙間から、隙間風がビュンビュン入ってきて、シャワー上がりの私は、寒くて堪りませんでした。
それで、泡盛のお湯割りを飲んだら大分暖かくなり助かりました。
その店の主人は、30代半ばだと思いますが、きっと沖縄の人なんだと思います。
沖縄料理もちらほらありましたし、泡盛もあったのです。
泡盛 = アワモリ と言うのは、沖縄の焼酎です。
私は、話では聞いた事がありましたが、飲んだのは生まれて初めてでした。
聞く所によると、泡盛の中でも古酒(クース)と言うのが更に又輪を掛けて美味しいと言う事です。
これは、このHPの常連のままさんと言う大酒のみの女性から聞いた話です。
でも本当に泡盛のお湯割りは、美味しかったです。
私が良く行く、華凛で飲む焼酎は、韓国のJinroと言う銘柄です。
でも泡盛の方が美味しいです。
結構強い酒ですが、飲みやすいです。
「ジパング」での宴会が終わり、その帰り道に平成16年12月16日の気まぐれで書いた、クリスマス装飾を施している並木道の通りへ行き写真を撮って来ました。
その並木道の名前は、Franklin Roadです。
New Worldの横の通りです。
オークランドに住んでいる方なら直ぐ分かると思います。
車でびっしりでした。
私は、一人だけ車を降りて歩きながら写真を撮りまくって来ました。
そして、今朝起きたら、やはり嵐が丘風の天気には違いありませんが、一応晴れ間が出ていたので、Victoria Park Marketさ行き、サンタさんの写真も撮ってきました。
これで漸く写真が揃いましたので、今夜お約束の写真集を更新します。
これから直ぐ、写真集の更新作業に入ります。
夜には、写真を見れますから、又、来てくださいね?
平成16年12月18日(土) 03:11pm (NZ time)
■ およばれ ■
こんにちは、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘です。
いや~ 本当に毎日毎日、ここまでやるかと言う感じでこれでもかこれでもかと嵐が丘は、続きます。
昨日の気まぐれで書いた、Work Permit(就労ビザ)が取れたおねえさんとおにいさんが昨日、早速私の家に取りに来ました。
まぁ、早い早い。
これから取りに行くと電話が来て、30分くらい掛かるはずだと思っていたら、次の瞬間には来ていました。
聞いたら、もう既にこっちに向かう車の中から電話をくれたと言う事です。
そして、このビザが取れたお礼に私を食事に招待してくれると言う事になりました。
それじゃ、昨日早速行こうと言う話になったのですが、私は、金曜日の夜に外に出るのが嫌いなので、明日の土曜日にしようと言う事になりました。
つまり今日の事です。
金曜の夜は、人手が多く、警察も多いので嫌なのです。
どこさ行くかと言う話になって、Queen Streetの「蔵」さ行こうと言う話しになりました。
「蔵」と言うのがお店の名前です。
焼き鳥屋だと言う話を聞いていますが、私は今まで一度も行ったことがありません。
最近は、私の知らない日本食の料理屋が乱立していて知らない店がとても多いです。
この「蔵」と言う店は、割と評判が良いのでまぁ、はずれでは無いと思います。
でもニュージーランドの日本食と言うのは要注意です。
まぁ、とんでもないのが多いし、韓国人が日本人に成りすまして日本食をやっている店が実に多い。
「蔵」は、日本人がやっていると言う話です。
私の本命のお気に入りの日本食は、「華凛」と言う店です。
この店には、7年前から行っていて、私は、常連中の常連です。
この店は、CityのParnellにあります。
ANZ Bankの横の小路を入ったところにあります。
美味しくて良い店ですよ。
お薦めです。
一時期ひどかったですが、今は、復活しました。
そう言う訳で今夜7時に「蔵」へ行きます。
20代後半、髪がふさふさの凛々しい若者を「蔵」で見かけたら私です。
こりゃ、今夜の「蔵」は、客が殺到するかも葱・・・?
平成16年12月17日(金) 02:53pm (NZ time)
■ 幸運の鞄(カバン) ■
こんにちは、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘です。
余りにも変化が激しい天気です。
あっ! 晴れてると思ったら3分36秒後には雨が降ってる。
雨かと思っていると、急に晴れ間が出る。
Cityさ行って写真を取るべきかどうか迷う。
実は、昼間、嵐が丘風の晴れ間が出ていました。
それで私は、意を決して、City行きを決行したのです。
Cityへ行く前にMilfordの郵便局と銀行(Westpac)へ行き用事を済まそうと思い行きました。
そして郵便局の私書箱を開けると、Courier到着通知のカードが入っていました。
Courier(クーリエ)と言うのは、直接の意味は、急使とか飛脚とか密使とか言う意味です。
郵便関係でCourierと言った場合は、速達郵便に追跡調査機能が追加されたようなものです。
迅速且つ安全に届けてくれるはずです。
郵便物に割り当てられた番号で今どこにあるか追跡調査できると言う事になっています。
そのCourierは、NZIS(NZ Immigration Service = NZ移民局)からでした。
私の知り合いの日本人のおねえさんに頼まれてWork Permitを申請しましたが、それが認可されたのです。
2004年12月5日の気まぐれに載せた仮面式誕生日会のあの悟空の彼女です。
サンタの服を着ていたおねえさんです。
彼らは、かなり気にして今か今かと待っていたようです。
私は、間違いなく認可されると分かっていたので、急ぐことは無いと思っていました。
私は、彼らの代理人として申請書を書いて私が申請窓口になっていました。
だから私の私書箱に彼らの旅券や関係書類が届いたのです。
やはり、おねえさんのWork Permitは、認可されていました。
しかし・・・?
Work VisaのStickerが貼られていない!
Permit & Visa両方を申請したのに、Visaが無い!!
PermitとVisaと言うのは人心を混乱させる言葉です。
この言葉の意味に関しては、平成16年11月4日の気まぐれで詳しく説明していますので参照下さい。
再度申請するしかない。
郵便局が済み、銀行へ行こうと思い歩いている時に私は、気づきました。
Cheque book(小切手帳)とDeposit book(預金帳)とカメラを入れて準備していた鞄・・・。
と違う、コンピュータ講座の鞄を持って出てきたことにその時、気づいたのです。
ふぅ~ (-_-;) これじゃ駄目だと思い家に引き返しました。
何と言うタクランケをやってしまったかと自分を呪いました。
いや、違う! これはありがたい天の啓示だと強引に自分の思考回路を切り替え天に向かって深く感謝しました。
そして家路についている途中雨が降ってきました。
やはり、そうだったか?! と思いました。
私は、予定通りCityのサンタの写真を撮りに行っていたら、写真も撮れず無為に時間と労力を金を無駄にするところでした。
それが間一髪で救われたのです。
将に私は、不思議な力で守られていたのです。
参考までに申しますと、コンピュータ講座の鞄は、University of New Zealand(UNZ)から無料で支給されました。
鞄と分厚いファイルと筆入れと定規とフロッピーデスク(ディスクと発音しても特に問題無し)など一式が無料で支給されました。
言うまでも無く税金です。
筆入れの中には、鉛筆、消しゴムなどが入っています。
全てUNZのロゴ入りです。
その鞄は、真っ黒です。
私のもう1個の鞄も真っ黒でよく似ています。
もう1個の鞄にも或るロゴマークが入っています。
或る会社から貰ったものです。
私をはめようとした会社です。
3年位前の事ですが、その会社は、潰れました。
私は、危機一髪で詐欺から逃れました。
あの時、相手の言う事を信じていたら、数千万円騙し取られていました。
仕事上の出来事でしたが、怖い目に遭いました。
詳細は、これ以上言う事は出来ませんが、その鞄も真っ黒です。
姿形も良く似ています。
どちらも私に幸運をもたらす鞄です。
平成16年12月16日(木) 10:06pm (NZ time)
■ Ponsonbyのクリスマス電気装飾 ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドは、嵐が丘です。
でも昼間少しだけ日が差していました。
今は、嵐と雨です。
私は、1997年の9月からオークランドに住んでいます。
しかし、オークランドの町の事や世間の事で知らないことが沢山あります。
今日新しい事を知りました。
Ponsonbyの或る並木道は、クリスマス前になると各家庭が色とりどりの電気の飾りつけをしているそうです。
そしてそれは有名らしいです。
私は、今日初めて知り合いから聞き知りました。
クリスマスの電気の飾りつけをハイカラな言葉で言うと、Christmas illumination(クリスマス照明)と言うのでしょうか?
あるいは、Christmas decoration(クリスマス装飾)と言うのでしょうか?
その両方を兼ねていますから、Decorated illumination for Christmasと言うのでしょうか?
カタカナならなして、ハイカラなのか良く分かりませんが・・・?
私は、知り合いからその話を聞いて、あぁ~ あの並木道だと目途を付けました。
恐らく迷わずに直ぐ現場へ直行出来ると思います。
Ponsonbyと言うのは、Cityの一画の地域です。
レストランが多数軒を連ねています。
Queen Streetから通称 K Road(Karangahape Road 別名ゲィロード)、
をPt. Chevalierを目指して行くとMobilのガソリンスタンド(Petrol Station)が有ります。
その交差点を右に曲がったらPonsonby Roadです。
今度晴れたなら(とずっと思っていますが2週間くらい嵐が丘です)Victoria Park Marketのサンタの写真を撮り、夜まで待ち、
そしてPonsonbyの電気の飾りつけの写真も取って来たいと思っています。
そして、何とかクリスマス前には写真集を更新してそれらの写真を載せたいです。
でも本当に雨か曇りばかりで、写真を取れる天気になりません。
通年は、夏になるとオークランドは、良く晴れます。
ところが今年は、嵐と雨ばかりで寒く、到底夏と呼べる代物ではありません。
雪が降ってもお変しく無いと思うくらい寒いです。
まるで、道東かScotlandの夏のようです。
皆さんの思いが強くまとまれば晴れると思いますので今晩寝るとき、5千万の愛読者の方が一斉に願いを込めて頂きたいです。
宜しくお願いします。 南無大師遍照金剛
平成16年12月15日(水) 04:35pm (NZ time)
■ Cityさ行く ■
こんにちは、みなさん。
今日のオークランドは、どんよりと重~~~い雲が空一面を覆っています。
しかし、今日は、暖かいのでまだ許せます。
私は、今日コンピュータ講座をサボってしまいました。
今日は、今期最後の授業で10時半から打ち上げをやるので各自適当に食べ物を持ってくるようにと言われていたせいです。
何を持っていったら良いか面倒で考えるのも嫌で発展的欠席を致しました。
来年の1月17日まで授業は、夏休みです。
もうニュージーランドは、どこもかしこもクリスマスで混み合い、駐車空間を見つけるのも大変です。
私には、クリスマスなど一切関係ないので、はた迷惑としか言いようがありません。
将に私は、ディケンズのクリスマスキャロルの爺さんの気分です。
しかし、今、私は、途方も無い企画を目論んでいます。
それは、天気が良ければ、Cityまで足を伸ばし、或るサンタの写真を撮ろうと思っています。
それをクリスマス前に写真集に載せようと企んでいます。
2週間程前からこの遠大な構想を暖めてきたのですが、全然晴れてくれないのです。
でもこの時期、Cityへ出かけたらわや、混んでるべな~?
あなたは、「City」と言う言葉を聞いたら何を連想しますか?
札幌市のような「市」を連想しますか?
ニュージーランド英語(英国英語)では、Cityと言うと行政区域名としての ~市と言う意味の他に「町の中心地」と言う意味があります。
日本語で言う「市 = いち」と同じ意味だと思います。
つまり、行商人などが品物を売るために或る地域に集まりそこに人が買い物に出かけ賑やかになり、町の中心地になったのだと思います。
織田信長が導入した楽市楽座制度のようなものだと思います。
そう言う訳で、NZで普通Cityへ行くと言ったなら、町の繁華街へ行くと言う意味になります。
これがアメリカ語ならどうなののか・・・?
これは、私の感ですが、恐らくアメリカ語では、街の中心地と言う意味では、Cityと言わないと思います。
アメリカ語では、Downtownがそれに相当すると思います。
ただし、確信がありません。
自信度63%です。
そう言う訳でこの人が混雑する時期に私は、わざわざCityへ行きサンタの写真を撮り、
皆さんのクリスマスギフトとして献上したいと考えている次第です。
クリスマスキャロルの爺さんにはこんな暖かな気持ちはありませんでした。
その点、私はまだ救いようがあります。
平成16年12月14日(火) 08:51pm (NZ time)
■ 逢う魔が時 ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドは、寒かったです。
昨日、今日と夕方まで曇っていて夕方から晴れ間が出ます。
でも気温は低いです。
因みに今ニュージーランドは、夏です。
これでは、まるっきり北海道の道東と同じ気候です。
一生夏が無いと言う奴です。
学校も夏休みに入ったようです。
昨日の問題の答え :
1. Auckland City
2. Norh Shore City
3. ? ← Manukau City : オークランド南部
4. ? ← Waitakere City : オークランド西部
因みに全てオークランドです。
私が住んでいるのは、2のNorth Shore CityのGlenfieldです。
今これを書いている9時少し前、まだ外は明るいです。
しかし、刻一刻と日が落ちていきます。
浪漫的な刹那です。
明るい時と暗い時が逢う時それが逢う魔が時です。
明るい光と暗い光、2つの光、それは、英語で言うTwilightです。
夕暮れと日が昇る時、2回あります。
夕暮れの逢う魔が時は、Dusk。
朝のそれは、Dawn。
どちらもTwilightです。
魔物たちは、この2つの光が出会うときがお好みのようです。
このTwilight timeに彼らは良く出没すると言う話です。
何故でせう・・・?
答えは魔物に聞きませう。
それとDaybreakと言うのも同じような意味ですが、私は、違いが分かりません。
その字面からして、Twilight timeと同じ意味だと思います。
Twilight timeとDaybreakの違いが分かる方がいらしたら教えてください。
とここまで来て、外は、かなり暗くなってきました。
魔物に出会わないように気をつけます。
後数分で、完全に明るい光は姿を消すと思います。
今日と言う日があなたに取りまして、素晴らしき1日である事を願っています。
素敵な夜をお過ごし下さい。
平成16年12月13日(月) 05:53pm (NZ time)
■ 又しても召集令状 ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、どんよりと重く曇っていました。
オークランドとしては、湿度も結構高かったです。
気温は、比較的高めでした。
今日、私は、University of New Zealandのコンピュータ講座終了後、Milfordの郵便局へ行ってきました。
Milfordと言うのは、オークランドの北です。
オークランドは、4つの市から成っています。
さてここで問題です。
オークランドの4つの市を全部当ててください。
いや、2個だけで結構です。
4個の内、2個は、ここで今言います。
1. Auckland City
2. Norh Shore City
3. ?
4. ?
3と4は、私の嫌いな地域です。
Aucklandには、Harbour Bridgeと言う有名な橋があります。
その橋は、Auckland Cityから、北に向かって伸びています。
Auckland CityからHarbour Bridgeを北に向かって渡ったところがNorth Shore Cityです。
North Shore Cityの中にもいくつかの地区があります。
例えば、有名なTakapunaとか、Browns BayとかBirkenheadとか他にも沢山あります。
その中の一つがMilfordです。
私は、Milfordの郵便局に私書箱を借りています。
有料です。
そのMilford郵便局へ郵便物を取りに行ったら、何とまたしても召集令状が来ていました。
若き兵士として戦争へ行きなさいと言う召集令状ではありません。
陪審員として法廷に出席しなさいという召集令状です。
下にその収集礼状の写真を添えます。
「JURY SUMMONS」と太く書かれています。
日本語訳として正しくは、召集令状ではなく、召喚状又は、出廷命令と言った方が良いでしょう。
正当な理由が無く、当該召喚状に従わない場合は、罰金が科せられますと書いています。
私は、
「ニュージーランドの陪審員制度」 と言うページでこの件について説明しています。
今までにも2度、陪審員として選ばれています。
これで3度目です。
前の2回は、正式に断っています。
法律用語が充分に理解出来ないと言う理由をつけました。
今回は、どうしたら良いものやら・・・?
訳の分からないLegal Technical Termsばかり法廷で聞いて、何も理解できずに被告に有罪判決を出して良いものでしょうか?
被告に死刑判決を出したら私は、後味が悪いです。
NZの永住権を持っていると様々な権利も与えられますが、同時に義務も果たさねばなりません。
今回の陪審員は、義務です。
私は、NZの選挙権も持っています。
私の国籍は、日本です。
勿論、NZの国籍(市民権 = Citizenship)も取得可能です。
永住権と市民権の違いは、殆ど有りません。
ただ、市民権を取得したとして、戦争が起こる、NZは、英米と共に参戦したとする、すると若い私は、
戦場へ行かねばならなくなるかも知れません。
やだな・・・。
戦争は、勘弁して欲しい。
どうせ戦争へ行かねばならないとしたら日本の為に戦いたい。
平成16年12月12日(日) 11:24pm (NZ time)
■ GST = Goods and Services Tax ≒ 消費税 ■
おばんです、みなさん。
オークランドは、永遠に冬かも知れません。
ずっと寒いです。
数週間前、一時期夏のように暑くなった事が有りました。
あれは、何かの気まぐれか、気の迷いだったのかも知れません。
今日は、何も考えが浮かばない。
そう言う時はいつものごとく、「ニュージーランドの生活基本情報」からパクリました。
そう言う訳で、GSTです。
GSTは、Goods and Services Taxの略です。
ニュージーランドの中間間接税です。
税率は、12.5%です。
日本の消費税と同じです。
日本の消費税の英語名称は、Consumption Taxと命名されているようです。
各国色んな名前を付けていますが、みんな同じことです。
Goodsと言うのは商品と言う事です。
Servicessと言うのは、役務とか服務と言う訳がありますが我々を混乱させる言葉です。
サービスと言うのは、人が人の為に何かをする事です、そしてそれは手で触れないものです。
つまり物体では無いのです。
例えば、家の電気が点かなくなって、電気屋さんを呼んだとします。
電気屋さんが来て、どこかを修理して直す。
部品は何も換えていないとするなら、それは人の労力のみの仕事です。
その労力がサービスです。
そう言う商品や役務に対して掛かる税金がGSTです。
NZの消費税であるGSTは、殆どの商品やサービスに対して課税されます。
私は、消費税が税金の尤もあるべき公平な姿だと思います。
消費税は、誰もが支払います。
世の中には、大金持ちで税金を払っていない人も居ます。
又、闇の世界に生きる人達も沢山居ます。
消費税で有るなら、そう言う人達も税金を払わねば生きていけません。
そう言う意味で消費税、所謂中間間接税と言うのは、税金としては優れものだと思います。
中間間接税でいつも議論になるのが、低所得者層です。
確かにそれは言えます。
しかし、それは生活保護と言う形で補填すれば済む話です。
要するに1年間に消費税として払ったであろう金額を還付すれば済みます。
実に簡単な話です。
専門家の話を聞けばどうたらこうたらがあるのでしょうが、基本的には容易に解決できる問題です。
消費税を税金の柱とすれば、取れるところから取ろうと言う姑息な考えをしなくても済みます。
日本のサラリーマンの場合は、天引きなので脱税のしようがありません。
消費税の税率を上げて、サラリーマンや法人税を低くすれば、日本の一番の稼ぎ頭達は元気が出ると思います。
と私はサラリーマンをやっている頃から、常々思ってきました。
しかし、皆さん消費税がお嫌いなようで、こんな事を言うと皆さん、目をひん剥いてお怒りになります。
どうも不可思議です。
日本の役所に対する不信感も大きいですね。
まず、日本の役所を一掃することが先かもしれないです。
NZの消費税ではなくて、日本のそれになってしまいました。
明日から月曜日です。
もうそろそろ本年も終わりです。
皆さん、ボーナスも出て、忘年会で毎晩飲み歩いている事と思います。
お体を大事にして下さい。
平成16年12月11日(土) 10:22pm (NZ time)
■ コロンブスアカデミー日本人殺人事件裁判 ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、相変わらずの嵐が丘でした。
ニュージーランドは、永遠に嵐が丘と雨なのかも知れません。
昨年の2003年2月26日、コロンブスアカデミー(Columbus Academy)と言う私立の非公認校で日本人学生が殺されました。
オークランドに有った学校ですが今は、閉鎖してありません。
又、CityのVictoria Streetと言う場所にお好み焼きやもやっていましたが、今は龍馬と言う店に代わっています。
その殺人事件で殺されたのは、Nozomu Shinozakiさん当時22歳です。
一般的には、日本人が経営している学校と思われていましたが、経営者は、在日韓国人でした。
日本名Kutsuo Kanamoriさん当時49歳、別名Soon Keuk KimとNZ Heraldには書かれています。
「School director charged in relation to student's death」
Nozomu Shinozakiさんは、自閉症で日本の社会に馴染めずNZに居たと言う事です。
Columbus Academyは、日本人の問題児ばかりを預かっていた学校でした。
Nozomu Shinozakiさんは、寮で放火や盗みをして他の生徒に見つかり集団暴行を受け死にました。
2004年12月3日Ryu Fukushimaさん(24歳),
Ryuji Hirakiさん(28歳),
Nobu Oshimaさん(20歳),
Masato Fujitaさん(21歳)の4人が3年半の実刑判決を受けました。
「Four jailed over fatal beating」
当初、9人が告訴されましたが、重要な証人が日本へ帰り戻ってくる事を拒否した為、5人は不起訴になったと言う事です。
Columbus Academyと言う学校は日本に本部があり、NZの他にも施設を持っているようです。
学校と言うよりは、施設と言った方がより適切です。
日本社会に溶け込めない問題児を預かり海外の施設に送って居たようです。
それらの実態もここに書かれています →
「Lost souls of Japan」
日本において置くと何かと問題が有るので海外へ葬り去ろうとしているような印象を受けます。
何とも居たたまれない事件でした。
平成16年12月10日(金) 09:30pm (NZ time)
■ 禁煙法施行される ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、相変わらずの嵐が丘でした。
ニュージーランドは、永遠に嵐が丘と雨なのかも知れません。
昨日の問題の答え : 翌週の月曜日には、入金になっていました。
昨日の補足です。
海外では、銀行や一流ホテルや政府機関でも信用できないと思う事です。
相手は、みんな泥棒と詐欺師だと思ったほうが無難です。
信用できるのは、自分だけだと自分に言い聞かせてください。
勿論良い人や信用できる人も沢山居ますが、直ぐ人の吟味は、出来ません。
昨日の続きですが、詐欺に遭った私のお客さん(日本人)は、泣く泣く2重に支払いました。
2度目は、会社に請求できませんので自腹でした。
本日から、禁煙法が施行されました。
不特定多数の人間が出入りする室内は、禁煙になります。
バーやカジノも例外では有りません。
そんなことなら、煙草などは最初から作らなければ良いのに。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸から煙草を持ち帰って世界中に広めて、ガバガバ儲けて、そしてある時、急に反対しだす。
彼らのいつもの手です。
これを俗にマッチポンプと言います。
マッチで放火しておいて、ポンプで消化する人です。
彼らのやる事はいつもそうです。
鯨を見てください。
石油が発見される前まで、西洋人は、大西洋で鯨を殆ど捕り尽くしてしまいました。
それで、新たな漁場を求めて太平洋に出てきて、日本に開放を迫りました。
それは、1853年、嘉永六年の出来事でした。
西洋人は、鯨の肉を食べません。
彼らは、鯨の油を灯油として利用していました。
又、鯨の骨は、女性の衣服の型枠として利用されていました。
釣竿の先は、当然鯨の髭だったでしょう。
そして、石油が発見されたらコロッと態度を変えて、鯨を捕るのを止めましょうと言い出した。
石油が発見されてからもしばらくは、日本やノルウェーなどは鯨を捕っていましたが。
今は、もう国際世論は、捕鯨反対の大合唱です。
次は牛を食べるのを止めましょうと言い出すかな・・・?
煙草も同じこと。
今まで散々世界中にばら撒いて、バンバン生産して、バンバン販売しておいて、そして急に身体に悪いから止めましょう。
そんなら最初から煙草なんか作るな~!!
今まで煙草で儲けた金返せ~~!!
そう言うわけで、ニュージーランドでも今日から、禁煙法が実施されました。
私は、度々、禁煙法の事を言ってきて、わざわざその為に1ページ割いています。
「ニュージーランドの禁煙法」 と言うページがそれです。
気まぐれでも1ヶ月前くらいに書いています。
気まぐれで前回書いたときは、12月14日から施行されると書いたような気がしますが、間違いでした。
12月10日今日からでした。
若し、この禁煙法に違反して、警察に見つかった場合は、その場で射殺されます。
平成16年12月09日(木) 08:48pm (NZ time)
■ 現金、キャッシュの怖さ ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、相変わらずの嵐が丘でした。
夜になって気温もかなり下がってきました。
最近は、夜の9時まで日が残っています。
もっと日が長くなります。
NZでは、夏至が最長の日照日ではなく、夏至が過ぎてもまだ日は長くなります。
これは、世界の七不思議と言われています(言ってるのは、約1名だけですが、本当の事です)。
以前私は、日本円の現金をMilford(オークランドのNorth Shore = ノースショア と言う地区にある町)のWestpacTrustと言う銀行で換金しました。
日本円をニュージーランドドル(NZ$)に換えました。
そしてNZ$の現金は、手にせずそのまま、WestpacTrustの自分の口座に入金してくれるように頼みました。
そして家に帰って、電話銀行処理(Telephone Banking = テレフォンバンキング)をしました。
家賃を払う為です。
ところが、先ほど、入金したはずのお金が自分の口座に入っていませんでした。
私は、慌ててWestpacTrustに電話しました。
これこれ、こう言う事で先ほど、自分の口座にお金を入金したのに入っていない、一体どうなっているのか?!
と強い口調で言いました。
その日は、金曜日でした。
金曜の5時を回っていました。
電話に出た女性は、来週の月曜には、恐らく入金になってるはずだから、待ってくれと言うだけです。
それじゃ、話にならない。
と私は、思い、あなたの上司に代わって下さいと言いました。
電話に出た上司も女性で先ほどの女性とどこが違うのか、上司としての価値は、ありませんでした。
私は、ありとあらゆる限りの苦情をかなり興奮して言いました。
それでもその上司もきっと来週の月曜日には、入金になっているはずなので待ってくれと言いました。
私は、納得出来ませんでした。
コンピュータで入金処理しているのにどうして、リアルタイムで私の口座に入金になっていないのか?!!
と私は、何度も聞きました。
彼女の説明ですと、手作業も有ると言う事です。
どこかの中央集計所で何かの作業をする事も有ると言う説明です。
それじゃ、お宅のコンピュータは、何の為にあるのかと無駄と知りつつ、聞きました。
それでも相手は、同じ説明を繰り返すだけでした。
そこで私は、言いました。
「そったらハンカクサイ事、あるわけないべ~!!?」と私は、言いました。
あんたじゃ話にならないから、あんたの更に上司を出しなさいと言いました。
もう帰ったと言う返事です。
そして、その女性は、上司の方から電話させるので、電話番号を教えてくださいと言いました。
私は、電話番号を言いました。
それでその上司とやらは、いつ電話をくれますか?
と私は、聞きました。
月曜日になりますと平然とその女性は、答えました。
「そったらハンカクサイ事、あるわけないべ~!!?」
と私は、言いました。
それじゃ、あんたさっきなんで俺の電話番号聞いたんだ? と言っても無駄だと知りつつ言いました。
そんなの待ってられっか?!! と私は、言って、俺から電話するから、その上司の電話番号を教えろ、と言いました。
少々お待ち下さいとその女性は言って、私は、電話口で待たされました。
就業時間が終わったら、直ぐにどこかへ遊びに行っている上司の電話番号を教える訳が無いと思いつつ、私は、待ちました。
その間、私の額から冷や汗が出てきました(実際は、出てません、比喩的表現です)。
そして血の気が引く感じがしました(こっちは、文字通りそんな感じでした)。
ひょっとしたらやられたかも知れない・・・?
私が、銀行の窓口で日本円の現金を渡し、換金計算表を貰いました。
しかし・・・
預金したと言う受領書を貰っていなかった!
やられたかもしれない?!
日本円からNZ$に換金して、そのNZ$を私は手にしていない。
銀行の窓口の女性が、そのまま懐に入れたらそれまでだ、と私は、思い冷や汗が出たのです。
そして、預金の記録は、されないで私が現金を持って帰ったと言われたら、それまでだと思いました。
実は、換金計算表を私は、預金受領書だと思っていました。
銀行のカウンターで良く確認していなかったのです。
まるで観光旅行者のように迂闊な行動に自分ながら、腹が立ちました。
長い間、海外に生活している自分がこんなドジを踏んだかと思いました。
しかし、いつも行っている銀行で、窓口の女性も顔馴染みで、冗談を言い合うくらいなのでまさかそんな事は無いだろうと祈るような気持ちでした。
それに、換金計算表には、私の預金口座に振り換えると書いてあるし、参照番号もある。
万一の場合は、それを持って月曜日に警察へ行く覚悟をしました。
そうしている間に女性が電話に戻ってきました。
案の定、上司の電話番号は、分からないと言う返事でした。
女性もかなり困り果てている様子が私には良く分かりました。
それで、私は、女性に冷静に言いました。
若し、本当に月曜日まで待って入金になっているなら、俺は、構わないから待つけど、あんたはそれを保証してくれるか?
と無駄と知りつつ聞きました。
それは、出来ないと予想したとおりの返事。
俺が心配してるのは、銀行の窓口の女性が俺の金を懐に入れたのではないかと言う事だと言いました。
若し、月曜日まで待って、それで入金になっているなら良いけど、入金処理に本当にそんなに時間が掛かることがあるのかと聞きました。
答えは、Yesでした。
私は、分かったと言いました。
良い週末をお過ごし下さいとその女性に言い、Thank youと言いました。
万一、月曜日になって入金になっていなかったら、警察へ行くつもりでした。
さて、ここで問題です。
月曜日に、入金になっていたでしょうか?
(ここまで引っ張ってきて、そりゃないべさ~?!)
ちょっと意地悪いところで寸止めにしましたが、現金の怖さを分かっていただく為には、良い機会だと思います。
現金は、証拠が残らないのです。
領収書(Receipt = レシート)が無かったなら、何の物的証拠もありません。
悪意の有る人間なら、いくらでもちょろまかす事が出来ます。
私は、昔、南アフリカのヨハネスブルグと言う町の一番良いホテルにお客さんと一緒に泊まったことがあります。
その時、そのお客さんが、この手で詐欺に遭いました。
いくら南アフリカと言っても、その国の最高級のホテルです。
美しい白人女性がフロントに居て、私のお客さんは、彼女に現金で支払いました。
しかし、領収書を貰いませんでした。
領収書のように思って持っていたその明細書は、早朝チェックアウト用に印刷された請求書(Invoice)でした。
支払済み(Paid)と言う判子は、押されていませんでした。
私は、クレジットカードで支払いました。
Credit Cardも危ないです。
2重請求されることが良くあります。
しかし、Credit Cardでしたら支払い明細書にサインしている場合は、それをカード会社に提出すれば、調整してくれます。
ですから、Credit Cardは、まだ大丈夫です。
一番、危険なのは、現金です。
証拠が残らないからです。
あなたもNZに来る時は、この事を良く肝に銘じてきてください。
詐欺師や泥棒は、うじゃうじゃ居ます。
日本人である、あなたを狙っています。
日本人は、疑うと言う事を知りませんので一番騙しやすいのです。
平成16年12月08日(水) 08:45pm (NZ time)
■ 専門家とかオタクとか ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、まぁまぁ良い天気でした。
12月06日の気まぐれ「Speech Mark」で私は、コンピュータ講座の話をしました。
この講座は、週3回で、月~水の午前中のみです。
今日も行ってきました。
今日の先生は、Chineseでした。
先日、私が褒めた、スリランカ人の先生は、早退しました。
今日Chineseの先生が、コンピュータの原理を説明してくれました。
キーボードから入力した文字がどのように変換されて画面に表示されると言う話です。
例の如く、コンピュータは、1と0の2進法で解釈すると言う説明でした。
あぁ、又かと思いました。
まぁ、こう言う説明は、誰もが1度は聞いたことがあると思います。
それにしても専門家とか何かに詳しい人と言うのは、相変わらずです。
このChineseの先生も人柄は良いのですが、自分の知ってる事を自分の言葉で話すだけでした。
素人に分かるように説明しようと言う気持ちがあるのだろうかと疑います。
1と0と言うのは勿論正しいでしょうが、そんな説明を一般人のおじさんとおばさんに言ってどうなるでしょう?
専門家とか何かに詳しい人々は、素人の気持ちが分かりません。
技術系になると更にその傾向は強まっていきます。
文科系の場合は、その本質から一般人に説明しやすい内容になるからでしょう。
コンピュータ(PC)に詳しい人間などは特にその傾向が顕著です。
内容が内容だけに一般人に分かるように説明するのは、難しいのは分かる。
しかし、自分だけわかってもどうしようもない。
どうせ説明するなら一般人に分かるように説明するのは、どうしたら良いか考えて欲しい。
素人がどの部分で悩みどの部分で理解できないか、相手の立場になって考えると言う配慮が皆無です。
所謂、人の気持ちを察することが出来ない人達です。
理系の人間特有の傾向かも知れません。
有ることが、自分にとって余りにも当然な知識である場合、他の人にとっても当然だと思ってしまうことがあります。
自分がいつも浸りきっている世界の話だが、世間とは隔絶されている世界の話。
そう言う人達は、専門馬鹿とも言われ、一般的な常識も無いとよく言われます。
勿論、全員ではありません。
しかし、医者は常に一般人と接しているので一般人の気持ちを良く分かるようで、分かりやすく説明してくれる人も多いです。
私の知ってる北海道の或る外科医なども良く人の心が分かる人です(反撃を受ける前に先手打っといた)。
さっきのコンピュータの話に戻りますが、1と0でコンピュータが動くって、一体どう言う事でしょう?
ばい菌みたいに小さい人がコンピュータの中に無数に住んでいて、1と0と言う旗を持って交通整理しているのでしょうか?
若し、そうならわかり易いと思います。
実際は、違うと思います。
恐らく人間は、コンピュータの中に入れない。
そうすると1と0って、何でしょう?
実際は、コンピュータにとっては、1と0じゃないのです。
電流が通るか通らないかでコンピュータは、動いています。
コンピュータの中には、弱い電流が流れる道路(回路)が無数に走っています。
それを人間が分かりやすくする為に、電流が通る時は1と表し、電流が通らない時は0と表しています。
それ故に1はonで、0はoffと言うのです。
つまり、コンピュータ用に1と0を使っているのではなく、人間用に1と0を使っているのです。
人間が1と0を組み合わせた記号を沢山書いて、コンピュータに読み込ませればコンピュータが解読できるようになっているのです。
勿論、1と0の組み合わせをコンピュータがどのように解釈するかと言う仕掛けが予めコンピュータの中に組み込まれています。
1と0をどのように組み合わせればどのような文字や数字になるかと言う決まりもあります。
ASCII(アスキー)コードなどはその1例です。
アスキーコードは、検索で調べると直ぐ分かりますので、ご自分でお願いします。
私には、それらの決まりは分かりませんが、そんなからくりで動いていると言う事だけは分かります。
いつか私は、生きているうちに、分からない人の気持ちになって分かるように説明できる技術者に会ってみたいです。
平成16年12月07日(火) 11:39pm (NZ time)
■ 奥さんのノイローゼ ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、良い天気でした。
殆どずっと晴れていました。
気温も暑からず寒からずで爽やかな日でした。
私の日本の友人に聞いた話です。
その友人は、日本の去る大手の会社に勤めています。
その友人の会社の人間が、北海道から大阪に転勤になったそうです。
夫婦共にずっと北海道しか知らなかったそうです。
そして生まれて初めて、内地に移住しました。
旦那さんは、仕事で毎日忙しい。
しかし、奥さんは、生まれて初めての内地、それも大阪と言う土地柄に馴染めず、ノイローゼ気味になったそうです。
そして、会社を辞めて北海道さ、帰るように旦那に迫ったそうです。
さもなくば離婚だと迫ったそうです。
奥さんは、友達も居ない、言葉も余り通じない文化圏できっと耐えられなくなったのだと思います。
東京でしたら、まだ北海道人にとっては馴染みやすいと思いますが、大阪ですと何から何まで違います。
特に言葉の壁は大きいと思います。
これは、同じ日本国内の話です。
それが、日本からNZに住むようになった夫婦には、このような問題が結構あると言う事です。
奥さんは、仕事もしていない。
友達も居ない。
英語は、出来ない。
車は運転できない。
朝から夜遅くまで一人。
外に出るのも怖い。
電話にも出れない。
スーパーに買い物に行っても、レジで何かベラベラと話されてさっぱり分からなくて、落ち込む。
それで益々、恐怖感が募る。
北海道から大阪に転勤になった場合よりもっと状況は深刻です。
それで、奥さんは、ノイローゼ気味になり、旦那さんは仕事を辞めて日本へ帰ると言う選択を迫られると言う事も有るそうです。
これは、性格によってかなり差が出てくると思います。
積極的で明るい性格の奥さんなら英語が分からなくても、意に介せずと言う感じで居れるかも知れません。
又、そう言う人なら友達も自然に出来て、気も安らぐ機会も出来てくると思います。
しかし、大人しく内気な性格の奥さんなら、深刻な状況になるかもしれません。
そう言う場合は、日本人の奥さんのグループに入って、外に出る機会を作ればよいと思います。
そう言うグループがあると言う事です。
ただ、住む場所を選ぶ必要があります。
日本人が結構居る、場所を選びそこに住むと良いと思います。
同じ日本人でも海外向きの性格とどうしても馴染めない人が居るようです。
若いならまだ、順応しやすいでしょうが、ある程度の年齢になるとそれが出来ないという事もあるかも知れません。
ワーホリで来ている人達でもNZに馴染めずに早めに切り上げて帰ると言う人も結構居ると聞きます。
日本以外では、生きていけない人達です。
そう言う人達が何故か海外に行きたいと思い、実際行ったらどうしても馴染めないと言う事も起こりえるのでしょう。
男性にしても単身赴任で海外勤務になり一人で生活して頭が変になる人が居るらしいです。
私の知ってる人でも家族は日本に居て、7年間一人でずっとオークランドに居る男性を知っています。
ずっと7年間も現地で彼女も作らずに(作りたくても出来ないらしい・・・)単身赴任です。
彼は、一人で細々と自営らしいので会社の同僚も居ないと言う事です。
でも彼は、ニュージーランド何とかと言うとても優れたHPを作り出し世に公表し、人々の為に貢献していると言う事です。
そう言う人も世の中には居ます。
何でもその男性は、北海道出身で頭が禿げてると言う噂です。
平成16年12月06日(月) 05:57pm (NZ time)
■ Speech Mark ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、比較的良い天気でした。
風は、相変わらず強かったですが、お天道様も顔を出していましたので、まだ、許せます。
以下のお話の中で出てくる「Kiwi」と言うのは、「ニュージーランド人」と言う意味です。
今日私は、と言うか殆ど毎回なのですが、
University of New Zealand(Te Wananga O Aotearoa ニュージーランド大学)のComputer Course(コンピュータ講座)で新しい単語を憶えました。
「&」← このマークをあなたは、何と呼びますか?
恐らく「アパサンド」と呼んでいると思います。
私は、「アパサンド」と言っていました。
今、ツナサンドと言ったあなた、それは少し違うと思います。
ところが、コンピュータ講座のテキストでは、「アパサンド」と言わずに、「Speech Mark」と言っていました(記述していた)。
初めて聞いた言葉です。
「Speech Mark」と言うようになった由来は、知りません。
こんな事を聞いてもまともな答えが帰ってこないのは目に見えていますので、私は聞きません。
以前も「Pane」と言う単語が出てきて、意味が分からなかったので、隣のKiwiのおばさんに聞きました。
普通は、「窓」と言う意味だけど、どうたらこうたらと言い出して、おばさんは、後ろのKiwiのねえちゃんに聞きました。
そうするとそのKiwiのねえちゃんも分からないとか、どうたらこうたらが始まり、
そのKiwiのねえちゃんは、その隣のChineseのおばさんに聞きました。
その時点で私は、何とかこの話が早く終わって欲しいと小さな胸を痛めて願うばかりでした。
しかし、自分が言い出した話なので、もうえぇ~ とも言えずに困っていました。
これは、自分でけじめをつけなければいけないと思い、「いや~ それじゃ、まぁ、大した重要な事じゃないみたいですね?」と言うと全員、
そうだそうだと激しく同意して笑いの渦が沸き起こりました。
まぁ、大体こんな状況が生まれます。
Kiwiに英語の意味を聞いてまともな回答が帰ってくると言う事は、殆ど期待出来ません。
このように私には、今までの豊な経験がありますので、余り英語の事は聞かないようにしています。
話は、変わりますが、私は、以前コンピュータ講座に無料で登録できたと言う事をここで言いました。
1ヶ月くらい前だったと思います(書庫に行って探すのは大変なので省略)。
その連絡をくれた人の英語の訛りが余りにも激しく私は、殆ど理解出来なかったと言いました。
その彼を私は、インド人の英語訛りだと言いましたが、違いました。
Sli Lanka人でした(スリランカ人、Kiwiは、シュリランカと発音します)。
まぁ、インド人もスリランカ人もパキもバングラディッシュも区別はつきません。
その激しい訛りの英語にも最近私は慣れて来て大分分かるようになってきました。
そのスリランカ人の先生はとても良い先生です。
きちんと授業を組み立てて説明します。
又、テキストもきちんと用意して、段取りがかなりまともです。
授業の内容も分かり易いです。
人柄もとても良く、私は気に入っています。
彼の他にも先生が居ますが、Kiwiは、一人も居ません。
今まで見た4人の内、インド、スリランカ系3人。
一人は、中華系と思います。
学生は、Kiwiも数人居ますが、やはり中華系が多いです。
中華系と言うのは中華料理の事ではありません。
Chineseの事です。
Chineseと言うのは、その先祖を遡れば、中国大陸に行き着く人達の事、及び現在も彼の大陸に居る人達の総称です。
Chineseと言っても色々居ますが、私の聞き馴染みのある、マレーシア、シンガポール訛りの英語を話すChineseが多いです。
マレーシアとかシンガポール出身のChineseもNZには、結構多いです。
タイ出身の人も居ますが、彼らもChineseだと思います。
タイの人は、又、訛りが違います。
一番特徴があって直ぐ分かるのがマレーシアとシンガポール英語の訛りです。
マレーシアとシンガポールの英語の訛りは、同じです。
何故直ぐ分かるかと言うと、私は、若かりし頃(今も若いですがもっと若かった頃)シンガポールに居たからです。
彼らの恐ろしいところは、自分達が訛っている事を自覚していない事です。
英語を母国語としている人と同じように話していると思っています(かあるいは思いたい)。
本当に世の中は、怖いです。
平成16年12月05日(日) 11:06pm (NZ time)
■ 仮面式宴 ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドは、強い風、気温が低く、雨、晴れ間、様々な天気が激しく変化し、やってられない感じでした。
オークランドにいつの日か夏が来るかも知れないと言う希望を捨てずに待ちたいと思います。
私は、相変わらず自分のHPを見る事が出来ません。
Yahooにも問い合わせました。
Temporary Internet Fileも全て(Localも含めて)削除しました。
Cookieも全て削除しました。
履歴も全て削除しました。
それでも自分のHPを見る事が出来ません。
自分のHPだけじゃなく、GeocitiesのHPは、全滅です。
私の知っている人間にも聞きましたが、全員見れると言う返答です。
内容の充実度でNo. 1と言われる「ニュージーランドドリーム」と言うかの有名なHPを見れないのは、地球上で私一人かも知れません。
憧れの「ニュージーランドドリーム」と言うHPを3日間も見ることが出来ません。
ひょっとしたら、ISP(Internet Service Provider = プロバイダー)のせいかも知れないと思い問い合わせました。
私のISPは、xtraです。
電話をすると例の如くロボットが出ました。
待て! と言われ大人しく数十分待ちました。
五月蠅い音楽を聴かされながら待ちましたが、人類は、一向に出ないので諦めて切りました。
1年365日、1週間7日、1日24時間問い合わせに対応と言うxtraの謳い文句は、嘘です。
NZでは、24時間対応と言う謳い文句でお客さんの問い合わせに答えると言っている会社が沢山ありますが、殆どは嘘です。
実際は、週末や夜は、人類は電話に出ません。
ロボット任せです。
ロボットは、テープレコーダーです。
そんな訳で私は、もう嫌になりました。
思い切って独自ドメインを取得しようかと思っています。
今までこのHPは、Yahoo Geocitiesと言うサーバーを利用してきました。
こんな根本的な問題が起こるのは耐えられません。
こんなことなら独自ドメインを取得して、様々な制限から介抱されて自由にやろうかと思う今日この頃です。
ところで皆さん、独自ドメインって、なんだか分かりますか?
独自ドメインと言うのは、自分だけのドメイン名です。
今使っているYahoo Geiocitiesは、Geocitiesと言う大手のサーバーがサブドメインと言う名前で大勢の人間にHPアドレスを提供しています。
頭に「http://www.geocities.jp/・・・」と言う共通のドメインが付いています。
こう言うのは、独自ドメインではありません。
私の日本の家では、家族がYahoo BBを使っています。
それ故に、Yahoo Geocitiesのサブドメインを広告なしで利用出来ます。
容量も最近、25Mから300Mに大幅に増量したばかりです。
それで喜んでいましたが、今回の問題で本当に嫌になり考えてしまいました。
一昨日の問題 : NZで大々的に祝う誕生日の年齢、50歳、40歳、30歳と下るとその次は何歳か・・・?
答えは、21歳です。
20歳では有りません。
何故20歳でなくて21歳か分かりますか?
私は、分かりません。
それで、昨日、30歳のおにいさんの誕生日を祝う宴に行って来ました。
俗に言うBirthday partyと言う奴です。
平成16年12月04日(土) 11:59pm (NZ time)
■ おやすみなさい ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、ずっと雨でした。
昨日の夜から私はずっと自分のHPにアクセス出来ません。
今も出来ません。
Yahoo Geocitiiesの問題です。
でも人によっては、このHPを見れるようです。
全く訳が分かりません。
本日は、これにて御免。
平成16年12月03日(金) 07:32pm (NZ time)
■ 30th Birthday Party ■
おばんです、みなさん。
今日もオークランドの空は、冴えませんでした。
ニュージーランドの夏は、まだまだ先の話です。
明日、私の知り合いのおにいさんの誕生日会です。
実際の誕生日は、11月30日らしいですが、土曜日に宴を催すらしいです。
俗に言うBirthday partyと言う奴です。
彼は、日本人で30歳になると言う事です。
越後の山深い田舎で育った青年です。
見た目は現代人なのですがやはり、日本の内地の本当の田舎で育ったのでかなり古い人間です。
私よりずっと古い人間です。
ニュージーランドでは、50歳、40歳、30歳などの節目の誕生日に盛大に祝うようです。
そのおにいさんは、日本人ですが、Kiwiの習慣に因んで盛大に宴を催すと言う事です。
さて、ここで問題です。
NZでは、50歳、40歳、30歳などの節目の誕生日に盛大な宴を催すと言いましたが、30歳の下の盛大な誕生日会は、何歳でしょうか?
正解者には、豪華賞品を用意していますのでふるって御応募下さい。
このおにいさんの彼女もNZに居ますが、彼女は、今年の1月に1度日本へ帰りました。
その彼女が日本へ帰る時、別れを惜しんで私の家で宴を催しました。
その時の様子を私は、この気まぐれで書いたはずです。
それを紹介しようと、古文書館へ行き埃がかぶった記事をひっくり返して探したのですが見つかりませんでした。
どなたか分かる方が居たら教えてください。
2人ともとても人柄の良い若者でお似合いのアベック(ハイカラな言葉で言うとカップル、Avecはフランス語でCoupleは、英語)です。
そして7~8人居たと思いますが、全員で乾杯する時、私は、今生の別れを惜しんで乾杯と言うような事を言いました。
私のその不用意な言葉のせいで、会場から大顰蹙(ダイヒンシュク 大ブーイング)を買ってしまいました。
私は、ワーホリで来た、にいちゃんやねえちゃんとこちらでたまたま知り合いになっても、
彼らが一旦日本へ帰ったらまず一生会う事は無いだろうと思っています。
例え言葉で日本へ帰ったらメールするとか言ったとしても、それを額面どおり信じてはいけないと最近分かりかけてきたのです。
それは、過去の実績から大体当たっています。
しかし、例えそうであったとしても、思った事を直接的に言葉に表してはいけません。
何故ならそれは、否定的な言葉だからです。
否定的な状況や思いを、そのまま馬鹿正直に口にする人間は、馬鹿です。
真実なら何でもそのまま口にして良いと思っている人間が居たら馬鹿です。
私は、馬鹿です。
それ故に、大ブーイングが沸き起こったのです。
大顰蹙を買いながら、その彼女は、日本へ帰ったのですが、お兄さんの方は、Work Permitでまだ残っていました。
Workが切れたら帰るのだろうと思っていました。
ところが、そのおにいさんは、Workを延長し、そして何と、おねえさんは、又、NZへ戻ってきたのです。
今生の別れをしたはずの人と再会してしまったのです。
こう言う事もあるので、今生の別れなどと言う言葉を口にしてはいけないのです。
若し、それを言っても許される状況があるとしたら、武士が切腹する時だけかも知れません。
今宵があなたに取りまして、素敵な週末の夜でありますように願っています。
平成16年12月02日(木) 10:53pm (NZ time)
■ マジックミラー ■
おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、珍しく蒸していました。
そして気温も比較的高めでした。
でもどんよりと曇り空で暗い1日でした。
日本の内地の梅雨の日のようでした。
私は、子供の頃より無口でした。
自分の事は殆ど話しませんでした。
他人のことも話しませんでした。
要するに何も話さなかったのです。
しかし、このHPでは、自分の事をかなり話しています。
家族の事はさすがに話しませんが、それでも今までの自分がニュージーランドに来るようになった経緯などをさらけ出しています。
あなたには、私の人柄がほぼ分かると思います。
しかし、私は、あなたの事を一個も知りません。
マジックミラーで私は見られているような感じです。
それは、HPを運営し又、このHPの内容からして当たり前の事かもしれません。
このHPでは、ニュージーランドの事を色々紹介していますが、私自身の事も紹介しています。
何故、NZに来たか、どうやって永住権を取ったか、如何にして一人で事業を立ち上げそして軌道に乗せるまでに至ったか・・・。
つまりこのHPの主題(Theme = テーマ、モチーフ)は、私そのものとNZです。
それ故に私はマジックミラーの向こうから見られる状態を自ら演出した事になります。
しかし、私がこのHPで語っている事は、私自身のほんの一部です。
さらけ出していない部分が殆どです。
NZに関しては、これから出来るだけ多くの事をさらけ出して行くつもりです。
自分の事は、これ以上さらけ出さないようにしたいです。
どうしてこんな変な事を書いたか・・・?
「ニュージーランドへの道(決断編」 を今、自分で読み返して感動したのです。
自分で自分の事を他人のように客観的に見つめ、変な人間だなぁ~ と思った次第です。
今宵があなたに取りまして素敵な夜であります事を願っています。
平成16年12月01日(水) 06:16pm (NZ time)
■ Kia Ora キオラ ■
おばんです、みなさん。
今日、何故かオークランドは、晴れ間も結構有って、暖かかったです。
特に午後から暖かくなりました。
たまにこんなことが有っても罰は、当たらないと思います。
あなたは、ニュージーランドの国語は何か知っていますか?
そうです、その通りです。
英語です。
しかし、英語の他にもう一個国語と言うのか公用語と言うのか、NZで正式な言語として認められている言葉があります。
それは、マオリ語です。
私は、古代史と日本人の由来に興味を持っています。
それで、過日、マオリ、アイヌ、縄文人、邪馬台国、邪馬一国、赤フン、鯨面紋身、ポリネシアン、マレー人、高砂族、ハワイの原住民、スンダーランド、氷河期、三国志などと言う言葉を羅列して、日本人の先祖を解明致しました。
しかし、私の知人より全く面白くないし興味も無いと言われました。
この手の話は、オタク的傾向が強いので、興味の無い人にとっては、本当に詰まらないと思います。
おっしゃるとおりです。
でも私は、好きなのです。
その上、NZには、マオリ人が居ます。
こんな恵まれた状況を有意義に利用しないと罰が当たります。
それで、もう一度マオリ人の事を書きたいと思います。
宜しいでしょうか?
そうですか、お許しを頂きありがとうございます。
実は、私は、マオリ人の事を全然知りません。
マオリ語などは、全く知りません。
しかし、一個だけ紹介したいと思います。
「Kia Ora」と言うのは、マオリ語です。
発音は、「キオラ」と聞こえます。
「キ
(ァ) オラ」と言っているのかも知れませんが、私の耳には、「キオラ」と聞こえます。
意味は、こんにちは、とかおばんですとか、全天候性の言葉のようです。
日本語の「どうも」のような感じかも知れません。
NZに住んでいて、挨拶に「Kia Ora」と自然に出るようになったら、一人前のKiwi(ニュージーランド人の事)と言われます(嘘です)。
NZISで、ビザ申請の面接の際、マオリ語で話したら、かなり印象が良くなって、合格する可能性がアップするかも・・・?
英語を憶えるよりもマオリ語を覚える方が日本人にとっては恐らくずっと優しいと思います。
あなたも明日からマオリ語の勉強を始めては如何ですか?
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