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当ページの設置日 : 平成16年03月27日(土)
ニュージーランドの禁煙法 / 日々不安
【2004年12月30日追記】 :
2004年12月10日に当該禁煙法が実施されました。(追記以上)
ニュージーランドに、暗黒時代が到来しようとしています。  それは、禁煙法です。  アル・カポネ時代の禁酒法を連想させます。  禁酒法は、悪法であったことが分り、アメリカは、反省しそして禁酒法を止めました。  と・・・禁煙法は、そこまでは行きません。  正確に言うと禁煙法とは言いません。  ちょっとあなたの気を引く為に、大袈裟な表現を使いました。  めんご。  しかし、ニュージーランドでは、禁煙法に近い法律が出来てしまいました。  そして、それは、今年の12月から施行されます。  何と言う事でしょう・・・
その法律の名称は、「Smokefree Environments Amendment Act(禁煙環境修正法)」。  場所によって、禁煙を法律で規定すると言う事です。  因みに、私は、タバコを吸います。  どう言う場所で喫煙を禁じるかと言うと、学校、飲み屋、職場(schools, bars and workplaces)。  そうなると要するに建物の中では、実質的にタバコは、吸えなくなります。  自分の家の中か、車の中で吸うしかないですね。  あとは、凍えながら外で。  まさにアメリカそのものです。
パブでタバコは、当ったり前だのクラッカー
巷で話題になっているのは、飲み屋での禁煙です。  飲み屋でタバコを吸うなと言うのは、ちょっと行き過ぎだべさぁ~!  まぁ、私は、殆ど飲み屋へ行きませんが、たまに昼間疲れたときなどは、ふとパブに入ってビールを一杯飲むこともあります。  その時のタバコは、ホットするものです。  Parnellには、Cigar Barと言う名前のパブがあるそうです。  Cigarとは、葉巻のことですが、Cigarを吸いながら飲もうと言うその店はどうするのかと、皆さん心配しています。  因みに、私は、Cigar Barへは行った事がありません。
これじゃ、まるでアメリカだべさ~!  シンガポールなどもその口ですね。  若い国と言うのは、こう言う面が困る。  何かのきっかけである方向へ進みだすと、一気にその極端な最終地点まで行ってしまう。  喫煙者の権利を守ろう~!  と言っても多勢に無勢、時代の潮流は、禁煙にまっしぐら。  そんなら最初から、この地球上でタバコなんか売るなって、言うの!  マルコ・ポーロが、アメリカ大陸から持ち帰ったと言うタバコ。
西洋人が有色人種の大陸を片っ端から侵略し、略奪するときに広めて行って、今頃一斉に駄目だぁ~って、それは無いべさ~!  本当にマッチポンプの人達だね、あの人達は。  日本でも、禁煙運動は日に日に広がって行ってるけど、それでも日本は、まだまだ、喫煙者のことも考える心遣いと配慮が有る。  マックでも喫煙席が有るしね。  もう無いのかな・・・?  日本のマックの喫煙席?
今まで、オークランド空港では、喫煙所が有ってさすが、ニュージーランドと思っていたけど、遂に駄目だ。  外では、良いんだろうね・・・?  まさか、外でタバコ吸っていたら、逮捕されるなんていう事は、無いだろうね?  そこまで行ったら、まさにアメリカの禁酒法だからね。
アメリカでは、最近、肥満撃退運動が盛んになってきているらしいけど、タバコでも吸って、痩せた方が良いんじゃないかい?  タバコよりもあの国は、肥満の原因のJunk Foodsを止められないだろうから無理だな。  何でもかんでも世界は、アメリカに右倣えだ。  ヨーロッパと日本に乾杯!  アラブは、番外。
何かすっかり、気まぐれ草紙の乗りになってしまったべさ~
これも良いよね、たまに。  このHP内容が堅いから、たまに生き抜き。