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当ページの設置日 : 平成15年09月13日(土)
ガスストーブ / 日々不安
昨日のオークランドは、昼間暑い位の陽気でした。  きのうの昼前、革ジャンを着て、出かけましたが、車の中では暑過ぎて革ジャンは着ていられませんでした。  しかし、陽の当たらないところではまだ結構涼しいです。  夕方からは急に寒くなりました。
オークランドの気候は冬でも(今はもう春ですが)、暖かいときはとても暖かくなり、油断していると急に寒くなります。  それは、同じ一日の中での変化です。  雲ひとつ無い日本晴れ(ん?)であっても天気は急転直下、大雨に変わったりすることは日常茶飯事です。  一日の中に四季があると言われる所以です。
我が家のストーブ、正面
私は、こちらのアパート(Flat)でガスストーブ(Gas Heater)を使っています。  因みに言えば、ストーブは和製英語で、英語では暖房の事をHeaterと言います。  ストーブ = Stoveと言えば、台所の料理用のコンロを意味します。  大抵オーブン付です。  何故、日本で暖房の事をストーブと言うようになったのか由来は分かりませんが、どこかで曲解されたのか、又は英国かどこかで実際に暖房のことをStoveと言うのか良く分かりません。
我が家のストーブ、ガスボンベが見えます
話は飛びましたが、そのガスストーブのガスはアパートにガスが通っていて、差込にさして使う近代化された様式ではありません。  ガスボンベで使用します。  ガスはガソリンスタンド(Petrol Station英国英語、アメリカ語で言う、Gas Station)までボンベを持っていって注入してもらいます。  ですから、非常に不便です。  最近建てられた家にはガスが通っていて、差込からガスを引けますが、まだまだ、ガスが走っていない家が沢山あります。
電気コンロ+オーブン
不覚にも一昨日の夜ガスが切れてしまいました。  夜は8時でガスサービスは終了します。  ガスが切れた時は、夜の8時を過ぎていましたので、暖房無しになってしまいました。  実はこう言う事が結構あります。  私の不徳の致すところです、はい。  そう言う時はどうするかと言うと、調理用コンロ(先ほど言った、Stoveです)のオーブンの蓋を開けて暖房代わりに使います。  これは、結構強力です。  電気代はすごくくいますが・・・。
そう言う訳で、昨日はオーブンを暖房代わりに使いました。  昨日、ガスを入れてきました。  このボンベが重い!!  車に出し入れも大変です。  しっかり固定しないと車の中で転がるし。
因みにガスの種類はLPG(Liquified Petroleum Gas液化石油ガスです)。  1kg当たり約NZ$2.10(約150円/kg)しますのでかなり高いです。  しかし、私は直火の暖房が好きなので、敢えてこの不便なストーブを使っています。  電気ストーブもまぁまぁ、良いのですが火力が弱い。  やはり、ガスストーブが一番暖かいです。