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ニュージーランドドリーム

コラム集

気まぐれ草紙古文書館 - June 2006.

当ページを立ち上げた日 平成19年03月31日(土)

平成18年06月30日(金) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドの貿易赤字 ■
おばんですみなさん。  今日も関西は暑かったです。  私にとってはもうこれが暑さの限界です。  私は寒い国で生まれ育っている為汗腺の穴の数が内地の人の69%しかありません。  ですから暑さはもうここで止めて下さい。
ニュージーランド統計局の最近の発表によりますと5月の貿易収支は、約1億ドルの赤字だったそうです。  2005年6月~2006年5月までの1年間の合計では約69億ドルの赤字だったそうです。  これは単月でも1年間を通してでもどちらもNZの経済評論家(ハイカラな言葉で言うとエコノミスト)の予想以上の赤字でした。  それを反映して今日もニュージーランドドルは下落しています。  もっとNZ$の下落が続けば、日本人観光客やワーホリや学生も増えるでせう。  昨年9月か10月頃私の知り合いがオークランドに来ましたが、彼は運が悪かった。  あの頃はどんどんニュージーランドドル高になり12月には90円を超えてしまった。  今年も又同じ時期に来れば今度こそ為替でそれ程割高になる事は無いと思います。  でも私は今日本に居るのに「オークランドに来る」と言う表現は変ですね。  でも「オークランドに行った」と言う表現はもっと変に感じます。  どうも微妙な気持ちです。  今日、やはりドイツが勝ちましたね。  PK戦までもつれ込みましたが、ラテン対アングロ・サクソンがPK戦をやったらアングロ・サクソンの方が強いでせう。  それにしてもアルゼンチンはやはり強かったです。  でもドイツは地元ですから相手が悪かったですね。  それにしてもこの記事は6月30日の11:59pmに書いているのに、どうしてドイツ対アルゼンチンの試合結果を知ってるのでせう・・?  Guten Abend Alle.

平成18年06月29日(木) 11:59pm(日本時間)
■ 怨念+嫉妬の2重構造 ■
おばんですみなさん。  今日も関西は暑かったです。  内地はどこも暑いでしょうが九州方面では大雨とか。  今年は自然災害が無い年であって欲しいです。
昨日の記事で私はドイツ対アルゼンチンが昨日だと書きましたが間違いでした。  すみませんでした。  実際は、明日6月30日でした。  WCS(WCSと言うのかWCFと言うのか知らないままWCSとしています、WCS = World Cup Soccer、WCF = World Cup Football)が始まって以来、ずっと毎日連続試合がありましたのでてっきり昨日も試合があると思ったのが間違いでした。  Quarter Final(準々決勝)ともなるとなか2日あっても当たり前です。  でも決勝戦が日曜日7月9日(日本時間では10日月曜日)の日本時間の真夜中ですから見れないですね。  余りにも時差が大きすぎます。
最近日銀の福井総裁が槍玉に上がっています。  例の村上ファンドに投資したせいです。  村上ファンドの村上さんは、ライブドアと一緒に日本放送の株を買占め一人だけ得をしてライブドアの恨みを買ったせいです。  ライブドアのホリエモンは、衆議院選挙で亀井静香と戦ったせいで誰かが何かを調べてチクラレタのだと思います。  これらは全て怨念の系譜です。  でも福井さんは人から恨まれたとは思えない。  これはマスコミの誰かがヒットが欲しくて村上ファンドの大物出資者を調べたような気がします。  全て推測で言っていますので信憑性は全くありませんが。  福井さんは何も犯罪を犯していません。  それなのにマスコミから責められ、国会でも責められています。  道義的な問題なのにマスコミや国会で責められています。  国会議員が愛人を作ったら責められるのと同じです。  フランスならば政治家は良い政治をすればよいだけで愛人などは関係ないと言います。  然し、日本ではそうはイカの金玉。  日本では政治家や公職の地位の高い人たちは聖人のような人格を求められます。  そんな事は有り得ないのですが、求められます。  これは儒教の影響です。  私の大嫌いな儒教です。
歴史に「若し」は、有りませんが、若し、ホリエモンが選挙に出なかったら、ライブドアも村上ファンドも福井さんも未だに健在で更に大もうけした居た事はほぼ間違いないでせう。  いや、その前に日本放送の株を買い占めなかったら選挙にも出なかったでせう。  いや、その前に仙台の球団のオーナーになろうとしなかったら、今頃安泰だった事はほぼ間違いないでせう。  いや、楽天の社長は未だに健在だからやはり選挙かな・・?  いずれにしてもこれらの怨念の系譜は、嫉妬の系譜と重なり合っていると思います。  妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)、僻み(ひがみ)、やっかみの類と怨念がパラレルに作用して現在に至ったのだと思います。  福井さんはいい面の皮になってしまいました。  あの方はどうも正直で誠実そうな雰囲気があります。  勿論、見かけだけで話していますので実際は分かりませんが。  あの人も日銀総裁と言う公職に就いておらず、民間の立派な組織の偉い人に留まっていたら今のような恥辱を味あわずに済んだと思います。
それにしても不思議なのは純ちゃんです。  私は彼を今でも応援していますが、客観的に見て彼はどうして誰からもチクラレナイのか?  チクラレル様な材料が皆無なのでせうか?  普通は郵政省を敵に回すと組合員の組織票が無くなるので怖くて出来ません。  彼は労働組合の組織票には頼っていなかったのでせう。  偉い人は誰でも何かかんか弱みがあるはずです。  純ちゃんにはそれがあたかも無いがごときです。  これが不思議で溜まらない。  若し、そうだとしたら彼の票田は純粋な政治票のみと言う事になります。  そんな政治家が居るでせうか?  私には分かりません。
それにしても怖いのは人の心です。  古代人が呪いや恨みを恐れたのが良く分かります。  でもテレビや新聞や週刊誌やラジオやインターネット上で語られるようなひとかどの人物になるとなんかかんかあるでせうね。  明日はいよいよドイツ対アルゼンチンです。  ドイツ応援してるよ~!  おやすみなさい。

平成18年06月28日(水) 11:48pm(日本時間)
■ ベッカムの英語訛り ■
おばんですみなさん。  段々と蒸し暑い日が増えてきましたね。  でもまだ許せる暑さです。  これ以上暑くなって湿度が限りなく100%に近くなるとき内地はアフリカ性熱帯雨林気候になります。  あれはいくらなんでもやり過ぎです。  大陸の東側で暖流が流れていてそれほど緯度が北に位置していない国の夏はサウナになるようです。  私の知り合いに聞いたところニューヨークも似ているそうです。  やっぱり夏は北海道かニュージーランドですね。
昨日と言うか今朝と言うか、フランス勝ったんですね。  スペインがフランスに負けるとは思わなかった・・  フランスなんて早く負けてしまえばよいのに。  Last16まで進むだけで十分だと思ったらQuarter Final(準々決勝)まで進むとは一体どうしたんでせう?  今日はドイツ対アルゼンチン。  ドイツが勝でせう。  点数は2対1。  延長戦まで行かないで90分+ロスタイムで終わるでせう。
ところでイングランドのベッカムの英語が訛っていると聞いた事があります。  私も彼のインタビューを聞きましたが、普通のイギリス語だと思いました。  と思いきや あっ そうだ!  あれはKiwiと同じだと思った次第です。  それにしてもあんなスタープレーヤーが居る国は良いですね。  何と言ってもFootball発祥の地ですから長い歴史の中で育まれて来たのでせう。  選手層も厚いでせうし盛んだし、日本とは比較になりません。  今宵があなたに取りまして素敵な水曜の夜になる事を願っています。

平成18年06月26日(月) 11:59pm(日本時間)
■ イタリアが豪州を粉砕 ■
おばんですみなさん。  いや~やってくれましたね、我らがイタリア!  見事ガッチャキ オーストラリアを殲滅しました。  気分爽快。  明日の朝は眠くて辛いけど良い。  最後の最後、後半の45分が終わりロスタイム(Additional Time)で我らがTottiが簡単にPK(Penalty Kick = 罰則蹴り)を決めてくれました。
それにしても今回のワールドカップサッカーを見ていて感じるのは審判が買収されていない事です。  これは驚きです。  韓国戦でさえもまともな審判をやっていましたからFIFAも心を入れ替えて本気で審判をするようになったのかも知れません。  昔のように選手の抗議に耳を貸しませんし。  下手に文句を言うと直ぐ黄色札です。  汚い演技も直ぐ黄色。  とても良い事です。  審判が金で買収されてどこか特定の組(チーム)を強引に勝たせようとしたらもう嫌に成ります。  FIFAもやる気になったら出来るんですね。  FIFAが本気で審判に本当の審判をやらせるようになった経緯(いきさつ)をご存知の方がいらしたら教えてくれませんか?  HPのURLでも結構です。  おやすみなさい。

平成18年06月25日(日) 11:56pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんですみなさん。  今日は日中は暑かったですが夜から雨になりました。  そして涼しくなりました。  梅雨らしい天気です。
ちょっと古い話ですが日本はブラジルに木っ端微塵に殲滅されました。  まぁ誰もが予想していた結果です。  勝手は欲しいでも無理だと言う厳しい現実です。  ブラジルが相手ですと余りにも実力の差が大きすぎるので如何ともし難かったです。  今回のワールドカップサッカーは、大波乱も無くほぼ実力通りの結果です。  最近は執筆活動に十分な時間を割くことが出来ません。  「お勉強」のお話も続きがあるのですがそのままになっています。  もう少し時間を上手く使って工夫するように努力します。  今イングランド対エクアドル戦が始まりました。  きっとイングランドが勝つでせう。  いや勝って貰わないと困るねん。  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月24日(土) 11:59pm(日本時間)
■ Pleasant dream to you all. ■
おばんですみなさん。  今日も暑かったですね。  北海道の道東では未だにストーブを焚いていると言うのに内地は別世界です。  もうこれ以上暑くならなくて良いよ。
私は昨日の夜10時少し前、かなり疲れていたのでちょっと横になって休もうと思ったらワールドカップサッカーも見ないでそのまま朝まで寝てしまって記事の執筆が出来ませんでした。  このような問題で世間をお騒がせした事を深くお詫び申し上げます。  世間の偉い人たちは何か問題を起こすと自分が犯した間違いを認めて謝罪するのではなく「世間をお騒がせした事」に対して謝ります。  この期に及んでそんな謝り方をするよりは自分の犯した過ちを素直に認めてそれに対して潔く謝罪した方が社会の受けはずっと良いと思います。  偉い人たちはそうも行かないんでせうね。  あくまでも自分は過失や犯罪を犯していないと言う言外の言葉がそこには見えます。
一昨日の記事で「ニュージーランド大赤字」の事を書きましたが、同じ2006年度第1四半期のGDPが前期比0.7%のプラスになったそうです。  輸入体質の国ですから貿易で大赤字になっても内需が未だに結構大きいのでGDPは、わずかながら成長しているようです。  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月22日(木) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランド大赤字 ■
おばんですみなさん。  今日も暑かったですね。  北海道の道東では未だにストーブを焚いていると言うのに内地は別世界です。  もうこれ以上暑くならなくて良いよ。
2006年第1四半期分(1月~3月)のニュージーランドの経常収支が予想以上の大赤字でニュージーランドドルの下落が加速しそうです。  2005年4月~2006年3月までの経常収支は、145億4300万ドルの大赤字でGDP( = Gross Domestic Products = 国内総生産)の9.3%です。  これで最新のNZのGDPの大よその数字が分かりました。  ニュージーランドのGDPは、約1,500億ドルです。  農業、林業、漁業と言う第一次産業製品が主要な輸出製品の国はどうしても赤字になります。  アメリカも武器輸出を除けばニュージーランドとほぼ同じ状況です。  アメリカには武器と言う強力な商品がありますがそれでも大赤字です。  ちょっと話は逸れましたが、ニュージーランドドルはこれからも下落傾向が続きそうです。
ところで今夜と言っても日が変わって23日の朝4時に日本対ブラジルがありますね。  一体誰が生(ハイカラな言葉で言うとライブ)で見れるでせう?  いや誰も見れない。  イタリアとかスペインとかポルトガルとか南米のようなラテンのチームは見ていて面白いですがいつもハラハラします。  余りにも細かいパスが多すぎるのと、球(ハイカラな言い方だとボール)を持ちすぎるので、直ぐ敵に取られす。  攻められている時、自陣の罰則区画(ハイカラな言葉で言うとペナルティーエリア)内での細かいパスだけは止めてもらいたい。  一発で大きな蹴り(ハイカラな言葉で言うとキック)でクリアすれ!  それと試合後男同士で抱き合うの止めろ!  見ていて気持ち悪いぞ!
西洋人は異性間、同性間でも本当に良く抱き合います。  1年以上前だと思いますが西洋人は何故セックスに対して余り抵抗が無いか、その背景の一因を書きました。  それを今日又思い出してしまいました。  ハグ(Hug 英語の発音はハグではないと以前英語の達人に注意されました、ハグのグはguでは無くg)が余りにも日常的だとセックスへの違和感が殆ど無くなります。  彼らは生まれてから四六時中ハグばかりしています。  親子同士でも友達同士でも直ぐハグします。  オークランド空港で人を待ってるとそんな彼らのハグばかりが目に付きます。  それを見ていて私は、微笑ましく感じます。  【-●_●)ノ"んなこたぁない!  見ていて気分が悪くなります。  日本人は古来セックスに対して非常に開放的ですが、人前で抱き合うと言う行為は未だに西洋人に比べると控えめです。  と言うとこういう声が聞こえてきます・・「人によって違うでしょ」。  はい仰るとおりです。  然しながら、一人一人を個別に言っているのではなく総論で言っています。  総論でないと民族の特徴は語ることは出来ません。  自分の事は棚に置いていて於いてください。  総論を論じている最中に直ぐ自分の身に置き換える人が居ますがそれは勘弁して下さい。  例えば私は日本人女性は間違いなく世界ナンバーワンだと良く言っています。  それじゃ、私が世界ナンバーワン?  と言われると私は返答に困ります。  あなたの事を具体的に言っているのではありません。  曖昧模糊とした個人が集合体と成ったときに抽出される特徴について言っています。  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月20日(火) 10:27pm(日本時間)
■ イングランド対スウェーデン ■
おばんですみなさん。  今日は良い天気で暑かったです。  今年の梅雨は雨が少なそうですね。  大丈夫でせうか。
今日のワールドカップサッカー、ドイツ対エクアドルは引き分けでせうね。  どちらもLast16への進出は決まっています。  ガチンコで選手が怪我でもしたら大変ですから気の抜けた試合になると思います。  コスタリカ対ポーランドは恐らくどちらもグループリーグで敗退が決まっています。  でももう何も失うものが無いのでお互いガチンコ相撲を取るように思います。  そしてポーランドが勝つでせう。  パラグアイ対トニダード・トバゴは、ガチンコです。  トニダード・トバゴにはまだLast16への可能性が残っています。  でも結果は予想しがたいが、トリニダード・トバゴの方に分がある。  面白いのはイングランド対スウェーデンです。  私はこの2人の対決は直ぐ引き分けを連想してしまう。  でも引き分けならスウェーデンがグループリーグで敗退する可能性もあるのでスウェーデンはガチンコかも知れない。  イングランドは無理はしないだろうが、負けるわけにはいかねぇだろうなぁ・・・?  一体どうなるべ?  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月19日(月) 11:59pm(日本時間)
■ 現代サッカー用語辞典 ■
おばんですみなさん。  今日は良い天気でした。  結構暑かったです。  それにしても今年の梅雨は雨が少ないかも知れないですね。  米は大丈夫でせうか。
今日のワールドカップサッカー、スイス対トーゴの試合は詰らなかったですね。  2:0でスイスが勝ちました。  でも試合の内容は気が抜けたビールみたいでした。  パスミスの連続で連係プレイの良いところは殆ど出ず、決定的チャンスを何度も逃す。  今日のトーゴの試合を見ていてアフリカチームが何故勝てないか大体分かりました。  個人個人は凄く力強いのですが、パスの精度が悪く、良いパスが出ない。  良いパスを出すハーフ(最近の言葉で言うとMid Fielder)に欠けている為かと思います。  それにしてもサッカー用語は昔とすっかり変わっていて分からない言葉が多いです。  バランチって何でせうか?  朝と昼の中間くらいに家族がバラバラに食べる食事を連想するのですが違いようです。  昔の言葉で言うとリベロのような気がするのですが、どなたかお分かりの方がいらしたら教えて下さい。  昔は壁パスと言っていたのが今はワンツーパスと言うし、ハーフの事はミッドフィールダーと言う。  パントの事も他の呼び名に変わっていますが現在の呼称を忘れました。  おやすみなさい。

平成18年06月18日(日) 11:59pm(日本時間)
■ 北朝鮮の労働ロケット襲来か? ■
おばんですみなさん。  今日は良い天気でした。  快晴ではなかったですが雨は降りませんでした。  日差しも強くなく平和でした。
日本がワールドカップサッカーに浮かれている間に北朝鮮はまた労働を発射しるとかしないとか・・?  何が狙いか知りませんが、今頃経済制裁をするとかしないとか言っています。  犯罪者は追い詰めると危ないから逃げ道を用意しているのでせうか?  そんな事をしていると犯罪者は悠々自適に生き延び、誘拐された(拉致)人とその家族の苦しみも続きます。  政治と言うのは私のような一般人民が考えるように単純でないのは分かりますが、理にかなった国は一般人民が思うような行動を取ります。  結局愚民と言われる大衆の考えが時に正しい事もあります。  頭脳明晰、博識無比な官僚や政治家がとんでもない間違いを犯すことも良く有ります。
いや~今日のサッカーは2試合とも非常に詰まらなかったですね。  日本対クロアチアは、あれだけのガチンコ相撲で力が入りっぱなしで結局もう一つ力量が足りなくて0:0。  ブラジル対豪州は、横綱対十両の試合でした。  2:0で横綱ブラジルが勝ちましたがあんなに力を抜いて試合をしていて詰まらなかったです。  6月16日のアルゼンチン対セルビア・モンテネグロの6:0みたいに徹底的に豪州を叩きのめして欲しかった。  決勝を目標に置いて力配分をするのも分かりますが、あんなに気の抜けたプレイじゃ頂けません。  横綱の対戦相手はもう一人の十両です。  サッカーは相撲ほど実力どおりの結果が現れないスポーツです。  ですから十両が勝つ事も無きにしも非ずです。  と言うしかない。  おやすみなさい。

平成18年06月17日(土) 11:59pm(日本時間)
■ 明日6月18日日本対クロアチア ■
おばんですみなさん。  今日は雨でした。  やっぱり梅雨なんですね。  昨日の気まぐれでオークランドはどうですか?  と聞いたらある知人が答えてくれました。  オークランドも雨ばかりだそうです。  また最近オークランド市内で長時間に渡る停電があったそうです。  8年くらい前にもCityで大停電がありました。  あの時は、1週間以上復旧に時間が掛かりました。  送電線のケーブル(太い送電線)の老朽化が原因でした。  オークランドは本当に停電が名物の町です。  またノースショアの民家に雷が落ちたとか。
今日のポルトガル対イランは2:0でポルトガルの勝利でした。  これでポルトガルはLast16への進出が決まりましたが、驚く事にグループリークからLast16へ進むのは40年ぶりとの事。  意外です。  それにしてもガーナ対チェコ、2:0でガーナが勝ちました。  今大会でアフリカの出場国で1勝をあげたのは初めてでは無いかと思います。  今までアフリカのチームを見ていると凄い強いチームばかりだと思うのですが、何故か勝てなかった。  それが今日チェコを2:0で破った。  チェコはアメリカに対して3:0と完勝しています。  それがまさかガーナに負けるとは思いませんでした。  グループDからLast16へ進むのはイタリアとガーナかも知れない。
アフリカチームを見ていてどうも気になることがあります。  それは彼等のユニフォームです。  汗を吸い取っていないのではないかと思います。  水分をはね返す化繊材料を使ったユニフォームじゃないかと思うのです。  それにしてもポルトガル対イランでは結構演技が出ていましたね。  やっぱり出たかと思いました。  審判は演技と取っていませんでしたが、わざとらしい転び方がちらほら見えました。  明日はいよいよ日本対クロアチアです。  私はもう日本に期待していません。  クロアチアは豪州よりずっと手ごわい。  日本は、豪州相手にあんな試合をしてたんじゃ到底期待できない。  期待しすぎて落胆するのはもうごめんだ。  日本の試合なんかもう見たくない。  好きなようにやっとくれ。  でもやっぱり見る。  おやすみなさい。

平成18年06月16日(金) 11:59pm(日本時間)
■ コートジヴォワール強し ■
おばんですみなさん。  今日は曇り気味時々晴れの良い天気でした。  それにしても梅雨だと言うのに雨が少ないです。  3月~4月と雨ばっかりだったので今調整しているのかも知れません。  オークランドは如何ですか?  やはり雨ばかりですか?  家中がカビだらけにならないように晴れた日には空気の入れ替えを良くして下さい。
今日のワールドカップサッカー第1戦、アルゼンチン対セルビア・モンテネグロは6:0でした。  でも私は外出していてテレビを見れませんでした。  でもオランダ対コートジヴォワールの試合を見ました。  2:1でオランダが勝ちましたが、コートジヴォワールの強さばかりが目立つ試合でした。  オランダはラッキーでした。  オランダの2点目は、限りなくオフサイドでしたが幸運にもレフリーは見逃した。  あれは相当なラッキーでした。  でもオランダの守備は良く守り切りました。  若し、日本がコートジヴォワールと対戦したらコテンパンにやられていたでせう。  仮にコートジヴォワールがグループF(日本が居るグループ)で、代わりにクロアチアがグループCだったならまず間違いなくLast16(決勝トーナメント)へ行けたでせう。  あんなに強いチームなのにグループCに入ったのは本当に可哀想です。
コートジヴォワールって昔の象牙海岸なんですね。  今日初めて知りました。  私が子供の頃学校で習ったアフリカの国名の多くは変わっています。  今は何がなんだか訳が分かりません。  16世紀か17世紀以来アフリカは欧州列強に滅茶苦茶にされその後、20世紀に殆ど独立したもののその後殆どは内戦になりアメリカとソ連の代理戦争の犠牲になりました。  ソ連が消滅した今、アフリカは民族間の闘争です。  ずっと自然のままに昔のままだったら地上の楽園でしたでせうか残酷な事です。  おやすみなさい。

平成18年06月15日(木) 11:59pm(日本時間)
■ このホームページはニュージーランドサイト? ■
おばんですみなさん。  今日は雨でした。  そして涼しかったです。
最近この気まぐれは殆どニュージーランドから遠ざかっています。  一体どこが「ニュージーランドドリーム」なのか・・?  良く分かりませんね。  すっかり失念していましたが、6月8日にニュージーランドの政策金利(OCR = Official Cash Rate)の見直しの日でした。  7.25%に据え置きでした。  年内一杯は政策金利を据え置くと言うRBNZ = Reserve Bank of New Zealand(ニュージーランド準備銀行 = 中央銀行)の方針は今のところはそれが守られています。  然し、いつころっと変わるか分かったもんじゃありません。  政策金利が7.25%の状態が続く限りニュージーランドへの投資資金は流入し続けるでせう。  若し、金利が下がったらどうなるか・・?  それにしても「今日の天気と為替レート」のページを全く更新していません。  いかんな。  そろそろ再開しないとあのページは死んでしまう。  気合を入れなおして何とか再開しよう、うんそうしよう。
私は、今日ワールドカップサッカーの2試合を見ました。  エクアドル対コスタリカは3:0でエクアドルが勝ちました。  エクアドルは標高2千メートルを越す国らしいです。  それ故に、地元(ホーム)での試合は滅法強いが敵地(アウェイ)では非常に弱いとぼろ糞に言われていました。  然し、エクアドルはポーランドに2:0で勝っている。  どうも変だなと思ったらやはり実力があるようです。  相手がコスタリカと言う事もあったでせうがコスタリカはドイツ相手に2点入れています(2-4で負けてましたが)。  ですからエクアドルはそれなりの力を持っています。  これでグループAの決勝トーナメント進出はドイツとエクアドルに決まりました。
イングランド対トリニダード・トバゴは2:0でイングランドが勝ちましたが苦しい試合でした。  イングランドはいくらシュートを打っても得点に繋がらず、後半40分近くに漸く1点入れてその後また追加点を入れました。  トリニダード・トバゴがスウェーデンと引き分けたのはそれなりの実力があったからだと分かりました。  トリニダード・トバゴの守備はかなり強固です。  昨日のドイツ対ポーランド戦でドイツが中々得点出来ずに苦しんだ末に漸く後半のロスタイムで貴重な1点を入れたような感じでした。  それにしてもサッカーと言うのは得点するのが難しいですね。  非常に大きな力量差が無いと得点はそう簡単には出来ません。  と思っているとバンバン得点する試合もあります。  相性なのか時の運なのか良く分かりませんが、予想が難しいスポーツです。
昨日のスペイン対ウクライナは驚きました。  4:0でスペインの圧勝でした。  勝てない無敵艦隊、強いが優勝した事の無い国、それがスペインの評判です。  スペイン国民もワールドカップではもう期待するのは止めたそうです。  まるで阪神ファン見たいですが、昨日の試合を見て驚きました。  今回はスペインは実力どおりの結果を出すのか?  或いはちょっと期待させてこれからまた本来の勝負弱さを発揮するのか?  ウクライナはそれ程弱いチームではないと思います。  ウクライナのストライカー、シェフチェンコの評判は抜群です。  その得点力は欧州のクラブチームの中でも屈指です(イタリアの何とかと言うクラブチームに所属していると思います)。  でもやはり優秀なチームメイトが居なければストライカーも出る幕が無いですね。
フランスは予想通り駄目でした。  スイスと0:0の引き分けでしたからやはり今回も駄目でせう。  あの試合を中継をしていたのはどこのTV局か知りませんが、司会者の個人的好みばかりを言っていて嫌に成りました。  ジダン、ジダン、ジダン、ジダンがどうしたこうしたとジダンの話が多すぎです。  韓国がフランスを破ぶり、スイスがトーゴに勝てばフランスはまたグループトーナメントで敗退でせう。  韓国頑張れ~!  スイスはまず間違いなくトーゴを破るでせう。  そして韓国対スイスは引き分ければいい。  うんそうだ、そうしよう。
それにしても今回のWCSではサッカー選手特有の嫌らしさ、卑しさが殆どなくとても気持ちが良いです。  見ていて特に気分の悪いのが演技でした。  また反則をした時、相手国に直ぐボールを渡さないで意地悪くボールを遠くへ投げたりする。  或いはコーナーキックの時、ボールを置く位置をセコク動かす。  審判がそれ以上ボールを動かすなと言うのにほんの数センチ動かして蹴ろうとして審判に又注意されてボール位置を直したりとまぁ見ていて嫌になります。  ほんの数センチボールの位置をずらしても何も変わりがありません。  それなのにあんなに嫌らしく動かすのは人間的さもしさとしか思われません。  然し、今回のWCSではそれらの目に余り卑しさが殆どありません。  2002年の日韓の時はひどかったです。  演技すると直ぐ反則を取られるようになったので選手達も学習したのでせう。  或いはFIFAが厳格に成ったのかも知れません。  はたまた、ドイツと言う土地柄が試合全体に影響しているのかも知れません。  いずれにしても今回のワールドカップサッカーはかなりまともになりました。  ずっとこのままであって欲しいです。  おやすみなさい。

平成18年06月14日(水) 11:59pm(日本時間)
■ 今回のワールドカップ + 無事退院 ■
おばんですみなさん。  私は、今日退院しました。  先生は当初最低1週間くらい入院が必要と言っていましたが、驚異的な回復なので退院しても良いですよと言われ退院しました。  先生は、やはり20代と言う若さですね、と私の若き生命力に驚嘆していました。 (当記事はフィクションとノンフィクションの間(はざま)で揺れ動いており現実の人物や団体が関係しています。)  でも退院したのは勿論本当です。  良かったです。  これも皆さんの支えのお陰です。  ありがとうございました。
日本の病院も進歩したと今回強く感じました。  日本の病院全部じゃないでしょうが少なくとも私が住んでる田舎の公立病院ですがここは21世紀だと思いました。  私は今回入院した病院の体制(ハイカラな言葉で言うとシステム)と人間の姿勢に本当に驚きました。  驚いた事 :
その1 患者の権利をきちんと書いて壁に貼ってあった。
その2 サービス病としての職種をかなり自覚していると思われたこと
その3 カルテの内容提示(要求があった場合)を自ら励行している事
その4 先生を含めた関係者全体に良い病院にしようと言う気合が感じられた事
病院業と言う職種も近年かなり批判を浴びていますからそれに前向きに対処して行った結果だと思いますが、大したもんだなぁ~と本当に感心しました。  その病院の玄関で職員がお客様(患者)に挨拶して色々案内していました。  日本の銀行で良くやっているあんな感じです。  それも税金で賄われている公立病院です。  出来てほんの数年の新しい病院なのでその先代の病院の建物は知りませんがとても綺麗でした。  私が子供の頃アメリカ映画などで見た、ベッドの背中がグゥーンと起き上がるあの電動ベッドが大部屋にも標準で装備されていました。  トイレも各室に付いていました。  テレビも有料(1000円で30時間)ですが各ベッドに標準装備でした。  ベッドライトもかなり立派で腕が柔軟に曲がり枕元で本が読めました。  そして職員も看護婦さんもお医者さんも全員患者に対しててきぱきと対応していました。
早く退院したいと言うと先生はその方向で検討してくれましたし、看護婦にこれちょっと直して下さいと言えば直ぐ対応してくれました。  先生でも看護婦さんでも何か言うと関係者ほぼ全員に私の言った事が伝わっていました。  かなりの税金を使ってるはずですが、今回お世話になった私としてはあの病院で有難かったです。  私の子供の頃は軍医上がりの恐ろしい残酷な医者が居ました。  患者が痛がったり苦しんだりするのは当たり前とばかりに手荒い治療をしました。  そしてそれに不平を言ったり文句を言う事は、弱音を吐くことにつながりどやしつけられます。  声を出さずにじっと我慢するしかありませんでした。  拷問でした。  恐ろしい時代・・あっ ちゃう時代だけじゃなくてあの病院のあのやぶ医者に当たった私が不幸だったんだ。  歯医者も軍医上がりのやぶだったし本当にひどい連中ばかりだった。  北海道の田舎町の思い出でした。
ただ、今回入院した病院で驚いた事に患者の権利の貼り紙で 「インフォームドコンセント・・・」と有ったので驚きました。  一般的に通用するカタカナ英語だろうかと思いましたが恐らく通用しないと思います。  「Informed consent・・・」と言う字面から考えるに恐らく医者が患者に良く説明してそれに患者が納得すると言う意味合いだと思います。  情報開示と患者への説明を良く心がけているのはとても安心しますが、「インフォームドコンセント」は見ているほうがちょっと苦しくなりました。  出来るだけ横文字やカタカナ英語無しであって欲しいですね。  恐らくそんな事は誰も気にしていないでしょうからそれは良いですが、一つ一番辛かった事・・。  それは日本の病院では公立でも治療費を取る事です。  ニュージーランドでは永住権を持っているだけで、ただだった・・  10年くらい前までは日本はかなり進んだ社会主義国家でしたが、景気が悪くなり、税収が減り、財政が苦しくなり、医療費まで削減です。  他に削減すべきところが一杯ある。
話は変わりますが、今回のワールドカップです。  2002年日韓共同開催とは雰囲気がかなり違いますね。  まず、今大会の審判はほぼ公平。  前回の韓国開催の試合の時の審判はひどいのが居た。  こりゃ完全に金で買われていると思われるほどひどい誤審をしていた。  韓国対イタリアの試合などは吐き気がするほど劣悪だった。  選手の演技が今回は殆ど無い。  日韓の時は演技がひどかったが、FIFAがまともになったのかも知れない。  今回はほぼ実力どおりの結果が今のところ出ている。  番狂わせだったのは、今のところスウェーデンvsトリニダード・トバゴの引き分けの試合だけです。  日本vs豪州は日本人として日本を応援するだけで実力を冷静に判断したら特に不思議な結果ではない(でも勝てた試合を落とすなよ!)。  やはりドイツと言う欧州の国でサッカーの本場(南米と欧州どちらも本場みたいだが)で各国の選手も土地柄に慣れているせいかも知れません。  そう言う意味で今回のワールドカップサッカーは本来あるべき姿に戻ったのかも知れません。  日韓2002年はひどかった。  特に韓国の露骨なやり方にはうんざりした。  もう永遠に日韓共同開催はやるべきではない。  韓国が立候補したら日本は絶対降りるべきだ。  あんな恥さらしの共同開催をやると関係が悪化するだけだ。  他のアジアの国が手を挙げたら日本は手を下ろすべきだ。  そもそもサッカーが弱いのに主催国になってどうするのか。  おやすみなさい。

平成18年06月13日(火) 11:01am(日本時間)
■ 約1週間のお休み ■
こんにちはみなさん。  私は、6月11日の日曜日の夕方から急に腹が痛くなりました。  約6時間くらい七転八倒の状態で我慢しましたが痛みが治まらず救急車を呼びました。  そして検査してもらったら盲腸(虫垂炎)と分かりました。  手術無しで抗生剤で何とか収まりそうです。  約1週間入院を余儀なくされます。  その間、インターネット接続も出来ないです。  今は先生に無理を言って何とか一時帰宅を許されこうしてPCに向かい記事を書いています。  本当に人間はいつどうなるか分かりません。  人間健康が一番です。  健康と気力でさえあれば何とでもなります。  皆さんも健康には十分留意して下さい。
今回生まれて初めてCTスキャンなるものにお世話になりました。  あれは一体どんな原理なのか気になり技師に聞きたかったのですがどうも気が引けて遠慮しました。  X線ではないような気がします。  CTスキャンが無い数十年前だったら間違いなく摘出手術をしていたと思います。  それが今やCTスキャンを簡単に使う時代になったのですね。  便利な世の中です。  これからもどんどんその利便性は進む一方でしょう。  今回日本の病院に入院してみて感じたことがあります。  ベッドや点滴の方法や部屋の構造などニュージーランドと似ていました。  病院で使用する機器や設備などは世界的に同じ方向へ向かっているのでしょうか?  設備や機器などの供給企業が世界水準で共通しているのかとも思いましたが良く分かりません。  禁煙と言う傾向も同じです。  全てアメリカ化(国際化)しているのかも知れません。  国際化 ≒ アメリカ化 と言うのが私の自説です。  又変な方向へ行きそうなのでこの辺にしておきます。  もう病院へ戻る準備をしなければいけません。
それにしても昨日のサッカー豪州戦・・  悔しい。  後半39分から3点入れられるか?!  でも終わってしまったものはどうしようもありません。  これからの最善策に向けて進むしかありません。

平成18年06月10日(土) 11:59pm(日本時間)
■ ワールドカップサッカー開幕 ■
おばんです、みなさん。  昨日、一昨日と2日間も執筆をサボってしまいすみませんでした。  今日は一日曇っていました。  気温も低めで過ごしやすかったです。  内地は既に入梅したそうです。  お勉強のお話が続きのままですが明日あたりには書ければ書きたいと思いますが今日はワールドカップサッカー。
昨日の夜、ドイツ対コスタリカ戦を途中まで見ましたが睡魔に負け途中で寝てしまいました。  2対1でドイツが勝っているところまで見ました。  最終的には4対2でドイツが勝ったようです。  ドイツは過去にWCSで優勝した事の有る強豪です。  2002年の時は決勝まで進んでいます。  その時は惜しくもブラジルに負け準優勝でした。  それ程強い国ですが昨日の試合を見たら守りがもろい感じであれで大丈夫だろうかと怖くなりました。  開催国で最初の試合だったので緊張していたのかも知れませんが今回は地元開催でも優勝は難しいと思いました。
今日のイングランド対パラグアイは1対0でイングランドが辛勝でした。  唯一の得点が自殺点です。  イングランドも今回は優勝候補の一つですがこれも危ない感じでした。  パスが全然繋がらないパスミスばかりで冷や冷や場面が盛りだくさんでした。  イングランドも世界の強豪で今年の代表チームは特に強いと言う前評判でしたが本当にあれで大丈夫かと思いました。
2002年の前回のワールドカップサッカーを見てもそうでしたが初戦は強豪と言ってもやはり緊張するのか本当にこのチームは強いのだろうかと思う試合が多かったです。  ブラジルの第一戦は確かトルコとの試合だったと思いますが、ブラジルってこんなに情けないのかと思うほど不甲斐無い印象を持ちました。  それが優勝してしまったのですからびっくりしました。  結局前評判どおりの結果で終わりました。  フランスなどは論外のひどさでした。  セネガルと言うDark Horseとの対戦でした。  当時FIFAのランキングの1位がフランスでした。  1998年のフランス大会で優勝したらしいですが、2002年の時のフランスは全然駄目でした。  それで居て一丁前に主力選手を温存していました。  こりゃ本当にやばいと言う状況で主力選手を出しても時既に遅し。  フランスは本当は弱いチームだったのだと思います。  結局1勝も出来なかったのですからフランスは、番外です。
2002年のWCSの状況から見て、強豪と言われるチームは第2戦以降徐々にその実力が出てくるものなのかも知れません。  2002年のWCSは私はオークランドに居ましたからSky TVで毎晩試合を見ていました。  本当に楽しくて仕方ありませんでした。  私が日本に居た当時はワールドカップサッカーなど誰も関心を持っていなかったのでテレビ中継も殆どありませんでした。  Jリーグが出来てからWCSと騒ぐようになりました。  1978年WCSの決勝戦 オランダ対アルゼンチンの試合を私は日本のテレビで見ました。  テレビ中継をやったのはあの決勝戦だけだったと思います。  私はあの頃テレビを見る奴は馬鹿だと思っていてテレビを持っていなかったです。  あの時私は東京に居ました。  それでどうしても決勝戦が見たくてテレビのある中華食堂に入ってオランダ対アルゼンチンを見ました。
あの時はアルゼンチンが開催国でした。  そしてアルゼンチンが優勝しその後の大観衆の歓呼の声 「アルヘンティーナ!アルヘンティーナ!アルヘンティーナ!」が強烈だったのを今でも憶えています。  負けたオランダのクライフが余りにも格好良かったです。  勿論見かけではなく彼のプレイ(ハイカラじゃなく由緒正しい日本語が分からない)が素晴らしかったと言う意味です。  日本もWCSに出場出来るようになりとても嬉しいですが実力はまだまだです。  でも日本には勝って欲しい。  全勝して優勝して欲しい。  そんな事は限りなく不可能に近いですがそうなったら良いですね。
ところで日本の初戦の相手国はあの豪州とか・・。  まさかあんな国に負けるはずが無いでせう。  これは身贔屓じゃなく本当に日本はまず勝つと思います。  あんなガッチャキのオージーに負けたらもう駄目です。  ラグビーじゃ到底敵いませんが、サッカーで負けたら絶望です。  でも豪州も最近は結構サッカーに力を入れてるんですね。  何と言ってもワールドカップサッカーに出場したんですからそれなりの力をつけてきたのは間違いありません。  なんせアメリカでさえWCSに出場してるんですから世の中いつどうなるか分かったもんじゃありません。  まぁ日本も同じようなもんですが。  2002年の時、Kiwi は日本など鼻っから馬鹿にしていましたが意外と勝ち進んだのでちょっと驚いていました。
ニュージーランドはラグビー一色でサッカーなんて誰も関心を持っていませんがそれでもワールドカップと成ると話はちと別です。  多少は興味を持ってTVを見る人が居ます。  有料のSky TVなら全試合を見れます。  勿論かちあう試合はどちらかを録画しないと見れませんが。  それにしても豪州が強いと日本のTVでは随分と恐れています。  どうも日本の解説者と言うのは気持ちの入れ込みが強く身贔屓の反作用で相手国を必要以上に恐れるような傾向があるのではないかと思います。  Aussieなんかに負ける訳がない、必ず勝つと言う解説者が皆無です。  1998年の時のゴールキーパーだったと言う小島と言うNHKサッカー解説者などは五分五分でも良い等というじれったいはっきりしない訳の分からん事を言うので腹が立って来ました。  順当に行けばまず勝てる相手だと分かり易く素直に言えば良い物を訳の分からない持って回った言い方をしてあいつの解説はもう聞きたくない。  豪州に勝たないと決勝リーグに行けない可能性が大だと言うのに全く困った解説者です。  嫌、ブラジルに勝って勝ち点3を追加して決勝リークへ楽々進むかな・・?  あは。  今回のワールドカップのダークホースは日本かも知れない。  うんそうだ!

平成18年06月07日(水) 11:59pm(日本時間)
■ お勉強 ■
おばんです、みなさん。  今日はとても良い天気で暑かったです。  これだけ暑くなるともう十分です。  でも梅雨がもうじきです。  それも困るが・・
地球上の多くの国では義務教育制度を実施しています。  特に先進国ではそうです。  でも義務教育制度でない国も沢山あります。  今はどうか知りませんが、昔のシンガポールでは違いました。  小学校中退と言う人が沢山居ました。  私はそう言う人達を工場労働者として使っていた事があります。  とてもとても疲れましたと言うか消耗し切ったと言うかうんざりと言うかええ加減にせぇ~と言う感じでした。  勿論戦後の話ですよ。  ついこの前です。
日本ですと小学校と中学校は誰もが卒業できます。  勉強の成績などは関係なく卒業できます。  それは学校へ行く子供達に取っては迷惑な事かも知れませんし、とても嬉しい事かも知れません。  どんなに貧しい家庭の子供でも行こうと思えば中学校までは行けますから、どんな子供も平等に勉強の機会が与えられるという事は仕合せかも知れません。  然し、国家に取って義務教育制度を施行する事は莫大な税金を使う事になります。  義務教育制度を廃止すれば税金の出費をかなり抑えられます。  一つの方法論としては十分有り得ると思いませんか?
多くの子供たちは学校なんて行きたくないはずです。  少なくとも私は学校が大嫌いでした。  毎朝学校に行くのがとても辛かったのを憶えています。  それでも嫌々ながら学校へ通っていました。  皆行くからと言う事と、学校は行かねば成らない場所だと言う諦観もあり特に抵抗した事はありませんでした。  然し、世の中は不思議です。  小学校1年生になって楽しくて仕方なかったと言う人の話を実際に聞いた事があります。  その方は今は大層な年配になっていらっしゃいます。  その話を聞いて、私はあっと驚く為五郎でした。  本当にびっくりしました。  そんな人も世の中には居るんですね。  まぁそんな人は学校へ行けばよいと思います。  若し私が小学校の時に親が学校へは行っても行かなくてもどっちでも良いんだよと言われたら、間違いなく私は行かなかった。
と言うように私のような人間も結構多いと思います。  嫌 大多数は私と同じでは無いかと思います。  それなら義務教育なぞは廃止すれば良いと思います。  国庫も助かるし、子供達も喜びます。  かあさんたちは困るかも知れませんが今はこの点は棚に置いておきませう。  義務教育を廃止すれば良い事づくめだと思いませんか?  然しそうは問屋が卸さない。  国家も許さないし家庭も許さないでせう。
それでは国家は何故幼い子供たちを軍隊か刑務所のように自由を拘束する集団生活を強いるのでせうか?  その理由は明らか。  それは後に回しませう。  それでは世の中の親達はどうして自分たちの可愛い子供達を集団生活と全体主義の権化のような日本の学校へ行かせたいと思うせう?  子供たちがそんな親達に 「どうして学校さ行かなきゃいけないの?」と聞かれたら何と答えるでせう?  読み書きソロバンを憶えるためだと答えるでせうか?  江戸時代ならそうだったでせう。  それは生活に即役立つ知識だったからです。  しかし、現代の学校では読み書きソロバン以外の事を一杯勉強させます。  そんな事は一体普段の生活に役に立つでせうか?  普段の生活に役に立つからだと答えた親が若し居たならば、そんな嘘っぱちは子供に直ぐ見破られます。  俺のとうさんとかあさんハンカクサイんでないべかと思われるのが落ちです。  その他の重要な理由があります。  それは国家が義務教育制度を敷いている目的そのものです。  さてその目的は何でせうか・・?  (明日か明後日か近い将来に)続く

平成18年06月06日(火) 11:42pm(日本時間)
■ 怨念 ■
おばんです、みなさん。  今日はとても良い天気で暑かったです。  これだけ暑くなるともう十分です。
最近の日本のTVニュースでは村上ファンドのオーナー、村上世彰さんがほぼ独占しています。  阪神の株を村上ファンドが沢山持っていてそれをいくらで阪急に売るかと言う話をしていたのがいつの間にか村上さんが逮捕されてしまいました。  一体どうなってるのかと思ったらLivedoorと一蓮托生だったんですね。  ところが村上さんだけが日本放送の株を良い時にガバッと売ってガバッと儲けたそうです。  Livedoorの旧首脳陣が壊滅状態になり警察に取調べを受けて居る内に、宮内さんと言うLivedoorの全取締役が村上だけ良い思いをさせておく訳には置かないとばかりに仲間内の話を全部ゲロしたために、村上さんが逮捕されるまでに至ったようです。
数週間前に怨念について書きましたが、村上さんもその口のようです。  それもこれもホリエモンが衆議院に出馬した事が発端です。  亀井静香への刺客として亀井静香には敗れたものの、亀井静香の対抗馬として立ったのが亀井静香の逆鱗に触れたのかも知れません。  亀井静香は警察官僚出身です。  彼が公安を動かしてホリエモンの身辺調査をしようと思ったら可能でせう。  実際に彼がそうしたかどうかは分かりませんが、何故かホリエモンは亀井静香に負けて衆議院に落選した辺りから粉飾決済の事が明るみに出始めました。
有名人の誰かが誰かに怨念を持ち人を蹴落とそうとするとこんな事になります。  政治家の世界ではその傾向がとても強いです。  橋本龍太郎と言う元総理までも蹴落とされました。  誰かがチクら無いと表に出てくるはずの無い裏献金が表に出てきたのです。  一体いつ誰がどうなるか分かったもんじゃありません。  おやすみなさい。

平成18年06月05日(月) 11:59pm(日本時間)
■ 毎日雨 冬のオークランド ■
おばんです、みなさん。  今日はとても良い天気で暑かったです。  もう内地はそろそろ梅雨に入りそうです。  今年は3月以来ずっと雨ばかりでしたので平年の梅雨とは違うかも知れません。
オークランドはそろそろ真冬に突入ですね。  毎日雨が降り家の中がカビだらけに成るオークランドの冬です。  気温はそれ程低くないのでまだ助かりますが、毎日雨ばかりだと本当に気が滅入ってきます。  そんなオークランドの冬でしたが、今こうして関西に居ると信じられない気がします。  が・・  日本の内地ももう直ぐ梅雨ですから似たようなものですね。  その点、梅雨も無くゴキブリも居ない北海道はこれからとてもすがすがしい爽やかな最高の季節になります。  地球の色んな場所ではリアルタイムで同時進行形様々な人の物語が進んでいます。  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月03日(土) 11:59pm(日本時間)
■ 京都 ■
おばんです、みなさん。  今日はとても良い天気でした。  ちょっと暑かったですが風があったので爽やかでした。
私は今日用事があって京都の町を歩きました。  用事が済んで鴨川沿いを一人で歩きました。  とても気持ち良かったです。  なんか日記調になってきました。  京都の二条近辺の細い道を歩きましたがあぁ~これが京都かと思えるような古~い店が沢山ありました。  襖屋とか障子屋とか古美術商とかお茶屋とか京家具とか全て日本的、京都的な店ばかりでした。  どの店も佇まいは古くされど綺麗に掃除されそして店が生きていました。  あのような古い店が未だに商売を続けていると言う事は売り上げがあるんでせうね。  宮内庁ご用達と言う看板は目にしませんでしたが、一般庶民の間で商いが成り立っているんでせうか。  ちょっと不思議でした。
これが京都だと言う一面を垣間見たように思いました。  歴史の無い土地で生まれ育った私は古い歴史と伝統に憧れますがそれはあくまでも部外者として傍観するのみです。  京都の由緒正しい伝統とは直接話したり接するのは怖いです。  恐れ多い感じがします。  京都のように古く、ちょっとした事も軽々しく言えない様な雰囲気よりはニュージーランドのような自由でいい加減で浅はかな感じの方が私には楽です。  そして私により合っていると思います。  私の国、北海道も歴史が無く自由な空気が蔓延していました。  しち面倒くさいしきたりや習慣も何も無くそれで居てのんびりとして人はみな穏やかでした。  そういう面で言うと北海道は日本ではないですね。  おやすみなさい。

平成18年06月02日(金) 11:39pm(日本時間)
■ 大金持ちの国ニュージーランド ■
おばんです、みなさん。  今日は曇りでした。  暑くも無く寒くも無く良かったです。
ニュージーランド政府の財政はこれから2007年4月末に94億ドルの剰余金があるそうです。  94億ドルを日本円に換算すれば約7千億円弱になります。  ニュージーランドの政府予算の規模からすると巨額です。  然し、その肝心のNZ政府予算を今調べる時間がありませんが、NZのGDPは大よそですが1,500億ドルくらいでせう。  2002年度のGDPが約1,200億ドルでしたから2006年度はきっと1,500億ドル位だろうという推定です。  94億ドルが如何に巨額かお分かり頂けると思います。
前会計年度(2004年度と2005年度の比較か?)と比較すると28億ドルの税収増加で、割合で言うと7.1パーセントの歳入増と言う事です。  税収増加の原因は賃金増加による所得税、法人税、消費税(GST)などと言う事です。  財務大臣のMichael Cullen博士は、このお金を年金などには充当しないと言う事です。  国際収支(貿易収支とサービス収支の合計)は大赤字ですが国内景気が好調で政府財政は大黒字です。  でも国際収支の殆どは民間企業が海外とのやり取りで生じているでしょうから政府が黒字でも如何ともし難いと思います。  どこかの国は、国際収支は真っ黒で政府財政は真っ赤っかです。  どっちも真っ赤と言う国もあります。  あの国は真っ赤っかでもお金が沢山ある不思議な国です。  色んな国がありますね。  今夜はこれにてごめん。

平成18年06月01日(木) 11:44pm(日本時間)
■ ブレーク ■
おばんです、みなさん。  今日の関西は良い天気でした。  外を歩くと暑かったです。  でも総じて爽やかな五月晴れの最後でした。  オークランドはそろそろ雨季ですね。  オークランドの冬は毎日雨です。  さてここで問題です。  冬雨が多く、夏乾燥していて1年を通じて温暖な気候を何と言うでせうか?  正解者の方には豪華商品を用意していますので奮ってご応募下さい。  誰も答えてくれない・・
2006年5月22日の記事で書いた$18mの宝くじを宛てたKaeoのご夫婦は国外脱出をしたそうです。  先週末彼らの名前 Helen and Geoff Henderson が公表されて以来大変な事になったようです。  Kaeoと言う村は私は知りませんが余程の田舎だと思います。  それは大騒動になるでせうね。
7、8年前から私が知らなかった言葉の意味が漸く分かりました。  それは「ブレーク」と言うカタカナ英語です。  日本人から聞く言葉でしたがどうももう一つ意味が分かりませんでした。  今日その意味が分かりました。  それはBreak Throughだと思います。
「Break」と言う言葉で私が知っていたのは「壊れる」とか「休憩」と言う意味だけでした。  それが今日読んでいた本で意味が分かりました。  Break through = ブレークスルー = 突き破る だと思います。  2006年5月4日に書いた「ロングテイル現象 Part II」で参照した「ウェブ進化論」と言う本に「ブレークスルー」と言う文字を見て分かりました。  日本語で使われている「ブレーク」だけでもその前後の文脈から何となく雰囲気は分かっていましたがはっきりすると気持ちよいです。  何か憑物が落ちた感じです。  おやすみなさい。

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