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ニュージーランドドリーム

コラム集

気まぐれ草紙古文書館 - August 2006.

当ページを立ち上げた日 平成19年03月31日(土)

平成18年08月30日(水) 11:23pm(日本時間)
■ ニュージーランドで牛が殺人 ■
おばんですみなさん。  段々と涼しくなってきました。  今日はそれが良く感じられました。  曇っていたせいもあるでせうがそれにしても一時期のあの狂ったような熱気は遂にその勢いを失い始めました。  良い事です。
「Man killed in bull attack」
今日のNZ Heraldの記事の中からの抜粋です。  今日の朝9時半頃(NZ時間)Hastingsの牧場で62歳の方で株取引の代理人が牛(ホルスタイン種)に殺されました。  男性なのか女性なのか分かりません。  牧場の細い道の門の後ろに居たところ牛が蝶番(ちょうつがい)を外して出てきたそうです。  被害に遭われた方は、逃げ回ったそうですが、牧場の柵に押し付けられその後地面に倒され刺されたようです。  その方は結婚さればばかりだそうです。  人間には本当にいつ何があるか分かりません。  飛行機が落ちてきて死ぬ人も居ますし、宝くじが当たって巨額のお金を一瞬の内に手にする人も居ます。  あなたには、悪い事が起こらず良い事だけが雪崩のように押し寄せる事を願っています。

平成18年08月29日(火) 11:23pm(日本時間)
■ 内地の学校の夏休み ■
おばんですみなさん。  いや~本当に殆ど毎日新しい殺人事件が日本では起こっています。  それも中高生が多いです。  それと余りにもむごたらしい幼児虐待事件が多いです。  やはり最近の日本人は変なのが多くなってるのかも知れません。  昔から変な日本人は多く居たはずですが、最近はテレビで取り上げられるようになって人々に知られるようになっただけでせうか?  でも、人間性の輪郭に亀裂の入った異常な人間の割合は近年増えているような気がします。  統計が無いのでどうもはっきりと分からない。
私は北海道の片田舎で生まれ育ちました。  はるか昔の戦前の事です。  夏休みになると我々子供たちは学校へ行きませんでした。  それは小学校、中学校、高校と進学していっても同じ事でした。  中間登校日と言うのが夏休みの真ん中辺りにポツンとありましたが、私はそれにも行きませんでした。  行きたい子供だけ行けば良いのだと思っていました。  ひょっとしたら中間登校日には全員出席が義務付けられていたのかも知れません。  でも私は行きませんでした。  親もそんな事には一切構いませんでした。  と言うか中間登校日などと言う存在が頭にありませんでした。  夏休みの宿題も親は何も言いませんでした。
北海道はのんびりした土地柄です。  私の故郷はその中でも更にのんびり度に磨きが掛かっていました。  そんな訳で、私は子供の頃夏休みと言えば毎日好きなようにダラダラと過ごしました。  特に何かをやると言う事もありませんでした。  勉強などは勿論やりませんでした。  でも宿題は、気になったのでギリギリになって心の底から嫌々ながら格闘してそれなりにやりました。
ところが、私の知る夏休みが内地では違うようです。  夏休みとは名ばかりで実際は補習事業とやらをやっています。  きちがいのように暑い中制服を着て学校へ通う高校生の姿が多いです。  そこまで一生懸命に勉強してるのか・・・と思いました。  私のふるさとの高校、あれは何だったんだろう・・?  まるで違う国の出来事のようです。  のんびりゆったりは、とても心地よいですがその分どんどん置いてかれていたと今分かりました。
万一、私が高校生の頃、内地の高校に転校して夏休みを過ごしたならば相当な衝撃を受けた事は想像に難くありません。  内地の高校と言ってもピンきりですので千差万別でせうが、中程度の進学校に紛れ込んだら私はどうなっていたか分かりません。  これは世代による違いではないかと思い、私と同世代の内地人に確認したところやはり、今の子供達と同じ形態で生きてきたようです。  凄いですね。  でもそんなにがむしゃらに突っ走り続けていたらかなりのストレスが溜まるでせうね。  競争に疲れ落ちこぼれる子供も多く居るでせう。  Stress and Frustrationと上手く付き合おうと言う人が居ますが個人差がかなり大きいと思います。  人間の精神の許容量次第だと思います。  或いは上手く発散できる遊びや友人が居るかどうか。  そんな簡単な事では済まないかも知れないですね。  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月28日(月) 11:59pm(日本時間)
■ 9月になれば ■
おばんですみなさん。  ここ数日ちょっと秋の気配が感じられます。  少しだけ涼しくなったような気もしますが、まだまだ暑い・・
もう直ぐ9月です。  9月になるとオークランドも多少は雨も少なくなり少しだけ春の陽気も感じられるかも知れません。  日本の内地はまだ結構暑いでせう。  9月、良い事が起こる9月です。  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月27日(日) 11:59pm(日本時間)
■ 英語 辛く苦しい努力 ■
おばんですみなさん。  今日は午後から雨が降ってから涼しくなりました。
最近或る方から相互リンク依頼が来ました。  その方は留学関係のHPを作っています。  その方の自己紹介を読んだところ、TOEIC250点の実力から一生懸命に勉強して800点まで成長した記録が書いてありました。  その方は20代でまだ若いので脳が知識を吸収しやすいです。  でもそこまで成長する人は余り居ません。  何故英語力が進歩しないか・・?  勉強しないからです。
英語力を身につけるには辛く苦しく地道な努力が必要です。  苦労して格闘して勉強する過程で実力が付いていきます。  英語学校へ行っただけでは殆ど実力は伸びません。  学校へ行って尚且つ自分で一生懸命に努力すなければ真の実力は付きません。  英語圏の国に住んでいるだけでは殆ど英語力は身に付きません。  日本に居る時と比べると多少簡単な英語表現を憶える程度です。  そして日本へ帰ると綺麗さっぱりと忘れます。  元々基礎力が無かったので一時的に憶えてもその効力は長く持ちません。
私がニュージーランドに居た頃多くのワーホリの人達に会いました。  その中で一生懸命に勉強して英語が上達した人も稀に居ましたが、殆ど96%は全滅でした。  ニュージーランドに1年間居てほんの日常の挨拶程度だけ出来るようになって日本へ帰る人が殆どでした。  「ニュージーランドに1年間居て日本に帰ったら英語がペラペラと思われるよ。 折角ニュージーランドに居るんだからもっと英語を一生懸命に勉強したら?」と言うと「えへへ」が一般的な反応でした。  そんな事私が心配する必要も無く余計なお節介なのですが、その割には皆さん、英語を憶えたいと言います。  願望はあるのですが、その願望を現実にする為の努力は殆どしません。  Exchangeをしたいと言う子も多かったです。  Exchangeと言うのはKiwiの子と英語と日本語を代わりバンコに教えあう方法です。  ただ、英語を話せる人と一緒に話しても元々基礎が無ければ効果は殆ど期待出来ません。  楽しいから良いと言うのでしたらそれで良いでしょうが言葉を憶えるには全く不十分だと思います。
昔私の知っているワーホリの子が日本へ帰る1ヶ月前くらいに急に英語学校へ行きだしました。  やっぱりニュージーランドに来たんだから英語を憶えたいと言っていました。  元々英語が全く出来ない子でしたのでどれ程の力を付けて日本へ帰ったのか知りません。  飛躍的に英語力が伸びて今でも日本で英語を憶えているかどうか・・?  その可能性は低いと想像します。
或る子は、全く英語が出来なかったのにかなりの実力を付けました。  その子は、一生懸命に勉強したようです。  やはり辛く苦しい努力と引き換えです。  でも一旦英語を身に付けると世界はぐっと広がります。  若い人でしたら英語の他にもう一つ外国語を憶えると尚更強い武器になります。  それは欲張り過ぎでせうか・・?  でも英語を話す日本人は掃いて捨てるほど居ますから、もう一つあった方が良いですね。  おやすみなさい。

平成18年08月26日(土) 11:59pm(日本時間)
■ 質問、相談、悩み事のある方 ■
おばんですみなさん。  もう夏の熱波も漸く峠を越えて多少涼しくなるかと期待していましたが、そうは烏賊の金玉のようです。  でも今日の夜ザァーット降ったので良かったです。  降ったのは金ではなく雨です。  流れるのは涙ではなく汗~♪ と歌っていた博多の歌手も居ます。
今日苦情のE-mailを受信しました。  このHPのE-mail は敷居が高すぎるのと気軽にコメントすればどうしても質問が多くなると言う内容でした。  将に私が目論んでいるところです。  敷居を高くして気軽にコメントして質問が多くなるのを阻止しようと意図しています。  それが理解されなかったようです。  昔 このHPが出来たばかりの頃、どんな質問にも誠意と善意に満ち溢れた対応をしていました。  わざわざ時間をとって調べ物をして答える事もありました。  こちらがそこまでしても礼状も無い人も居ました。  無料で何でも親切に答えるのは私自身のみならず相手に取っても良くないと思うに至りぐっと敷居を高くしました。
ビザや仕事の質問には答えないと予め警告しているにも拘らずそれを無視して質問してくる方もいらっしゃいます。  昔の私ならそんな問合せにも懇切丁寧に答えていました。  でもお生憎様ですがもうしませんよ。  お金を払えばどこかの業者が答えてくれるような質問には原則的に答えないようにしています。  本当に敷居が高く冷たいHPですね。  はい、そうなんですよ。  おやすみなさい。

平成18年08月24日(木) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドで中古生活 ■
おばんですみなさん。  日本はもう秋です。  今夜はそれを実感しています。  興梠(こうろぎ)が鳴き始め日が落ちると涼しくなりました。  まだ油断は出来ませんが、遂に狂ったような熱気はその勢いに陰りを見せました。  良い事です。
最近は日本でも中古品が流通するようになってきましたが、ニュージーランドでは何でも中古品が大普及しています。  車は勿論ですが、家電、家具、事務用品、衣類と生活に必要な物が殆ど中古で買えます。  殆どの物が中古で買えると言うことは中古品を売っている業者や新聞やインターネットが多く存在すると言う事です。  また、中古品で済ます人間も多く存在するということです。  あなたがこれからニュージーランドへ行くのでしたら中古品生活を送っては如何ですか?  でも何処でどうすれば良いのか教えて下さいという質問にはお答え出来ませんので悪しからずご了承下さい。  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月23日(水) 11:53pm(日本時間)
■ ニュージーランドで低賃金で働こう! ■
おばんですみなさん。  日本はもう秋です。  今夜はそれを実感しています。  興梠(こうろぎ)が鳴き始め日が落ちると涼しくなりました。  まだ油断は出来ませんが、遂に狂ったような熱気はその勢いに陰りを見せました。  良い事です。
「Highly-qualified immigrants forced into low-paid jobs」これは今日のNZ Heraldの記事の題名です。  この題名の意味するところはニュージーランドへ移住した高学歴、高度な資格を持った人間が低賃金な仕事しか見つからないと言う事です。  その例でインド人の Rusty Kambataさんが紹介されています。  混雑と汚職に見まれたインドを捨て、子供の教育にとってより良い土地を求めてニュージーランドへ来たそうです。  彼は、MAの資格を持っているそうです。  MAってMaster of Arts(文学修士)の略だと思います。  彼は16年間油田で地質学者として働いた経験があるそうです。  (文学修士が何故地質学者になるのか・・?)  1日12時間、1週間7日労働だったが、悠々自適な生活だったそうです。
そしてニュージーランドで数ヶ月仕事を探して遂に見つけた一番良い仕事がKFC(ケンタッキーフライドチキン)だったそうです。  このような話は巷に溢れ返っています。  ロケット技術者の博士号を持ってる人がタクシーの運ちゃんをやったり、医者が掃除夫をやったりと言った類の話です。  良く言われる事は高度な資格や学歴を持った人は、それに見合った仕事はニュージーランドでは発見できないと言う事です。  どちらかと言うと、誰にでも出来る根性だけの仕事なら有ると思います。  有ると言っても勿論英語は全く問題ないのが大前提です。
ニュージーランド移民局が有能な人材が必要だとして、ビザの水準を上げてもニュージーランドと言う国がそれに対応できないのが現状です。  2年位前そんな不一致を解消する為にビザの内容を変えたのですが、やはり上手く行かないようですね。  おやすみなさい。

平成18年08月22日(火) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドの教育輸出 ■
おばんですみなさん。  日本はもう直ぐ秋です。  早く秋になって欲しいです。  そして人類として生息可能な気候になって欲しい。
私は日中ふとした折、何か頭に浮かび、そうだこれを記事にしようと思うことが度々あります。  そして夜になり考えるとそれが何だったのか忘れています。  28歳だと言うのにもうボケています。  記事のネタが思い浮かばない、そんな時どうするかと言うと、いつも或るHPを参考にします。  そのHPにはニュージーランドの事が大変詳しく書かれています。  そのHPは、ニュージーランド何とかと言います。  その中の「NZの生活基本情報」です。  今それを見ましたが、ちょっと思いつきました。  でも他のネタです。
ニュージーランドでは教育輸出(Education Export)と言う商売を盛んにやっています。  政府がらみでやっています。  と言うか政府が力を入れて葉っぱをかけています。  教育輸出と言う文字面だけ見ても意味がはっきりしません。  文字通り意味を捉えると、教育パックのCDでも箱に詰めてアジアに輸出するのかと言うとそうではありません。  教育輸出とはつまり、海外からの留学生を受け入れて法外な授業料を分捕る事です。  公立の小中学校に入学しても海外からの子供の場合、年間100万円前後の学費を取られます。  将に法外です。
私の記憶では、数年前から児童、生徒の保護者の同居が義務付けられました。  その前までは、保護者と言う名目で留学生受け入れ代理店が引き受けて手数料を取っていました。  それが13歳以下の子供の場合は、本当の親のどちらか或いは法律で定められた親が子供と同居してニュージーランドに住まないと学校に入学出来ないようになったはずです。  最近、その法律が守られていないケースが多く、韓国人に焦点を当てて集中的に摘発プロジェクトが出来たようです。  何故韓国人かと言うと、韓国人の子弟が上記の法律を守っていない場合が多いらしいです。  小学生とか中学生を良く一人でニュージーランドへ行かせると感心します・・じゃなかった、呆れます。  どうしてそこまでして子供をニュージーランドへ行かせるのでせう・・?
将来のビザの為でせうね、きっと。  英語を話せるようにしたいと言う気持ちも強いでせう。  子供がニュージーランドの学校を卒業してある程度の年齢になると親を呼べます。  勿論小中学校では駄目ですが、18歳以上になったら(20歳かな?)子供と一緒に親もニュージーランドのビザを取れます。  韓国人にもニュージーランドは人気あるのでせうね。  アメリカ、カナダ、豪州はもっと人気あるでせうがより難しいかも知れません。  なしてそんなにニュージーランドが良いのか、って私が言ってはいけません。  はい、失礼しました。  ニュージーランドは最高ですよ!  是非、ニュージーランドの永住権ビザを取ってニュージーランドさ移住しませう!  おやすみなさい。

平成18年08月21日(月) 11:59pm(日本時間)
■ おりえの唄 ■
おばんですみなさん。  最近は雨が降りませんね。  豪雨で被害が出るほど降るのも困りますが、適度に降って涼しくなって欲しいです。  誰かが暖かいなどと言っていましたが、あの人はお変しいのです。
あなたは、「おりえの唄」と言う歌を知ってますか?  2年くらい前だと思いますが、ここに書いた記憶があります。  私がオークランドに居た頃の事です。  海外版NHKの歌番組で五木寛之がゲストとして出演していました。  そして五木寛之作詞の「おりえの唄」と言う曲を山崎ハコが歌っていました。  その歌を聴いて私はじぃ~んと来たと書きました。  歌詞が博多弁なのです。  五木寛之は博多の人です。  福岡の駅は、博多だと彼は本の中で何度も言っています。  とても良かったです。  出来ればこのCDを日本で買いたいです。
昨日の夜、なかなか寝付けず、テレビをつけると古い映画が放送されていました。  佐藤浩市、渡瀬恒彦、中村金之助(萬屋金之助)、桃井かおり、杉田かおる などが出演していました。  昭和31年が舞台でした。  それは、「青春の門」と言う映画でした。  「おりえの唄」の「おりえ」も「しんすけ(しゅんすけ?)」も居ました。  「おりえ」が杉田かおるで、「しんすけ」が佐藤浩市でした。  それであぁ~そうか「おりえの唄」は青春の門を唄にしたんだと分かりました。  数十年前の話ですが、「青春の門」が映画化された頃、私は見ていませんが全く興味がありませんでした。  原作である本にも興味がありませんでした。  なんか俗っぽい感じがして好きになれませんでした。
ところが、昨日何となく見た時は結構面白かったです。  歌との関係があったからだと思います。  それにしても昭和31年頃の町並みや人間がとても懐かしく感じました。  早稲田の学生が主人公ですから五木寛之の現実の体験が基になってるのでせう。  その後、何故か私は五木寛之の本を何冊も読むことになりました。  たまたま読んだ何かの本が結構面白かったからです。
彼は満州で敗戦を迎えました。  日本が降伏する約1週間ほど前にソ連軍は条約を破り満州に侵略して来ました。  そして日本の民間人も沢山襲われたそうです。  その時の家族の体験が余りに辛く語れないと本に書いてありました。  今はその体験もある程度語ることが出来るような精神状態になりつつあると人に伝え聞いた事があります。  おやすみなさい。

平成18年08月20日(日) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドの地方都市の不動産5年で約2倍に暴騰 ■
おばんですみなさん。  今日も暖かかったでね。  暖かい日曜日を私は満喫しました。  暖房も不要でした。  本当に暖かかったです。  私は仕合せです。
一体ニュージーランドってどうなってるんでせう・・?  今日のNZ Heraldの記事を読んで私はびっくりしました。  題名(ハイカラな言葉で言うとタイトル)は 「House prices soaring in the provinces」 です。  Province(プロヴァンス)と言うとフランスを想像してしまいますが、ニュージーランドでも昔は地方自治組織名にProvinceを使っていたそうです。  今はRegionと言う名称を使っていますが日本で言うと県に相当すると思います。  何を言いたいかと言うとニュージーランドの地方都市の不動産価格が過去5年で約2倍に跳ね上がったそうです。  Blue Chip Areaと呼ばれるTauranga、Papamoa、Coromandelなどの町では、オークランドのように不動産価格が跳ね上がったそうです。  時間差攻撃ですね。  オークランドより遅れて来た大魔神と言ったところかも知れません。  Blue Chipと言うのは株式で使われる優良銘柄の事です。
TaurangaやCoromandelは良く聞く町ですので私も知ってますが、Papamoaって知りません。  そんな辺鄙な町で不動産が高騰してるって移民はどんどん地方さ流れているのかも知れません。  ニュージーランドの不動産相場の傾向として定着しているのは、Kiwiが数年前に安い価格で家を購入して値上がりしたら移民にそれを売ると言う形態です。  Rotoruaで12.2%上昇(前年と比較しているのか?)、Wanganuiで18.5%上昇したそうです。  New Plymouthなどは、過去5年で178%上昇したそうです。  もう笑いが止まらないでせう。  でも今後どうなるのか・・?  と2年くらい前から言っていましたが、未だにニュージーランドの不動産は堅調のようです。  怖いです。
ニュージーランドでは今まで不動産神話は崩れていません。  1980年代の行財政大改革で血みどろになったときでさえ横ばいかやや下向きくらいでガクッ~んと暴落した経験がありません。  このままでは済まないと思います。  ただ、移民が毎年5万人弱増え続けるとひょっとしたらこのまま上昇傾向が継続すると言う事もあり得るのでせうか?  私には皆目見当も付きません。  私もオークランドのCityの不動産を買い漁るのを止めて、地方に目を移そうかと思います。  一口1億で出資者を募りますので如何ですか?  儲けは全て私でリスクは全てあなた持ちです。  どうです?  結構良い条件だと思いませんか?  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月19日(土) 11:59pm(日本時間)
■ 事件の裏側 ■
おばんですみなさん。  今日も暖かかったでね。  とても暖かくそして湿気が高く蒸気式蒸し風呂(ハイカラな言葉で言うとスチームサウナ)の如きでした。  この空気中にある熱を何らかの形でエネルギーとして保存できれば革命的な発明になると思います。  でも巨額な投資と研究と実験が必要でせう。
日本に居ると毎日、毎日変な事件がこれでもかこれでもかと言うように起こります。  そんな出来事を我々はテレビや新聞やインターネットで知ります。  今日も刑務所の職員が服役中のヤクザの親分に便宜を図った見返りとして車をもらったり旅行代金を出してもらったかどで捕まりました。  贈収賄ですのでヤクザも刑務所職員も両方捕まりました。  このような事件が起こる度に私は、背景を知りたいと思います。  誰がどうしてどのように刺したか(チクッたか)、それが分かったら面白いだろうと想像します。  殆どの場合は、そのような水面下の動きは表に出てきません。  出てきたら誰かが被害を受ける可能性が出ます。  偶に週刊誌や雑誌ではその裏情報を暴露する事もあります。  それをたまたま目にしたら様々な人間交差点があるはずです。  恨み、嫉妬、正義感などがドロドロに溶け合っているのではないかと思います。
人は子供の頃、無邪気です。  成長過程に於いて色んな人間と関わり、傷つき、傷つけ、騙し、騙され、助け、助けられと繰り返す内に運が悪い場合には不幸な状況になるかも知れません。  ひどい時には幼児虐待に遭う事もあります。  どうも最近は、幼児虐待が昔より多いような気がするのですが、気だけなのか実際に多くなっているのか統計を見ないと分かりません。  最近だけの傾向ではないかも知れません。  ひょっとすると昔の方が今より幼児虐待が多かったかも知れません。  どこかの役所にはそれに関する統計数値があると思います。  そしてそれを公表しているはずです。  でもそれが分かりません。  調べても居ません。  おやすみなさい。

平成18年08月18日(金) 11:59pm(日本時間)
■ 結核 ■
おばんですみなさん。  今日も暖かかったでね。  こんなに暖かいとストーブも焚かずに済みますので助かります。  本当に有難い事です。
ニュージーランドのビザを取得する為には色んな条件があります。  年齢、職歴、資格、学歴、英語、健康状態、犯罪暦等です。  健康を証明するために健康診断書を提出しないといけませんが、その中には結核に感染していないかどうかを証明するためにレントゲン写真も義務付けられています。  これは日本人の場合です。  若し、アメリカ人だったとしたら結核の証明をしなくても済みます。  つまり、日本は結核の発生率が高い国として扱われています。  えっ?!  日本の結核発生率が高い・・?  と思われる方が多いかも知れません。  でも高いらしいです。  高いと言ってもその数値は不明ですが。
NZIS (NZ Immigration Service = NZ移民局)は、結核の心配の無い国の表(ハイカラな言葉で言うとリスト)を作っています。  しかし、結核の危険の高い国の表はありません。  結核の心配の無い国の表に載っていない国が全て結核の心配のある国です。  日本はその表に載っていません。  ですから日本は結核の心配のある国になります。  結核は戦前までは死の病とされました。  ところが敗戦後は、特効薬が発見されてほぼ撲滅したと思っていましたが、最近徐々に増えてきています。
それは何故か・・?  結核に感染して発病していなかった人達が高齢になり抵抗力が弱くなった為に発病する場合が増えたからだそうです。  そんな訳で結核の事などもう忘れ去られていたのに最近 再び警戒態勢が引かれているのです。  それにしてもNZISの2年以上のビザ申請の際に必要となる完全健康診断書(Full Medical Certificate)は、項目がとても多く医者も記入するのが大変だと思います。  それ故に日本でNZIS用の健康診断が出来る医者の料金はとても高いようです。  私は5千円でやってもらったけど。  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月17日(木) 11:46pm(日本時間)
■ 今週の中間ニュース ■
おばんですみなさん。  今日も暖かかったですね。  こんな暖かい土地に住む事が出来て私は本当に仕合せ者です。  でも本音を言うともう少し涼しい方が過ごし易いと思います。  ニュージーランドにいらっしゃる方は寒い思いをしているのですからこんなに良く暖まった土地で生活出来る事は幸運でせうか・・?  3日間も執筆活動をサボってしまいました。  本当に失礼致しました。  日本全国6千万人、ニュージーランド全国6人の愛読者の方々には誠に申し訳ない事をしました。  済みませんでした。
この3日間の出来事です。  まず最初にニュージーランドですが、8月15日にマオリの女王 テ・アリキヌイ・デーム・テ・アタイランギカーフさんが腎不全のためお隠れになったそうです。  75歳だったそうですので大往生と言っても良いと思います。  マオリ族独自の王様が居るのは知っていましたが女王だったとは知りませんでした。  マオリの王様は法的な権限が無いそうです。  もう一つは、ニュージーランド準備銀行(RBNZ = Reserve Bank of NZ、中央銀行)の16日の発表では、7月末時点でのNZ国債の非居住者の保有比率は61.6%だったそうです。  前月末時点の58.5%から上昇しました。  期間別では、長期債の非居住者の保有比率が68.8%から69.8%に上昇したそうです。  短期債は20%から26.7%に上昇したそうです。  つまりニュージーランド国債を買う人は外国人が多いんですね。
非居住者が直ちに外国人とは限りません。  何故ならKiwiで海外に出ている人が多いからです。  でも非居住者でNZ国債を買う人は、圧倒的に外国人が多いと思います。  特に日本人でせう。  それにしてもニュージーランドの政策金利(OCR = Official Cash Rate、日本の公定歩合に相当)は、未だに7.25%と言う高水準ですが、一体いつガク~ンと来るのでせう?  ドカァ~ンとは来ないでせうね、徐々にでせうね。  俗に言う軟着陸、ハイカラな言葉で言うとソフトランディングと言う奴です。  失業率が3%台で、インフレも続いているのですから、まだ好景気なんですね。
さて、日本です。  もう帰省ラッシュが一段落したそうです。  さぞやお疲れになった事と思います。  会社さ行ったらゆっくり休息して下さい。
8月15日。  実に騒がしかったです。  でも純ちゃん良くやってくれました。  普通の政治家ならぐら付いて靖国神社参拝を中止していたかも知れません。  日本の国益を総合的に考えた場合、どちらが得だったか・・?  間違いなく参拝した方が得策だったと思います。  中国や韓国は、日本は圧力に屈したと思い将来の悪しき前例を残した事になったと思います。  彼らが騒ぐのは、日本を政治的に揺さぶるのが目的だと思います。  イギリスは当件を報道していますが日本を批判していません。  『昭和天皇の例の「メモ」をとりあげているのは、ガーディアンであった。  これは「靖国派」にとっては頭の痛い問題であるだけに、重要な指摘である。  若者の参加に触れていたのは、ガーディアンとフィナンシャル・タイムズである。  さらに、ガーディアンは「靖国問題がなくても、中国、韓国は他の問題で日本を批判するだろう」などと付け加えた。』  『』の中の文章は、livedoorのニュースよりの抜粋です。  イギリス人は、中国と韓国の腹の中を良く読んでいます。  アメリカはどうでせう?  アメリカは全く感心が無いのかどうか知りませんがどんな報道をしたのか知りません。  フランスのルモンド紙は、日本は中国と韓国の圧力に屈しないで筋を通したと報道したそうです。  そして平和への誓いを立てたのだから、軍国主義へ繋がる懸念は無いとしています。  賢明な批評です。  フランスもたまには良い事を言うんですね。  フランス偉い!  豪州はどうか・・?  知らない。
昔からアジア諸国が日本を責める口実を作ってきたのは日本の新聞です。  日本を憎みきっている新聞が日本にはあります。  共産主義がまだ元気だった頃、日本の品質紙(ハイカラな言葉で言うとQuality Papers)は中国や北朝鮮の顔色を伺い彼らの気に入るような内容の報道をしてきました。  そんな日本の新聞が取り上げた問題を中国が突付くと言う様式が定型化していました。  その総代表とも言うべき新聞が朝日新聞でした。  昭和60年の中曽根さんの靖国神社参拝はアジア諸国の気持ちを損ねるものだと報道しそれに呼応して中国が批判を始めたそうです。  と今日の産経で読みました。
新聞は批判的精神を持たねばなりません。  しかし、国益を損ねるような報道をするならばそれは売国奴です。  ところが彼等も商売をしていますので、国民から反感を買って売れなくなると困ります。  その辺は上手く立ち回っているようです。  国民が左傾化している時は、中国や北朝鮮のお気に入りに入りそうな記事をバンバン書いて居ましたが、最近はどうなんでせうね?  最近の日本は20数年前と比べるととても右傾化してきました。  自尊心を取り戻しつつある証拠です。  会田雄二さんがご存命だったらこの傾向をお喜びになったと思います。  左翼と言う言葉は、もう聞かれなくなりました。  もう虫の息ですが、彼らはまだ生きています。  でも転向したのと同じです。  今頃19世紀のカビの生えた理屈を捏ね回しても誰も付いてきません。  そんな思想にいつまでも執着していると肝心の商売が駄目になってしまいます。  戦前の軍国主義全盛期には、それ行けどんどんで戦争を煽っていました。
昨日、8月16日の根室の蟹漁船の乗組員がロシアの警備艇の銃撃で死亡したと言うニュースは腹立たしい限りです。  死亡された方のお母さんが泣きじゃくっていましたがその心中は察するに余りあります。  今までも拿捕(ダホ)と言うのは良くありましたが、銃撃されて乗組員が死亡したと言うのは珍しいです。  過去にもあったそうですが、何十年も前の話らしいです。  これが立場が逆だったらどうでせうか?  日本はロシア人を殺したでせうか?  そう言えば、日本の海上保安庁の警備艇が北朝鮮の覆面船を銃撃して沈没させた事がありました。  あの時の北朝鮮船は、偽装していて又、向こうから先に銃撃したのではなかったか・・?  いずれにせよ、ロシアは相変わらず気に食わない国だ。
話は変わりますが、東京裁判。  勝者が敗者を事後法で裁きました。  事後法と言うのは、或る法律を作りそれを過去に遡って適応する事です。  これは国際法のみならずどのような文明国でもやってはならないご法度です。  例えば、不特定多数の人が出入りする公の場所でタバコを吸ってはいけないと言う法律が今日施行されたとしたら、昨日公の場でタバコを吸った人は罰せられません。  ところが事後法と言うのは、昨日、一昨日、3日前、1ヶ月前、1年前とずっと過去に遡ってタバコを吸った人を罰します。  こんな事後法は許されないのは法律を知らない人間でも分かる常識です。  ところがアメリカはそれをやりました。  勝者が敗者を殺すのは歴史的には常識でしたが、それを強引に法律にして裁判で裁く形式にしたのが東京裁判です。  戦(いくさ)に勝った者が負けた者を好きなようにするのは古今東西同じですが、現代ではさすがに罪状認否も無くいきなり殺す訳にも行かないので、無理矢理法律を作ったのでせう。  広島、長崎に落とした原爆は、一般市民を無差別大量殺戮したのですから間違いなく国際法違反です。  然し、誰もアメリカを罰しない。  勝った者は誰にも裁かれないのです。  つまり法律などは関係ないのです。  そんな法律で裁かれた軍人をA級戦犯と勝手に言うのは、アメリカ人であるべきですが、日本人は自らA級戦犯 戦争犯罪人と言っています。
良く引き合いに出されるドイツ。  ドイツはナチスを別物と言う変わった解釈で片付けました。  そして戦争が終わった後、敗戦国は戦勝国に賠償金を払います。  それは言うまでも無く国家同士の話であって、被害者個人とは直接交渉しません。  しかし、ドイツが大量虐殺した人間の多くは、ユダヤ人でした。  当時ユダヤ人の国家はありませんでした。  ですからユダヤ人に対する国家補償をしようにも出来ませんでした。  それでユダヤ人には個人に対して賠償するしか方法がありませんでした。  終戦後数年してユダヤ人国家が人工的に生まれましたが(イスラエル)、終戦直後には存在しなかった国家です。  この経緯を踏まえずに日本もドイツと同様に被害者個人に賠償すべきだと言う人が居ますがそれは単なる無知の言葉です。
次にこのHPです。  8月14日の月曜日、奇妙なキーワードでのアクセスが急激に増えました。  そのキーワードは、「停電」でした。  Yahooで「停電」で検索して来た人が263人も居ました。  ところがGoogleから来た人は、2人だけでした。  それで調べてみました。  そうするとヤフーで「停電」で検索するとこのHPの「日々不安」の中の「停電」が何と1位に表示されていました。  でも今もう一度やってみると2位に落ちていました。  それにしてもYahooではどうしてこのHPの停電のページがそんなに検索順位が高いのかよう分かりません。  ところがGoogleでは49位です。  Googleでは2人しか来なかったのが良く分かります。  参考までに申し上げますと、このHPのトップページに装備してあるカウンターは、増えていません。  何故なら「停電」のページを見た人は、何やこりゃ~と思って直ぐ退散したからです。  トップページに来た人のみカウンターで勘定され数値として表示されます。  話の順序が逆になりましたが、8月14日には東京で大停電があったそうです。  三国建設と言う建設会社のクレーン船が川を曳航中に送電線を切断したそうです。
もう推敲する余力がありませんので書きっぱなしで上げます(8月18日古文書館に移動する前に推敲完了)。  今宵があなたに取りまして素敵な木曜の夜になる事を願っています。

平成18年08月13日(日) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランド統計局発表 ■
おばんですみなさん。  今日も暖かかったですね。  こんな暖かい気候の土地に住む事が出来て私は本当に仕合せ者です。
ニュージーランド統計局の公表ですと、2006年度第2四半期(4月~6月)の失業率は、3.6%です。  2006年度第2四半期(4月~6月)の消費者物価指数(CPI = Consumer Price Index)は、1.5%の上昇(第1四半期比か或いは前年同期比か不明)。  2006年度第1四半期(1月~3月)の国内総生産(GDP = Gross Domestic Products)は、0.7%の増加。  2006年度第2四半期(4月~6月)の観光客数は、-1.1%(第1四半期比か或いは前年同期比か不明)の減少でした。  皆様へそなど出したまま寝て腹を壊さないようにご自愛下さいませ。  今夜はこれにてごめん。

平成18年08月12日(土) 11:59pm(日本時間)
■ オークランドにハリウッドスターの出現 ■
おばんですみなさん。  今日は昼間雲が掛かりました。  夕立が来そうでしたが来ませんでした。  でも昨日や一昨日のようには暑くならずちょっと一息でした。  今日は帰省ラッシュの最高点のようですが皆さんご無事でお国入り出来る事を願っています。
オークランドにハリウッドのスーパースターがフラッと現れたようです。  Scarlett Johanssonと言う21歳の女性とその彼氏Josh Hartnett 28歳の2人です。  ほんの数分前にNZ Heraldを見たときはPonsonbyのタイ料理店のSawadeeに立ち寄りTake Awayを持ち帰ったと書いてありました。  その記事を読んだ時は、こんな事をここで話題にしても詰まらないだろうと思い何か他の話題を書こうと思いました。  そして暫く考えていましたが、何も頭に浮かんできませんでした。  それじゃやっぱさっきのハリウッドスターの出現の記事を紹介しようと戻ったらもうその記事は変わっていました。  記事の内容は変わっていますが有名な映画スターの出現にどよめいている様子は同じです。  Scarlett Johanssonと言う女優は「Lost In Translation」と言う映画に出たらしいです。  そして彼氏のJosh Hartnettは「Pearl Harbour」に出演したと言う事です。  残念ながら私はどちらの映画も見ていませんし、2人共知りません。  このアベック(ハイカラな言葉で言うとカップル、 Avecはフランス語でCoupleよりもハイカラのように思いますが最近は英語 カップルと表現するのが主流です)の関係は秘密らしいです。
Sawadeeの給仕の女性が携帯で写真を撮って良いかどうか聞いて撮ったそうですが、2人一緒の写真は駄目で別々だったそうです。  と言う事は本当に極秘の関係なんでせうね。  私には興味も関心もありませんが。  2人はお持ち帰りの食事で$60も使ったそうです。  流石ハリウッドスターですね。  $60と言えば、一人$30です。  $30と言えば日本円に換算して約2,100円です。  私には到底真似の出来ない豪華な食事です。
オークランドには何故かタイ料理店が沢山ありますが、その中でも最も有名な一つがこのSawadeeです。  私も数年前に何度か入った事がありますが、トムヤムクンが非常なる逸品でした。  CityからKarangahape Roadを通りPonsonby Roadを右折して数十メートルしたら左側にあります。  いつも大変客が入っている店です。  トムヤムクンってお汁(ハイカラな言葉で言うとスープ)です。  酸っぱくてやや辛く本当に美味しいです。  タイ料理と言えばトムヤムクンです。  オークランドには世界の色んな料理がありますが特にアジア料理が多いです。  アジア料理でも安さで勝負する国と高さで勝負する国があります。  日本料理は世界中どこでも普通は高級料理店が多いですが、タイ料理店も何故か値段が高い店が多いです。  安いのは韓国、中華です。  でもオークランドの料理店は日本と比べると何処も高いです。  日本にある日本の料理店とか食堂(ハイカラな言葉で言うとレストラン)は、大抵が安くとても美味しいです。  ニュージーランドの日本料理は値段の割りにはそれ程美味しくありません。
明日は一雨来て涼しくなって欲しいです。  雨が降るだけで気温が数度下がります。  それだけでかなり涼しくなります。  明日と言う日があなたに取りまして素晴らしき日曜日になる事を願っています。

平成18年08月11日(金) 11:59pm(日本時間)
■ テロ 宗教 怨念 殺戮 ■
おばんですみなさん。  昨日は執筆をサボってしまい済みませんでした。  毎日暑い日が続きますが皆様如何お過ごしでせうか?  オークランドの大雨は収まったのでせうか?  日本ではそろそろお盆休みに入った人も多いようです。  今日から帰省ラッシュが始まり、高速道路、新幹線、飛行機は満杯のようです。  明日、8月12日が帰省ラッシュのピークらしいです。  都会から田舎へ帰る人は大変ですが、田舎から都会へ帰る人は楽ですね。  皆さん国へ帰られたらのんびりして英気を養って帰ってきて下さい。  疲れて帰ってきて会社で休養を取る事がないように。
ロンドンからアメリカに向かう飛行機を爆破させようとしたテロリストたちが事前に察知されたニュースが報道されています。  英国国籍のパキ(パキスタン人)が大勢逮捕されました。  一体いつまでこんな事を続けるのでせう。  アメリカがアフガニスタンを殲滅しその返す刀でイラクを攻撃した頃も書きましたが、この戦いには宗教が絡んでいるから厄介なのです。  モスリン(イスラム教徒)は、英米をキリスト教国家の代表として見ています。  それ故に彼らの怨念は激しくその執念は決して和らぎません。
モスリン対クリスチャンの戦いは、極めて根深いです。  11世紀には十字軍遠征がありました。  モスリン対ユダヤ教徒の戦いも同様に根深いです。  日本対中国・韓国のそれとは比較にならない程です。  ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の順番で生まれてきた宗教ですがそもそも彼らは皆 兄弟です。  これら3つの宗教は皆 旧約聖書を聖典の一つとしています。  ユダヤ教は、新約聖書を無視しますが、キリスト教、イスラム教では聖典としています。
旧約聖書を読めば分かりますが、そこには恐ろしいほどの攻撃性があります。  やられたらやり返せと言う意味の 「目には目を、歯には歯を」 と言う教えは旧約聖書の中にあります。  日本の学校ではこの言葉がイスラム教の聖典であるコーランの中に書かれていると教えていますが、コーランより数百年前に出来た旧約聖書にその言葉があります。  又、出エジプト記の中にも激しい大量殺戮の記載があります。  出エジプト記は有名なモーセが登場するお話で紀元前12世紀頃の出来事です。  まず間違いなく実話だと思います。  ユダヤ人達が約束の地 カナンに辿り付いた時そこに住んでいた老若男女(パレスチナ人)、動物など一切合財を情け容赦無く皆殺しにしました。  その殺戮の描写は激しくそしてそれを誇らしげに彼らは語ります。
聖書などと言う本に書かれているものがそんなに人に影響を与えるだろうかと思うかも知れませんが与えます。  聖書を読む読まないに拘らず民族の文化としてその影響は意識せずして受け継がれ体内に埋め込まれます。  これが宗教の怖いところです。  我々が神道や仏教や儒教の事を何も知らないのに強く影響されているのと同じ事です。  普通は影響されている事さえ気づきません。  はっきりした言葉や教えは無くとも民族の血の中にその教えは伝わって行きます。  それは地下水のように脈々と流れています。  目に見えないのに大切な役目を果たしています。
宗教と言うのはそんな性質があります。  そしてそれが殺戮を喜びを持って描写するような攻撃的な宗教だったらどうなるでせう・・?  アラブ対英米やアラブ対ユダヤのような留まる所を知らない戦いになります。  そしてガソリン価格は上昇を続け物価は上がり、海外旅行も危なくなり経済活動も妨げられます。  勿論、戦争になると極めて活発になる産業もあります。  言うまでも無く武器産業です。  武器産業に携わる人間の数は非常に多いです。
日本では武器産業は非常に限られていますが、欧米や中国など、特に国連常任理事国にとっては武器が利益率の大きい重要な商品であることは間違いありません。  原爆を持っている国々は他の国が原爆を作ると物凄い剣幕で反対します。  国連常任理事国です。  それなら国連常任理事国である5カ国がまず原爆を全て破棄すれば良いのにそんな事は絶対やりません。  自分達は、好き放題やり放題にやってそれで居て他の国をガンジガラメにしようとします。  そう言う自己中の権化のような連中(国連常任理事国)が取り仕切っているのが国連と言う奴です。  あんなものを後生大事に拝んでいる奇特な国がありますが、もういい加減に目覚めても良い頃です。  金ばかり取られていいようにおちょくられています。
日本も出きるだけ早く法律を改正して正式な軍隊を持ち、諜報機関を持つべきです。  戦前の暗黒時代に今の日本が戻る訳がありません。  しかし、日本人は危ないので安心できませんから自滅への道めがけてまっしぐらに突っ走らないように法律で明確に規定するのは必須です。  大丈夫だろうと言う前提で正式な軍隊や諜報機関を持つことはご法度です。  解釈などと言う不可思議な言葉が出てこないように、単純明快な言葉で規定すべきです。  一体解釈って当たり前のように使われていますが、何なんでせうね?  法律の解釈が変わったからどうたらこうたらと国会の先生達が良く言いますが、そんな恐ろしい事はあってはいけません。  法律の文面が同じなのにそれを判断する政治家が解釈を変えた為に今まで駄目だった事が出来るようになるなどはとんでもないです。  法律は誤解や色んな解釈が出来ないようにしておくべきです。  どんなに都合の良いように解釈しても常に同じ運用しか出来ないようにすべきです。  と私は昔から思っていましたが、このような意見を言う人を見た事がありません。  テレビに出る偉い政治家や評論家や専門家は誰もそんな事を言った事がありません。  一体それはどうしてか・・?  わからん。  考えても分からんから寝るべ。  おやすみなさい。

平成18年08月09日(水) 11:59pm(日本時間)
■ 台風 ■
おばんですみなさん。  台風7号、8号と2連発で来てるんですね。  7号は、今関東方面にあるらしいです。  8号は、沖縄と台湾の辺りにあるようです。  本当に日本は自然災害のとても多い国です。  戦争になると密かに喜ぶ人が結構居ると思います。  しかし、自然災害で喜ぶ人は災害グッズを作っている会社くらいのもので他は誰も喜ばないと思います。  自然災害ほど人を翻弄し苦しめる現象は無いと思います。  余り暴れないで静かに過ぎ去って欲しいものです。  おやすみなさい。

平成18年08月08日(火) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドで土砂崩れの危険 ■
おばんですみなさん。  日本は台風ですがニュージーランドも大雨で土砂崩れの警報が出ているようです。  警報が出ている地域はHutt Valleyと言う地方らしいのですがそれが何処なのか良く分かりません。  Kelstonの郊外と書いていますが(NZ Heraldには)、Kelstonって私が9年前に住んでいたオークランド西部のKelstonなのかどうか不明です。  オークランドのKelstonじゃないような気がします。  今地図で検索したらWhangareiの中にHutt Valleyと言う地域があります。  でもその近くにKelstonと言う地名が見当たりませんのでどうも良く分かりません。  いずれにしましても自然災害は最小限で収まる事を切に願っています。  おやすみなさい。

平成18年08月07日(月) 11:59pm(日本時間)
■ おやすみなさい ■
おばんですみなさん。  ニュージーランドの北島では大雨で洪水になり学校も集団で避難しているそうです。  この2日間で217mmの降水量があったそうです。  オークランドでもかなりの降水量があったようです。  雨も無いと困りますが降り過ぎると被害が出て又困ります。  日本でも数週間前まで大雨で大きな被害が出ていました。  自然災害は収まって欲しいものです。  おやすみなさい。

平成18年08月06日(日) 11:33pm(日本時間)
■ コーヒー ■
おばんですみなさん。  夏が好きだと言う人が居ます。  私も北海道に居た頃はそうでした。  夏でも寒い道東で生まれ育った私は特に暑い夏に憧れました。  札幌のように夏の有る地方にとても憧れました。  夏、何もしないでも汗が出てくるそんな環境に憧れました。  私が道東に居た頃は気温が高いせいで汗をかくと言う経験をした事が殆どありませんでした。  そんな訳で暑い夏に憧れたのですが、それは遠い昔のお話です。  今、内地に居るともう夏は要らないと言う心境です。
あなたは喫茶店に入ってコーヒーを注文する時に何て言いますか?  「ホット」ですか?  私は、かなり日本の感覚を忘れている為、「コーヒー」と言ってしまいます。  そうすると必ず聞き返されます。  「ホットですか?」と。  私の気持ちの中ではコーヒーは熱いものと相場が決まっています。  ところが日本ではそれが通用しません。  必ず「ホット」か「アイス」を言わなければなりません。  それにしても「ホット」が「Hot coffee」を意味する国は日本だけでは無いかと思います。
西洋人に対して「Hot」と言っても勿論通じません。  「Hot what?」と必ず聞き返される事でせう。  私は、以前書きましたが、コーヒーはアメリカンが好きです。  このアメリカンも勿論海外では通用しない言葉です。  但し、ニュージーランドのStarbucksでは、「Americana」と言うコーヒーがありますが。  私が以前サラリーマンだった頃、良くアメリカへ行きました。  アメリカで飲んだコーヒーは本当にアメリカンでした。  あぁ~やっぱりアメリカのコーヒーは薄い、これがアメリカンだと実感しました。  勿論、アメリカ人はコーヒーの事をAmericanなどとは言いません。  コーヒーは「Coffee」です。
話は戻りますが、私は薄いアメリカンをブラックで飲むのが好きです。  欧州スタイルの濃いコーヒーは苦手です。  さてここからニュージーランドのコーヒーになります。  ニュージーランドでは欧州スタイルの濃いコーヒーが主流です。  Cafeへ行って、Americanなどと言っても勿論意味が通じませんし、「Hot」などは論外です。  でもニュージーランドでも「Iced coffee」が最近出てきたようです。  それにしても「Coffee」と言ったら普通は熱いコーヒーが出てきますが、Cafeでただ「Coffee」だけでは注文が通りません。  アメリカスタイルの薄いコーヒーに最も近いのがFilter coffeeですが普通のCafeにはまずありません。  ニュージーランドのCafeやレストランで「Coffee please」と言ったならば必ず聞き返されます。  「What kind of coffee do you want?」と。  ニュージーランドのコーヒー文化はどの国に近いのか知りませんがやはり英国かも知れません。  Coffeeの種類がこれまた沢山あって私は嫌になります。
ブレンドコーヒーなどもありません。  あるのは、「Espresso」「Latte」「Long Black」「Short Black」「Cappucino」「Long White」等です。  私の苦手なコーヒーばかりです。  ですからこのようなCafeでコーヒーを注文する時、私はいつも「Long Black」と薄めるお湯を頼みます。  お湯を何度も注いで薄くしますが、いつまで経っても薄くならずとても苦いです。  そもそもアメリカンの好きな人間は本当のコーヒー好きではありません。  本当のコーヒー好きは濃いヨーロッパタイプのコーヒーを好みます。
あっ!  一つあった。  マックです。  マックのコーヒーは黙っていてもアメリカンです。  私が初めてオークランドへ行った1997年は、マックのSmall coffeeは95セントでした。  それが今や1ドル75セントだったと思います。  目の玉が飛び出るほどに値上がりしました。  それは別にして、私はブラックコーヒーを注文しますが、これが又日本と違います。  日本でブラックコーヒーと言うと砂糖とミルク抜きが相場です。  ところがニュージーランドでは、ミルク抜きがBlack Coffeeです。  良く考えてみるとミルク抜きだと砂糖のある無しに関わらず黒い色をしています。  つまりBlack coffeeはミルク抜きと言う意味で、砂糖入りと砂糖抜きがあります。  日本で言うブラックコーヒーを注文するとなると、「Small black coffee, no sugar please」と言わねばなりません。  これは実際の会話ですので文法通り 不定冠詞の 「A」 を入れないで話します。  文法通りお上品に仰りたい方は「A cup of small black coffee, no sugar please」とお申し下さいませ。  大きいコーヒーを注文したい場合は、勿論 「Large」 に代えて下さい。
マックはアメリカの店なので注文しやすいのですが、オークランドの地元のCafeなどに入ると困りますね。  コーヒーなんて面倒くさくて堪りません。  何か他の飲み物にした方が賢明かも知れません。  今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。

平成18年08月05日(土) 10:50pm(日本時間)
■ NZ Telecomと言う会社 ■
おばんですみなさん。  昨日は記事を書けずに失礼しました。  NZ Telecomは今まで業績が良かったですが今期は大赤字のようです。  豪州のTelecomの損失が原因のようです。  NZ Telecomと豪州Telecomが同じ経営だとは知りませんでした。  NZ Telecomのように好きなだけ請求してサービスが劣悪でいい加減で今まで黒字だったことはまさに奇跡です。  殆ど競争の無い供給者側の天国のような環境ですからやりたい放題でも客は離れずにいたはずです。  他の電話会社を選ぶと言っても地上電話ならNZ Telecomの他はTelstra Clearしかありません。  私はTelstra Clearを使ったことが無いので分かりませんが、使ってみたらNZ Telecomの方がまだマシだったとなりかねません。
つまり我々利用者は選択肢が2つしかない為、駄目な電話会社でも使うしかありません。  携帯は、TelecomとVodafoneの2社あります。  NZ Telecomという会社は、請求してはいけない、或いはこれは請求すべきではないと言う場合に社運を賭けて請求書を送ってきます。  それはどんな時かと言うと、引越しした時とか何かのサービスを解除した時とかに必ず起こります。  サービスを解除して来月からは請求するなよ! と言うとはい分かりましたと言っても彼らの人生を賭けて請求してきます。  サービスを新たに始める時は、間違いなく予定通りに始まりません。  必ず何かの問題と落とし穴が用意されています。  身に覚えの無い代金を請求する事と新規の申込は決して予定通りに進まない事を社是としている会社だと思いますs。  さてここで問題です。  請求書の事を英語で何と言うでせうか?  正解者の方には豪華商品を用意していますので奮ってご応募下さい。  明日は素晴らしき日曜日を過ごして下さい。

平成18年08月03日(木) 11:59pm(日本時間)
■ ニュージーランドのワーキングホリデー ■
おばんですみなさん。  そろそろ皆さん夏休みに入る人も出てくる時期ですね。  もう1回目の夏休みを既に取ってしまって2回目と言う人も居るでせう。  ニュージーランドでは今冬休みでせうか?  学校は休みかも知れないですね。  何と言ってもニュージーランドの学校は1年中休みみたいなもんですから。
ニュージーランドのワーホリビザ(ワーキングホリデービザ)の申請が変わりました。  いつから変わったのか正確には分かりません。  在日NZ大使館のHPのワーホリの記事(2006年5月29日付け)を見ますと何年何月何日から変更になるのか書いていません。  既に変わっているのは間違いありません。  本当に分かり難いHPですね、在日NZ大使館も。
新しい申請方法はNZIS(NZ Immigration Service NZ移民局)のHPからになります。  日本の窓口での申請受理業務は行わないようです。  ニュージーランドに居てもワーホリビザの申請が出来るようになったようです。  ワーホリビザは今まで日本国内に滞在していないと申請出来ませんでした。  一見便利になったようですが、敵はきちんと落とし穴を用意しています。  NZISのHPからワーホリビザを申請するとなると全て英文になります。  ただでさえ迷路のように分かり難いNZISのHPです。  その上、英文です。  日本人の若者が対応できるでせうか・・?
今までは在日NZ大使館でワーホリビザの申請が日本語の申請書類で出来ていました。  それが全て英語になったから恐れ入ります。  日本人のワーホリは、ニュージーランドにとっては大のお得意様だと思います。  そんな大事な客を失うような事をして良いのでせうか?  在日NZ大使館の職員は、電話にも出ないそうです。  昔は、在日NZ大使館は電話に人類が出ました。  それが今は無いそうです。  ニュージーランドの悪いところをほぼ完璧に導入しています。  それじゃ在日の意味がありません。  「在日」と言うと在日韓国人、在日朝鮮人を連想しますが、「在日」は彼らの専売特許ではありません。  勝手に自分たちだけのもののような使い方は止めろ!
ホームページ(Website)からの申請1本に絞るなら少なくとも日本人用として日本語ページを用意すべきです。  日本の入国管理局が外人向けに日本語1本のHPを作ってそれ以外は受け付けないとやるでせうか?  日本人は常に外国人の為に頼まれてもいないのに英語の文書を自ら用意します。  それに比較してニュージーランドのやり方はまるで殿様商売です。  英語の分からない奴は来るなと言わんばかりです。  それでも日本人は何とか英語で対応するのでせうか・・?  きっと誰か英語の分かる人に聞いてやるのでせうね。  本当にご苦労様な事です。
私がいつも不思議に思うことがあります。  それは日本人が外国へ行ってその国の人間と話す場合、彼らはこちらの状況を全く配慮せずに彼らの言葉でまくしたてます。  英語圏のみならず、スペイン語圏、ドイツ語圏、フランス語圏何処も同じです。  こっちが日本人だから言葉が分からないのではないかと心配して配慮して話すという事が微塵も見受けられません。  逆に我々が日本で外国人に何か聞かれたら、我々は彼らが日本語が分かるだろうかととても気にします。  これが本来あるべき人間の姿だと思います。  ところがどっこい西洋人の場合にはそれがありません。
私はこれがどうも不思議でたまらなかった。  そして考えたのが、恐らくですが、想像ですが、推測ですが、きっと自国の言葉でまくしたてる侵略者達の傲慢さではないかと言う仮説に至りました。  彼らは常に侵略者で支配者でした。  西洋人同士の戦いを別にして、有色人種の国々を侵略してきた歴史が彼らのDNAに埋め込まれそれで外国人に対しても自分たちの言葉でまくし立てることに何の疑問も感じなくなったのではないかと思うのです。  そうじゃなかったら余程 無神経じゃない限り言葉の通じない相手に自国語でまくし立てると言う行為は出来ないはずです。  少なくとも日本人はそんな事は出来ないはずです。  必ず外国人の言葉の理解度を心配してあげます。
我々は戦争に負けました。  コテンパンに叩きのめされ半殺しの目にあいました。  そして西洋人絶対支配体制は不動のものとなりました。  それが今になっても言葉の面で劣勢に立たされている背景です。  あの時少なくとも日本が身を挺して戦わなかったならば、今の世界は戦前よりも植民地が増えていた事はほぼ間違いないでせう。  有色人種でも時には白人に勝てると言う実績を日本が見せたから戦後アジア、アフリカの国々は独立の為に戦いました。  最終的には負けましたが、開戦後1年くらい一時的にでも日本が勝っていたその事実が大きな意味を持っています。  白人は、神ではないと分かったからです。  それが無かったら有色人種は白人には絶対勝てないと言う脱ぎきれない被支配者意識は確固としたものとなっていたはずです。
若し、地球上に日本と言う国が初めから存在していなかったら今の世界はどのようになっていたでせう?  アジア、アフリカ、南米、オセアニア、つまり欧州以外の全ての大陸に植民地がところ狭しと並んでいたに違いありません。  そしてプランテーションで奴隷生活を強いられて一生を終える運命のはずです。  しかし日本は存在した、全てを犠牲にして戦って足腰も立たないくらいに叩きのめされて負けてアジアの国々からは侵略者としての一面のみ誇張されその上、金も取られるんだからやりきれない。  この次は、日本は中国みたいに傍観して何もしないで中国が一人で欧米と戦えば良い。  そして中国が負けたら北京裁判を開いて戦争犯罪人 A級戦犯を一杯選んで絞首刑にしたら良い。  そして、お寺で祀れば良い。  そして、日本は国連常任理事国になる。  そして拒否権を持って気分次第で使う。  そして日本は中国から経済援助を受ければ良い。  このタナボタ式構図どこかで見たことありますね。  今日と言う日があなたに取りまして素敵な木曜の夜になる事を願っています。

平成18年08月01日(火) 11:26pm(日本時間)
■ プールの排水口に吸い込まれて女の子死亡 ■
おばんですみなさん。  暑いですね。  ニュージーランドは寒いのでせうか。  オークランドは雨が多いのでせうか。  良く分かりません。  きっと又家中がカビだらけになっていると思います。  洗濯物は干せないし。
昨日、今日と水泳プールの排水口に吸い込まれて死亡した女の子の事件が頻繁に報道されています。  全く気が重くなる事件です。  一体何度こんな同じ死亡事故を繰り返したら気が済むのかと思います。  何十年も同じ事故で子供が死んでるのにどうして対策が取れないのか不思議でなりません。  ここ数年は、プールの排水口には柵を張るようになったらしいです。  しかし、信じられないことにそれ以前は、排水口は開いたままだったのです。  これはどんなに考えても信じられない愚かさです。  人が死んでもそのまま同じ事を繰り返してきたこの愚かさは、一体どう解釈して良いのか解せません。
プールの排水口に子供が吸い込まれないような防御柵を取り付けるのは当たり前の当たり前ですが、その前にプールの設計上のミスがあります。  人を殺す事を目的にプールを設計しているとしか考えられません。  あんなどでかい排水口をプールの側面に人が近づく場所に作ること自体がそもそも欠陥です。  一体何処のなんと言う会社が設計、施行してるのか知りませんが恐らくあの工法しか知らないのだと思います。  プールの側面に排水口など作っては駄目です。  プールの水面上からあふれるようにしないといけません。  プールの水面からOverflowした水を循環させれば人は吸い込まれません。
プールの水を完全に抜く時の為の排水口は別途プールの底に設けておいてプールを運営しているときはそこからは水を吸い込まないようにしておけば問題は解決します。  プールを設計した人間は今どんな心境でせうか。  未然に防げる人身事故を起こしてどんな気持ちでせうか。  この余りにも愚かなミスによって毎年10人強もの人が死んできたそうです。  毎年同じ事故と言えば、子供を車の中に置き去りにして親がパチンコをして死なせるという事故も毎年これでもかこれでもかと言うくらいに繰り返します。  もういい加減にして欲しい。
話は変わりますが、このHPの右上の隅に縦3ミリ x 横2センチの長方形の白いものが見えますか?  なにやら手裏剣の印も見えます。  そこをクリックしてみたら面白いところへ行きますよ。  決して怪しげな場所ではありません。  あなたに危害が加わると言う事も決して有りません。  人畜無害です。  何も失う物は有りません。  得る物もあんましないかな・・?  おやすみなさい。

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