ニュージーランドドリーム

おばんです、皆さん。 　今日のオークランドもいつものように変幻自在でした。 　朝はとてもすがすがしく爽やかに晴れ渡っていました。 　あの青空を見ていたら雨が降るとは信じられないと思います。 　でもやはり雨はきちんと降りました。 　昨日と全く同じ台詞です。

今日私は或る会社へ行きました。 　その会社に社員用掲示板がありました。 　そこにはこのように書いてありました。 　「今朝、停電がありました。 　停電のせいで当社のサーバーコンピュータが壊れました。 　現在復旧に努めて居ますが万一今日中にコンピュータが復旧しない場合、賃金の支払いは出来ません。」

う～んそうなのか、と思いました。 　出勤日数とか時間給単価とか勤務時間とか全てコンピュータに記録されているのは良く理解出来ます。 　しかし、、、。 　それで良いのか・・？ 　その会社の従業員数は恐らく100人以下だと思います。 　賃金支払い停止と言う最悪の手段をそんなに簡単に取る前に出来る事が沢山あると思いました。 　まず、最低限の金額で全員にChequeを切り手書きで記録する。 　コンピュータが復旧したら手書きの記録を照らし合わせながら残額を支払う。 　Chequeとは小切手の事です（アメリカ語で綴るとCheck）。

そしてそんなに簡単に壊れるコンピュータサーバーを使用していると言う事が問題です。 　NZで停電があるのは日常茶飯事で当たり前の事です。 　NZでは電話会社とかインターネットプロバイダー（カタカナ英語ですんません、該当する日本語が見当たりませんので）とかコンピュータで仕事している会社でもコンピュータが壊れる事が良くあります。 　そんな事で良いのだろうかと思いますが、良くありません。 　でも現実です。 　そして国民はそんな状況に対して苛立ち怒ると言う事も余りありません。 　これが日本だったら・・？ 　と思う事が良くありますが、ここは日本ではありません。 　ですからそんな事を想像しても全く意味がありません。 　はい、そうです。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日のオークランドもいつものように変幻自在でした。 　朝はとてもすがすがしく爽やかに晴れ渡っていました。 　あの青空を見ていたら雨が降るとは信じられないと思います。 　でもやはり雨はきちんと降りました。

自民党は参院選で惨敗したようですね。 　民主党が躍進とか。 　小沢一郎も背水の陣で望んだのかも知れません。 　彼が政権を取って霞ヶ関改革をやってくれるのなら万々歳です。 　でも女性に著しく不人気な小沢一郎が一体どうしたのでせう・・？ 　自民党に逆風だったのが民主党にとっては追い風になったのでせう。 　私は余り詳しい事は分かりませんがインターネットの記事から受けた印象です。

あなたはNZの総理大臣が誰かご存知ですか？ 　NZの現在の総理大臣はHelen Clarkと言う女性です。 　労働党の党首です。 　今のNZ政府は労働党が政権を握って居ます。 　そのHelenが怒って居ます。 　何に対して怒っているかと言うと、NZの財務省が外国為替市場に介入した時にどれだけの危険があるかと言う情報を開放した事に怒って居ます。 　どんな情報を開示したのか知りませんが。 　中央銀行が市場介入したら国家が所有する通貨を使うのですから為替差損が必然的に生じます。 　当たり前の事ですがその詳細を間違って開示してしまったようです。 　でもそんな事は、秘密にして良いとは思いませんが変ですね・・

NZ税関がScam Emailに警報を出して居ます。 　インターネットで買い物をした人間でHotmailを利用した人間を狙い撃ちにした詐欺Emailです。 　これは、恐らく輸入について言って居ます。 　つまりNZ以外の国からの買い物です。 　それもインターネットでクレジットカードを利用した買い物でせう。 　そんな人に対して税関費用とか関税の支払い通知を出しているそうです。 　NZ税関はそんなEmailを出して居ません。 　詐欺師がそんなEmailを出して居ます。 　被害届が出たのでせうね。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今朝はものすごく激しい土砂降りで、雨音が五月蝿くゆっくり寝て入る事も出来ませんでした。 　昼間一時期晴れました。 　その後、重く暗い雲がオークランドの空を覆いました。 　

最近NZのニュースに良く「P」と言う言葉（文字）が出てきます。 　「P」一文字だけで何かを具体的に指しているようです。 　それは麻薬のようです。 　どんな麻薬か知りませんがこれだけ日常的にニュースで取り上げられていると言う事はNZ社会に相当深く浸透しているのだと思います。 　ちょっと古い記事ですが、OneNews（TV1のインターネット版）の7月27日付けに「Middle class turn away from P」と言う題名の記事がありました。 　「中流層はPから離れている」と言う意味合いですが怖いですね。 　中流層がPと言う麻薬から離れているなら今までは、上中下と三拍子揃っていたのか・・？ 　或いは、中と下だけか、或いは、上と中が主にPを乱用していたのか・・？ 　参考までにこのPと言う麻薬（ハイカラな言葉で言うとドラッグ）は道路でも簡単に手に入るそうです。 　Drugとかドラッグとかカタカナ英語で言うと不思議な事に語感が柔らかく感じられます。 　レイプは従来の言葉なら強姦です。 　強姦と言うと何故かきつい響ですがレイプですとソフトな雰囲気があります。 　実体は同じなのに違った印象を与えると言うのは怖い事です。 　ドラッグは薬とか麻薬と言う意味です。 　ドラッグと言わずに昔と同じく麻薬と言ったほうが良いです。 　何でもかんでもカタカナ英語で言って、きつい実体を語感で和らげるのは姑息な手段です。 　特にマスコミは止めるべきです。 　極力カタカナ英語は日本語の中では使わないようにすべきだと私は思っています。

Massay Universityの研究によるとNZ人口の約4%がPを使っているそうです。 　最近は女性の利用率が高くなってきているそうです。 　漠然とした感じで言うと、西洋人は日本人より麻薬に対する抵抗が少ないように思われます。 　数十年前まではタバコが世界中に充満していましたがタバコは健康に良くないと言われてきました。 　それでタバコは良くないと声を大にして叫びだしました。 　タバコは合法ですが所詮は葉っぱですからあれも麻薬の一種だと思います。 　タバコは駄目で麻薬は良い訳がありません。 　私はタバコを吸いますが麻薬は一度もやった事がありません。 　NZに来て初めてマリファナを進められた事がありますが、断りました。 　タバコですら中毒性が高く止めるのは至難の業です。 　それがタバコよりも中毒性の高い麻薬などやったらもっと止められなくなりますし、健康が害されるのは目に見えています。

日本ではPと言う麻薬が流行っているかどうか知りませんが、流行らない事を願っています。 　日本の警察は麻薬に対してかなり厳しい姿勢で臨みますので簡単には流通しないと思います。 　良い事です。 　タバコとか酒とか嗜好品は一旦やりだすと癖になる事が多いです。 　でも酒は古代から人類が愛用してきました。 　これからも無くならないと思います。 　私は酒もタバコもやる典型的な旧来の日本人です。 　でももう中毒性のある嗜好品はもう増やしたくありません。 　今夜はこれにてごめん。

こんにちは、皆さん。 　土曜日の昼下がり如何お過ごしでせうか？ 　今朝オークランドの空はとても綺麗に晴れていました。 　でも数時間すると重い雲に覆われました。 　昨日の朝、一気にNZ$が下落したかと思ったら直ぐに盛り返してきました。 　なかなかしぶといですね。

私は、NZに来てもう10年になります。 　こんなに長く居るとは思いませんでした。 　でも直ぐ帰ると思いませんでした。 　何年でここまでにして次は日本に帰ってこんな風にしようなどと言う具体的な計画を全く考えずにこの国に来ました。 　そして思いつくままふらふらと色んな事をして今に至って居ます。 　全て思いつきとひらめきの人生です。 　非常に危ないです。 　明確な展望（ハイカラな言葉で言うとヴィジョン）を持たない人は効率的な発展が出来ません。 　私がその典型です。

私の最初の仕事を通して朔（さく）と言う青年と知り合いました。 　彼は日本に居る日本人で20代初めでした。 　その彼が日本の仕事を辞めてワーホリ（Working Holiday）でNZに来たいと言い出しました。 　もうかれこれ8年くらい前の話です。 　その彼が数年前に永住権を取得しました。 　その永住権が無条件の永住権に変わったそうです。

永住権を取得したからと言ってもいつでも好きな時にNZを離れて数年してNZに戻ってきて良いとはなりません。 　永住権を取得したばっかりの時は、有効期限が2年（昔はそうでした）です。 　2年間ずっとNZに住んでいたら、本当の永住権になります。 　それがIndefinite Visaです。 　Indefinite Visaになったなら、本当に永住権になります。 　好きな時にNZを離れて好きな時に戻ってきても良いです。 　参考までに言いますと、「Indefinite」とは無期限と言う意味です。 　最近、朔の永住権がIndefiniteになったそうです。 　これで本当に永住権になりました。

私の存在は朔に大きな影響を与えたかも知れません。 　決断したのは全て彼ですが、私と言う人間の存在が無かったら、私が彼の居た会社と取引していなかったら、彼の上司が最初に私に連絡をくれなかったら・・？ 　この世の出来事は全て必然です。 　偶然と言う事はありません。 　と最近良く聞きます。 　本当だと思います。 　朔がNZに来てから彼は全て何でも自分でやりました。 　私と朔の間柄はそれ程深く親しいものではありません。 　それでも彼が私と知り合ったと言う事には大きな意味がありました。 　人には色んな出会いがあります。 　悪い出会いもあります。 　どうしてあんな奴と出会ったんだろうと思う出会う事もあります。 　それも全て必然です。 　全ては自分の徳と不徳の流動的作用によって作動していると思います。

今夜朔の本当の永住権取得祝いの宴があります。 　充実した土曜日をお過ごし下さい。 　本日はこれにてごめん。

おはようございます、皆さん。 　昨日はトップページが文字化けしてそのままですみませんでした。 　実は昨日朝早くから出かけました。 　そして午後3時頃に政策金利が8.25%に上がったのを知りました。 　政策金利をこちらではOCR = Official Cash Rateと言います。 　日本の公定歩合と同じと考えて差し支えないです。 　実際は多少の違いがあるのかも知れませんが、その違いは分かりません。 　要するに、その国の中央銀行が市中銀行に貸し出す卸し金利の事です。 　その時々の経済状態を鑑みて中央銀行総裁が決定します。 　中央銀行とはその国の政府の銀行です。 　日本で言うと日本銀行です。 　私は家のPCでこのHPを書いています。 　その時は会社だったので急遽会社のPCでヤフーにアクセスして緊急ニュースをお知らせしようとしました。 　このHPはヤフージオスィティーを利用しているのでヤフーのファイル上送を使ったわけです。 　でも何故かYahooのファイルマネージャーを使うと文字化けしてしまいました。 　家さ帰り自分のPCで上送（Upload）しようとしたら、インターネットが繋がらない・・ 　そんな事情があり、更新が出来ませんでした。 　申し訳ありませんでした。

さて、昨日2007年07月26日（金）にNZの政策金利が0.25%上がりました。 　一昨日までは8.00%でした。 　8.00 + 0.25 = 8.25%になりました。 　以前の記事でも書きましたが、7月26日の政策金利の見直しでOCRの料率が0.25ポイント上がる可能性がありました。 　でもその確立は低いと言われていました。 　しかし、上がりました。 　これで来るべきところに遂に来たと思います。 　来るべきところと言うのは、金利の上昇に耐え切れない人が沢山出てくるだろうと言うところです。 　そして今朝のNZドル対日本円の料率（ハイカラな言葉で言うとレート）がNZ$1 ≒ ￥97（現金買いレート）です。 　ニュージーランドドルが一気に5円も暴落しました。 　金利が上がると普通は為替レートも上がります。 　それが逆に暴落したと言う事は何を意味するか・・？ 　それは余りにも金利が上がり過ぎたので経済が冷え込みNZ$の価値が下がるだろうと言う機関投資家などの見通しが働いたのではないかと推測できます。 　そうなった場合、その次に起こる現象、それは以前も言いました。 　そんな現象が実現する時が来たのではないかと思います。 　取り急ぎ会社で更新しました。 　自分のPCのデータをフラッシュメモリーに入れて会社に持ってきてこれを書いています。 　良い週末をお過ごし下さい。

おばんです、皆さん。 　今日も晴れと雨が2人で出番を争っていました。 　どうも最近が帰ってくるのが遅くて執筆活動に十分な時間を避けません。 　今夜もです。 　そんな訳で今日も今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は良く晴れたり雨が降ったり奇妙な天気でした。 　2～3日前からちょっと気温が下がって居ます。 　と言ってもそんなに寒くありません。 　依然として冬と呼べる代物ではありません。 　やはり冬は、雪が降らないと冬ではありません。 　それもほんの気持ち程度の雪ではなく積もって寝雪にならないと。

今日のニュースでリケンと言う自動車部品メーカーの事件を知りませした。 　中越沖地震は本当に災難で被災地の方は、お気の毒です。 　リケンと言うメーカーの工場が新潟県柏崎市にあるそうです。 　リケンと言うメーカーは自動車のエンジン部品を製造しているそうです。 　このメーカーの工場が地震で被害を受けて操業停止状態だそうです。 　それで日本の自動車メーカーのラインが止まったそうです。 　これはちょっと驚きです。

日本の自動車メーカーは言わば殿様です。 　自分たちの都合を最優先させ部品屋に全ての皺寄せを押し付けると言っても過言ではないほどです。 　それが如実で出た事件でした。 　何が如実かと言うと、リケンが製造している部品の在庫が半日くらいしか持って居なかったそうです。 　これは本当にびっくりです。 　自分たちは部品の在庫を持たない。 　部品メーカーが代わりに在庫を持ち、自動車メーカーが必要な時、必要な数量だけいつでも納品できる体制を取らせて居たのは容易に想像出来ます。 　確かにそれは理想です。 　在庫しなければ資金を寝かせないで済みますし、在庫管理も楽ですし、在庫置き場も小規模で済みます。 　でもそれは部品屋の都合は一切無視し、自分たちの都合だけしか考えて居ないと言う事を意味します。 　それで居て値段は叩けるところまで徹底して叩き自分達の利益を極力大きくします。 　それでも必死になって自動車メーカーに部品を納める部品屋になりたい企業が多いのですね。 　まぁ、それなりに儲かるのだと思いますが。 　自動車メーカーに直接部品を納めるメーカーは或る意味で勲章みたいなもんです。 　それ程信用が無いと自動車メーカーとは直接取引出来ません。

それにしても不思議なのは、日本の自動車メーカーが全員、リケン1社に主要エンジン部品に依存していたのでせうか・・？ 　他に同等のメーカーが居なかったということなんでせうか・・？ 　もし、そうだとしたら逆にリケンの立場はかなり強く価格も自分達の好きなように設定出来るはずです。 　それ程特殊で高度な技術を要し高い品質の部品なのでせう、屹度。 　そうでなければ、1社にそれ程依存するはずがありません。 　日本の自動車メーカーがそんなリスクを負う訳がありません。 　屹度余程優秀なメーカーなんでせうね、リケンって。 　知りませんでしたが、今まで。

日本の大手メーカーは、自動車に限らずどんな業種でもラインが止まる等と言う事は、まずあり得ません。 　万一、ラインストップの危険性が出てきたらそれを回避するためには日本のメーカーは血眼になり手段を選びません。 　そんな事が決して無いようにありとあらゆる危機的要因を普段から検討しその対策を講じています。 　生産ラインが止まると言う事は、それ程の重大な危機です。 　ですから1社購買などと言う事はまず無いです。 　最低必ず2社購買して、万が一どこかがこけたらもう一つにその穴埋めを強引にやらせます。 　それなのにリケン1社に100%近く依存していたかのような様子です。 　それで自動車メーカー各社から技術者がそれぞれ数百人を新潟県柏崎市のリケンに派遣し復興の手助けをして居るそうです。 　自分達のラインが止まったんですからそれくらいやるでせう、日本のメーカーでしたら。 　お金とは別に生産計画の狂いを出来るだけ少なくするようにそりゃ大変な剣幕で徹夜も平気だと思います。 　これからは賠償問題が出てくると思います。 　どこがどこに請求するのか分かりませんが地震の被害に遭って苦しんでいるリケンに追い討ちを掛けるように賠償請求するかも知れません。 　契約次第だと思いますが。 　民間企業は役所とは違いますから自分達の損失を埋めるために必死になります。

地震ですから日本の保険は効かないと思います。 　するとリケンは、相当な被害を被ります。 　それで居て自動車メーカーから損害賠償など来たら弱り目に祟り目。 　それなりの温情があるでせうかね・・？ 　分かりません。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　昨日の夜から雲が無くなり放熱現象が起こっているようです。 　今日の朝晩はいつもより冷えました。 　でも昼間は晴れて良かったです。

最近新たな収入源を見つけたようです。 　いつもの如くアジア人です。 　闇組織です。 　ぶどう園の人手不足に目をつけて不法に労働者を斡旋してNZの広範囲に渡って働かせているようです。 　NZのぶどう園の人達は、そんな不法労働者とも知らずに人身売買に一役買わされているようです。 　色んなところに目をつけるもんですね。 　悪さをする民族と言えばアジア人と相場が決まっています。 　その主流は言うまでも無く中国人（ハイカラな言葉で言うとChinese）です。 　彼らの手に掛かったらもう何でも可能です。 　公文書偽造は勿論朝飯前です。 　でも、NZ政府もきちんと人を集める事が出来るように法整備すれば良いのですがそれが出来ていないのでせう。 　ぶどう園の仕事は低賃金できついので若者で無いといけません。 　でもNZで働きたいと言う人は沢山居ますから、日本の若者でも結構集まると思います。 　要はそのつもりになって季節労働ビザを出すのでNZのぶどう園で働きませんか？ 　ともっとNZ政府或いは、農業団体が日本で広告を出せば良いのです。 　日本の若者はNZのこんな事情を知らないと思います。 　在日NZ大使館と領事館は何をやってるのでせう？ 　日本できちんと宣伝していますか？ 　多少は、やってるかも知れませんね。 　例えば、NZ大使館や領事館にぶどう園のパンフレットを置いてあるとか。 　でもこれは政府の仕事じゃないですね、宣伝は。 　業界団体の仕事だけど政府が援助、支援、協賛すべき事柄です。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日は午後良く晴れていました。 　夜になると道路が湿っていました。 　私の知らない間に小雨が降ったのかも知れません。 　NZも徐々に日が長くなってきているはずです。 　余り感じませんが。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日は少しだけ雨が降ったようです。 　でも寒くもなく良かったです。 　今日はTri Nations Cup（NZ、豪州、南アの南半球の強豪3カ国のラグビー定期戦）の最終戦が行われました。 　NZのAll Blacks対豪州のWallabiesです。 　場所はオークランドですからオールブラックスの圧勝だと思いましたがその通りになりました。 　結果は、26対12でした。 　また、Asian Cupサッカーがありました。 　日本対豪州でした。 　1：1で延長にもつれ込みそれでも決着がつかず、PK戦になりました。 　川口が2回もセーブし、日本は昨年のワールドカップサッカーの雪辱を果たしました。 　日本とNZ2人揃ってAussie（豪州）を撃沈してくれてとても大変嬉しいです。

こちらではサッカーの試合がテレビで放送していませんので何とか生で進行を知りたいと思いYahoo掲示板で見ていました。 　すると偶然に実況中継をしているサイトを見つけました。 　スポーツフリーク － casTVコミュニティーと言うサイトです。 　これがとても面白かったです。 　池本さんと言う人が解説していましたがその人と生で、テキストでも会話出来るのです。 　こちらからは相手が動画で生で見れます。 　池本さんが私が打ったテキストに音声で生で反応してそれに受け答えしたりしてとても面白かったです。 　それにしてもNZの遅いインターネット回線で生の動画が見れたと言うのも驚きました。 　でも残念ながら解説者の動きと声は見たり聞いたり出来るのですが試合内容は画面で動画としては見れません。 　来週の水曜日にAsia Cupの準決勝があるそうです。 　その時にもまた実況中継があるかも知れない（ない可能性もあるらしい）のであったらまた見たいです。 　ただし、平日なので深夜になったら見れないかも・・？ 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日も良い日でした。 　快晴ではなかったですが雨も降らず暖かく穏やかな一日でした。 　明日はTri Nations Cupの最終戦がオークランドで行われます。 　Tri Nations Cupは日本では余り知られて居ないと思いますが、ラグビーの試合です。 　ニュージーランド、豪州、南アフリカ（南ア）の3カ国で定期的に行われている国際的ラグビーの試合です。 　この3カ国は世界の最高水準かそれに近いところにあるのでラグビーの世界では有名です。 　NZのAll Blacks（オールブラックス）と豪州のWallabies（ワラビース）が共に2勝1敗で最終戦に望みます。 　舞台はオークランドですのでAll Blacksの勝利は間違いありません。 　出来れば私も生の試合を見に行きたいのですがテレビで我慢します。 　実を言うと、元々私はラグビーに全く関心がありません。 　ただ、中日の星野監督（今は中日ではない）が言っていたようにスポーツ選手の中ではラグビープライヤーが一番格好良いです。 　サッカーのようにチャラチャラしていません。 　他のスポーツのようなスマートさがありません。 　そこにあるのはただ野生的な無骨な男の姿のみです。 　あれが良いですね。 　参考までにラグビー選手の事を英語ではラガーマンとは言いません。 　Rugby Playerを英語で縮めてもそんな言葉にはなりません。 　ラガーマンは恐らく和製英語だと思います。 　キリンのラガービールを好む人をラガーマンと言うのだと思います。 　It's a kind of flat joke. 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は午前中は晴れていましたが午後から曇りました。 　気温もまぁまぁで平和な日でした。 　強風も完全になりを潜めたようです。

今日のニュースに村上ファンドの村上世彰（よしあき）被告（47）の裁判の判決がありその内容にちょっとショックを受けました。 　ショックって衝撃と言う意味です。 　びっくりしてがっかりしたと言う意味ではありません。 　全然がっかりしていないません。 　かといって喜ばしい気持ちでもなく、哀しい気持ちでもなく単なる驚きです。 　何が驚いたかと言うとその刑の重さです。 　懲役2年の実刑、罰金300万円、追徴金約11億4900万円（求刑・懲役3年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円）です。 　執行猶予が付かなかったと言うのがすごく驚きました。 　昔は、この手の金絡みの犯罪に対しては日本の裁判所はもっと甘かったです。 　村上世彰の犯した罪にはふさわしい量刑なのかも知れませんが、裁判官と言う人種が怖いです。 　最近は、裁判官の意識が変わってきたのでせうか・・？ 　意識で刑の量が左右されると言うのも不思議ですが、裁判関係のニュースを読むと間違いなく裁判官と言う人の気持（感情）ちが判断に含まれて居ます。 　法律の内容が変わらず、犯罪の内容が同種であっても時とともに裁判官の意識でその量刑内容が変わるのはある意味怖い事です。 　極端に言うと裁判官の匙加減で如何様にもなりうる余地を残していると言う点が非常に怖いです。 　裁判制度にこのような脆さがある為に、「『袴田君の再審を』最高裁に提出　　『一審死刑』元裁判官が上申書」などと言う事件が起こりえます（古文書館 平成19年06月25日の「冤罪」参照）。

人が人を裁くのですから元々危険なのは分かりきっていますが、それにしても余りにも危険度が高すぎるのではないかと思うようになって来ました。 　かと思うと、山口県光市事件のように市中挽き回しの上、獄門、磔、晒し首でも足りないのではないかと思うような犯罪にはあくまでも法律の建前を貫く感があります。 　私のような一般人のような感情で裁判が左右されるともっと怖いですが、かと言って裁判官を本当に信用できるかと言うと到底そんな気にはなれません。 　彼らの法律に関する知識は専門家ですので信頼に値するはずです。 　しかし、その判断力はどうか・・？ 　精神は十分に鍛えられているか・・？ 　かなり怪しい。 　敗戦直後だったと思いますが、裁判官が餓死した事件がありました。 　闇米は法律で禁止されている。 　法の番人たる裁判官がその違法な米を食べてはならないと頑なに闇米を食べないで餓死しました。 　裁判官にはそのくらいの姿勢が必要だと思います。

それにしても村山被告は落胆の様子が明らかだったと言う事ですから、彼は良心を持っていると思います。 　山口県光市事件の被告のように挑戦的な態度でしたら更生はあり得ないと思いますが、村山被告は更生できるかも知れません。 　でも早期仮釈放があったにしても刑務所で2年と言うのは想像を絶します。 　上告していますから最終的な刑が確定するまでは保釈金を払って拘留は免れると思いますが実際に刑務所に入ったら耐え難いと思います。 　東大法学部を出て通産省のキャリアだった人間が刑務所ですから、そりゃがっくり来るのが当たり前です。 　それなりの罪を犯したと言う事です。

それにしても元を辿れば堀江モンです。 　彼が亀井静香に対抗したばっかりにこんな事にまでなりました。 　怨念がここまで引きずられて普段なら表に出ないで人知れず大儲けしていたであろう事が事件となったのです。 　人の恨みつらみは怖いです。 　尤も村上被告も目立つところでしゃべり過ぎでしたね。 　ところで村上世彰の事を調べていて意外な事を知りました。 　彼のとうさんは台湾人らしいです。 　村上世彰は、通産省のキャリア官僚でしたから当然帰化しているはずですが。 　私は台湾に好意的ですから悪口を言いません。 　ただ、意外だったと言うだけです。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は、とても良い日本晴れでした。 　日中は20度でした。 　とても暖かく昼間は外套が不要でした。 　私はワイシャツ姿で外を歩きました。 　車に乗ると暑いくらいでした。 　7月の真冬にこんなに暖かく良き日でした。

昨日私の会社からちょっとした簡単な日常業務をFaxで銀行に依頼しました。 　そして私はたまたま用事があり今日その銀行へ行きました。 　他の用事を済ませて昨日依頼した内容の確認をしました。 　すると担当者はFaxを受け取って居ませんでした。 　私はそのFaxのコピーを持って行っていたので見せました。 　すると担当者は行内のどこかを探しに行きました。 　そしてしばらくすると戻ってきて昨日Faxした文書を持って来ました。

そのFaxに銀行の誰かがメモを付けていました。 　「Please action, ASAP.」とメモには書いてありました。 　ASAPとは非常に良く使う短縮形でAs Soon As Possibleと言う意味です。 　出来るだけ早くと言う意味です。 　メモには、それ以外一切何も書いてありませんでした。 　誰から誰とか、日付とか時間とか、何もありませんでした。 　そしてどこかの棚に置いてあったそうです。

参考までにそのFaxには担当者の名前も明記してありましたし、私の会社の明細も勿論明記してあります。 　でも、そのFaxをたまたま見た人がメモを付けて棚に置いたままだったと推測されます。 　実は以前もこれと同じ事件がありました。 　今日漸くその舞台裏を垣間見ることが出来ました。 　つまり、その棚に一旦置かれた書類は永遠に誰の目にも留まらないだろうと思った次第です。 　参考までにその銀行の担当者は、毎日2時半に仕事を終えて帰ります。 　そして毎週木曜日は休みです。 　でもたまたま運良くその担当者に無事にFaxが渡ればきちんと迅速に処理してくれます。

でも、その担当者が帰った後にFaxしたならばそれは迷宮入りになる可能性が大です。 　Faxを手にした誰かがメモを付けて棚に置いたら迷宮入りです。 　この棚に簡単なメモだけ付けておいて置いたら誰も何もやらずに迷宮入りするのではないかとか、上司に指示を仰ごうとかと言う配慮は絶無です。 　お客さんに迷惑をかけたら大変だから、担当者が居ない場合は、留守の人間が代わりの処理しようなどとは到底あり得ません。 　その銀行の責任者が適切な指示を出すと言う事も無いと言うか迷宮入りになっている事件の存在を知らないかも知れません。

これはどんな銀行でも同じであろう事は容易に推測が付きますし、実際他の銀行で私も随分と嫌な思いをしてきました。 　日本から来たばっかりの頃は頭に来て怒りましたが今はそんな気持ちになりませんと言うか私もKiwiになっているのでそうかと思って頭にも来ません。 　そしてこの現象はNZの銀行だけに限らず、どんな会社や役所や組織でも同じはずです。 　それに対して怒っても全く何も変わらないばかりか関係が悪化するだけで却って不都合が生じます。 　ですから舞台裏を先読みして相手のからくりにはまらない様にこちらが先手を打つしかありません。 　そしてこのシステムは、世界中の多くの国で採用されていると思います。 　と言うか日本だけが特別なんだと思います。 　日本は精密機械のように作動していますからちょっとしたミスでもわや怒られます。 　今回のFax迷宮入り手前事件などあったらお客さんはわや怒るでせうし、第一担当者がそんな恥ずかしい舞台裏を説明しません。 　その前に事なきを得るように処理します。 　まぁこんな良い日でした今日は。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日も雨が降りましたが時々晴れ間も顔を出しました。 　風はおとなしくなり平和な世の中になりました。 　でも日本では信越地方で大きな地震があったのですね。 　本当にお気の毒です。

オークランドはほぼ停電は復旧したと思います。 　昨日までは街灯が消えている箇所がありましたが今日は全部点いていました。 　もうしばらくは嵐が来ないことを願って居ます。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日の午前中までずっと雨でした。 　午後も雨っぽかったですがほんの一瞬晴れ間も出ました。 　そして夜になると風も収まりました。 　このまんまずっと静かな天気が続けば全ての家と街灯の停電も復旧すると思います。 　もう追い討ちをかける嵐も来ません。 　と私が決めました。

今日私は会社で電話に出ました。 　すると・・・？ 　うん、何か変だ・・？ 　と思いました。 　英語ですが何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。 　相手は女性でしたが会社名と自分の名前を言っているような気がしました。 　どうもこの英語は怪しいなぁ～と思いましたが、私はどちら様ですか？ 　と聞きました。 　するとどこそこの誰々だと答えました。

それで漸く何とか聞き取れました。 　あぁ～これは失礼しました。 　相手は会社の取引先でした。 　怪しくも何ともない全くまともな相手でした。 　でも余りにも激しい訛りの英語だったので私は警戒したのです。 　そして心の中で思いました。 　う～んこの訛りはどこの国だろうか・・？ 　思い当たりませんでしたが、あの会社には南アの女性が居たから屹度南アではないかと思い、あなたの英語の訛りは南アですか？ 　と失礼とは思いながら聞きました。 　すると彼女は、いえ違います、スコットランド（Scotland）です、と言いました。

あぁ～そうですか、Scotlandですか。 　それでスコットランドのエジンバラ（Edinburgh）ですか？ 　と聞くと、いえグラスゴー（Glasgow）ですとのお言葉。 　あぁ～そうだったんですか。 　Scotlandの工業都市ですね、と私は変哲もない愛想を言いました。 　あはは、そうです、と彼女は答えました。 　それから漸く業務連絡を受け電話は終了しました。

電話が終わった後、私は思いました。 　あの強烈な訛りは日本語で言うと東北弁にぴったりだと。 　本当にそれくらい強烈でした。 　私は今までも何度もスコットランド人（Scottish）と話して居ますがどの方もそれはそれはかなり強烈に訛って居ます。 　でも今日の彼女の訛りは私の知っているScotlandの訛りとは違いました。 　私の知っている今までのScottishは、「R」が強烈で東欧を連想させる訛りで過去に私は、あなたは東欧の方ですか？ 　と実際に聞いた事があります。 　するとScotlandでした。 　恐らくエジンバラとグラスゴー或いはHighlanderとの違いかも知れません。

でも今日の彼女の訛りは語尾に強い特徴がありました。 　語尾を延ばしながら音を上げる感じでした。 　そうすると不思議な事に私がEnglishでもあるかのような錯覚を覚えてしまいます。 　EnglishとはEngland人、つまりイングランド人の事です。 　自分の英語はあたかも訛りのない英国英語であるかのように錯覚してしまうのです。 　変ですね。 　私などは日本語で話していても英語で話していても強い北海道弁訛りが出ます。 　それ程、Glasgowの彼女の訛りは強烈だったと言う事です。

とここまで書いてきて、私は親切な説明を忘れていたと気がつきました。 　Scotlandは英国の北部地方です。 　エジンバラとグラスゴーと言う2つの代表的な都市があります。 　私はGlasgowへは行った事がありませんが、以前日本に居た時の取引先の人がGlasgowの出身でした。 　彼は南アに移住していました。 　どうしてGlasgowから南アに移住したんですか？ 　と聞くとGlasgowは飛び出してくる町で住む町ではないと言っていたのを憶えて居ます。 　でもどこの国のどこの町の人でも自分の生まれ育った町を毛嫌いする人が居ますのである程度差し引いて考えた方が良いかも知れません。 　Glasgowは工業都市で住みにくいと彼は言っていました。

私は、エジンバラへは行った事がありますが、グラスゴーは行った事がありません。 　エジンバラは綺麗なスコットランドを代表する城下町です。 　以上は全部数十年も前の話です。 　21世紀現在の話はGlasgowの女性と今日電話で話したと言う部分だけです。 　今宵があなたにとりまして素敵な月曜の夜になる事を願って居ます。

おばんです、皆さん。 　今日はまた嵐です。 　日本の内地も台風らしいですが、こちらも夕方から特に風が強くなりました。 　私の住んでる高級住宅地は停電にならないと言う評判でしたが、遂に停電になりました。 　夜の7時頃5分くらい停電になりました。 　後進国じゃないんだから、本当にいい加減に停電はもう止めて頂きたい。 　その時私はニュージーランドドリームの大改修工事の続きをやっていました。 　今ビザのページを改修しています。 　「ニュージーランドへの道」、「ニュージーランドの紹介」、「日々平安」、「日々不安」、「ニュージーランドの経済」は終わりました。 　大改修工事に着手して以来もうかれこれ3ヶ月くらい経つと思います。 　一つずつ地道に進んで居ます。 　そんな訳でHPの改修工事の最中にいきなり停電になり焦りました。 　でも私はノートパソコンを使っているのでバッテリーで数秒持ったので助かりました。 　ノートPCのバッテリーなら数時間持つべ、と思われるかも知れませんが私のSotec Noteはバッテリーがほぼ寿命で役に立ちません。 　おまけに異常過熱による突然の電源切れも結構あります。 　早く新しいノートPCが欲しいです。 　VistaじゃなくてXP。 　Vistaは対応していないソフト（Programme）が多いし、操作性も悪いと言う噂だ。 　でもね・・。 　買えない・・。 　人生、色々有るんですよ、はい。

07月10日（火）の暴風雨による被害で電気が切れたままの家庭が実は、まだ数百件あるのです。 　特にColomandel半島（北島の中央部の東側）、Hauraki平野、オークランドの北部などで電気が復旧していない戸数が多いです。 　漸く、少しずつ回復してきたと思ったらまた追い討ちをかける様な今日の暴風ですから傷口を更に深くすると思います。 　ちょっと心配です。 　漸く壊れた屋根の修理をしたと思ったらまた風で飛ばされたと成るとかなり気落ちすると思います。 　実は私の住んでいる家の屋根も昨日修理でした。 　この1週間の内、風が収まったのはほんの1日少々だったと思います。 　これじゃ気が休まりません。 　来週からは嘘のように風も無くなり良く晴れた暖かい日になる事を願います。 　いやこのままじゃ収まらないだろうから祈ろう。 　願うだけじゃ余り効果が期待できない。 　うん祈ろう。 　日本の皆さんのためにも祈ります。 　今宵が皆さんにとって平穏無事な日曜の夜になる事をお祈り致します。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日はずっと曇りだったと思います。 　今週の火曜日の強烈な嵐で破壊された電力供給設備の復旧もかなり進んだようです。 　ただ、私の近所の街灯は未だに消えたままです。 　ですから夜になると道路は真っ暗です。

この少年は、殺人犯です。 　名前は、Bailey Junior Kurariki。 　現在18歳ですが12歳の時に人を殺しました。 　NZで最年少の殺人犯です。 　現在は18歳です。 　早期の仮釈放を申請して却下されたそうです。 　来年の9月には出所出来る予定ですがそれよりも早く刑務所を出たいための申請です。 　仮釈放審議委員会は、今彼を釈放するとまた犯罪を犯す可能性が高いと判断し仮釈放申請を却下しました。

2001年、この少年が12歳の時にピザの配達人、Michael Choyを野球のバットで殴り殺しました。 　どうしてそんな事態に至ったのかその背景はこの事件を報道している記事には書かれて居ません。 　NZでは野球は全くと言って良いほど関心が持たれて居ません。 　それなのに野球のバットとは珍しいです。 　12歳の時に人を殺して7年の刑を科せられました。 　ですからいずれにしても来年には釈放になります。 　彼は最初に犯罪を犯したのは8歳の時だそうです。

こんな可愛い顔した少年が犯罪、それも殺人を犯すとは到底想像出来ません。 　でも現実にはやっています。 　そしてかなり危険な精神をその内部に宿しているのかも知れません。 　彼の笑顔はとても可愛く人の好感を得るそうです。 　それが作られ計算されたものだとしたら恐怖そのものです。 　殺されたMichael Choyの母親はそう言って居ます。

世の中には常に味方も敵も居ます。 　この少年にも味方が居て彼が更正するのを支援しているようです。 　人の心と言うのは理解出来ません。 　自分の心で推し量るのは危険です。 　自分の心で推し量る範囲はとても限られて居ます。 　自分の心では到底考えられない人が世の中には溢れかえって居ます。 　えっ、そんな事言うのとか、そんな事やるのと言う人ばかりです。 　そんな人から見ると自分もそうなのです。 　この少年の魂はどんな構造なのかそれは到底推測不可能です。 　全くの善人に生まれ変わる事を願うばかりです。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日は本当に久しぶりに晴れでした。 　待てば海路の日和ありとは将にこれです。 　そんな訳で今日はもうとても眠いです。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　ひょっとしたら今日は雨が降らなかったと思います。 　珍しいです。 　風もかなり収まってきましたがまだいつもより強いです。

今日面白いニュースを見ました。 　世界の億万長者についての記事です。 　メリルリンチとキャップジェミニが「第11回ワールド・ウェルス・リポート」を6月下旬に発表したそうです。 　金融資産100万ドル以上（所謂Millionaireと言う奴です）を富裕層つまり金持ちとして勘定したようです。 　ここで言うドルはNZドルでせうか、それとも米ドルでせうか、それともシンガポールドルでせうか、それともジンバブウェドルでせうか、それともカナダドルでせうか、それとも豪ドルでせうか、それともマレーシアドル（リンギット）でせうか、それとも香港ドルでせうか・・？ 　やっぱ、NZドルかな・・？ 　でも一体どうやってそんな数字を算出したのでせう・・？ 　不思議ですね。

億万長者は世界に950万人いるそうです。 　日本には147.7万人居るそうです。 　日本の億万長者は全体の15.5%だそうです（金額ではなく恐らく頭数の割合）。 　世界で一番億万長者の多い国はアメリカで日本は2位だそうです。 　日本でも世界でも億万長者は増えて居るそうです。 　日本はやはり貧富の差がドンドン開いて行っている感じがします。 　ロシア、中国、インドの伸び率が高いとか。

日本も段々と普通の国みたいになってきましたね。 　金持ちはドンドン金持ちになり貧乏人はドンドン貧しくなると言う構図です。 　今までの日本は富の分配を政府主導でやってきました。 　でもそれも徐々に無くなりつつあります。 　福祉ばかりに予算を湯水のように使えないでせうね。 　防衛費は要らないなんて言う訳にも行きません。 　赤字財政で慢性的歳入不足ですから使いたくても使えないところも沢山あるでせう。 　でも削れるところは沢山有る。 　何十年立っても変わらない官製談合とか天下り先の温床と成っている外郭団体とか使われない農道、ダム、トンネル、飛行場などなどの税金の無駄遣い。

そもそも談合と言うのは役人あってのものです。 　役人の天下り先確保としての格好の制度です。 　民間企業だけに任せたら談合も無くなる可能性があります。 　でも役人が生存している限り談合は無くならない。 　だって談合事件は、何十年前から続いているでせう？ 　本当に止め様と言う意思、或いは止めさせようと言う意思があったら簡単に出来ることなのに出来て居ません。 　それは役人自らが談合を操っているからです。 　なんせ自分の懐が痛まない税金です。

財政赤字と言って騒いでも赤字国債を出して借金をバンバン増やして自分達の為に使えば良いだけの話です。 　税金は誰々の金と言う名前は付いていません。 　所有者不明の巨額な金です。 　それを自由に使えるんですから役人は辞めれないでせうね。 　運悪く、社会保険庁みたいに間違って問題が表沙汰になっても個人負担分はボーナス1回分返納で済むんですから大した事ありません。 　それまでガッポリ儲けておけば済む話です。 　植木等のあの歌、サラリーマンは・・。 　あれ役人は・・。 　に変えた方が良いです。 　サラリーマン程、辛くストレスの多い仕事も無いでせう。 　その上、給与はそれ程高くないですし、天下りも出来ないし（実は一流企業では一部天下りがあるが。この場合天下りと言う言葉はお変しいがこの際気にしない）、サービス残業が長すぎるし、退職金も大した事無いし、年金なんかどうなるか分かったもんじゃない。 　役人は過労死しませんが、サラリーマンは過労死続出です。 　これじゃ国民のやる気も無くなります。 　社会保険庁だけじゃなくて日本の省庁、地方自治体、赤坂、虎ノ門に固まってる何とか財団とかと言う省庁の外郭団体などなど一切合切全て廃止すべきです。

役所を全部解体したら国家はどうなる・・？ 　急に総理大臣に成ったみたいに国を憂う事もないでせう？ 　そんな心配しなくていいから一度思い切ってどうなっても良いから全部の役人と天下り先組織を解体しませう。 　その後はその時に考えませう。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日も雨でしたが昨日の暴風雨はなりをひそめました。 　でもやはり想像した通り、かなり被害が出て居るようです。 　屋根が飛んで非難した人も結構居るようです。 　特にColomandel方面及び北島の東側がひどかったようです。 　オークランドでも停電が大規模な範囲であったようです。 　今日の夜になっても復旧していない地域も多くあります。 　幸いな事に私の住んでいる近辺は昨日の夜も今日も大丈夫です。 　本当にありがたいことです。

私の日本人の知合いでNorth Shoreに住んでいる方が居ますが昨日の夜6時頃から今日の夜までずっと停電だと言って居ました。 　NZは全て電気で動く家電が多いです。 　ガスはほんの限られた所帯だけです。 　風呂も台所のコンロも全て電気式が多いので停電になるとお手上げです。 　電話も近代的な物は全て電気で作動する仕組みですから使い物になりません。 　でも原始的な電話線をつなげば動く電話機なら問題ありません。 　緊急時に役立つのはいつも原始的な道具です。

パソコン、ファックス、電話、テレビ、DVD、その他ありとあらゆる家電製品は停電で停止してしまいます。 　暖房も電気でしたら作動しません。 　そんな時、電話線1本で作動する原始的電話機と暖炉があれば随分と助かると思います。 　現代の日本では殆ど停電がありませんのでそんな心配は不要と思いますがそれ故に電気が止まるような危機が訪れた場合に被害は大きくなります。 　しょっちゅう停電があればそれなりに準備していますが停電は無いと言う前提で電気に頼っていたら混乱は大きくなると思います。 　パソコンも今はもう余り使わなくなったフロッピーが以外と役に立ちます。 　でもFloppy Driveが付いていないPCならどうしようもないですがね。 　今夜全ての地域で電気が復旧し停電から開放される事を願って居ます。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日は・・
大雨・・。
暴風・・。
停電・・。
インターネットの切断・・。
4拍子揃いました。 　上記の4つは日常的に起こる現象ですが今日は徹底しています。 　風が強いのなんのって半端じゃありません。 　日本の台風に相当する季節的に連続してやってくる暴風雨はNZには無いようですが暴風雨が結構頻繁にやってきます。 　それも冬に多いように思います。 　今日は夕方になると仕事場が何度も停電になりました。 　早々に退散してきましたが、帰宅途中の10kmほどの道すがら周りを見て来ましたが9割がた停電でした。 　そして我が家に近づいてきても回りは真っ暗でした。 　これじゃ家の近所も停電だろうと諦めて居ましたが・・。 　な・・なんと！ 　私の住まい地域一帯のみ煌々と電灯が点いて居ました！ 　参考までに私は高級住宅地の豪邸に住んで居ます。 　高級住宅地の一帯は特別に20世紀型インフラが敷かれているのだと思います（屹度）。 　21世紀型インフラが整備されるのは、恐らく22世紀になってからです。 　私はそれまで生きているつもりです。

今日私は仕事で人と会いました。 　彼はKiwiですが、父さんがWelsh（Wales人、ウェールズ人、英国本島の西部）だそうです。 　Wales（ウェールズ）は現在では英国の一部ですが元々は英国とは違う独自の言語と文化を持って居ました。 　私が思うにウェールズ人（Welsh）はケルト人（Celtic）の末裔ではないかと思います。 　ウェールズ語はサンスクリットと共通する言葉がかなり多いと言う話を聞きました。 　彼の父さんは30年くらいNZに住んでいて永住権を持っているがNZ国籍を取って居ないそうです。 　ですから彼も英国国籍となります。 　彼はNZ生まれですから、同時にNZ国籍にもなります。 　つまり二重国籍者です。 　英国もNZも多重国籍を認めて居ます。

日本では二重国籍も多重国籍も認められていません。 　日本人と外国人の間に生まれた子供は20歳か21歳になるとどちらかの国籍ひとつのみを選択せねばなりません。 　外国籍を選択した場合は、日本国籍を捨てねばなりません。 　日本と同じように多重国籍を認めない国は他にどこがあるでせうか？ 　韓国も多重国籍を認めないと聞いた事があります。 　他にもまだあると思いますが、多重国籍を認めている国の方が多いかも知れません。

国籍をどこかひとつ選ばねばならないとなった時に兵役の有無が大きく影響する事があります。 　現在の日本には徴兵制はありませんが明治以降、敗戦までずっと兵役がありました。 　日本以外のアジアの国で兵役が無い国は珍しいと思います。 　日本以外のアジアは臨戦態勢の国が多いですからね。 　NZにも兵役がありません。 　日本には兵役も無くそれで居て、日本のパスポートを持っていたら殆どの国でフリーパスに近い状態です。 　日本人と言うだけで海外の税関はほぼ問題ありません（英語を話せれば）。 　日本とアジアの国の国籍の選択を迫られた場合、日本を捨てる人が居るでせう・・？ 　殆ど居ないと思います。 　それじゃ、日本とNZの国籍の選択を迫られたらどうでせうか・・？ 　多くの人は、日本を選ぶと思います。

でも或る方法を使えば、日本の国籍とNZの国籍両方を持つことが出来ます。 　私は日本の国籍のみを持って居ますがNZの国籍も取得可能です。 　NZの国籍を持っていれば豪州にも自由に住み仕事をする事が出来ます。 　でも私は豪州が嫌いなんであんな国は願い下げです。

ところで、先ほどの英国（これからは英国の事を世界で最も一般的な名称として使われているUK = United Kingdomと言うようにしますのでご了承下さい。英国と打つよりUKと打つほうが2倍楽）国籍とNZ国籍の両方を持つ彼ですが、UK国籍者は、EUの国はどこでも住んだり働いたり出来るで、彼はUKへの引越しを考えていると言って居ました。 　UKだけじゃなくEU全体ですからかなり範囲は広く成ります。 　そんな訳でWelsh2世の彼はWelsh Passportじゃなかった、UK Passportは捨てないと言って居ました。 　ところでNZ国籍者はUKのビザを取り易いでせうか・・？ 　そんな事はないでせうね、屹度。 　でもUKから移住した何世代かは、簡単に数年のビザが取れるそうです。 　今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜に成る事を願って居ます。

追伸　：　さてここで問題です。 　国籍（Nationality）と市民権（Citizenship）はどう違うでせうか？ 　永住権と国籍を混同する人が居ますが、それは全く話が違います。 　でも国籍と市民権となるとちと難しい。 　そもそも日本には市民権なる言葉などは無いと思います。 　Citizenshipを和訳しただけで日本には存在しない言葉だと思います。 　今度こそ本当に今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は雨が降ったと思います。 　いや間違いなく降りました、今はっきりと思い出しました。 　最近は夜になると わや風が強くなります。 　でも最近は暖かいです。 　2週間くらい前の寒さが嘘のようです。 　道東の5月くらいの気温だと思います。

昨日私は12:30amに寝ました。 　そして今朝目覚めて携帯の時計を見ると5:55amでした。 　5時間ちょっとしか寝て居ないのに何故か目覚めました。 　「555」には特別な意味があるそうです。 　2007年05月19日も5:55amに目覚めました。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は珍しく雨が降らなかったと思います。 　平和な日曜日でした。

最近私の知合いに裁判所から1通の文書が届きました。 　中身は犯罪を犯した者に対する財産差し押さえ命令でした。 　今まで何度か警告を出しても命令に従わないのでIRDに問合せて住所を確認して本人の所に届いた文書でした。 　IRDとはInland Revenue Departmentの略で、国税庁の事です。 　しかし、本人は今まで1通も犯罪に対する逮捕状も罰金支払い命令書も受け取って居ません。 　翌日直ぐに裁判所に電話しました。 　すると交通違反だと分かりました。 　罪状は速度違反です。 　100km制限の高速道路を116kmで走っていたと言う事で場所も時間も車の番号板（ナンバープレート）も判明しました。

でも・・？ 　スピード違反を犯した当日、車の所有者はNZに居ませんでした。 　また、一体今までどこに罰金支払い通知書を郵送していたのかと裁判所に聞いた所、隣の家でした。 　それで裁判所へ急行し車の所有者は当日日本に居て犯人は別に居ると言う証拠を提出しました。 　それから数日後に裁判所から罰金支払い通知書と異議申し立て書の用紙が届きました。 　車の所有者がNZを離れていた間、その車を乗っていたのは私を入れて約2名しかいませんでした。 　この時点で犯人の目星はほぼついて居ました。 　犯人自身も自分が犯人だと思っていたようですが確かな証拠が欲しいと主張しました。 　犯人が自首すればそれで終結した事件でしたが、犯人も100%の自信を持って居ないため科学的証拠を求めました。 　そして異議申し立て書に本人は違反当日NZに居なかったと説明し、犯人を特定するための写真を送ってくれるように申請しました。 　その申請書をWellingtonの警察か裁判所か忘れましたがどちらかに送りました。

それから1週間か10日くらい経った或る日、警察だったと思いますが写真が届きました。 　やはり大方の予想通り第1容疑者が犯人でした。 　ここまでの道のりは長かったです。 　裁判所からの財産差し押さえ命令が来てから、3週間くらい経ったと思います。 　その間、勿論罰金は誰も払って居ません。 　犯人を特定する写真は余り鮮明ではありませんでした。 　かろうじて誰かが分かる程度です。 　聞くところによると日本の場合はこの手の写真はものすごくはっきりと顔が写っているそうです。

すったもんだの末、事件は解決しました。 　肝心の罰金ですが、16km超過で$120でした。 　当初罰金の支払期日が過ぎているので課徴金$30が発生し合計$150と書かれて居ましたが、隣の家に通知が行っていたので遅滞金は取り下げられました。 　参考までにこの事件を捉えたカメラは移動式のようです。 　つまりパトカーに乗った警官がカメラを手で持って速度違反の車を捉える方式です。 　参考までに言いますとNZでは固定式のカメラも至るところに設置されて居ます。 　固定式のカメラの場合はかなり正々堂々と歩道に立っていて目で見て発見出来ます。

私の知合いは、近所の道路に固定式カメラが設置されているのを知りながら何度か違反切符をもらって居ます。 　参考までに言いますと、50km制限の道路では60kmまでは捕まらないはずです。 　61kmから捕まります。 　ただ、目で見て直ぐ発見できる固定式カメラは全て一般道です。 　高速道路では一度もカメラを見つけた事がありません。 　でも高速道路には「ここはスピードカメラ設置場所」と言う警告の札が良く立って居ます。 　恐らく高速にも固定式カメラはあるのだと思いますが・・。 　今夜はこれにてごめん。

お晩です皆さん。 　今日もオークランドの空から雨が降りました。 　今日はちょっと放熱現象があったようです。 　明日から寒くなるかも知れません。 　風がわや強いです。 　強風の町ウェリントンを凌いでしまうかも知れません。 　今日は七夕なんですね。 　さてここで問題です、ニュージーランドに七夕はあるでせうか？ 　今日は一杯入って居て頭がぼけて居ます。 　今夜はこれにてごめん。

お晩です皆さん。 　今日もオークランドの空から雨が降りました。 　でも今週はずっと暖かいです。 　恐らく毎日10数度以上あると思います。 　10日くらい前は凄く寒かったですが、冬が深まるにつれて暖かくなってきました。 　また寒波が来ると思います。

本当にお人好し国家代表のご意見としては十分に役割を果たしていたと思います。 　原爆が「仕方なかった」とは。 　一体どこからそんな思いと言葉が出てくるのか・・？ 　あの程度の見識の人間が大臣をやっているとしたらもう情けなくて日本人やってやれないべさ！ 　あほか、お前は！？！ 　はんかくさぇ～んでねぇ～のかぁ～っ！？！ 　冗談も程ほどにすれ！！

第2次世界大戦において日本が負けて攻撃されたにしても原爆を認めるとは・・？ 　仕方なかったとは・・？ 　これがわが祖国日本の大臣の見識・・？ 　あんな大量無差別殺戮兵器の使用を認めたら世界はどうなるか・・？ 　あの程度の人物が大臣の国なのか日本は・・？ 　ほんまに気分が滅入って来る、おめぇたちええ加減にせぇ～よ！！ 　あの程度の人物が大臣やってるなら、俺でも十分大臣が出来るんじゃないかと思ってしまった。 　でも選挙で当選出来るかな・・俺？

税金に寄生している役人を抑えるのが国民の代表の政治家であるべきなのにこんな馬鹿が大臣じゃもうおしまいだ。 　あんなグレードの低い人間が政治家になり、そして大臣にまで登りつめると言うこの現実・・。 　まるでうちの近所のおじさんみたいな良い人です。 　それで世界政治を凌駕できれば言う事は無いがそんな事はあり得ない。 　日本の官僚は寄生虫。 　これは平安時代の藤原氏の伝統を受け継いでいる。 　それを制御できるのは政治家。 　でもそれが久間防衛庁長官のようなただの良い人ならもう終わりだ！ 　おめぇたち！ 　政治家になると決意して立候補したならそれなりの覚悟を持て。 　それが出来ないなら止めれ！ 　こら久間、大臣辞めて済むと思うなよ、お前は政治家も辞めて国に戻って町内会の会長でもやってろ！ 　会長が無理なら副会長にでもしてもらえ！ 　たこ！ 　はんかくさいんでないのかぁ～！！

お晩です皆さん。 　今日もオークランドの空から雨が降りました。 　でも今週はずっと暖かいです。 　恐らく毎日10数度以上あると思います。 　10日くらい前は凄く寒かったですが、冬が深まるにつれて暖かくなってきました。 　また寒波が来ると思います。

スペインのバレンシアで開催されていたアメリカズカップ（ルイ･ヴィトン杯）はスイスのアリンギが優勝したそうです。 　チーム・NZは惜しくも敗れました。 　でも挑戦艇としての権利を得ましたので前回の大会に比べるとかなり巻き返しました。 　アメリカ、オセアニアそして今は欧州です。 　次回の開催地は欧州のどこになるかアリンギのベルタレッリ会長に決定権があります。 　ベルタレッリと言う名前はイタリア人だと思いますがどうしてスイスのオーナーがイタリアンなのか・・？ 　よう、分かりません。 　まぁ、スイスの公用語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマニッシュ語と4個あり、イタリア人のスイス人も居るはずです、少数派ですが。

私は20年少し前に一度スイスに行った事があります。 　ジュネーブとマッターホルンの裾野の町、ツェルマットとインターラーケン（だと思った）などの町へ行きました。 　やはりドイツ語が主流でした。 　スイスの民族分布ではドイツ人が一番多いのではないかと思いました。 　あんな小さな国でどこからも侵略されずに良く中立を保っていると思います。 　その代わり軍備や軍隊にはかなり周到に配慮していると言う話です。 　色んな民族と言語が入り混じっていて良くあんなに上手くまとまっていると思います。

世界的な組織や団体には出来るだけ加入せず、余計な付き合いやお節介もせず、侵略したりされたりもしない。 　成熟した大人の国です。 　日本もスイスのように成れたら良いです。 　その代わり、自立した軍隊も徴兵制も必要になります。 　これが困るな・・。 　でも良いとこ取りは非現実的ですからやはり今のまましかないのかな、日本は。 　今夜はこれにてごめん。

My thought comes true.

おばんです、皆さん。 　今日も雨でした。 　これからはもっともっと雨が多くなるはずです、ここオークランドでは。

私は数日前郵便局さ行きました。 　車を場所が全部埋まって居ました。 　1台出そうな車がありました。 　何故出そうかと分かったかと言うと停めてあった車に乗り込んだ人が居たからです。 　でもNZの人達は車に乗り込んでから発車するまでにかなり長い時間を要します。 　ですから私は普段は車が出そうでも待たずに他に空いている場所を探します。 　でもあの時は気長に待つことにしました。 　すると予定通りでした。 　待つ事数時間・・？ 　とまでは行きませんが数分待ちました。 　でも待てば海路の日和ありと勝浦捨三先生が良く言っていた通りになりました。 　遂に車は駐車空間からバックして出てきました。 　そして私はその空間に自分の車を停めました。 　おやすみなさい。

おばんです、皆さん。 　今日は雨が・・ 　降らなかったと思いますが確かではありません。 　小雨程度は・・あっ！ 　夜に雨が降りました。 　昼間も小雨だったそう言えば、今思い出した。 　でも寒く無かったです。

今日遂にNZ$が100円を突破しました。 　来るべき時が来たと言う感じです。 　Westpacの終値はNZ$1 = ￥100.6108でした。 　これは現金買いレートです。 　現金買いレートって何？ 　と思う方がいらっしゃるかも知れません。 　それはあなたがNZに居て、Westpacさ行って、日本円で100.6108円を支払うとNZ$1と交換してくれると言う事です。 　「買う」と言うのは銀行が「買う」つまりあなたが「売る」と言う事です。 　何を売り買いするかと言うと「日本円」と言う商品です。 　これが例えばNZ$1 = ￥90だとするとあなたが90円払えばNZ$1に交換してくれます。

参考までに言いますと、日本在の銀行とNZ在の銀行のレートは違います。 　日本の方がずっと分が悪いです。 　例えば今日の三菱東京の終値ですとNZ$1 = ￥104.11です（現金売りレート、日本で交換する場合は現金売りレートになります）。 　約4円も違います。 　売り買いはあなたがどこの国に居るかによっても立場が逆転します。 　つまりNZに居る場合はNZ$を基点として考えますから日本円を売り買いして、日本に居る場合は日本円を基点とします。 　いずれにしてもあなたが日本円をNZ$に交換する場合です。 　ちょっとこんがらがるかも知れませんがゆっくり考えて下さい。

更に参考までに言いますと、現金を交換するレートは最も分が悪いです。 　その辺は、「日々平安」の中の「NZへの賢いお金の持ち込み方」を読んで下さいね。 　一体NZ$はどこまで上がるのでせう・・？ 　次回のNZの政策金利見直しは、2007年07月26日です。 　若し、現状の8.00%から8.25%に上がったら更にNZ$が上がると思います。 　しかし・・・

不動産相場は下落します。 　するとNZ経済も不景気になり政策金利も下がりそしてNZ$も下がって行きます。 　次回まさか8.25%にしないだろうとは思いますが、でも8.25%になる確率が2割くらいあると言われて居ます。 　若し、そうなったらかなり影響は大きいと思います。 　今夜はこれにてごめん。

おばんです、皆さん。 　今日は暖かかったです。 　雨は降りましたが気温がそれ程低くなく寒く無かったです。 　今日から7月ですね。 　気まぐれ草紙古文書館（コラム集）は今日から7月のページが出来て居ます。 　日本の内地ではもう梅雨でせうが今年は雨が少ないと聞いています。 　農業や色んな関連産業に被害が出ないことを願って居ます。

NZでKiwi（NZ人の事）に電話すると相手はまず出ません。 　殆どが留守電になります。 　そして伝言を入れます。 　折り返し電話下さいとお願いします。 　でも実際に電話が掛かって来る事は非常に少ないです。 　おまけにこちらの電話もなしてだか知らないがいきなり留守電になったりつながらなかったりします。 　留守電設定していないのに携帯が留守電状態になることが良くあります。 　地上電話も調子がお変な事が良くあります。 　仕事ではこれが大きな障害になります。 　その内にこちらも電話の事を忘れてしまったりします。 　それで迷宮入りと言う事も良くあります。 　何がなんだか訳が分かりません。

地上電話（Landphone)に掛けても相手が出ないなら携帯に掛けます。 　それでも相手はまず出ません。 　こんな訳で急ぐ話も中々まとまりません。 　NZの人は電話に出ないと言っても意図的に出ないのではないと思います。 　でも殆どの場合出ません。 　時には苛立って来ます。 　苛立って腹を立てたら負けです。

また、NZではロボットが電話交換手をして居ることが多いです。 　人類が直接電話に出る事は珍しいです。 　経費を節約しているのでせうが業務に支障をきたすと思います。 　ロボットの電話交換手の場合は、本当に良く待たせてくれます。 　役所とかTelecomとかxtraとかihugとかvodafoneのように大きな組織ではこの傾向に一段と拍車が掛かります。 　そしてロボットはこう言います「あなたの電話は大変重要です。必ず担当者が電話に出ますのでお待ち下さい」と。 　そして待ちます、更に待ちます、またまた待ちます。 　遂に人類が出た！ 　と思うと「あぁ～それ私の担当じゃないの」と言って他の人間に回されます。 　そしてまた同じ工程が繰り返されます。 　そして次の人類が出たぁ～！ 　と思ったらまた盥回し（たらいまわし）にされその内にプチッっと電話が切れます。 　何故でせう・・？

良く分かりませんが、こんな事が良く起こります。 　どうしてでせう・・？ 　私にも分かりません。 　でも現実です。 　今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願って居ます。