コラム集
気まぐれ草紙古文書館 - January 2008.
当ページを立ち上げた日 平成20年01月01日(火)
平成20年01月31日(木) 07:56pm(NZ時間)
■ 57歳の男性公衆便所で強姦される ■
おばんです、皆さん。
今日はとても良い天気で暑かったです。
最高気温は25度を超えたと思います。
夏らしくなってきましたね。
最近は夜の9時になると殆ど日が落ちています。
ほんの少し日の名残りがあるだけです。
去年から夏時間適用期間が延びています。
4月の第1土曜日まで夏時間です。
「Manhunt for toilet block gay sex attacker」これは今日付けのstuff.co.nzの新聞記事の題名です。
「ホモが公衆便所で男性狩」のような意味合いです。
場所はクライストチャーチの公園内の公衆便所です。
便所と言う言葉の響良く無いですね。
外来語のトイレと言う言葉だと柔らかい響になりますから不思議ですが、外来語で誤魔化すのは邪道で不埒で卑怯に思いますので嫌々ながら便所と言う言葉を使います。
便所と言う言葉を嫌うのはアメリカ人も同じです。
彼らはToiletと言う言葉を嫌い、Bath RoomとかRest Roomと言います。
Bath Roomと言っても風呂はありません。
Rest Roomと言っても休憩所はありません。
どちらも嘘です。
欺瞞です。
ずるいです。
話は逸れましたが、被害現場は、クライストチャーチのCresswell Aveからちょっと外れたBurwood Park Tennis Clubの公衆便所です。
57歳の男性が昨日の夜11時頃仕事から帰宅途中、車を停め便所に立ち寄ったそうです。
被害者の男性がKiwiかどうかは新聞に書いていません。
名前も公表されていません。
しかし、NZで夜の11時に仕事から帰ると言うのは極めて稀です。
普通は4時か5時頃に仕事を終えて岐路に着きます。
早い人ですと2時か3時にはもう家に帰ります。
その代り朝は早いようです。
ホモ連絡網によると被害現場となった便所はホモの密会場所としては使われていないそうです。
警察が言うには時間と場所がたまたま悪かったと言っています。
被害者の男性は強盗もされているのでお金も取られているのだと思います。
被害者は、病院で検査を受けました。
現場は、非常線を張られ司法監察されました。
被害者は大変な衝撃を受け家族や友人に付き添われ今日帰宅したそうです。
これは本当に衝撃だと思います。
数日前の記事でも書きましたが日本人の若い男性は特に気をつけないといけません。
オークランドでしたら、Karangahape Road(通称 K Road 又はGay Road)を深夜一人で若い日本人の男性が歩く事は非常に危険です。
日本人男性はKiwiの女性には全く持てませんが、Kiwiの男性にはとても人気があるそうです。
くれぐれも注意して下さい。
今夜はまだ明るいです。
これからの夜をお楽しみ下さい。
但し、公園の便所は行かないようにして下さい。
平成20年01月30日(水) 11:07pm(NZ時間)
■ アパート、フラット、Flat、フラットメート ■
おばんです、皆さん。
今日はとても良い天気で暑かったです。
最高気温は25度を超えたと思います。
夏らしくなってきましたね。
最近は夜の9時になると殆ど日が落ちています。
ほんの少し日の名残りがあるだけです。
最近私の知り合いがオークランドの中で引越しをするそうです。
引越しは日本でもNZでもどこでも大変です。
NZではアパート(関西語で言う文化住宅)の事をFlat(フラット)と言います。
Apartmentと言う名称の賃貸の貸し部屋もあります。
Apartmentは、日本で言うマンション形式(アメリカ語で言うコンドミニアム)の建物です。
フラットは、民家の平屋とか2階建ての場合が殆どです。
Flatでも間借り形式で一部屋借りる場合は、Flatmateと言います。
Flatmateは部屋を意味する名詞ではありません。
Flatmateは間借り人(Boarderと言う人も居ます)を意味します。
FlatやApartmentを探すには、いくつかの方法がありますが、最近はインターネットがとても一般的です。
trademeと言うオークションサイトがありますが、これを利用している人がとても多いようです。
貸し部屋の場合は、実際はオークションではありませんが貸し部屋がありますよと言う広告を出しています。
インターネットの他には昔ながらの不動産屋を通す方法もあります。
NZでは不動産屋を通すと不動産屋に家賃の1週間分の手数料を払います。
NZでは家賃の表示は1週間分で言います。
そして家賃は毎週か或いは2週間に1度が一般的です。
インターネットと不動産屋以外には、新聞で探す方法もあります。
新聞は、オークランドで言うとNZ Heraldのような大きな新聞社の新聞か或いは地方紙です。
地方紙は、オークランドの各地方で出しています。
地方紙の購読は無料です。
勝手に家の郵便受けに配られています。
私の知っている地方紙は、North Shore Timesです。
日本に比べると個人で貸し部屋の住人を募集している大家さんも結構居ます。
大家さんが個人的に広告を出していると不動産屋に手数料を支払わなくても良いのが魅力です。
色んな方法でFlatを探して気に入ったら、契約します。
書面による契約書が義務付けられています。
しかし、もぐりの貸し部屋も結構あります。
契約が済んでFlatを借りる決まったならBond(又はDeposit)と呼ばれる敷金を支払います。
通常は2週間分の家賃がBondになります。
このBondは、ウェリントンにあるTenancy Serviceと言う政府機関に預けられます。
そして契約を解除する時に部屋の点検をして問題が無ければBondは戻ってきます。
昔は、ずるい大家が結構居て、Bondを返さない事が良くあったそうです。
それで政府機関に預ける事が法律で義務付けられたそうです。
このようにNZでアパートを借りるのは簡単ですが、私はとても良いサイトを見つけました。
それはこれです →
「ニュージーランドのフラット」。
どうです、とても詳しく分かりやすく書いてるでしょ?
人の心を先取りするかのように、疑問を全て解消するかのように書いています。
とても良いサイトで私は感心しました。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月29日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
今日写真集のサイトマップも完成し、一応写真集の改修工事は完成しました。
若し、宜しかったら一度ご覧下さい。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月28日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ 写真集の改装工事ほぼ完成 ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
今日は、オークランド地方の休日でした。
今年のお正月に写真集を残して新装開店しました。
その写真集も漸く何とか改修工事がほぼ完了しました(サイトマップ以外)。
HPが大きくなると全面的な改装工事は非常に大変です。
一気にやらないとリンクが正常に機能しなくなるので駄目です。
そんな訳でかなり手間暇が掛かりましたが、9割方終了した感じです。
後は写真集のサイトマップとビザだ・・。
ビザは、外見よりも中身が大変。
まず外見の工事の完成を目指します。
中身はそれ以降です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月27日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 明日はオークランド地方の休日 ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
明日は、オークランド地方の休日です。
オークランドは、4つの市と周りの村落部から成っています。
オークランド地方とは、オークランド市だけじゃなくその周辺地域も含んだ名称です。
オークランド地方オークランド市と言う呼び方も出来ます。
大阪府大阪市とか京都府京都市のような感じです。
NZでは県(Prefecture)とか州(State)とか郡(County)と言う名称は使っていません。
昔は、Provinceと言う名称を使っていたそうですが今は、Regionと言う名称を使っています。
他の国と比べるとちょっと不思議な名称です。
例えば、クライストチャーチは、カンタベリー地方の中の市です。
国民の祝日の他に各地方の祝日もあるわけです。
国民の祝日は、1年間に10日間あります。
各地方の祝日が1日あります。
ですから年間で各地方毎に11日の祝日があることになります。
祝日出勤すると賃金は、1.5倍になります。
その他に代休が1日あります。
労働者側(事務職、肉体労働者、工場労働者、店員など働く人全てが労働者)にしたらかなり良い条件だと思います。
更に今年の4月1日から最低賃金がまた上がります。
現状は、1時間当たり$11.25ですが、4月1日から$12.00になります(16歳以上の労働者に適用)。
1日8時間で$96、1週間40時間で$480になります。
更に4月1日からは、雇用者側はKiwi Saverに強制的に組み込まれます。
つまり雇用者も労働者の給与の1%を国の収める事が義務付けられます。
去年の7月1日にKiwi Saverが始まった時は、雇用者側の負担義務は無いと言っていましたが、舌の根も乾かぬうちにもう変更です。
全ての労働者がKiwi Saverに強制加入させられるのかどうかは、私ももう少し調べてみないと分かりません。
いずれにしても、現在の労働党内閣はその名に恥じず、労働者に対してバンバンサービスしました。
これで今年の選挙で労働党が負けたら、労働党は国民が望んでいないサービスを法律化したと言う事になります。
もっと色んな要素があるはずですが。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月26日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ Meguru Inoueさんご冥福をお祈りします ■
おばんです、皆さん。
今日も曇り時々晴れでした。
約1年前の平成19年01月25日に「Mt. Cookで日本人2名死亡」と言う記事を書きました。
3人の日本人の方がMt. Cookに登山され岩が崩れ落ち、2人がお亡くなりになりました。
1人だけ奇跡的に助かりました。
亡くなられたお二人は、Takao Futonoさん(当時52歳)、Meguru Inoueさん(当時31歳)です。
Meguru Inoueさんの親族の方から私宛に今日Emailが届きました。
家族を失うと哀しいのは当たり前ですが、海外で事故死となればその無念は計り知れないと思います。
昨年の暮れにも日本人2名が山奥に釣りに行き寝どころにしていた山小屋が家事になりお亡くなりになりました。
NZで自然を相手に屋外で楽しむのは大変結構ですが、事故には充分注意して下さい。
今夜は、私はMeguru Inoueさんやその他の事故でお亡くなりになった日本人の方々のご冥福をお祈りします。
おやすみなさい。
平成20年01月25日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ 日本の癌 志布志事件 ■
おばんです、皆さん。
今日も曇り時々晴れでした。
日中は暑かったです。
でも風は冷たかったです。
夏なのでそれなりに暑いですが最近は冷夏が続いているように思います。
10年前の1997年~1998年をまたいだ夏は暑かった記憶があります。
昭和53年の内地も暑かった。
「富山県の強姦冤罪事件や鹿児島県の選挙違反無罪判決を受け、警察庁は24日「取り調べ適正化指針」をまとめた。」と言う記事を昨日目にしました。
あぁ~ようやく日本の警察も少しだけ改善を目指しているとちょっとだけ安心しました。
ただ、取調べの現場で実際どのように改善されるのかそれは人間が運用する事ですからまだ分かりません。
警察内部の監査ですから如何様にも出来ます。
今日付けの西日本新聞からの抜粋ですが「鹿児島県議選の公選法違反冤罪(えんざい)事件(志布志事件)の捜査過程で、親族の名前を書いた紙を踏ませたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた同県警元警部補、浜田隆広被告(45)=福岡市西区=の論告求刑公判が24日、福岡地裁(林秀文裁判長)であり、検察側は懲役10月を求刑し結審した。判決は3月18日の予定。」とありました。
「起訴状によると、浜田被告は鹿児島県警捜査二課の捜査員だった2003年4月、川畑さんを志布志署で聴取。川畑さんが供述を拒んだことから、父や孫の名前などを書いた紙3枚を床に置き川畑さんの両足をつかんで1回踏ませ、精神的苦痛を与えたとされる。」ともあります。
実際は1回だけじゃなく何度も同様な行為をしたと他の記事で読みましたが、明らかになっているのが1回なのでせう。
(「同じ状況に置かれれば、どういう感情を持つか。侮辱されたと思いませんか」‐。裁判長に尋ねられた浜田隆広被告(45)は「不快な念を持ったかもしれません」と答えたものの、「(侮辱とは)思いません」と言い切った。)そうですから浜田犯罪者を同様に取り調べをすべきかと思います。
そもそも人の感情とは心の内部の動きですから、外部からは計数化して計測できません。
換言すれば、犯罪者は「思う」か「思わない」かは聞いても埒が明かない部分です。
(浜田被告は「踏み字」を強いた理由について、「(黙秘を続ける川畑さんに)自分と向き合ってもらえるようにとの気持ちだった」と説明。しかし、「文字を踏ませることの意味は精神、魂を踏ませるという気持ちなのか」「江戸時代の踏み絵は頭に浮かばなかったか」と、川畑さんの思いを代弁するような裁判長からの質問には、顔を紅潮させて「いいえ」と繰り返した。)と言うのもまたしても心の内部の計測不可能部分です。
何とでも言えます。
犯罪者が自分の不利になる発言は殆どありません。
このような極悪非道の取調べが江戸時代以降もずっと続いてきたと言う事実は恐怖以外の何者でもありません。
それも無実の人間を強引にしょっ引いて拷問に等しい非人道的取調べで力づくで犯人に仕立て上げようとしたのですから道徳的に極めて罪深い。
法律は、理不尽な部分が沢山あります。
浜田のような重罪犯罪人に対して検察は10ヶ月しか求刑していません。
判決は、3月18日だそうですがどうなる事か?
まず間違いなく執行猶予が付くでせう。
警察庁、検察庁、裁判所は、日本の後進性で暗黒部分です。
警察にはグレードが低いお粗末な人間が集まっている。
最近の警察官が起こしている余りにも情けない、痴漢やストーカー事件などを見れば一目瞭然です。
彼らはカスです。
そんな奴らが犯罪者を取り締まる事が出来るでせうか・・?
自分たちが犯罪者なのです。
犯罪者が犯罪者を取り締まるのです。
毒をもって毒を制すと言う諺を自ら実践しようとしているのか・・?
しかし、検察や裁判所にはそれなりの高度なグレードの人間が居るはずだから警察の暗黒部分を正さないといけない。
鹿児島県の志布志事件では検察はその機能を全く果たしていなかった。
頭は良くても役立たずならどうしようもない。
司法試験に合格した人が検察や裁判所には沢山居るはずです。
それなのに駄目です。
結局は頭脳は二の次で志と気概が最も大切だと思います。
浜田はたまたま川畑さんと言う気概ある人物を取り調べたのでこのように社会的事件として明るみに出ました。
でも、川畑さん以外に取り調べを受けた人には自殺未遂をした人も居ます。
と言う事は表には、出て来ていないが警察が犯している犯罪が沢山あるはずです。
浜田をバンバン煽っていた上司も同罪だから法廷に引きづり出すべきだ。
容疑者が黒か白か関係なく、強引に無理やり自白させるのが至上命令と思っている節があるので、始末に終えない低脳者集団です。
ヤクザと同じグレードに属する人間達だと思います。
容疑者が本当に極悪非道の犯罪者なら或る程度分からなくも無いが事件をでっち上げた上での違法取調べですから断罪に処すべきです。
間違ったら退職金までもらいそうなところを間一髪で抑えたのも川畑さんあってのことです。
日本の役所は本当に身震いするようにおぞましい。
今はっきりと分かっている余りにもおぞましい日本の役所、社保庁及び、自分たちの個人的利益の為に談合を奨励し先導している地方自治体や省庁も全部同じ。
ただ、これはたまたま社会の明るみに出てきたほんの一部です。
他の日本の役所(省庁、地方自治体)でも膿が表に出ていないだけで実態は腐りきっているところがまだまだあるはずです。
何もしていないただの税金寄生虫である、省庁の外郭団体(特殊法人)などは虫けらです。
日本の癌。
平成20年01月24日(木) 10:05pm(NZ時間)
■ 今明かされる停電の真相 ■
おばんです、皆さん。
今日は曇りがちでした。
晴れ間も時々出ました。
最近はかなり涼しいです。
もう少し気温が下がったら寒く感じるくらいです。
今日、RBNZ(Reserve Bank of NZ = NZ準備銀行 = NZの中央銀行)が政策金利を更新しました。
利率は、大方の予想通り8.25%に据え置きでした。
この高金利は、住宅ローンを組んでいる人にじわじわとボディーブローのように効いて来ているはずです。
「Powerco blames trees for power cuts」これは昨日のtvnzのインターネット新聞の或る記事の題名です。
「Powercoが停電の原因として木を非難」のような意味合いです。
つまり風によって木がなぎ倒されそれで電線が切断し、停電になる。
それが余りにも頻繁に起こるため、その被害額が年間5百万ドルにも昇るそうです。
「Powerco」と言うのは電力会社の名前のようです。
私は今まで聞いた事がありませんでしたが恐らく卸し専門かも知れません。
一般家庭への電気の小売はやっていないかも知れません。
何でもニュージーランドで最大の電力会社だそうです。
一昨日の火曜日、2008年01月22日北島の南部から中央部に掛けて1万6千世帯で停電になったそうです。
Powercoの言うには、木の所有者が背の高い木の枝を切って置けばこんな事にはならないで済む。
停電の責任は、森林の所有者にあると電力会社の責任者が仰っています。
日本人が聞けばこれはどこかが間違っていると誰もが思うはずです。
そうです。
電線が走っている近くには木が無いように初めからするのがまともな人間の考えです。
電線から何メートル以内に木や高い塔が立っていてはいけないと普通の国の人間なら考えます。
日本なら恐らくそれを法制化します。
木が倒れてきて電線を切ると最初から分かっていて、電信柱を立てて電線を通している、それがそもそも最初から間違っているんです。
そんな事は子供でも分かります。
今頃そんな事を言い出しているとは解せません。
そんな事を過去何十年も続けてきたのでせう、屹度。
どうりで停電が日常茶飯事に起こっているはずです。
これは、電力会社とか森林の所有者の個人的な問題では無いはずです。
地方行政又は国家規模の問題です。
電力会社の幹部の考えや森林所有者の個人的決意に電力供給と言う国民の生活基盤を握られているとは・・?
末恐ろしい事です。
電力会社と言っても、Powercoはニュージーランド政府が所有しているのではないかと思います。
未然に防ぐ事が出来る事故のために年間5百万ドルもの金を使っていると言う事はその費用を電気代のコストに含め消費者に請求している事になります。
どうりでニュージーランドの電気代は高いはずです。
私は、日本に居る時、ニュージーランドの電気代は世界で2番目に安いと聞いていました。
ところが来て見てびっくりでした。
一般家庭の電気代でもかなり高いです。
4人家族の家庭では一月$200前後電気代が掛かります。
冬だと$300前後に跳ね上がります。
$200と言うと約1万6千円です。
安いと思いますか?
公平を期すために申し上げますと、ニュージーランドの一般家庭ではガスが通っていません。
ですから熱源は、殆どが電気になります。
ガス代が発生しないにしても一月当たり$200前後と言うのは決して安くありません。
無駄な事故を減らす気持ちがあれば電気代はもっと安くなると今日はっきりと分かりました。
何十年も同じような事を繰り返して来たんですね。
また嵐で木が倒れて電線が切れた、それじゃ修理だ。
と年中やってきたのでせう。
呆れた。
抜本的対策を講じれば防げる問題です。
どうしてそれを今まで何十年もやってこなかったのか理解に苦しみます。
これからもやる気はないでせう、屹度。
停電国家ニュージーランドはこれからもまだまだ続く。
ニュージーランド何とかと言うHPのオーナーがいつも停電だと嘆いていますがあの人の気持ちも分かります。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月23日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 馬鹿なIRD ■
おばんです、皆さん。
今日はずっと曇りで寒かったです。
寒いと言うのはちょっとだけ誇張がちりばめられていますが涼しかったのは間違いありません。
今年は冷夏かも知れません。
農作物に影響が出ない事を願っています。
私の知り合いがIRD(NZ国税局 = Inland Revenue Department)から手紙を受け取ったそうです。
内容は、所得税の支払いが不足しているので不足分の数十ドルを支払いなさいと言う事でした。
それで彼は会社に調べてもらいました。
ニュージーランドでも所得税と労災(ACC = Accident Compensation Corporation)は給与から
自動引き落とし天引きになります。
制度としてそうなっています。
日本と同じですね。
ですから所得税の支払いが不足しているはずがありません。
会社で調べたらやはり間違いなく支払っていました。
それで彼は会社からIRDに手紙を出してもらいました。
今までの給与総額はこれこれで、今までこれだけ払っている。
だから不足は一銭も無いと詳細に説明したそうです。
それがどうして不足となったのか説明してくれとIRDに質問したそうです。
それも書面で正式に手紙を書いたのです。
それから数週間後、IRDから郵便物が届いたそうです。
中を開けると、また同じ所得税不足分の支払い督促状だったそうです。
彼の会社から出してもらった手紙に対する回答は完全に無視し、ただ支払えの一点張りだったそうです。
それで再度会社に相談しましたが会社もどうしようもなく公認会計事務所に相談しました。
公認会計事務所が言うのは所得税の支払いで不足は無いどころか逆に還付されなければならないと分かったそうです。
その数日後またIRDから請求書が性懲りも無く届いたそうです。
IRDのミスを力づくで覆い隠そうとするかのように3度目の督促状でした。
公認会計事務所経由で払いすぎた所得税の還付請求をしているそうですがまだ最終結果は出ていません。
ここで言える事は、ニュージーランドの税務署も馬鹿だと言う事です。
納税者の質問には一切答えず自己主張だけ強烈に高飛車にする典型的な馬鹿です。
日本の役所も馬鹿が多いですがニュージーランドも同じです。
馬鹿とは極力係わり合いになりたくありません。
袖も摺れないで済めば良いのですが、致し方ない場合もあります。
それにしても税務署が何度も督促状を送りつけてきたら払わないとまずいかなと思ってしまっても不思議ではありません。
その金額が僅かであれば尚更です。
数十ドル自分が支払えばこの煩わしさから開放されると思うと面倒だから払おうと思うかも知れません。
でもそんな事をしたらいけません。
馬鹿をのさばらせるだけです。
理不尽な圧力に屈してはいけません。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月22日(火) 10:16pm(NZ時間)
■ Sir Edumund Hillaryの国葬 + 反捕鯨団体の内ゲバ ■
おばんです、皆さん。
今日も雨でした。
でも風は大分収まりました。
今は結構静かです。
何よりです。
今日の朝、車でHarbour Bridgeを渡っているとニュージーランドの国旗が2本半旗になっていました。
あれ・・? 何だろうと思いましたが直ぐ、気づきました。
そう言えば今日は、Sir Edumund Hillaryの国葬の日でした。
でも休日でもなくどこの会社も通常通りでした。
国葬と言っても日本のように国全体を臨時の休日にして大々的に執り行うわけじゃないんですね。
NZでも国葬ですからそれなりにどこかで厳かに儀式が執り行われているのだと思います。
でも国全体が臨時の休日にならないとどうももう一つ雰囲気が湧きません。
参考までに申し上げますと、オークランドの中心部(City)とNorth Shore Cityを結ぶ橋をHarbour Bridgeと言います。
両側合計で8車線のオークランドの北と南を結ぶ大動脈です。
そのHarbour Bridgeのてっぺんにニュージーランドの国旗が2本いつも掲げられています。
外国の記念日とか海外と関係ある大きな出来事があると1本はその国の国旗になります。
どこかの国では国旗を憎む人も居るそうです。
しかし、世界広しと言えども自国の国旗を憎んだり反感を持つ国民は或る1カ国を除いてまず有り得ません。
それが学校の先生たちに多いと言うのですから或る特定の思想を教育の場に持ち込んでいるとしか思えません。
戦前ならいざ知らず、今、国旗に異常な憎しみを抱くのは何か勘違いしているとしか思えない。
戦前、戦中にそのように行動したなら或る程度意味があったと思います。
しかし、この平和な時代に何を考えているのかと思います。
国家が憎いのだと思います。
そんな特定の思想を持った人間が子供たちを教育する事は非常に危険です。
話は反れましたが、ニュージーランドは普通の国のように国旗を平常心を持って掲げます。
特に強い愛国心は篭っていないと思いますが、ごく当たり前に国旗を掲揚します。
今日私はオークランド南部の田舎町にも行きましたが、一般家庭でも国旗を半旗に掲げているところが結構ありました。
「反旗を翻す」の「ハンキ」と「半旗を掲げる」の「ハンキ」は発音が同じですが全く意味が違いますので念の為申し上げておきます。
そんな事当たり前だと思っていると、「何それ?」って言われてびっくりする事がありますので蛇足ながらご了承願います。
昨日のThe Australianと言う新聞の記事ですが「Groups in clash over Japanese whalers」とありました。
日本の捕鯨船に関して内ゲバがあったと言う事です。
内ゲバと言うと古いですね。
35年位前に使われた言葉です。
内部ゲバルトの略語です。
つまり仲間割れの闘争の事です。
反捕鯨組織のGreenpeaceとSea Sheperdが対立しているそうです。
あの手の団体は似た者同士で良く対立します。
自分が世界で一番だと言う意識が強いのだと思います。
他者は自分の考えに従うのが当然でそれに逆らう奴は許せないと言うエゴイズムです。
平和団体とは似ても似つかない傲慢な意識です。
何か隠された彼らの本音が他にあるのかも知れません。
GreenpeaceはSea Shepherdに日本の捕鯨船の位置を教えるのを拒否したそうです。
それでSea ShepherdはGreenpeaceが鯨を殺していると言っています。
つまり、Sea Shepherdに日本の他の捕鯨船の場所を教えないから捕鯨船は鯨を捕らえている。
よってGreenpeaceが鯨を殺していると言う素晴らしい3段論法です。
お見事としか言いようがありません。
Greenpeaceは、Sea Shepherdは自分たちの指示に従っていればそれで良いんだと言っています。
どっちも目立ちたいのと主導権を取りたいと言う平和主義者とは似ても似つかない俗物根性に支配されているように思われます。
GreenpeaceとSea Shepherdの活動資金がどこの誰から出ているか日本の捕鯨団体が調査してみたら良いと思います。
何か意外な事実が見つかるかも知れません。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月21日(月) 09:52pm(NZ時間)
■ 今明かされるニュージーランド不動産相場暴騰の真相 ■
おばんです、皆さん。
今日は強風と雨でした。
所謂嵐と言う奴です。
そしてちょっと肌寒い感じでした。
気温も低めでした。
でも暖房が必要な程涼しく無かったです。
今日は停電になるだろうと思いましたが、昼間は大丈夫でした。
夜になって益々風が強く雨も降っていますのでこれからが問題です。
何とか持ってくれよ、電気君。
ニュージーランドの不動産価格は身分不相応に高いと誰もが口をそろえて言います。
将にその通りだと思います。
でもこれもどうやらカラクリが仕組まれていたようです。
役所が煽っていたようです。
低く抑える事が出来るのに青天井の如く住宅価格が暴騰するのに任せて居たようです。
今日のNZ Heraldに「NZ houses world's least affordable」と言う題名の記事がありました。
それによりますと、政府が郊外の土地を規制するのを止めれば住宅価格の暴騰は収まるそうです。
また、NZで住宅を購入する事は、世界中で最も難しいそうです。
世界ナンバーワンの豪州を抜いての世界一です。
ただ、これもちょっとした条件付ですので鵜呑みには出来ません。
世界中で一番住宅の購入が難しいと言っても、世界で最も住宅相場が高い6つの住宅市場の比較だそうです。
その6つとは、米国、豪州、英国、アイルランド、カナダそしてニュージーランドです。
いつもの顔ぶれです。
アイルランドが一人だけちょっと毛並みが違いますが、他の5人はいつも親戚として特別な固い絆で結ばれています。
その理由は分かりますね?
はい、その通りです、旧大英帝国の植民地で尚且つ白人が多数支配していて英語が第1公用語の国家郡です。
この調査は、クライストチャーチ在のHugh Pavletichと言う人が運営するDemographia(国際調査会社)と米国のWendell Coxと言う会社が4回目の年次報告書を今日出版しました。
それによりますと、NZは突如として世界の桧舞台に躍り出たそうです。
どんな桧舞台かと言うと、国民所得と住宅価格の開きが最も大きい不名誉な舞台です。
つまり、ニュージーランドの住宅価格が例えば日本や香港より高いと言っている訳ではありません(日本や香港はこの調査の対象に入っていないが)。
住宅価格の絶対値の比較ではなく、国民一人当たりの平均収入と住宅の平均収入の違いを比較している調査です。
でもこのような調査と言うのは興味深いです。
単純に各国の住宅価格の絶対値を比較しても余り意味がありません。
何故なら住宅価格の絶対値が高くてもその国の一人当たり所得が高ければ相対的には、住宅相場は高くないと言えるからです。
ニュージーランドで平均的な収入の人が平均的住宅を購入するためには、年収の18年6ヶ月分を要するそうです。
今まではずっと豪州がナンバーワンの地位を保っていましたが今回は、NZが勝ちました。
そしてその原因の一つは、ニュージーランドの住宅ローンが高いせいです。
確かにそれは言えます。
最近のNZの住宅ローン金利は、年利で10%前後です。
高いですね。
しかし、最近はオークランドが最悪ではなくタウランガにその地位を譲ったそうです。
上記の6カ国の227の都市を比較するとタウランガは20位、オークランドは31位、クライストチャーチは34位です。
ニュージーランドの中ではタウランガがダントツです。
世界一住宅が高い都市は、ロスアンジェルスで変わり無しで、カルフォルニアが地域として世界一だそうです。
これは住宅価格の絶対値だと思います。
逆に最も住宅を購入しやすいのは、カナダの郊外都市のThunder Bayでその次がアメリカ・オハイオ州のYoungstownとインディアナ州のFort Wayneと言う街だそうです。
私は、寡聞にしてこの3人の名前を聞いた事がありません。
住宅を買うならこれら3つの都市へ行けば良いと言う事になりますし、NZは対象外と言う事です。
Demographiaの記者が言うのは、ニュージーランドの都市計画者が都市の郊外の土地を開放すれば住宅危機を脱出できるはずだと言っています。
こんなカラクリが有ったなんて知りませんでしたね。
外国人特にChineseがNZの住宅を買い漁るから暴騰していると思っていましたが、知られざる真相が今明かされました。
NZの不動産は特別な土地や住宅で無い限り(戦略的に重要な場所や広大な土地は購入に制限有り)、非居住者の外国人でも購入可能です。
そして買った住宅を売った時に得た売却益にも課税されません(Capital Gain無し)。
ですから、NZに住んでいない外国人が住宅を購入し賃貸で貸して、管理を不動産屋に任せると言う形態がとても多いです。
前の国民党党首のDr. Don Brashさんが提唱した「都市部制限の撤廃(the abolition of urban limits)」を実行したらニュージーランドの現在の不動産狂騒曲は静まるそうです。
しかし、現在の労働党政権は、不動産相場を鎮火するには政府は無力の振りをしてきたそうです。
つまりバブルを放置して税収を沢山確保しそして好景気を継続させたいのでせう。
どこかの国ではバブルを鎮火させた為に、深刻な不景気に陥りました。
あの国の二の舞をしたくないのでせう。
しかし、新聞にこんな記事が出たと言う事は、ニュージーランドの不動産バブルも破裂するのはまず間違いないように思います。
丁度今年は総選挙ですから、労働党は良いとこ取りで逃げ切り、後は国民党に貧乏くじを引かせようと思っているのかも知れません。
こんな時に政権を担う政党は、付いていないですね。
それが国民党かも知れません。
不動産バブルを鎮火させたら景気も落ち込みNZ経済は、10年前のような不景気になるかも知れません。
丁度あの時も国民党政権でしたそう言えば。
今宵があなたに取りまして素敵な月曜の夜になる事を願っています。
平成20年01月20日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 嵐の日 ■
おばんです、皆さん。
昨日の夜から非常に風が強くなりました。
天気予報では今日は雨のはずです。
確かに雨は降りましたが少しだけでした。
でも風がかなり強いです。
雨と言うより強風の日でした。
また、停電になるかも知れません。
ニュージーランドのインフラ(電気、水道、電話などの生活に関わる重要な地下基盤)が根本的に整備されると本当の先進国になるかも知れません。
私がニュージーランドに来てからの10年間でインフラが改善された実感は皆無です。
もういい加減にこの辺で、利益を役員と株主に回す事ばかり考えないでインフラ整備を真剣に考える時です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月19日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 夏の日 ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと曇っていましたが晴れ間が出ると暑かったです。
やっぱり今は夏なんだと思いました。
でも木陰に入ると涼しい~。
やはり湿気ですね、決め手は。
ニュージーランドの皆さんはオークランドの夏は蒸して気持ち悪いと言います。
これで蒸すなんて言ったら罰が当たると思いますが、本当に蒸す土地を知らないので幸か不幸か比べれないんです。
言うまでも無く幸に決まってますが。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月18日(金) 06:31pm(NZ時間)
■ 両性保持者の性別 記載変更可能? ■
おばんです、皆さん。
今日のオークランドはちょっと曇ったり晴れたりでした。
世に言う晴れ時々曇りと言う奴です。
でも最近は暑いです。
25度を越す日が多いです。
夜でもちょっと涼しいかなと言う感じで寒くはありません。
とても爽やかな気持ちの良い夏らしい夏です。
これが本来あるべき夏の姿です。
日本の内地や道東の夏・・ どっちも本来あるべき夏の姿を実現していません。
極端に暑い地方と寒い国・・どちらももう一つです。
程よい暑さを体感できる土地、それがオークランドです。
この左の人は性別が不明ですがニュージーランドの元国会議員です。
名前はGeorgina Beyerさんです。
名前から言うと女性ですが元々は男性だったのだと思います。
インターネット新聞(NZ Herald)の説明によればTranssexualとあります。
ですから両刀遣いだと思います。
つまり男性にも女性にもなれるのだと思います。
男性にも女性にもなれると言う事はセックスをする場合の話です。
ここまで明確に言わなくても良いかも知れませんが、ここをぼやかすと曖昧になります。
どうしてこの人が新聞に取り上げられているかと言うと、ニュージーランドでは近い将来に戸籍上の性別を変更できるようになりそうだからです。
戸籍上と言いましたが、NZは日本の戸籍制度と違います。
NZでは誕生証明書(Birth Certificate)がそれに当たります。
過去2年間人権委員会が調査したところによると、肉体的な性の他に性を持っている両性の人々は(つまり男女の性を併せ持つ人々)、学校、職場、或いは病院関係や町内会(ハイカラな言葉で言うとコミュニティ)で差別を受けているそうです。
差別によるいじめは、広範囲に渡り、仲間はずれや侮辱的発言から暴力や性的暴行にまで至ります。
ニュージーランドの人権委員会は、基本的人権法を改正するように進言しています。
つまり、性別や民族その他と同様に違法な差別を受けないように具体的認定基準を性の認定に設けるようにすべきと言っています。
私は身近にそのような人を見た事が無いので良く分かりませんが、想像するに屹度かなり辛いと思います。
大多数と違う・・ただそれだけで人も動物も差別し排除しようとします。
異種を排除しようとするのは本能に根ざしているのかも知れません。
ただ、両性を併せ持っている当人にすれば、それだけで差別されるのは耐え難いと思います。
役所が正式な文書の性別記載の変更を認めたとしてもそれだけで差別が無くなるとも思えませんが、法律の規定により人の認識が変わるのは間違いありません。
法律と言うのはそれだけ影響力を持っています。
人の意識まで変えるのです。
ニュージーランドは、以前からかなり進歩的と言うのか寛容と言うのか良く知りませんが、同性同士の結婚は既に認められていました。
つまり、男性同士や女性同士でも正式な結婚を認められています。
これは進んでいると言うのでせうか・・?
私には、良く分かりません。
話は、変わりますが西洋社会では同性愛に関しては、日本よりも理解されている社会のようです。
同性愛者と両性所持者と違うと思いますが・・。
いずれにせよ、同性愛者は、この国では比較的人々に受け入れられているようです。
ただ、嫌がる男を男が強引にやっちゃうとそれは違法になります。
そのような例が結構あるそうです。
オークランドのCityにKarangahape Road通称K Roadと言う通りがあります。
俗に言うお釜がこの通りに沢山たむろしています。
私は、K Roadと言わずにGey Roadと言っています。
そのGey Roadでは男が男に襲われる事があるそうです。
強姦です。
日本人の若いにいちゃんは、特に気をつけたほうが良いです。
日本人のにいちゃんは、Kiwiの女性には持てませんが、Kiwiの男に持てます。
日本人の若い男の子は、女の子のようです。
ですからゴリラのようなホモのKiwiから見たら魅力的なんだと思います。
私の直接の知り合いではないですが、ある若い日本人の男の子がKiwiの男に犯されすっかり改良され、男専門になって日本へ帰って行ったそうです。
もう女は相手にする気は全く無いと言うまでに生まれ変わったそうです。
これは私の知り合いの知り合いの身の上に実際に起こった事です。
生まれつき肉体的及び精神的に両性を併せ持っている人間なら話は分かりますが、全くその気が無い男が生まれ変わるのです。
これはちょっと気色悪いです。
ジャニーズ系の男の子がK Roadを夜の2時頃一人で歩いていたら、一ころだと思います。
今宵があなたに取りまして素敵な金曜の夜になる事を願っています。
平成20年01月17日(木) 09:50pm(NZ時間)
■ Silly Radical Anti-Whalers ■
おばんです、皆さん。
今日のオークランドは曇っていました。
でも雨は一滴も降りませんでした。
雨なし状態がこのまま1ヶ月くらい続くと水不足になるかも知れません。
本当に馬鹿な奴らです。
右の写真は、豪州人(Aussie)Benjamin Pottsと英国人Giles Laneです(どっちがどっちか不明、そんな事はどうでもええ)。
日本の捕鯨船に化学品を投げつけその上、捕鯨船に無断で乗り込んで捕獲された豪州人と英国人の2人です。
Sea Shepherdと言う船に乗っていた人間の仕業です。
捕鯨反対組織が運行している船です。
人の船に危害を加えて、その上、日本の領土である日本国籍の船に不法乗船してそれでテロリストとは交渉できないとは・・。
盗人猛々しいとは将にこの事です。
理屈もへったくれもないただのわがままな駄々っ子です。
そして日本の捕鯨船であるYushin Maru 2をテロリスト呼ばわりと来た日にゃ~言語道断をとっくの昔に通り越してただの馬鹿です。
日本側が捕獲した犯罪者2人を放免すると言っているのにSea Shepherd側が連絡を拒否していたそうです。
テロリストは、あんた達だよ。
テロリストは攻撃する側。
日本はただただ大人しく守りに徹しているだけ。
今回は船に危険が及び、その上、日本の法律が適用される日本国籍の船に不法で乗り込んできたんだから致し方なく逮捕しただけ。
でも豪州政府が当件の解決に乗り出したそうです。
豪州政府自身が南極海の領有権などと誰も了承していない権利を勝手に振りかざして豪州政府がOceanic Vikingと言う船を出して日本の捕鯨船を監視していたのです。
その豪州政府が思わぬ展開になったためにこれはちょっと行き過ぎだと思ったのでせう、屹度。
豪州にとっての最高のお得意様が日本でせう。
万一、日本を本気に怒らせて豪州の品物はもう買わないと言ったら困るでせう。
豪州の外務大臣のStephen Smithは、Oceanic Vikingが逮捕された2人を回収すると言う案で日本政府と合意したそうです。
裏で日本政府は豪州を脅したのかも知れません。
馬鹿が一方的且つ身勝手な正義感に熱く燃えて過激になると手をつけれません。
日本の捕鯨船に人生を賭けるより、世界中で殺戮されている牛、羊、豚、鹿、鳥の保護活動にでも専念すれば良いと思います。
日本政府は、法律に則り不法入国した2人を日本に連れて行き牢屋に入れれば良かった。
それにしても、捕鯨反対派の問題はどうも腑に落ちません。
一体誰に正当性があるのか・・?
私は日本に正当性があると思います。
世界鯨協会(と言う名称かどうかは不明なれど鯨保護の世界団体)が合意した範囲内で日本は、捕鯨しています。
調査目的です。
調査した後、鯨肉を投げたら罰が当たります。
それで鯨さんの命を無駄にしない為にも更に役に立てるならと鯨肉を市場に回しているのだと私は推測しています。
この辺の詳しい事情も日本政府か何かの関係団体が説明しているはずですが、周知徹底活動がおろそかなのか、我々の耳には届いていません。
日本の正当性をきちんと分かるようにまず、我々日本人に説明すべきです。
と言うといや、それはもうやっていると言うに違いありません。
問題は、例えば、私が毎日Googleで新聞記事を見ていると捕鯨反対過激派が日本の捕鯨船に体当たりして反対活動していると分かります。
それに対して日本政府か或いは日本の捕鯨団体側の主張が同じようにインターネット新聞の記事として表示されないのです。
特に、私はニュージーランドの新聞記事を毎日見ています。
それは勿論、英語です。
世界中で一番影響力のある言語は英語です。
英語のサイトでインターネット検索して表示されるようにしないといけません。
今のままだと、反対派の声ばかりが目に付き、日本人としての立場が弱くなります。
鯨を捕まえるのは良くないと言う声にただ単に迎合している海外の輩が多すぎますから、そんな理屈もへったくれも無いような連中にも分かるような反論記事が英語で世界中に表示されないといけません。
勿論、それは言うまでも無く日本に正当性があると言う事が大前提です。
鯨の数は、世界の海で増えていると言う数値(ハイカラな言葉で言うとダータ、又はデータ)、日本は世界捕鯨協会で合意された内容に則って捕鯨している事。
そして捉えた鯨さんは、丁寧に全て有効活用している事などを説明すべきです。
鯨よりも牛、豚、羊、鹿、鳥の大量虐殺を止め様!
と言う声もついでに乗せても良いかも・・?
いずれにしても馬鹿な過激派の捕鯨反対組織やどこかの国の声ばかりが聞こえてきて困ります。
日本政府も勿論、今までも反論しているはずです。
しかし、それが黙っていても表に出てこないと意味がありません。
我々はこんなに一生懸命に広報活動していると言ってもまずインターネット新聞にいつも表示されないといけません。
そこまで考えて行動して欲しい。
そうじゃないと、海外に居る無実の日本人が言われ無き非難を受ける事になりかねません。
その辺まで考えて欲しい。
ただ、やってるだけじゃ駄目ですよ、広く世界に周知されるような努力をしないといけません。
税金を無駄に使う事は無いんですよ。
ただ、インターネット新聞で検索されれて上位に表示されるようなホームページを作ればよいだけです。
それなら50万円もあれば充分です。
新たに予算を獲得しようなんて考えたら駄目ですよ。
今の予算の中で充分ですよ。
何か新しい事をしようとすると直ぐ予算を増やさないといけないと言う発想はいけませんよ。
それは親方日の丸の発想ですよ。
親方そのものだし・・。
でもこの問題は所詮は、正当性と言うよりもその本質は、感情論です。
西欧諸国がいやだと言うとその声ばかりが強くなるのが世の常、人の常です。
彼らは自己主張にかけては天下一品ラーメンに引けを取りません。
兎にも角にも、自分たちの気に食わない事は、駄目駄目の一点張りで人の声は聞き入れません。
彼らは19世紀に大西洋で鯨を獲り尽くした事を忘れています。
彼らは鯨の油を明かりにしたり鯨の髭を女性のスカートのふくらみに使っていました。
大西洋に鯨が居なくなったので太平洋に目が向きました。
それで日本を脅して開港させようとしました。
それが嘉永六年(1853年)のペリーの黒舟の浦賀来航です。
日本は、米国の捕鯨船の食料、水の補給基地として不可欠でした。
したら、たまたま石油が発見され、鯨の油を使わなくても良くなりました。
自分たちの欲しいものは武力で無理やり手に入れます。
彼らはただの駄々っ子です。
非常にわがままです。
鯨は可愛く頭の良い哺乳類だ、だから殺したら駄目だ。
ただそれだけです。
自分たちが食べる牛、豚、羊、鹿、鳥などはバンバン殺します。
そもそも海洋民族の日本人と肉食民族の白人は文化が違いすぎます。
彼らを説得するにはじわじわと世界中に味方を増やして行き、いつの間にか日本の捕鯨賛成派の声の方が大きくなってるとなるようにしないと駄目です。
西洋人も自分たちの分が悪いと思えば黙ります。
それにしても鯨肉なんてまずいもん誰が食ってるんや?!
そんな日本人なんか居ない!
2、3人居るかな・・?
今宵があなたに取りまして素敵な木曜の夜になる事を願っています。
平成20年01月16日(水) 09:41pm(NZ時間)
■ 円高 ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
最近はずっと雨知らずです。
オークランドは雨の日がとても多いですが夏は晴れが多いです。
日中は日差しが強く、暑いですが日陰に入るととても涼しいです。
その落差が激しいです。
夜も涼しくて気持ちよいです。
観光に来るなら今が最高です。
今日はかなり急激に円高になりました。
何があったのかその理由は分かりませんでしたが、新聞を読むとCiti Bank(Citi Group)の2007年度第4四半期の決算報告があったようです。
内容は、日本円換算で約2兆4000億円の赤字と言いますから驚異的です。
この故に、NYの株式市場は急落し、米ドルが売られ、日本円が買われたそうです。
去年散々騒いでいた例のSub Prime Loanの焦げ付き問題です。
去年も度々NYの株式市場は急落しましたがその度に連邦準備銀行が政策金利を下げたり何か分からない色んな事をやって食い止めていたようです。
急落しても直ぐ回復していました。
今回もまた回復するのかどうか知りませんが、この問題は一体何ヶ月続いているでせう・・?
去年の7月か8月頃からだと思います。
ニュージーランドでも金融会社が8社か9社倒産しました。
金融会社と言うのは所謂ノンバンクと言われるお金を扱う会社です。
Non Bankと言うからには銀行以外の企業は全部ノンバンクと言うかと言うとそんな事はありません。
文字面をそのまま捉えては誤解招きます。
銀行のようで銀行でない。
サラ金のようでサラ金でない。
それは何かと尋ねたら、ノンバンク、ノンバンクと言う奴です。
つまり、銀行じゃないのに銀行のような業務を行う会社です。
実は、私も金融会社の事は、良く知りません。
Citi Bank(最近はCiti Groupと言うらしい)は、紛れもない銀行ですが住宅ローンをやって焦げ付きを沢山出したんですね。
住宅ローンと言っても、担保(Mortgage)の確保が難しい或いは価値が乏しいのでせう。
又は、担保なしで収入証明だけで融資していたのか・・?
その実態は不明です。
City Groupは銀行ですがニュージーランドで潰れた金融会社は銀行ではありません、しつこいようですがノンバンクです。
ノンバンクと銀行の違いは何でせう・・?
これからは私の空想です。
ノンバンクは、毎日現金の出し入れが出来る口座業務を行わない。
固定金利預金業務を行う(銀行よりも利率が数パーセント良いので人が寄って来る)。
預金で集めたお金を何かに投資する又は、融資する。
ノンバンクは送金業務を行わない。
ノンバンクは中央銀行(RBNZ)からお金を借りれない。
思いついただけの空想ですが大体当たっているように思うのですが如何でせうか?
日本のノンバンクとNZのそれもまた違うようです。
例えば、日本の武富士とかプロミスとかディックとかアコムとかなどは一般人にお金を貸すのが専門のように思いますが如何でせうか?
会社を対象にした融資もやっていないように思いますが如何でせうか?
日本のノンバンクと言われるサラ金或いは消費者金融は、高金利で預金を受け付ける業務はしていないと思います。
そもそも日本では金融会社と言う言葉は使いませんね。
一般的にはやはりサラ金とか消費者金融です。
私の空想がどれだけ正しいか分かりませんが、NZの金融会社と日本のサラ金は違うようです。
そのNZの金融会社が去年沢山潰れたのです。
でも最近は平和なのか金融会社倒産のニュースは数ヶ月間聞いていません。
ニュージーランドの金融会社でもまず問題ないだろうという会社もあります。
ですからそんな金融会社に定期で預ければ問題ないと思うのですが、安全な金融会社の預金金利はちょっと低いです。
銀行よりも高く、危ない金融会社よりも低いそんな中間地帯に存在しています。
でも倒産して財産がゼロになるよりは安全なところに預けた方が良いと思うのですが、やはり少しでも高い方に預けたいと思うのが人情ですね。
そして高金利の危ない金融会社が潰れて大金を無くす・・。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月15日(火) 10:16pm(NZ時間)
■ Property prices slowing ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
最近は結構暑くなってきました。
25度を超えるていると思います。
そして夜になっても寒くなりません。
まるで夏のようです。
いや夏なんです。
でもまだ本格的な夏じゃないです。
ニュージーランドに来るなら今頃が最高だと思います。
あなたもお一つ如何ですか?
今日の題名(ハイカラな言葉で言うとタイトル)の「Property prices slowing」は昨日のNZ Heraldの記事です。
その意味するところは、「不動産価格が停滞」しつつあると言うような意味合いです。
住宅についてです。
そしてこの傾向は今年も続きそうです。
昨年の12月は、10パーセントの値上がりだそうです。
何と比較しているのか新聞の記事でははっきり分かりませんが「for the December year」とあります。
この意味は恐らく、1昨年の12月と昨年の12月を比較しているのではないかと推測しますが自信ありません。
停滞しつつあると言っても10%も値上がりしているんですね。
11月は11.4%、そして8月は昨年最高の利率で13%以上値上がりしたそうです。
3~4年前からニュージーランドの不動産はもう暴落するだろうと言われ続けてきましたが大方の予想を裏切り値上がりを続けてきました。
月によっては多少値が落ちる事はあってもまた値上がりに転じると言うような事をずっと繰り返してきました。
NZの全国平均住宅価格は、2007年10月 40万ドル以上、11月 $393,198、12月 $388,253と着実に下がり続けています。
不動産融資金利の値上がりと移民の減少傾向で需要が和らいでいるそうです。
とQV報道官のBlue Hancockさんは仰っています。
QVとは路線価の事です。
何の略かは忘れましたが、QはQuotableか何かで、Vは当然Valueです(調べれば分かるのに労を惜しんでいます、めんご)。
つまりQVとは役所の不動産評価価格の事です。
例年は春に不動産相場が持ち返すのですが、昨年はそうじゃなかったので、この傾向はどうにかなるもんじゃないともQV報道官さんは、仰っています。
言い換えると今後は不動産相場が下がると言う意味です。
大抵の銀行は不動産融資金利を上げています。
Westpacは、2年固定金利を最近9.4%から9.6%に上げました。
Westpacとは、銀行の名前です。
2年前のそれは約8%だったそうです。
多くの経済評論家は、RBNZ(Reserve Bank of NZ = NZ準備銀行 = NZの中央銀行)は今年(2008年)の末或いは来年の初めまで、現状の政策金利を8.25%のまま継続するだろうと予想しています。
今までNZの不動産相場を過熱気味にしたのは移民が住宅を購入してきたのが大きな要因だと思います。
勿論、それに便乗して不動産に投資していたKiwiも大勢居ると思います。
若し、ここでNZの入国管理局(一般的には移民局と言われる)移民の数を抑えようとしたならかなり影響が大きいと思います。
それに今年は3年に1度の総選挙です。
今のところ国民党が優勢のようです。
現在の政権は労働党ですが、たまたま労働党が野党に転落し国民党政権になったら運が悪いですね。
良いところは全部、労働党が持って行ってしまって国民党には不景気と言うお土産を置いていくかも知れません。
政治家は自らの信念を政治に反映させるために政権をとる為に政治家をやっています。
ですからそれも運命と思い納得するしかないですね。
万一、不動産が暴落して、不景気になり国民党が政権を取ったら本当にご愁傷様と言うしかない。
時の政権が行う経済政策は時間差があります。
ある程度の年数が経って効果が出てきます。
はずれくじの政権もあります。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月14日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日も良い天気でした。
昼間日光に当たると頭が焼けるようでした。
気温は27度と電光掲示板式温度計で見ました。
本当に刺すような光線です。
これ以上気温が上がったらタイのようになってしまうかも知れません。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月13日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 17歳の少女1日2回飲酒運転で御用 ■
おばんです、皆さん。
今日は良い天気でした。
雨は一滴も降りませんでした。
でも今季の夏はなかなか本格的になりません。
北半球では温暖化が進んでいて南半球では寒冷化が進んでいるのでせうか?
昨日の気まぐれでTelecom = xtraのひどいサービスについて書きました。
今日のNZ Google Newsにやはり記事が出ていました。
インターネット新聞は数日後には削除されている事が多いので余りリンクは貼りたくないですが今日は、面倒なのでリンクを貼ります →
「Telecom broadband down again」。
どうです、「again」ですよ!
Telecomは膨大な利益を上げているのですから株主と役員の配当の事ばかり考えないでお客さんの事も少しは考えても罰は当たらないと思います。
日本の会社の特徴である「Customer Orientated」つまり顧客志向を多少でも見習って欲しいです。
西洋人は客はどうでも良いんです。
利益を沢山出して株主に配当して役員にガッパリ報酬を出す事だけをひたすら考えます。
彼らの対応を見ているとそれが肌で感じられます。
さもなくば、莫大な利益から多少インフラ整備や設備投資にお金を回して、お粗末な問題をこれでもかこれでもかと繰り返し繰り返さないはずです。
やる気になったら出来る事をやらないだけです。
昨日の日付ですが、Google NZのニュースにこんなのがありました。
Bay of Plentyで17歳の少女が一晩に2回飲酒運転で捕まり、告訴されたそうです。
Bay of Plentyと言うのは地域名でTaurangaのある場所です。
日本で言うとBay of Plenty県Tauranga市のような感じです。
オークランドの南東250kmくらいの距離に位置しています。
少女が2回酔っ払い運転で捕まったのは、Taurangaかどうかは不明です。
Bay of Plenty最大の都市がTaurangaなので参照しただけです。
少女が捕まったのはWelcome Bayと言う街です。
私は聞いた事も無い町です。
恐らくかなり小さな田舎町だと思います。
最初は、01月11日(金)の夜7時半に警察に停められました。
仮免で運転していました。
その時のアルコール検出量は、1リットル当たりの息に620マイクログラム(0.62g)でした。
20歳以下のアルコール法廷基準値は、1リットル当たり150マイクログラムだそうです。
制限値の4倍近くのアルコールです。
そして警察は、12時間の運転禁止命令を出しました。
しかし・・
その10時間後少女はしっかり(ではないかも知れない、ダラーっとかも)とハンドルを握り締め道路を颯爽と運転していてまた捕まりました。
そしてまたアルコール検査をしたら、今度は770マイクログラム検出されました。
彼女の車の中には3人の搭乗者もしっかりと乗せていました。
NZでは17歳でも酒を飲めるそうです。
変ですね・・?
18歳からだと思っていました。
また、法律が変わったのでせうか・・?
ちょっと解せません。
それは良いとしても彼女は去年(2007年)の11月にも全く同じく飲酒運転で運転禁止命令が出ている時に捕まったそうです。
かなり年季が入っていると言うのかつわものと言うのか将来の大物になるかも知れません。
かなりの常習犯のようです。
彼女は警察にこう仰ったそうです「I don't care about the rules」。
ご立派です。
日本の少年少女が可愛く見えます。
おやすみなさい。
平成20年01月12日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ Telecom = xtraまた接続不能 ■
おばんです、皆さん。
今日は大体晴れていました。
日中は結構暑かったです。
ニュージーランドは日光がきついので困ります。
南極のオゾンホールのせいですね。
でもオゾンホールは、常時開いているとは限りません。
数ヶ月前私はオークランドの水族館へ初めて行きました。
そこにオゾンホール観測の写真がありました。
数ヶ月おきのオゾンホールでした。
それを見て驚きましたが、2006年の12月(だったと思います、ひょっとしたら違うかも知れませんが、大よそ合ってると思います)にはオゾンホールは閉じていました。
そもそもオゾンホールって何なんでせう?
オゾンとはO3です。
ゼロ3ではなくオー3です。
O(オー)は酸素です。
通常の酸素はO2で酸素原子が2個連結しています。
我々動物は通常O2を吸入し、Co2を排気しています。
私が中学校の理科で習った記憶では、酸素原子は2価のため酸素同士が2個くっつけば安定すると言う事です。
ですから不通はO3にはなりません。
それが何故かO3になるには何らかの特殊環境が必要です。
いずれにせよ、現実にはO3と言うオゾン分子が地球上に存在しそれが地球の表面をオブラートのように覆っています。
そしてそのオゾンの層が紫外線をある程度遮断しています。
また、地表の暖気が宇宙に放出されるのを防いでいます。
しかし、そのオゾンの層に穴が開いたらどうなるか・・?
そのオゾン層に開いた穴の事をオゾンホールと言います。
ここまでは誰もが義務教育で習っている理科の知識です。
ここからも義務教育の理科の知識水準の話です。
最近はオゾンホールとは違う二酸化炭素の問題が世界的に騒がれています。
オゾン層は自然が作り出しました。
二酸化炭素も自然に排出されています。
その本丸は動物の呼吸です。
酸素を吸って二酸化炭素を排気する。
植物は、その逆で二酸化炭素を吸入し酸素を排出して動物の営みを考慮し大気の均衡を考えています。
ところが二酸化炭素、石油やガソリンなどの燃料が燃焼したときにも排出されます。
人が作り出した二酸化炭素です。
その二酸化炭素の量が余りにも多すぎるため、自然の営みによる大気中の含有物の均衡を崩してしまいました。
それで二酸化炭素の層が大気の上空に停滞しているそうです。
そうするとオゾンと二酸化炭素の層と2重の層になり暖気は宇宙へ逃げていきません(実際は逃げるが逃げる量が少なくなる)。
オゾンと二酸化炭素の比重はいかほどは私は知りません。
若し、比重が違うなら大気の上空で分かれた層になっているかも知れません。
若し、似たような比重なら混合すると思います。
混合したら化学反応を起こして他の分子になるかも知れませんが、その辺りの事情は分かりません。
いずれにせよ二酸化炭素の層が厚くなりそれで地球が温暖化しているそうです。
と世界中の政治家が言っているので本当なんだと思います。
でも政治家が言うとどうも信用できないので科学者の口から直接聞きたいです。
天気の話からどんどん横道に逸れてしまいました。
一昨日の夜、私はいつもより早く気まぐれを上送(Upload)しました。
それは9時ちょっと前だったと思います。
それから数分後にインターネットが接続不能になりました。
変だと思っていつものようにまず、モデムをリセットしました。
それでも接続出来ませんでした。
これはxtraの問題だと思いました。
日本に居る皆さんの為に説明しますと、xtraはISPです。
つまりInternet Service Provider(日本ではプロバイダーと言う)です。
私は家でxtraを使っています。
xtraは、Telecomの子会社です。
電話をTelecomと契約し、インターネットをxtraを契約したら請求書(Invoice)は合体して来ます。
家は将にそれです。
Telecomと言うと日本のNTTです。
ですからxtraは日本のocnに相当します。
そんな大手が経営しているのでまず大丈夫だろうと9年くらい前の私は信じてしまいました。
しかし、甘かった。
NZでは大手だろうが零細だろうがどこも問題はきちんと起こします。
それが数年に一度程度ならまだ許せますが、結構度々あります。
その大手のプロバイダーであるxtraですが、繋がらないので私は夜の9時半頃電話しました。
いつものようにロボットが出ました。
ロボットですが最近は改良され、対話方式になっています。
ロボットが質問してきてそれに答えるとロボットは更に違う質問をしてきます。
そして適切な部署の担当者につなごうと言う目論見は分かるのですが、ロボットの言うとおりに質問に答えていると奴はずっと質問を続けます。
ですから私は日本語でロボットを怒鳴ってやります。
するとロボットは何かを察したかのように「はい、分かりました担当者にお繋ぎします」と答えます。
屹度最新鋭のロボットで日本語が分かるんだと思います。
そんな訳で、Telecomの人類の担当者を待ちましたが待てど暮らせど、保留中の音楽です。
そして数分置きに、現在大変混み合っていますのでもう少々お待ち下さいと言う保留専門ロボットの声ばかりです。
そして待つ事、30分くらいして私は力尽き諦め電話を切りました。
まぁ、xtraの問題でNZ中の利用者から苦情が殺到していたので電話は混んでいたはずです。
夜中に電話したら奴の後直ぐ人類が出ました。
この時も私は奴には日本語で答えました。
すると人類が出たのです。
勿論、人類も何も参考になる事は言えません。
ただ、今大至急復旧作業中ですと繰り返すだけです。
そして昨日の金曜日(1月11日)の朝9時過ぎに電話したら何とまだ接続不能は続いていました。
それから同じく昨日の午後2時過ぎに電話したら復旧工事は完了して今は接続可能だと言うお言葉でした。
実に12時間以上接続不能状態が続いた事になります。
悪びれるでもなく、淡々とお話になって居ました。
大したもんです。
Telecomの社長は、年収が4~5 Million dollarだと思います。
日本の大企業の社長の数十倍の年収です。
そんな偉い人が居て、一体何をやっているのかと思いますが、何年経ってもいつも同じ問題を繰り返しています。
電話は雨で通じにくくなる家も有るし、インターネットは直ぐ切断する。
インターネットプロバイダーが接続不能状態をこんなに起こしていては、話になりません。
それじゃどこかもっと良いプロバイダーがあるかと思えばどこも似たり寄ったりです。
でも一昨日の夜から昨日の昼頃までの切断は、xtraだけかもしれません。
何故ならihugは繋がっていたからです。
でもそれじゃihugが良いのかと言うとそんな事もありません。
そして勿論ですが通信速度は遅い。
そして未だに従量制です。
それで居て安いかと言うとそれなりの価格・・。
こりゃ本当に疲れる。
生きる気力が萎えて来る。
日本でocnとかYahoo BBが半日以上接続不能になったらどうなるでせう・・?
xtraは、勿論、レンタルサーバー(Hosting service)もやっていますから、xtraのサーバーを使っているホームページは半日以上アクセス不能になっていたと言う事になります。
HPで商売をやっている会社なら売り上げが落ちたはずです。
それなら損害賠償問題に発展するはずです。
でもそれは無いと思います。
これは想像ですが、Telecom = xtraは契約書にサービスダウンしても責任は負えないと謳っているはずです。
彼らは自社の乏しいサービスを自覚しているはずですから裁判沙汰になるのを避けるために事前の策を練っていると思います。
そんなところには怖ろしいほどの知恵が回ります。
知恵を回すべきお客さんへのサービスに対してはあたかも全く関心が無いかの如くです。
本当に恐れ入り谷之 何とかです。
参りました。
日本のプロバイダーがNZに来たら儲かりますよ~!
Yahoo BBさん如何ですか?
日本と同質のサービスをNZでも提供してくれませんか?!
今宵があなたに取りまして素敵な土曜の夜になる事を願っています。
平成20年01月11日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ NZの英雄 Sir Edmund Hillaryさん死亡 ■
おばんです、皆さん。
今日は、曇り気味の晴れの日でした。
今週一杯まで休みの会社が殆どです(小売業は除く)。
来週からニュージーランドは本気になると思います。
本気になると言えば、ニュージーランドの夏はまだ本気になっていません。
今年は例年より遅いですね。
あと数日後には本格的な夏になるかも知れません。
この写真の方は、Sir Edmund Hillaryさん(1919年07月20日オークランド生まれ)です。
今日2008年01月11日にお亡くなりになりました。
世界中で報道されていますから既にご存知の方も多いと思いますが彼は、NZで生まれ育ったNZ人で1953年に(Tenzing Norgayと言うシェルパーと2人同時に)エベレスト登頂に世界で最初に成功した人です。
NZの国民的英雄で国葬もされます。
NZの国葬は他の国と同様に国家元首(NZでは総督)や首相のみです。
日本ですと並みの首相は国葬されません。
私が知ってる日本の国葬は昭和天皇と元首相吉田茂だけです(知っているとその時、既に生まれていたかどうかは違いますよ、念の為)。
国葬は並大抵の人間の死亡では行われないのは当然です。
ところが、Sir Edmund Hillaryは、国葬にされるのですから彼に対するKiwi達の思いはかなり重いはずです。
彼は、「Sir」です。
つまりUK(英国 = United Kingdom)の貴族としての称号です。
彼は、Kiwiですが英国の女王陛下から称号を与えられました。
勿論、エベレスト登頂に成功したからです。
10年前、私が初めてNZに来てSir Edmund Hillaryの存在を知ったとき、えっ?!
と思いました。
何故なら「Sir」が付いているからです。
どうしてKiwiが「Sir」なのか・・?
最初は不思議でしたが良く考えたらNZはUKの一部なんです。
と言うと語弊があります。
正確に言うとNZは完全な独立国ではなく、部分的にUKに属していると言うべきかも知れません。
つまりNZの国家元首が英国女王だからです。
NZを統治しているのはエリザベス女王の代理である総督です。
実際には統治していません。
総督は名ばかりの名誉職です。
実際の政治は、NZの政治家がやっています。
そんな訳で「
Sir」 Edmund Hillaryなんです。
インターネット新聞によりますと彼は無口で寛容、はにかみやでとても謙虚な人だったようです。
社交性に乏しく控えめだったようです。
そして彼自身は劣等感の塊だと言っています。
このような人柄の人に良くありますが、とても芯が強いのだと思います。
恐らく彼の人柄は冒険家としてふさわしいそれであった事と思います。
エベレストの頂上に辿り着いたのは、Tenzing Norgayと言う(恐らくネパール人)シェルパーと2人です。
UKの登山隊に加わって彼は登頂しました。
その登山隊に参加した人数は知りませんが、最後に体力、気力が残っている2人を隊長が選び頂上まで辿り着いたそうです。
残りの人は頂上を目前にして諦めざるを得なかったのです。
恐らく極限の勝負であった事は想像に難くありません。
ぎりぎりの極限まで行った時、最後は気力の勝負だったと思います。
彼の性格から判断して、その気力と言う大切な物を充分に内包していたと思います。
彼は第2次世界大戦では、NZ空軍でNavigatorとして2年勤めましたが、その間に事故を起こし首になりました。
それは彼をとても苦しめたようです。
彼の性格でしたら屹度強い自責の念に駆られたと思いますから相当辛かったと思います。
また、彼はエベレスト登頂だけで冒険を終えた訳ではありません。
エベレストの後も約20年間冒険を続けました。
南極探検やエベレスト以外のヒマラヤの6つの山、雪男探し、揚子江の源流探検などです。
彼が自分自身で誇りに思う事は冒険や探検ではなくネパール社会に尽力した事だそうです。
彼が設立したヒマラヤ信託を通し、ネパールの山岳地帯の村に住む人々やシェルパーの為に病院、橋、約30の学校を建設しました。
真に「大我の愛」の人です。
そんな彼ですからこのように言えるのだと思います:"I like to think of Everest as a great mountaineering challenge, and when you've got people just streaming up the mountain - well, many of them are just climbing it to get their name in the paper really ... It's all bullshit on Everest these days."
ちょっときつい言葉です。
でも真理を突いているように思えます。
今宵があなたに取りまして素敵な金曜の夜になることを願っています。
平成20年01月10日(木) 08:30pm(NZ時間)
■ 地中海性気候の街 ■
おばんです、皆さん。
今日は、曇りの1日でした。
でも夕方から晴れてきました。
晴れた日、夏のオークランドの夕べはとても清々しく爽やかで気持ちが良いです。
人々は苛々していない。
のんびりゆったり。
ニュージーランド人(Kiwi)の事をいい加減でちゃらんぽらんだと言う人も居ます。
でもそんな彼らの作る国はのんびりゆったりとくつろげます。
想念は現象化するそうです。
「想念」は「現象化」って一体なんやねん・・?
と思った方も居ると思います。
想念ってつまり心の中で思った事です。
現象化ってつまりそれが本当になると言う事です。
実は過去2回、私にそれが実際に起こりました。
いずれも気候に関してです。
夏のない国(北海道の道東)で育った私は、熱帯地方へ憧れました。
子供の頃、学校の地図帳を見ては熱帯地方への憧れに思いを馳せました。
大人になり私は東京さ出ました。
そして1年もしない内に新嘉坡(シンガポール)さ出向になりました。
シンガポールは赤道直下の国です。
年中真夏です。
暑いです。
もう熱帯地方はやだと思いました。
そもそも私は東京の夏でぐったりして既に熱帯コンプレックスから殆ど開放されていました。
それに止めを刺すようにシンガポールです。
まぁ素晴らしい念の入れようです。
誰が手を回したか知りませんがこれで私が子供だった頃の夢は実現しました。
そして東京さ戻りました。
東京の夏は言うまでもなくアフリカです。
アフリカ性熱帯雨林気候です。
しかし・・・。
ここで注意しないといけないのは、内地の冬です。
内地の冬は冬とは言えません、北海道と比べると。
でもそれなりに寒いです。
それは良いのですが、問題は湿気です。
余りにも乾燥しているのでElectric Shock(静電気の衝撃)が絶えません。
私は電気人間です。
神様は良い人を電気人間にしたようです。
つまり私の事です。
電気人間の私は東京の冬に参りました。
夏は茹で上がるように暑く、冬は静電気攻撃です。
何故私はこんなひどい仕打ちを受けるのか理解できませんでした。
そして考えたのが、地中海性気候でした。
自分の住むところは地中海性気候の街だと思いました。
私は日本に居るとき何度も南アフリカに出張しました。
でもいつもヨハネスブルグでした。
1度だけDurbanさ行きました。
さてここで問題です。
地中海以外の街で地中海性気候の街を3つ挙げて下さい。
中学校と高校の社会科で習いましたね?
何度も試験に出ました。
そうです。
3箇所の内の一つは南アフリカのケープタウンです。
私は南アフリカと縁が出来て、中学と高校の社会科で習った地中海性気候の街の一つ、ケープタウンを思い出しました。
そうだ!
あそこは自分にぴったりの街だと思いました。
でも1度も行きませんでした、残念ながら。
そして日本でサラリーマン(リーマン)を辞めて、オークランドさ来ました。
するとそこは地中海性気候でした。
でもオークランドは地中海性気候の街として正式に認められていません。
恐らく西岸海洋性気候として分類されていると思います。
でも地中海性気候なんです。
さてここで問題です。
地中海性気候の特徴を述べよ。
正解者には豪華商品を用意していますので奮ってご応募下さい(Conditions apply)。
久しぶりに出ましたね、この言い回し(ハイカラな言葉で言うとフレーズ)。
今宵があなたに取りまして素敵な木曜の夜になることを願っています。
平成20年01月09日(水) 11:18pm(NZ時間)
■ アメリカ大統領 ■
おばんです、皆さん。
今日は、雨と曇りの日でした。
ちょっと蒸し気味でした。
でも暑くなかったので助かりました。
明日が01月10日です。
そろそろオークランドの夏も本気を出す頃です。
急に暑くなるかも知れません。
ヒラリー・クリントンさんニューハンプシャーで勝ちましたね。
昨日泣いたかと思ったら今日は笑顔です。
政治家は人前で泣いたら駄目と欧米では言われるそうです。
日本でも基本的に同じですが欧米の場合は特にその傾向が強いそうです。
何故なら泣くのは感情を表に出しているが政治は感情を交えず理性で行うべきだからです。
一般的に女性は強いと言われます。
でも男よりも良く泣きます。
人前でも泣きますので女性は弱いのか・・?
とも思いますが、泣くのは弱さの証明ではありません。
泣くのは感情的傾向(理性よりも)が強い事を意味します。
一般的に女性が強さを見せるのは生命的な危機に面した時など生物としての本能が機能したときではないでせうか?
いや戦などではやはり男が強いから違うでせうか・・?
人間同士が闘争本能を丸出しにして戦う場合はやはり男でせう。
それじゃやっぱり女性は弱いのかと言うとそうでもないと思います。
精神的な強靭さを発揮すべき時は、女性の方が男よりも強いと思います。
男が生きがいや信念を根こそぎ失った時にはガクッと来てその脆さを発揮するかも知れません。
そのような状況においては女性は強そうです。
或いは餓死寸前の飢餓状態でも女性は強そうです。
こうして見てくると男性、女性それぞれ強い分野と弱い分野があるようです。
一概に女性が強いとか男が弱いとは言えないかも知れません。
でも赤ん坊を比較すると誰もが女の子の方が強いと言います。
特に出産経験者、つまり母親は皆口をそろえて言います。
人と言う生物を雄・雌分類したら人類学者は、女性は男性より強いと一概に言うかも知れません。
それにしても米国民主党の大統領予備選挙の前評判ではヒラリーさん優勢と報道されていました。
ところが蓋を開けてみたらびっくりでした。
ヒラリーさんは、冷たくきつい印象があるので女性から倦厭されているような様子が伺えます。
アメリカ人はきつい人間が好きなのかと思ったらそうでもないんですね。
日本人はきつい人間を嫌うのはまず間違いないです。
それにしても最近のアメリカ大統領は初物づくしじゃないでせうか?
George Bush親子で大統領。
若し、ヒラリーさんが大統領になったら夫婦で尚且つ女性で初めての大統領。
オバマさんが大統領になったにしても黒人(ケニア人の父とスウェーデン系白人の母が両親)で初めての大統領です。
ところで親子で大統領はBush親子以外にはないと私は勝手に思っていますがそうですよね?
と聞いても誰も答えてくれないし・・
以前も書きましたがオバマさんが大統領になったら画期的だと思います。
アメリカ人は、大統領として相応しい(ふさわしい)かどうかと言う視点よりも黒人であれば能力があろうが無かろうが駄目だと思っていました。
実際過去に黒人大統領は誰も居ません。
今回、万一、オバマさんが目出度く大統領になったとしたらアメリカは変わった事を意味します。
と言っても、今は民主党の代表選びです。
共和党の候補が優勢になればまた共和党から大統領が出ます。
でもGeorgeは徹底的に嫌われましたので、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言う事で共和党自体が敬遠されるかも知れません。
世界の石油価格暴騰の立役者、George。
テキサス州出身のGeorge。
テキサスの石油王をパトロンとしているGeorge。
彼が引退したらテキサスで大歓迎されるはずです。
彼のやった戦争でテキサスの石油王たちが受けた恩恵は計り知れないと思います。
イラクの石油もアメリカの石油会社が抑えたはずです。
するとオペックも独自の判断が出来なくなるでせう。
ここ数年の石油や灯油の暴騰によって世界中の国民が如何なるひどい経済的被害を受けたか・・?
Georgeの犯した罪 = アメリカの罪は重い。
いくらフセインが残酷な独裁者であろうとアメリカが攻撃して良いはずがない。
最初からテキサスの油田と米国の軍需産業を助けるための戦争だったとしか思われない。
今宵があなたにとって素敵な水曜の夜になることを願っています。
平成20年01月08日(火) 11:36pm(NZ時間)
■ ディア・ハンター(鹿狩り) ■
おばんです、皆さん。
今日は、雨でした。
ちょっと蒸し気味でしたが気温がそれ程高くならなかったので余り苦になりませんでした。
私の日本人の知り合いが正月休みに(ハイカラな言葉で言うとクリスマス休暇)風の向くまま気の向くままに北島を一人で放浪の旅に出ました。
車で出かけました。
そしてオークランドに戻って来た時、彼は大きな鹿の角を手にしていました。
それも頭蓋骨と角が一体の状態です。
何が起こったのか聞いた所、Gisborneの近くの寂しい村に紛れ込んだそうです。
そこは人口400人くらいのマオリの村だったそうです。
その村で初めての日本人でした。
気の良いマオリが泊まっていけと言ってくれて言葉に甘えたそうです。
それから1週間そのマオリ人の村に居続けたそうです。
1週間の滞在の期間中彼はMaraetai(マオリ人の聖なる集会所・聖殿)に泊めてもらったそうです。
ある日、鹿狩りに行こうと誘われ行ったそうです。
ライフルなどと言う原始的方法ではなく犬と包丁(ハイカラな言葉で言うとナイフ)での鹿狩りだったそうです。
そして犬が鹿を仕留めました。
池に鹿を追い込み溺れ死にさせました。
その鹿の肉を彼は持って帰ってきました。
その鹿の肉を私は食べました。
今まで食べた鹿肉の中で最高でした。
恐らくフィレット部分だと思います。
とても柔らかく美味しかったです。
彼はその状況をビデオで撮影したそうです。
若し、彼の許可があればここに上送したいと思います。
白人は日本人の捕鯨を批判しますが、ライフルで快楽のためだけに鹿を殺しその後、鹿をほぼそのまま捨てる彼らは、残虐です。
マオリ人は古式ゆかしく犬とナイフを使い、鹿を捕らえた後は食用にします。
鹿肉を食べたり角を利用するならまだ分かりますがライフルで撃ち殺す喜びの為の狩は捕鯨以上に非難されるべきです。
いや、鹿だけじゃない。
食べるから良いと言うわけじゃない。
牛を殺すのも可哀想だ。
豚も人間が食べるために殺すのは余りにも非情だ。
鳥も有無を言わせず首を切るなど極悪非道だ。
動物や鳥など生きて動いている生物を殺してはいけない。
誰がそんな事を許したか・・?
ユダヤ教の神か・・?
日本政府とグリーンピース日本支部は、牛・豚・羊・鹿・鳥 虐殺反対運動を世界的に展開すべきだ。
犬や猫を食べる国も駄目だ。
生きている猿の頭を剥ぎ取り脳みそをスプーンで食べるのは 余りにも気色悪く人類失格。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月07日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日は、ちょっと暑かったです。
曇り気味でしたが日光が結構きつかったです。
NZでは今日から仕事始めの会社もありますが、来週からのところも結構多いようです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月06日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 102歳で英国から移住 ■
おばんです、皆さん。
今日も良き日でした。
最近は雨が降りません。
このまま本格的な夏に成るかも知れません。
例年ですと今年は夏が無いのかな・・?
と思っていると1月10日過ぎに急に暑くなります。
暑いと言っても南北海道(本当は、南北海道と北北海道で分けるよりは西北海道と東北海道で分けるべき)の夏より涼しいと思います。
皆さん北海道の夏は涼しいと思って札幌なんかへ行くと実はとても暑いのです。
涼しいところへ行きたい人は道東へ行くべきなんです本当は。
道東は涼しいと言うか夏でも寒いです。
そして何もありません。
あるのは自然だけです。
お勧めです。
右の写真のご老人はEric King-Turnerさんとおっしゃります。
現在102歳でUK(英国)のSouthampton方です。
今度NZに移住するそうです。
最年長の移住者だそうです。
12年前にKiwiの女性と結婚されたそうですが、奥様は現在87歳だそうです。
と言う事は、旦那さんが90歳、奥様が75歳の時に結婚した事になります。
恐らくお互いに再婚だったのではないかと思います。
奥さんがKiwiなので望郷の念に駆られたようです。
お二人は、Nelsonに住むそうです。
Nelsonは南島の北の町です。
Ericさんは、今住んでるUKの町でいつもパブへ通っていたそうです。
NZにも勿論パブは、ありますがUKのそれはとても重厚で落ち着いた雰囲気です。
私も何度かUKのパブへ行った事がありますがどのパブも本当にしっとりした良い雰囲気を醸し出しています。
それにしても102歳で故郷を離れるってどんな心境でせう・・?
人事ながら何となく寂しい思いに駆られます。
奥さんは反対に故郷へ帰れるのでウキウキだと思います。
ところで皆さんはパブ(Pub)ってご存知ですか?
日本にもパブと呼ばれる飲み屋が有るそうですが、人の話を聞くとどうも私が知ってるPubと別物です。
日本のパブには客の接待をするねぇちゃんが居るそうな・・?
UKの本当のパブは、Public Barです。
直訳すると大衆酒場ですが、日本の大衆酒場とは違いUKのそれはとても雰囲気が良いです。
UKのパブで飲んでいるととても落ち着いた気持ちになり仕合せな気分になります。
日本にあるキャバクラと言うのも私には理解不能です。
最初私はピンサロの事かと思いましたがどうも違うそうです。
西洋でCabaretと言うとショーと食事と飲み物がある夜の社交の場だと思います。
Cabaretはフランス語ですので従来の英語で言うNight Clubがそれだと思います。
これらの言葉をごちゃ混ぜにしてキャバクラと呼んでいるのでせうか・・?
でも日本のキャバクラと言われる場所は、Night Clubではないのはほぼ間違いないと思います。
昔、ミカドと言う店が日本にありました。
あれはNight Clubだと思います。
でも私は幼すぎて一度も行った事がありません。
英語でただ単にBarと言った場合は、どんな所でせう・・?
私が連想するのはホテルにあるようなバーです。
カウンター(カウンターが即ちBar)だけで静かに飲む所を思い浮かべます。
いずれにしても日本の飲み屋の名称はわやくちゃで何が何だか訳が分かりません。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月05日(土) 11:36pm(NZ時間)
■ 黒人のアメリカ大統領 ■
おばんです、皆さん。
今日も良き日でした。
日本ではもう帰省ラッシュが始まっていると思います。
のんびりと故郷で正月を過ごしまた戦場である都会へ帰って行くそれもまた人生です。
今年は世界的に平和な正月だったようです。
と言うか正月は大体世界的に平和ですね。
今年だけではないと思います。
最近気になるニュースは、アメリカ大統領選挙です。
ひょっとして初めての黒人かはたまた女性大統領が生まれるかも知れないそうです。
女性の大統領はそれ程驚きません。
しかし、黒人大統領だとしたらかなり画期的です。
それも今のところはかなり優勢だそうです。
アメリカと言う人種差別の激しい国で黒人大統領が生まれたら凄い事です。
過去の人類の歴史を見ると白、黄、黒の順序で人種差別が行われてきました。
一番悲惨な辛酸を舐めてきたのは言うまでも無く黒人です。
アフリカから奴隷船でアメリカに強引に連行されました。
人類としてこれだけひどい行いをしてきた国家は余り例がないと思います。
自分で行きたくて行ったのなら話しは違いますが、狩をしている途中で行き成り連れ去られてアメリカ大陸へ奴隷船で連れて行かれたのです。
それは想像を絶する非道な行いです。
それじゃ日本はどうなの・・?
と言う疑問が当然の如く出てきます。
欧米の白人が行ってきた黒人への非道な行為に比べたら日本人は独立を保つため、自主防衛のための致し方ない情状酌量の余地が充分あると思います。
日本の場合は、手をこまねいていると西欧列国から植民地にされると言う恐怖がありました。
その恐怖心の裏返しで攻めに出ました。
私が日本人であるからではなく、当時の日本にはそれなりの致し方ない事情がありました。
しかし、奴隷船でアフリカの黒人をアメリカ大陸にさらっていく行為になると情状酌量の余地はゼロです。
100%自分勝手なわがままのために人を拉致したのです。
これ程極悪非道な行いは人類史上余り例がないと思います。
でも誰も彼らを責めません。
何故なら今までずっと勝ち続けてきたからです、戦争で。
結局、大儀名分とか正義などは飾りである事は言を待ちません。
力づくで戦争に勝てば誰からも何も言われないのが過去の歴史です。
そしてそれはこれからも変わらないと思います。
武力・・。
過去の日本が信じそして半殺しの目に遭いました。
有色人種が世界の桧舞台で台頭するのは決して許せないと言う確固たる決意で日本を叩いたアメリカ。
その国で黒人大統領が若し、生まれたとしたら革命的です。
暗殺され無かったらの話ですが。
大統領選挙までオバマさんが刺客に倒れなかたったら何よりです。
でも何か大波乱があるはずです、今のままだと。
おめおめと黒人大統領が生まれるはずがない、あの国で。
万一、黒人大統領があの国で生まれたら祝杯を挙げませう。
平成20年01月04日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです、皆さん。
今日も良き日でした。
長かったクリスマス休暇ももう直ぐ終わりです。
来週一杯休みの会社も結構あります。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月03日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 今日から平常通り(暦の上では) ■
おばんです、皆さん。
今日は3日でした。
今日も良い天気でした。
暑くも無く寒くも無くとても過ごし易い気候です。
天気予報ではオークランドの今日の最高気温は22度ですから本当に適度な気温です。
でも1月なのにそんなに涼しいの?
と日本の内地の人は驚くかも知れません。
でも本当なんですよ。
真夏なんですよ、今が。
南半球の1月は北半球の7月に相当します。
オークランドは緯度的には日本で言うと関東辺りらしいです。
やはり日本の内地の夏は異常に暑いですね。
でも1月10日を過ぎるとオークランドも本気を出します。
そして暑くなります。
今日から暦上では平常です。
でも今週一杯或いは来週一杯まで休みの会社が多いです。
一般客を相手にする小売業は勿論営業開始している店も多いです。
ところで大改修工事が一応終わって新装開店しましたが、見た目は如何ですか?
見やすいですか?
以前、私は文字を普通より大きく表示していました。
それが読む人にとって親切だと思っていたからです。
でも今回格好つけて文字を小さくしました。
見栄えを優先させました。
文字を小さくした方が見栄えが良いんです。
でも読む人の、特に生まれてから年数を沢山経た方にとっては読みにくいかも知れません。
このHPの読者の平均年齢は結構高めだと思います。
若者は少ないのではないかと想像しています。
と読者に聞いても答えようがないですね。
掲示板がないですから。
以前の記帳簿は荒しに遭って閉鎖を余儀なくされました。
もう金輪際荒しがこないようにと厳重な安全対策を施しました。
人が寄り付かなくなるのを覚悟の上での決断でした。
思った通り人は滅多に来ません。
でも最近は荒し対策を厳重にした良い掲示板プログラムも出てきているようです。
投稿する前にお変しな文字を記入しないと送信できない奴です。
あれだと荒しをかなり制限できると思います。
ちょっとそんなプログラムを探してみようと思います。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月02日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 今日も祝日 ■
おばんです、皆さん。
今日は2日でした。
ニュージーランドは元旦と2日が国民の祝日です。
ですから今日も休みでした。
NZで休日出勤すると賃金が1.5倍になります。
その他に代休を1日取れます。
これが法律で規定されているようです。
現在の労働党内閣になってから労働者の事を思い出来た法律です。
また、去年(2007年)から更に労働条件が良くなり1年間当たりの休暇は4週間となりました。
以前は3週間でした。
4週間の休暇を取れる権利は1年以上継続勤務した後だと思います。
日本では如何でせうか?
日本は法律は殆ど最低限の事しか規定していないのが一般的です。
ですから法律で保証された有給休暇は少ないか或いは法律で義務付けていないかも知れません。
いや義務付けがないと言うことはないにしても殆ど意味がありません。
NZでは法律が施行されれば国民も会社もそのまま実行します。
日本では法律は必要最低限のみ規定し実質的には企業独自の社内規定で社員を規制すると思います。
若し、日本の企業がまともに法律を実施したらどうなるか・・?
例えば日本の最低賃金は都道府県ごとに違うようですが、時給平均平均800円前後だと思います。
企業が法律で規定している最低賃金は時給800円で給与を計算したら有能な社員は一人も確保できなくなります。
企業と正社員は、形骸化した法律とは全くかけ離れた給与体系を持っています。
日本が法治国家ではなく人治国家と言われる所以の一つだと思います。
日本のまともな会社の正社員でしたら給料はNZの比較にならないほど高いはずです。
日本の法律で定められた最低賃金はNZのそれよりも安いのに何故そんな逆転現象が起こるか・・?
日本の企業も社員も法律などは無視して独自の給与体系を実施しているからだと思います。
しかし、NZでは法律で定められた最低賃金で正社員でもアルバイトでも賃金がほぼ決まります。
日本でそんな事をやったら社会全体の機能が停止すると思います。
でも日本の最低賃金はパートとかバイトと言う労働市場で実質的拘束力を発揮しています。
日本で法律は関係ないと言いましたが実際は関係あります。
万一、法律で規定する最低賃金を高く設定したらかなりの影響があります。
仮に最低賃金を時給3千円としたら高卒の新入社員でも一気に高給取りになります。
こうして考えてくると日本の労働市場は2重構造(Double Standard)になっていると分かりました。
NZのそれは2重でも3重でもなく単体です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年01月01日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ 明けましておめでとうございます ■
おばんです、皆さん。
今日は平成20年元旦です。
ねずみ年ですね。
皆さんのんびりと過ごされましたか?
私はHPの大改修工事を何とか元旦までに間に合わせようと突貫工事に掛かりました。
ちょっとくたびれました。
まだまだ改修工事は完成していませんが急場しのぎでとりあえず本日元旦に新装大開店です・・と言う事にして下さい。
昨年、一昨年とずっと放置状態でしたが今年はちょっと魂を入れ直そうと思っています。
今年も宜しくお願いします。