コラム集
気まぐれ草紙古文書館 - July 2008.
当ページを立ち上げた日 平成20年07月01日(火)
平成20年07月31日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 暴風雨で避難家屋 ■
おばんです皆さん。
今日も雨でした。
NZ全体が暴風雨に襲われているようです。
オークランドのTorbayでも土砂崩れで家屋が倒壊したようです。
Canterburyの北部の町は、洪水で10数軒の家庭が避難しています。
Canterburyは、南島中央の東側の地方名です。
日本で言うと県に相当する行政区分単位です。
クライストチャーチは、Canterbury Regionの中にあります。
鯨と伊勢海老の町、Kaikouraも被害に遭っています。
Kaikouraも南島の町です。
最近のNZで騒がれているもう一つの事件は、Winston Petersの政治献金問題です。
Winston Petersは、NZ Firstの党首であり且つ、外務大臣です。
違法献金なのかどうか私は詳しい事を知りません。
世界が平和な事を願っています。
おやすみなさい。
平成20年07月30日(水) 11:04pm(NZ時間)
■ 今度は住宅金融会社が支払い不能 ■
おばんです皆さん。
今朝は、比較的風も穏やかで嵐はもう遥か彼方さ行ったかと思ったら、どっこいちゃっかりと戻ってきました。
また、NZ各地で停電や自然災害の被害が出ると思います。
そう言えば去年も似たような事がありました。
嵐で停電世帯が続出し、そろそろ停電も回復するかと言う時にまた嵐で被害になりました。
これはオークランドの定番気候だったか・・?
と思いますが毎年こうだったとは思わないのですが、定かではありません。
それにしてもこの国はどうしてこんなに直ぐに停電するのでせう。
いつになっても改善されません。
去年の停電の時は、森林の所有者が樹木の枝をきちんと切らないからいけないと電力会社の人間が文句を言っていたのを憶えています。
そもそも森林の木が電線にそんなに接近しているのが間違っていると言う発想にはならないのが実に不思議と言うか、奇妙奇天烈大百科なのです。
森林の木々と電線は最低20メートル以上離しなさい、と法律で決めて関係当事者がそれを忠実に守れば解消される問題のように思うのですが、他にも何か原因があるのかも知れません。
また金融関連企業の支払い停止です。
本当に良く起こりますね、最近は。
今回は、Guardian Mortgage Fundです。
Guardian Mortgage Fundは、Guardian Trust(正式名称The New Zealand Guardian Trust Company Limited)の1部門のようです。
Queen Streetの下の方(港に近いほう、北側)に同社の名前が重々しく書かれたビルがあります。
欧州風のゴシック調と言うのかクラシックな中々重厚な雰囲気を漂わせたビルです(左の写真)。
Guardian Mortgage FundとMortgageと言う言葉が入っているくらいですから住宅資金融資の金融会社か信託銀行だと思いますが良く分かりません。
そもそも私は未だに分からないのです。
何が分からないかと言うと信託銀行とか信託会社って何・・?
と言う感じです。
読んで字の如く、信用を託すのでせうか?
益々分からないですね。
何はともあれ、Guardian Mortgage Fundが投資者への支払いを停止したと言う事は、財政状態が思わしくない事は間違いありません。
同社は、1986年に設立され約3,700人の投資者が居るそうです。
1986年と言うと比較的最近ですので、やはりGuardian Trustの副業として始めた1部門か或いは、子会社かも知れません。
Guardian Trustは、かなりの歴史があるようです。
集めたお金の総額は、約$249百万です。
日本円に換算すると約200億円前後です。
この1週間で同社は、3つ目の住宅金融会社だそうです。
この1週間で投資者への支払いを停止した会社で3番目と言う意味です。
○○Financeと言うのは良く潰れていますが、Mortgage専門の金融会社も結構潰れているのですが、知りませんでした。
正確に言うとまだ潰れていません。
かなり危機的状況と言うべきですが、潰れるとか倒産と言うほうが簡単ですので宜しくご了承下さい。
話は簡単にそして極端に言うと分かりやすくなります。
でも誤解を与えかねませんので要注意です。
同社がこの1週間で3番目と言うならば1位と2位が知りたくなるのが人情です。
Canterbury Mortgage Trust(NZで2番目に大きい住宅金融会社、投資者約5千人、預かり金額約$250百万)が1番目で、Totara First Mortgage fund(投資者約2,400人、預かり金額約60百万)が2番目だそうです。
金融会社から融資を受けると当然銀行よりも金利が高くなります。
また、逆に投資する人間は、銀行よりも高い預金金利をもらえます。
その分、危険性も高くなります。
ところで私は今日、取引先業者と話をしている時、最近のNZは金融会社の破綻が凄いですね~!
先週もHanover Financeが破綻ましたね~。
と言いました。
そしてちょっと余計な一言を追加してしまいました。
ひょっとしてあんたも預金(投資)してたんじゃないの?
と冗談で言ったら、何と本当に預金していたそうな・・・。
いや~参りました。
まずい事を言っちゃったと思い、いや~それはお気の毒ですと神妙に謝りました。
こんなに身近な話なんだと思いました。
NZは、規模が小さいので好景気・不景気の波が直ぐ伝わります。
非常に分かりやすい国です。
日本のようにじわじわと時間が掛かりません。
勿論、それには良い面も悪い面も両方兼ね備えているはずです。
これからも暫く金融危機が続きそうです。
でもまさか銀行は、大丈夫だろうと思っていたら、ある日突然・・・何て事にならない事を願っています。
毎晩風が五月蝿いが寝よう。
おやすみなさい。
平成20年07月29日(火) 10:59pm(NZ時間)
■ 明日は良い日? ■
おばんです皆さん。
また嵐が舞い戻ってきました。
昼間は雨だけで風はそれ程強くありませんでした。
でも夜になると暴風化しました。
今これを書いている最中もものすごい風音です。
また停電になったら困る。
でもどこかでは必ず停電になっているはず。
前回の土日の大嵐で停電になってまだ回復していない家庭も沢山あるそうです。
それなのにまた大嵐が戻ってきたら被害は更に大きくなります。
NZの冬は、元々風と雨の日が多いです。
明日は良き日になってほしいものです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月28日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです皆さん。
今日は風が収まっていました。
土日の暴風には参りましたが今は静かです。
今日はお天道様も少しだけ顔を出していました。
昨日、豪州のシドニーでは雪が降ったそうです。
それも1836年以来だそうですから、実に172年ぶりの雪と言う事になります。
天変地異の前触れじゃなければ良いのですが何か怖いですね。
1836年の時のシドニーの雪は、何かあったのでせうか・・?
分かりません。
シドニーは、オークランドと似たような陽気です。
ですから冬でも暖かいのですが、雪とは考えられません。
オークランドでも数十年に1度くらい雪が降るそうです。
南島の先端近辺では雪がごく当たり前に降っているはずです。
そう言えば、私は何年も雪を見ていません。
流氷などはもう何十年も見ていません(今30歳ですから何十年と言っても最高30年ですが・・)。
最後に流氷を見たのは一体いつだったか・・?
10代の頃かも知れない。
と言う事はほんの数年前でした、良く考えたら。
おやすみなさい。
平成20年07月27日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです皆さん。
今日は風はやや穏やかになりました。
でも依然として曇りと雨でした。
今日は停電も無かったので良かったです。
停電王国NZの名誉は、そろそろ返上して欲しいです。
停電だけじゃなく、雨が強くなるとインターネット接続が不安定になるのも止めて欲しいです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月26日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 嵐 ■
おばんです皆さん。
今日は、ずっと嵐でした。
風がとてつもなく激しく吹きまくっていました。
朝起きたら、騒音が激しかったです。
風の音です。
それが家の中の通気孔にまで逆流してきて煩かったです。
でも幸いな事に雨はそれ程でなかったので良かったです。
これで雨が多かったら災害が発生したと思います。
いやどこかで何らかの災害が出ているかも知れません。
こりゃ、いつもの停電だな・・?
と思っていたらやはり午後に2度停電になりました。
しかし、幸いな事に、20分程度で停電は終わりました。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月25日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ 思惑 ■
おばんです皆さん。
今日は、晴れていました。
このままずっと晴れていたら夜はかなり冷え込むなと思っていたら案の定でした。
つまり、夜まで雨が降りませんでした。
それ故に、夜になると凄く寒くなりました。
と言ってもたかが知れている寒さです。
このくらいで寒いと言ったら罰が当たります。
(実際は寒いと言っていますが)
でも夜遅くなって雨になりました。
冬に雨が多く、夏は湿度が低く、年間を通して温暖な気候・・。
さてここで問題ですは、今日は無しです。
こんな気候を地中海性気候と言います。
そんな気候では葡萄やオリーブの栽培に適しています。
質の良い葡萄とオリーブが採れます。
その結果として良いワインとオリーブオイルが出来ます。
地中海性気候と聞くと、葡萄とオリーブは直ぐ頭に浮かびますが、その他にも忘れてはいけない大切な果物があります。
さてここで問題です。
それは何でせう・・?
正解者の方には豪華商品を用意していますので奮ってご応募下さい(Conditions apply)。
オバマさん、今欧州に居るようです。
すっかりもう米国の大統領になったがような行動です。
恐らく彼が次期アメリカ大統領になると思います。
米国の主力新聞の一つがオバマさんの主張を載せて、マケインさんの反論の記載を拒否したそうです。
これは何を物語るか・・?
恣意的な動きが既に起こっていると言う事です。
つまりオバマさんを大統領にする仕組みが既に出来上がっていると言う事です。
それは誰の差し金か・・?
我々は、庶民の暮らしをしていて居ます。
その中で些細な出来事に一喜一憂します。
あっ!
今日ガソリン単価が下がってる!(NZでは今日実際に下がりました →
ニュージーランドのガソリン価格) と言う様な感じです。
我々は、自分の生活に密着した出来事に強い関心を持ちます。
でも、そんなささやかな我々の関心事は、世界を動かしている一部の人間に踊らされているだけです。
原油相場(ガソリン価格に直結)を投機の対象にして極めて異常なまでに暴騰した仕組み・・。
そんな仕組みを作っている一部の人間が居ます。
需要と供給と言う資本主義経済社会で形成される商品価格の根幹を意図も簡単に覆す輩がこの惑星には存在します。
勿論、彼らは全てを把握してやっています。
原油を投機の対象にして、一時的に相場を暴騰させる。
その間にぼろ儲けする。
そんな恣意的な操作は、やがて何らかのいびつな結果を生む。
その生まれるであろう結果も全て計算されて操作されています。
つまり、原油価格、食料相場の暴騰により物価が不自然に高くなる。
それによりインフレが起こる。
そして生活が苦しくなる。
そして住宅ローンの返済が出来なくなる。
そして金融市場が崩壊する・・。
このような筋道を全て読んだ上で操作している輩が居ます。
そして短期間の内に暴利を得て居ます。
次に起こるであろう事態も既に設定されています。
つまりこの惑星はほんの一握りの人々によって動かされています。
米国大統領と言えどもそれは同じです。
誰が大統領になるかどうかそれさえも一部の権力者によって恣意的に決定されています。
マケインさんの意見が新聞に掲載されなかったと言う事でも分かります。
オバマさんの意見を載せて片方の対抗馬の意見の掲載を拒否する。
それで分かります。
こんな現象があった事が世間にそれも世界中に漏れたのは何らかの失態であったはずです。
でも、たまたま我々はそれをごく当たり前の記事で知りました。
もうこれでオバマさんの大統領就任はほぼ決定です。
彼を大統領にして、この惑星をどのようにしているのか・・?
それは分かりません。
ただ、今までとは違うと思います。
思いがけない事態になるような気がします。
ケネディーを大統領にして我が世の春と思っていた人々が思わぬ展開に焦り、暗殺に及んだあのような異常事態が起こるかも知れません。
暗殺は、起こらないと思いますが。
起こるであろう事は、オバマさんを大統領にして何かを期待していた人々が期待を裏切られるような事態です。
まるで私は、未来を予測する霊能者のような事を言っていますね。
でも私は霊能力ゼロ人間である事は、お墨付きですので悪しからずご了承下さい。
何が近い将来に起こるかそれは不測です。
真夜中になりオークランドは、雨に変わりました。
冷え込みは、穏やかに成りましたが雨ですので楽しくありません。
でも雨も悪気があって降っているのではありません。
雨さんを責めるのはお門違いであるばかりでなく、豊かなる恩恵をもたらしてくれるその現象に失礼です。
雨さんありがとう。
思う存分降って頂戴。
でも災害を起こさないで下さい。
今宵があなたにとりまして素敵な金曜の夜になる事を願っています。
おやすみなさい。
平成20年07月24日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 政策金利8.00%に | Hanover Financeの危機 ■
おばんです皆さん。
今日も、午前中は雨でしたが何と午後からお天道様が顔を出しました。
本当の晴れ間でした。
快晴には程遠いですがお天道様を拝めた事は何よりです。
今日、巷で噂していた事が本当になりました。
それは何かと言うとNZの政策金利(OCR = Official Cash Rate)です。
下がりました。
何パーセントから何パーセントに下がったかと言うと8.25%から8.00%に下がりました。
つまり、0.25%下がりました。
インフレよりも景気の回復を取りましたね、Alan。
今日のNZ準備銀行(RBNZ = Reserve Bank of NZ)の記事を読むと最後にこんな1行がありました。
「Provided that the outlook for inflation continues to improve and there is no excessive exchange rate depreciation, we would expect to lower the OCR further.」
この意味するところは、大体ですが、「インフレが継続的に改善する見込みが立ち、そして為替レートが過剰に下がらなければ、政策金利をもっと下げます」と言う様な感じです。
まぁ、インフレと為替レートと言う条件付ですが、OCRを次回もっと下げるだろうと言っています。
でも、今日NZ$は早速下がりました。
と言っても、日本円で1円程度ですから劇的変動ではありません。
ですから比較的穏やかです。
インフレは、暫く時間が経って数字を見なければ分かりません。
ここから話は変わります。
NZにHanover Financeと言う金融会社があります。
NZで3番目に大きい金融会社です。
この会社は毎日テレビで宣伝をやっています(した)。
ここ数日は宣伝を見ません。
その言うところは、とても健全で間違いのない金融会社だと宣伝していました。
私も馬鹿ですね。
毎日TVで宣伝して堅実そのものと自己申告しているから屹度この会社は大丈夫だろうと思っていました。
自己宣伝は、何の保証にもならないのは、余りにも分かりきっています。
でもテレビで毎日宣伝しているのを見て、良い事を言っているのを聞いていたら屹度安全な会社なんだろうと思っていましたから怖ろしい事です。
自己申告は当てにならないのは当たり前です。
今分かった事ですが内情を知る人間からHanover Financeの宣伝は過剰広告だと苦情があったそうです。
でもその苦情は、宣伝審査委員会に却下されていたそうです。
前置きが長くなりました。
はいそうです。
遂にHanover Financeも危機的状況に陥りました。
投資者(預金者)に対する支払い遅延が発生しているそうです。
今日現在ではどうなるかまだはっきり分かりませんが、かなり危ないのは間違いありません。
これから当局が調査に入り違法行為が無いかどうかを調べます。
また、それなりの機関が財務状態や経理状態も調査するはずです。
同社の投資者は、約16,500人居て、投資総額は約5億ドルだそうです。
5億ドルを日本円に換算すると・・・ え~と何ぼでせう・・?
80円を掛けると、約400億円ですね、はい、良く出来ました。
金融会社の中で最も安全だと言われる、UDCが万一危機に陥ったらNZの銀行も危ないかも知れません。
UDCはNZ最大の銀行ANZの子会社です。
最近の格付けは、もう信用できないとアメリカの金融危機で証明されたと数日前に書きました。
AAの金融会社が潰れるのですから、銀行が潰れてもお変しくない状況になってきました。
1929年の大恐慌の再来などと、過剰に危機感を煽るのではなく状況を冷静に客観的に分析すべきです。
でも私が一番危機感を煽ってるかも・・?
正確に言うと危機感を煽っているのではなく、世界の金融市場がかなり危険な状態にあると言う客観的事実を言う事により、結果として人に危機感を植え付けているかも知れません。
でも危機感を持つかどうかは、個人の判断です。
でも危機感を持つ必要の無い人も居ます。
お金の無い人です。
となれば私は何も心配要らなかった、良く考えると。
世界の金融情勢と自分自身の財布の具合を同時に論じるのは虚しいです。
今宵があなたにとりまして素敵な木曜の夜になる事を願っています。
平成20年07月23日(水 10:57pm(NZ時間)
■ なのにあなたは北京へ行くの? ■
おばんです皆さん。
今日も、ずっと雨でした。
昼過ぎからはバケツをひっくり返したような豪雨になった時もあります。
急にガァーっと来て収まる、そして暫くしてまたガァーが何度かありました。
お陰様で今日は、午後からインターネット速度がかなり低下しました。
雨が降るとインターネットが遅くなる・・・?
この原理が理解できますか?
あなたの日本の家ではどうですか?
激しい雨の日は、インターネットが遅くなりますか?
明日、2008年07月24日(木)は、NZの中央銀行であるNZ準備銀行(RBNZ = Reserve Bank of NZ)が政策金利(OCR = Official Cash Rate)を見直す日です。
巷の予想では金利が下がる
かも知れないと言われています。
でも、インフレ圧力が依然としてあります。
インフレと景気の沈滞がカップルで来た場合、Stagflationと言うそうです。
所謂最も起こって欲しくない最悪の経済状況です。
政策金利を下げるとインフレを加速させる、さりとて高金利のまま据え置くと景気の回復が難しい。
振り子をどちらに降るかによって経済状況が大きく変わってきます。
ここで中央銀行総裁であるAlan Bollardさんの腕の振りどころです。
2008年8月8日。
この日は何の日かご存知ですか?
はい、その通りです。
北京五輪が始まる日です。
この日付を一桁ずつばらばらにして全部足してみて下さい。
2 + 0 + 0 + 8 + 8 + 8 = 26 です。
更に一桁ずつ足しますと 2 + 6 = 8 になります。
8は、中国人の幸運番号(ハイカラな言葉で言うとラッキーナンバー)です。
彼らは「8」が大好きです。
北京オリンピックへ行こうとしている方いらっしゃいますか?
最近の中国では、自然災害、人的災害を含め極めて異常な出来事が多すぎます。
止めたほうが良いと思います。
今日、初めて知ったWebsiteにこんなのがありました。
「大紀元」 です。
このHPの雰囲気はどうも中国人のそれです。
でも中国の問題をあからさまに報道しています。
ご存知のように中国政府は自分の都合の悪い事は一切報道しません。
隠せることは全部隠そうとします。
中国人が自国批判をするとは・・?
ちょっと考えられませんが、中国国内の実態を客観的に報告している姿勢が伺えます。
日本人の場合は、中国人と逆で自国内部の問題を海外へ輸出し外圧を使って政府批判までする報道機関があります。
左翼系の新聞がそれです。
靖国問題、従軍慰安婦問題、教科書問題(古い、昭和57年頃か・・?後日誤報と判明したが世間では余り知られていない)などなど。
日本を憎む日本人が日本国内には沢山居ます。
所謂自虐的知識人と言われる人達です。
自国を憎み、そして自国政府に圧力を掛けるために中国や韓国へ報告して問題をわざわざ創造するのは世界広しと言えども、日本人だけです。
こんな異常な自虐性も極めて遺憾ですが、その逆の自国至上主義も困ります。
中国、北朝鮮などがその典型です。
その中国人が自国に都合の悪い記事を載せているのです・・。
信じられますか?
やはり彼らも本心では、中国政府を憎んでいるのですね。
役人の腐敗、富の極端な偏在などなどもう我慢が出来ない限界点に手が届く寸前かも知れません。
役人や党幹部が絡んだ犯罪で被害に遭って、警察に訴えに行くと逆に暴行されたり殺されたりするのですから、やはりその辺は社会主義国家の特徴である暗黒警察機能を昔と変わらず継承しています。
そんな中国政府の偏狭な政治に怒っている中国人が居るのだと思います。
怨嗟の念です。
扨(さて)、前置きが長くなりましたが、大紀元です。
「五輪開催地青島市、原因不明の伝染病蔓延か」をご覧下さい。
実に怖ろしい事です。
ただ、インターネットと言うのは額面通りそのまま信用出来ません。
この記事を読んだ各個人が各自の理性と見識でその信憑性を判断すべきです。
私は本当だと思います。
謎の疫病が発生していて感染者が16万人。
死亡者が1,251人だそうです(2008年07月16日時点)。
数日前には、同じ青島市で藻が異常に大量発生したと報じられていました。
何か関連性がありそうです。
バス爆破は、昨日か一昨日にあったばかりです。
更なる天変地異や自然災害も充分にあり得ます。
その上、中国国民の怒りと怨嗟の念は、相当な所まで来ています。
オリンピックどころじゃないです。
それでも北京へ行く人が居ると思います。
選手は、行かざるを得ないと思います。
でも選手も日本五輪協会も関係者も団結して北京行きを止めたほうが良いと思います。
万一、オリンピック中何事も無く終了したとしても、疫病と言うお土産を日本に持ち帰る可能性があります。
そうじゃなくても直ぐ近い国ですから感染しやすいです。
オリンピック切符を予約している方は、取り消しできるなら取り消しして、既に購入してしまった方は切符を捨てるか燃やすか破棄したほうが無難のような気がします。
と言っても最終判断はあなたです。
私は、一切の責任を持てませんので、それでも行きたいと思う方は、誰も止めません。
お気に召すまま。
「法輪功への迫害を停止させよう」 この記事は余りにもおぞましいです。
ちょっと想像を絶する中世暗黒国家です。
良い事をしようと志す人々を捕まえて拷問して臓器摘出です・・。
ここまで来ると怖いとしか言えません。
それにしてもインターネットの力は偉大です。
一般人が世界中に情報発信できるのです。
新聞やテレビだけじゃないのです。
個人が集まれば大衆になります。
大衆が同時に同じ意見を表明し始めたら、国家権力と言えども無視できなくなります。
第5の権力に充分なりえます(司法、立法、行政が国家の3権力、マスメディアが第4の権力)。
但し、第5の権力には顔がありません。
意思のみがあります。
どうです・・?
なのにあなたは北京へ行くの?(チェリッシュを思い出す・・)
この4年間必死に努力してきた選手たちが可哀想ですね・・。
何もない事を祈念します。
今夜寝る前に祈ろう。
今宵があなたにとりまして素敵な水曜の夜になる事を願っています。
平成20年07月22日(火) 11:59pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです皆さん。
今日は、ずっと雨でした。
最近は少しずつ日が長くなって来ました。
ぼやぼやしていると直ぐ夏時間の季節です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月21日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ 超大国中国 ■
おばんです皆さん。
今日もいつもの通りの天気でしたが晴れ間が比較的長かったと思います。
何よりです。
先週から今週に掛けて本当に久しぶりにガソリン価格が下がっています。
先物投資の餌食になった原油も消費者が逃げたらお仕舞いです。
需要と供給の多寡により市場価格が形成されると言う自由主義経済原理が木っ端微塵に吹き飛んだ原油価格もそろそろ限界のようです。
供給不足ではないのに、投資の対象になったが為に価格が以上に暴騰するのは、異常でした。
でもこれからもどんどん下がるかどうかは分かりません。
原油の生産原価は1バレル当り約US$10前後だそうです。
ですからUS$20/barrelで充分利益が出ると言うのが産油諸国の言です。
それが、US$130/barrelですから異常を通り越して投機相場のみが過熱していました。
一部の人間の思惑によって商品が投機の餌食になり、通常の市場原理から逸脱した価格相場が形成されるとは怖ろしい事です。
それにより、毎月の出費がかさみやりくりできなくなるのは我々庶民です。
堪りませんね。
でも世界が今までと違う方向へ動いているのは確かです。
日本も今まで通りでは取り残されます。
しっかりとした戦略を立てないと完全に置いてきぼりです。
と言うかもう既に見放されています。
世界の重点は、BRICs(Brazil、Russia、India、China)にどんどんと移行していきます。
特に中国です。
その肝心の中国で暴動が頻発しています。
かなり、危険な兆候です。
NZでも猫も杓子も中国です。
特に今年の10月01日からNZと中国は自由貿易協定を施行します。
それにより中国人専用のビザ枠も用意されています。
ここで中国が国内の人権問題で混乱したら世界に与える影響は甚大です。
おやすみなさい。
平成20年07月20日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 世界金融恐慌? ■
おばんです皆さん。
今朝9時過ぎに私は起きました。
そして寝室のカーテンを開けると、太陽はまばゆいばかりに光り輝いていました。
その太陽の光に私は顔をさらし自然なる恵みを充分に受けました。
平成20年06月27日(金)に私は「大恐慌の到来?」と言う題名の記事を書きました。
それがかなりの信憑性を帯びてきたかも知れません。
英米の金融界はかなりやばい状態のようです。
そのカラクリを詳細に解説しているWebsiteを見つけました。
「田中宇 アメリカ型金融の破綻」です。
大変興味深い内容です。
我々一般人は社会現象を表面しか見る事が出来ません。
しかし、その表面の裏には必ずカラクリがあります。
そのカラクリを知りたいと思っても中々知る事は出来ません。
情報源に接する事が出来ないからです。
でもこの田中宇さんが書いた記事を読むとかなり深い部分まで解説してあります。
ただ、この内容が何処まで信用できるかと言うのは読み手側の判断です。
私はこれはかなり信憑性があると思いました。
世界の金融、経済、政治も今年の後半にかけて激動期を迎えるかも知れません。
今まで信用格付けを信用して投資していたその格付け自体が根こそぎ壊滅しつつあります。
と言う事は銀行もやばいと言う事です。
成績優秀だったNZの銀行も安心できなくなってきました。
と余り危機感を煽ってはいけないですね。
皆さん、冷静に客観的に状況を分析しそして判断しませう。
全ては自分自身の最終決断に掛かっています。
人の情報を読み参考にするのは結構ですがそれを鵜呑みにするのではなくそれを如何に自分自身で判断するかです。
大金を債権や預金や株に投資している方、これからは要注意です。
これからはお金や金の延べ棒を新聞に包んで畳の下に隠しておくのが一番安全かも知れません。
紙幣は価値が下落すると一気に目減りするのでやはり金塊が一番かも知れないですね。
ユダヤ人や中国人(華僑)が好む金です。
いつでも持ち逃げ出来るように金や宝石で資産を持っている流浪の民の知恵です。
彼らは、土地や不動産には余り投資しないようです。
持ち逃げ出来ないからです。
おやすみなさい。
平成20年07月19日(土) 11:59pm(NZ時間)
■ 多重国籍 ■
おばんです皆さん。
今日もジリ(霧雨)気味の1日でした。
今日は殆ど晴れ間が出ませんでした。
その分、夜が暖かいです。
私の仕事の取引先の担当者が、数ヶ月前にUK(United Kingdom = 英国)さ行ってしまいました。
NZの勤め先を止めてUKへ行きました。
その数ヶ月前にもUKへ行って仕事をしたいと言っていましたが、まさか本当に行くとは思っても見ませんでした。
彼はUKとNZの2つのパスポートを持っていました。
ですからUKは勿論の事、EUの国ならどこでも好きな国に住み、働く事も出来ます。
EUに属する国の国民はEU内を自由に移動したり住んだり仕事をしたり出来るそうです。
日本人は、2重国籍を持つ事は出来ません。
私は日本のパスポートだけしか持っていません。
日本の場合は法律で2重国籍を認めていません。
若し、私がNZの国籍を取得したら日本の国籍を破棄せねばなりません。
しかし、NZやUKでは2重国籍でも3重国籍でも認められています。
NZやUKのように多重国籍を認める国と日本のように認めない国とどちらが多いのでせう?
世界中の国では、多重国籍を認めている国の方が多いのでせうか・・?
そんな事ないですかね?
南アフリカの人も色んな国のパスポートを持っていました。
色んな国のパスポートを持っていたら何か良い事でもあるでせうか?
少なくとも、UKのパスポートを持っていたらUKに住み、仕事をする事が出来ます。
ビザを申請したりする手間暇がありません。
また、色んな国で仕事をし、色んな経験を積む事は可能です。
その意味では選択肢が広がって良いと思います。
若者なら尚更でせうね。
若い内に色んな国で色んな人や文化に接し、経験を積むのは人生を豊かにすると思います。
UKさ行った彼ですが、20代の若者でした。
今頃屹度UKで落ち着いて仕事も見つけて仕合せに暮らしていると思います。
おやすみなさい。
平成20年07月18日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ NZのスーパー ■
おばんです皆さん。
今日もジリ(霧雨)気味の1日でした。
ここ数日こんな日が続いています。
参考までに申し上げますとNZの冬は雨の毎日です。
雨との闘いです。
それが冬です。
夏乾燥して冬に雨が多く1年を通して温暖な気候。
さてここで問題です。
そんな気候を何と言うでせうか・・?
正解者の方には豪華商品が用意されていますので奮ってご応募下さい(Conditions apply)。
私は、若いですが昔はもっと若かったです。
私がシンガポールに居た頃、日本人用の会話と外人用の会話を即座に切り替える事が出来ました。
当時の私は若く頭も新鮮でした。
ですからカタカナ英語と本来の英語の切り替えが自由自在でした。
今はそうも行きません、残念な事に。
この前、或る人からアイスを食べる・・?
と聞かれました。
私は「えっ?!」と思いました。
この人何を言ってるのかと思いました。
文字通り Ice = 氷 と捉えたためです。
アイス = Ice Creamは日本人の常識です。
それを失念してしまい私は、あたかも外人の如く文字通りの意味で捉えた訳です。
怖ろしい事ですね。
外国に長く居ると日本人の言葉遣いを忘れてしまう事が度々あります。
若い頃には無かったのですが最近、年輪を重ねてきて言葉の切り替えスウィッチが円滑に作動しなくなってきました。
これを世間ではボケると言います。
30歳でボケてはいけませんね。
「スーパー」について言いたいが為にここまで話を引っ張ってきました。
スーパー = Super とはSupermarketの事です。
スーパーマンではありません。
Superimpose(字幕)の事ではありません。
スーパー = 超凄い の事ではありません。
ここで言うスーパーは、大型量販店のスーパーマーケットの事ですので悪しからずご了承下さい。
扨、本題です。
ここ数日Foodtown(フードタウン)で凄い安売りをやっています。
今日、Foodtownへ行くと、あっ!
その前にFoodtownの説明だった・・。
FoodtownとはNZで最大のスーパーです。
スーパーとはSuperimpose = 字幕と言う意味ではありません。
Superintendent = 責任者と言う意味ではありません。
大型量販店と言う意味です。
そのFoodtownへ行くとChurch RoadがSuper Saverでした。
Church Roadとはワインの銘柄です(高級とは言えないが中堅の上で庶民の間では良いワインと言われる)。
Super SaverとはFoodtownの安売り商品です。
何と$10値下げでした。
通常$25のワインが今日は$15でした。
NZのスーパーは、殆ど2社に牛耳られています。
Progressiveと言う会社が経営しているスーパーが、Foodtown、Woolworths、Countdownです。
他にもう一つあったと思いますが殆ど無いのでこの3つと思って間違いありません。
それと対抗するのが、Foodstuffsという会社が経営している、New WorldとPak'N'Saveの2つです。
FoodtownとWoolworthsは5年位前まで別々の会社で競争していましたが、WoolworthsはFoodtownに買収されたそうです。
最近は、Woolworthsが市場から殆ど姿を消しています。
田舎へ行くとまだWoolworthsの名前で営業していますが、殆どがFoodtownになりました。
私が昔良く行ったMilfordのスーパーは未だにWoolworthsです。
FoodtownとNew Worldは価格が高く設定してあります。
CountdownとPak'N'Saveは差別化され、低価格戦略の店です。
Foodtownは、スーパーなのですが商品価格が高いです。
と思いきや、時々やっているスーパーセーバーでは問屋よりも安い価格で商品を売っています。
今日Foodtownへ行くとかなり値下げしていて一気に売り上げを増やそうと言う意思がひしひしと感じられました。
最近の不況により売り上げが落ちているのが良く分かります。
通常ワインのSuper Saverでも4ドルとか5ドル値下げあれば良いほうです。
ところが今日のFoodtownは軒並みそれ以上の値下げでした。
Super Saverのシールが一杯貼ってありました。
参考までに申し上げますとFoodtownでスーパーセーバー価格を適用してもらうにはOnecardと言うFoodtown専用のカードが必要です。
でもワンカードを持っていない場合は、後ろに並んでいるおじさん(或いはおばさん)にOnecard貸してと言えば貸してくれます。
後ろに客が並んでいなければ、レジのお姉さん(或いはお兄さん)にワンカード貸してと言えば大抵化貸してくれます。
Foodtownは、通常高いので私は行きませんが、たまに安売りをやっているので行く事があります(まるで主婦ですね、私は)。
敵もやはり考えているのです。
Foodtownは立地条件の良い場所にあるので行きやすく、高いと知りつつも行かざるを得ない事があります。
毎日車でPak'N'Saveへ行き、長蛇の列を作っているレジに並ぶのは嫌です。
と成ると何か必要な一品を直ぐに調達したいと思う時Foodtownと言う選択肢が排除出来なくなります。
でも日本のスーパーに比べるとFoodtownはかなり高いと思います。
やはり日本のスーパーは安いです。
そして何よりも品質が優れています(賞味期限詐欺は別にして)。
味は世界一です。
人の対応も驚くほど良いです。
安く、高品質でサービスが良い・・。
こんなに全ての条件が揃ったスーパーが他の国であるでせうか・・?
まず無いです。
本当に日本は凄い国です。
その恩恵に浴しながら毎日暮らしている日本人は仕合せです。
ただ、役人は駄目です。
日本から省庁と役所と役人が居なくなれば文字通りの楽園になるかも知れません。
役人の代わりに公の業務は、民間企業がやれば良いと思います。
利益目的のみですと公的業務は出来ませんので、政府は必要です。
政府が役所の仕事を民間に委託すれば良いと思います。
談合の温床にならない仕組みを作れば良いです。
仕組みさえきちんと作れば殆どの事は考えたとおりに行きます。
そこに恣意的な悪意ある行いを起こさせない仕組みを作れれば上手く行くと思います。
甘いでせうか・・?
まるで一昔前のアナーキズム思想のようですね。
やはり、志だな・・。
仕組みだけではどうにも成らない。
誰かが言っていましたな、そう言えば。
取り説(ハイカラな言葉で言うとマニュアル)があってもそれを運用する人間の質で結果は違うと。
今宵があなたに取りまして素敵な金曜の夜になる事を願っています。
平成20年07月17日(木) 11:59pm(NZ時間)
■ 20 or 40 foot container? ■
おばんです皆さん。
今日は1日中ジリ(霧雨)でした。
昨日と同じです。
またそろそろカラっと晴れるかも知れません。
晴れるのは良いのですが、NZの冬の晴れは夜寒くていけません。
昼間晴れて暖かく夜、曇って穏やかにそれが一番です。
最近、NZに訪れたインド人達が脱走した記事が毎日紙面を騒がしています。
インド人のビザは$36,000だそうです。
安いですね。
数年前韓国人は、$50,000でした。
こんな事をまともに受け取ってはいけませんよ。
これは勿論違法なビザ取得業者の話です。
インド人30数人が運動(ハイカラな言葉で言うとスポーツ)の遠征の為に豪州へ行く予定だったそうです。
NZで中継して豪州へ行く予定がNZで集団脱走しました。
NZは人気がありますね。
UK、カナダ、米国、豪州も人気があると思います。
全てUK系移民が侵略して奪い取った国ばかりです。
それらの国々が人気があるのです。
結局UKの移民が作った国は良い国だと証明している事になります。
日本にも不法移民が船で辿り着きますが、追い返されると分かっているので彼らは日本は、諦めます。
どこの国でも初めは苦しいです。
しかし、そこで国民が努力し豊かになれば他国から不法移民まで押し寄せます。
世界では、ひどい国の方が圧倒的に多いです。
政治は腐敗し、国家は貧困にあえいでいる国が多いです。
そんな国の国民は、自分達で努力して自国を豊かにして良い国にしようとしないで他国へ逃げます。
良い国には黙っていても人が集まり、悪い国(この表現はしっくりこないが)の国民は良い国に逃げます。
ここで考えて下さい。
UK、NZ、カナダ、米国、アメリカ・・。
UKを起源とする(UKはUKを起源とせずにそのもの)英国系植民地には人が集まります。
この他にも欧州には色んな国から移住しています。
かつて、世界中が欧州の植民地だった頃、欧州の植民地の人間は欧州のパスポートを持っていました。
アフリカの国でUKの植民地であったならUKの旅券です。
ですからUKへ自由に移り住む事が出来ました。
それ故に、現在の欧州にはアフリカ人が沢山居ます。
UK、NZ、カナダ、米国、豪州以外にも不法移民が押し寄せる国があります。
その国は英国系の白人国家ではありません。
その国の名前は日本です。
我が祖国日本です。
英国系やその他の白人国家以外で不法移民が押し寄せる国があるでせうか・・?
中国や韓国や東南アジアやインドや中近東の国に不法移民が押し寄せているでせうか・・?
そんな事は無いはずです。
聞いた事もありません。
つまり日本は良い国です。
戦前、戦中、台湾、朝鮮は日本の領土でした。
歴史的善悪を別にして事実だけを述べます。
当時の彼らの旅券(ハイカラな言葉で言うとパスポート)は、言うまでも無く日本でした。
つまり、彼らは日本に自由に出入り出来ました。
現在日本に居る朝鮮系の人の殆どは自ら日本へやってきたそうです。
台湾人は、距離的に離れていたのでそれほど居ないと思いますが、朝鮮半島は船で直ぐの距離です。
強制連行されて日本へ来たと言う人は本当に少数だそうです。
だからどうした・・?
だから事実を正確に捉えて被害者でもないのに被害者として振舞うなと言う事です。
一旗上げようと日本へ来てそれなりに目的を果たして今更何を不平を言うのか・・?
嘘は止めるべきです。
私は今夜言いたくない事を言ってしまいました。
日本はそろそろ本来の日本に戻って欲しいと思うからです。
日本人極悪人説に見事なまでに染まった人達・・。
もうあなた達は、日本に居るには及びません。
北朝鮮、中国、キューバ、ベトナムなどへ逃げて下さい。
よど号をハイジャックしてこの世の極楽である北朝鮮へ逃げた左翼活動家は立派です。
日本で豊かな生活をしながらサボタージュして、組合活動をし、公務員をやっている輩が最悪です。
20フィートコンテナを36本仕立てるから社保庁だけじゃなく、全国都道府県の教育委員会も一緒に北朝鮮へ一緒に出荷しませう。
海上運賃は、着払いのFOBです。
平成20年07月16日(水) 11:59pm(NZ時間)
■ 強欲と不徳 ■
おばんです皆さん。
今日は1日中ジリ(霧雨)でした。
大分県の教育委員会の不正教員採用事件、はぁ・・とため息が出ます。
小学校ですから子供たちはまだ幼い。
そんな子供たちは、どのように感じるでせう・・?
事件の内容を理解する程、成長していない子供たちも多いでせうが、何となく雰囲気で先生達は悪い事をやっていると思うでせうね。
大分県だけじゃなく他にも同様な犯罪を犯している都道府県の教育委員会もあると思います。
それにしてもこのような事件が社会で騒がれるといつも思います。
同じような不正をやっていて、社会ニュースになり大々的に取り上げられる場合と地域内だけで静かに終わる場合があると思います。
この違いは一体どこから出てくるのか・・?
恐らくチクル人間の情報漏洩(リーク)の仕方とかメディアとのコネなどが影響しているのではないかと想像しています。
大分県の教育委員会は今まで何年もずっと不正をやって来たはずです。
今回それがばれて全国的なニュースになったと言う事は、誰かがその不正をマスコミなどの報道機関に密告したのだと思います。
これをチクルと言います。
刺すとも言いますね。
その背後には、恨み、怒り、妬み、嫉み、僻み、やっかみなどなど人間の負的精神波動が渦巻いている事でせう。
どろどろとした人間関係がヘドロのように漂って悪臭を放っているような印象を受けます。
高潔な人間ばかりだとこんな事になるわけがありません。
不正をやっていても、何らかの配慮で人の恨みを買わないようにしていたら誰もチクらないかも知れません。
強欲であったり人の気持ちを踏みにじるような行為をしていると人の恨みと怒りを買い不正は密告されると思います。
強欲である事、人徳に欠ける事、この要素を兼ね備えている人間が不正をしていたら誰かに刺されると思います。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月15日(火) 09:44pm(NZ時間)
■ 世も徒然 ■
おばんです皆さん。
今日は曇天でした。
雨は降らなかったかも知れません(記憶が定かでない)。
しかし、冬がこんな程度で許されるなら北海道は一体どうなるのか、と思います。
オークランドは、冬でも日中に下手したら20度近くまで気温が上がります。
そんな冬があっても良いのでせうか・・?
良いのです。
地球上には色んな地域があります。
場所によって天候は色々違います。
でも、辛い気候の地に住んでいる人達は大変です。
私も子供の頃は大変でした。
家の中でルンペンストーブの係りをさせられる年頃(中学生からか・・?)に成るとわや嫌でした。
係りは年齢により順次変わりました。
言うまでも無く年上の兄弟姉妹から段々と下に下がっていきます。
雪の降る中、外の石炭入れ(昔の木製のゴミ箱を大きくしたような構造)へ行き石炭をスコップで入れて重いストーブを家の中まで運びストーブ置きに備え付けそして火をつける。
外は言うまでも無く零下です。
こんな嫌な事は、直ぐ片付けようといい加減にやると、石炭を雪の上に落としてると叱る母が居ました。
だから嫌でもいい加減に済ます事は出来ないと思いつつ手抜きしてしまうその手加減が微妙でした。
でもあれは今は昔の話です。
21世紀の現代においては原始的な辛い家庭の仕事は北海道でさえ殆ど無くなりました。
最近は、中央暖房システム(システムを日本語で言いたいがこの場合は分からない)で、石炭ストーブなどは北海道でも無くなりました。
エネルギー源は、重油や石油に取って代わられました。
それも、業者が大きな重油タンクに重油を充当していくので家庭の人間は零下10度とか15度の寒い外に出る事は無くなりました。
昭和30年代~40年代に掛けての日本と現在の日本を見比べると隔世の感があります。
明治・大正から現代まで生きている人でしたら尚更その感が強いと思います。
私はその中でたまたま生まれ育ちましたが(私の生まれた年代は不明、幕末と言う説が濃厚)、本当に科学技術が目まぐるしく進歩する時代に生まれたと思います。
21世紀の現代と過去を比べるとその科学技術の進歩の度合いは著しいです。
江戸時代は、殆ど何も変わりませんでした。
と言うか変わらないように当時の徳川幕府は、科学技術の研究を禁じました。
それにより当時の日本人は、変化を求めない嫌、求めてはいけない人達になりました。
言うまでも無くそれは、科学技術の発展が新しい武器を産み、徳川幕府体制の危機を招くと言う危惧から起こった発想でした。
一体私は何を言いたいのか・・?
それは自分でも分からなくなってきました。
ただ、現代は著しく科学技術が進歩する時代である事は確かです。
そして科学技術の進歩と人の情緒は反比例するらしい事。
近代文明に於ける精巧な電気機器に囲まれた生活は人の心を変化させるようです。
勿論、良い悪いの視点ではなくそんな現象があると言う事です。
でも人は誰でも温かい人情に触れることを求める傾向があるように思えます。
と言う事は、人は余り科学技術に埋もれるべきではないのかも知れません。
原始的な狩猟生活、農耕生活が人に最も適しているのかも知れません。
と言いつつ私は新鋭の電子機器が大好きです。
特にPCなどは新しい物が古い物を完全に凌駕しています。
パソコンには、古いから良かったと言う部分が殆ど無い電子機器です。
嫌、他の電子機器でも大体が新しい物の方が良いと相場が決まっています。
電子機器に限らず機械類でも殆ど同じ事が言えますね。
やはり文明生活に慣れた人類は、更に新しい物を求め続ける定めかも知れません。
でもそれがしっぺ返しを食らう・・?
そんな日が近い内に来るかも知れません。
我々は、PCにダータ(データと言う事も可)を保存していても安心できません。
何故ならPCの保存装置であるIC(Integrated Circuit = 集積回路)や磁気保存記録装置で出来ています。
それらは、紫外線や強い磁気により壊滅します。
DVDやCDも当てになりません。
記紀(日本書紀と古事記)が写本とは言え現代にまで残っているのはハードコピーの所産です。
ハードコピー(Hard Copy)とは人が3次元の肉体で触る事ができる物体です。
平たく言えば、紙です。
紙に書かれた記録ですので現代まで残っています。
あっ!
8世紀当時PCは無かったですね。
はい、失礼しました。
つまり幸いな事に、ソフトコピーダータ(Soft Copy Data)ではなくハードコピーだった事が幸いしました。
Soft Copy Dataとは言うまでも無く電子的記録です。
若し、あなたが未来永劫に残しておきたい記録があるなら、PCと紙に印字したハードコピーと両方に保存しておくべきです。
ハードコピーは数百年、数千年の時空を超えて生き残る可能性があります。
それに比べてPCによる保存方式は、とても脆弱です。
写真も文書も全てハードコピーの時代です(と私が言っています)。
竹島問題困りましたね。
ここまで来たらもう、譲れないので本来の日本の正当な主張を正々堂々と宣言するしかないです。
今まで韓国を刺激しないように配慮してきたのが仇(あだ)に成りました。
韓国も北朝鮮に対しては腫れ物に触るようにびくびくしていますが、日本のように安定した正常な国が相手なら掌を返したように強気になります。
日本は、歴史的事実を冷静に正当に主張し、下手な妥協をするべきではありません。
強硬手段も場合によってはありえる覚悟も必要です。
中国、台湾に対する尖閣諸島も同様です。
敵は、日本は文句を言うと直ぐびくびくすると相手は見透かしていてそれに乗じています。
人の善意に乗じる事は人として厳に戒めるべき卑しい精神行為です。
今宵があなたに取りまして素敵な火曜の夜になる事を願っています。
平成20年07月14日(月) 11:17pm(NZ時間)
■ 朝鮮半島と言う火薬庫 ■
おばんです皆さん。
今日は昼過ぎまでとても穏やかな良い天気でした。
暖かく風も無く程よい湿気もあり、とても過ごし易かったです。
午後遅くから小雨が降りましたが許せます。
朝鮮半島、どうもきな臭くなってきましたね。
あの半島は火薬庫です。
前回の戦争もロシア(当時のソビエト連邦)が朝鮮半島を虎視眈々と狙っていたために日本は動かざるを得ませんでした。
この辺は、高校の世界史で学習しているので皆さんご存知の通りです。
韓国の観光客の女性を背中から2発ドスンとは、北朝鮮また何か企んでいますね。
韓国の被害に遭われた女性が一方的に悪いような宣伝をしていますが、勿論あれを鵜呑みに出来ないのは言うまでもありません。
北朝鮮は平気で嘘をつきます。
と言うか本当の事を言う事は滅多にないと思います。
おまけに日本と韓国の間で竹島の領有権を教科書に謳うとか謳わないで揉めてるし。
今は韓国を出来るだけ刺激しないで日本は韓国の味方をすべき時です。
韓国は北朝鮮で頭が一杯です。
下手すると第2次朝鮮戦争になりかねません。
今度はロシアの参戦はないと思いますし、中国も参戦しないでせう。
中国とロシアの後ろ盾が無ければ北朝鮮も下手に闘いを挑まないと思いますが、何らかの意図があり小競り合いを誘発しようと企む可能性があります。
一体いつまで北朝鮮が体制を維持できるか分かりませんが、自暴自棄になって狂うのが一番怖いです。
北朝鮮の体制維持がもう無理だと自分で思った時が一番怖いです。
そうなったら国民の目を外に向けるために、中国の言う事も聞かないで戦争を仕掛ける可能性もあります。
北朝鮮が中国から見放されたらもう完全に終わりです。
なんだかんだ言ってまだ北朝鮮が生き残っているのは中国に面倒を見てもらっているからです。
北朝鮮は、中国のお陰で生き残っているのです。
中国が崩壊する時は、北朝鮮が崩壊する時です。
そんな時が近々来るかもしれません。
難民が隣近所に押し寄せると更に大変です。
どう転んでも近隣諸国は大変です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月13日(日) 11:59pm(NZ時間)
■ 中国の崩壊? ■
おばんです皆さん。
今日は昼頃太陽が燦々と照っていました。
日に当たるととても暖かかったです。
この惑星は全ての面においていよいよ分岐点に達しているようです。
全てが篩に掛けられ淘汰されます。
北朝鮮が日本は6カ国協議から外れるべきだと言っているそうです。
ならば外れるべきです。
何もあんな話し合いに出る必要もないし北朝鮮を助ける義理も無い。
一切関係を絶っても日本は困りません。
国交断絶すべきです。
人攫い国家で尚且つ原子力爆弾で世界を脅して交渉している国家です。
強盗があれを出せこれを出せと言っているようなものです。
支援がどうのこうのと言う前に自分は犯罪者である事を反省すべきであるのに、自分の事を棚に上げて援助を優先すべきと言っています。
まぁここまで来ると盗人猛々しいと言う言葉を通り越しています。
結局アメリカも肝心な時には役立たずだと証明されました。
思いやり予算とか言う名目で日本駐在の米軍に援助してきました。
が結局は役に立たなかったのです。
アメリカ軍が日本に駐留しているのは勿論アメリカの為です。
一昔前のソ連、中国を阻止するための防波堤としての日本です。
その最前線としての日本に米軍は自らの利益の為に駐留しなければならなかったのです。
つまり、防共協定です。
共産主義勢力を抑える為の措置でした。
しかし、米国の最大の敵国ソ連は儚くも消滅しました。
そして日本の存在価値は薄れました。
中国は共産主義国家と言う建前は崩していませんがそんなものはもう黴が生えた嘘っぱちである事は誰もが知っています。
さて日本はどうすべきか・・?
アメリカは肝心な時に頼りに成らないと証明された。
今まで散々貢いできた街の顔役がいざと言う時に役に立たなかったのです。
いざと言う時に役に立たないヤクザの親分に今まで散々貢いで来たのです。
全くの無駄でした。
さすれば自分で自分の身を守るしかありません。
すると日本に残された道は何か・・?
核を持つ事。
と言うのでは余りにも安直です。
日本は核を持とうとしたら技術的には朝飯前です。
でも日本が核を持とうとしたら北朝鮮どころの騒ぎではなくなります。
昭和初期、日本が満州を占領した時のような騒ぎになると思います。
つまり、アメリカが日本の核所持を絶対阻止に動くのは間違いありません。
アメリカが本当に恐れる仮想敵国である日本が核を持ったらそれは大変です。
北朝鮮程度ではアメリカもハッチャキになりません。
でも相手が日本になったら大変です。
もう目の色変えて妨害するのは間違いないでせう。
日本はもうアメリカを頼りにする時代が終わりました。
あんな我侭な自己中心国家に自分の命を預けたら大変です。
日本の隣には中国、北朝鮮と言うと言うきちがい国家が揃い踏みしています。
あんなグレードの低い国家の隣に居る不幸は避けられません。
それなりに対処しなければ火傷します。
大日本帝国の時代我々は、夜郎自大の低俗国家に成り下がりました。
あの過ちを繰り返したら馬鹿そのものです。
過ちを繰り返さずそして尚且つ当時の気概のみを取り戻すべき時が来ました。
さもなくば、日本は無くなります。
そんな時の日本の指導者として相応しいのは誰か・・?
純ちゃんが良いと思います。
福田さんは駄目です。
純ちゃんで無ければ、小沢一郎か石原慎太郎です。
右翼の再来かと思うかも知れませんが、普通の国では普通に居るごく当たり前の自国の利益を守ろうとする人達です。
日本を他国に売り渡そうとする左翼は網走番外地です。
そう言う人達は、いつでも自由に国外脱出すべきです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月12日(土) 10:26pm(NZ時間)
■ ハイカラな言葉で言うとマニュアル ■
おばんです皆さん。
今日もずっと霧雨の1日でした。
晴れると昼間は暖かいのですが夜冷え込みます。
雨だと昼間暗く鬱陶しくこの世の終わりのように感じます。
デモ夜、比較的暖かく楽です。
最近iPhoneを世界で一番最初に買ったのはNZの誰それだと騒いでいます。
60時間も並んで待ったとか・・。
何かが販売される前に並んで待つのは日本人の専売特許だと思っていたら違うようです。
西洋人の国でも色んなのがあります。
割と行動が早い西洋人の国もあります。
アメリカなどはその口です。
デモNZは、のんびりゆったり、慌てず騒がずの国です。
それが商品の新発売で並ぶとはとても信じられません。
iPhoneとはそれ程画期的な商品なのでせうか・・?
私には知りたいという興味も起こりません。
率直に言ってどうでもええ。
何がそんなに凄いのか・・?
全く興味が無いので知りたくもありません。
買いたい方は、お気に召すまで雨の中を並び先を急いで買って下さい。
私は、最近機械類の取扱説明書(ハイカラな言葉で言うとManual)を読むのがとても億劫に成ってきました。
昔は、取り説を読み機械の全貌を把握するのが楽しかったのですが、人間30年も生きていると面倒になります。
これではいかん!
とも思いません。
これが自然なる生命の生き様かも知れません。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月11日(金) 11:59pm(NZ時間)
■ マックと人 ■
おばんです皆さん。
今日は、いつものオークランドに戻りました。
と言っても大雨や強風ではなく、穏やかな霧雨でした。
2日前から言っているYahoo Japanの検索。
やはり、会社のPCでは4位、家では網走番外地です。
これは一体どう言う事か・・?
今までの私の知識では理解出来ません。
考えられる事は、ヤフー検索はフィルターを掛けている。
通常のインターネット接続ではフィルターで篩(ふるい)に掛けられた順位が表示される。
ところが、私の会社のインターネット接続は、何らかの原因でそのフィルターが作動していない。
あなたのPCでヤフーで『ニュージーランド』と検索したらこのHPは何番目ですか?
4位ですか?
それとも80番台ですか?
と聞いても誰も答えてくれませんね、はい。
私は、今日仕事でお出かけしました。
Mt. Wellington方面へ行きました。
午後3時半頃、ちょっと遅い昼食を取りました。
昼食は大切です。
ですのできちんとした食事をしようと思いました。
それで、マックに入りました(関西人が言うところのマクド)。
Mt. Wellingtonのマックに入ると閑散としていました。
客は誰も居ませんでした。
客の注文を取るべきお兄さんが一人居ましたが、彼は客に背を向けていました。
腕に刺青をしているお兄さんでした。
参考までに申し上げますと、海外では刺青はヤクザの証明にはなりません。
と言うかごく当たり前に堅気の人間でもやっています。
但し、教育水準の高い人間は殆ど刺青を入れていません。
刺青を入れているのは、下層階級の人間が殆どです。
ヤクザではないが、社会的な下流階級に居る人達が多いです。
言うまでも無く例外はどんな事象にもありますので、これで全てを規定してはいけません。
誰も客が居らず、手の空いている従業員が居るのですが、誰も客の注文を取る気配がありません。
注文取りの刺青お兄さんは、私に背を向けて何やら携帯(携帯便所ではなく携帯電話)をいじっているようです。
1分かそこら待たされ彼はくるっとこちらを向きました。
怖い不機嫌そうな顔で何や~と言う様な面持ちで注文を取って下さいました。
注文を取ってもらう仕合せに私は胸を躍らせ最近マックでやっている$5のベーコンチーズバーガーコンボを注文しました。
待てど暮らせど注文した物は出てきませんでした。
目の前で人が数人のんびりと動いていますが、注文品を速やかに揃えようと言う意思は微塵もございませんでした。
待つ事、5分以上あったと思います。
もう一度言いますが、私の他に誰も客は居ませんでした。
遂に注文した、$5のベーコンチーズバーガーは出てきました。
注文した物を出して頂いた有難き仕合せに私の胸の底から熱い物がこみ上げて来ました。
私は、注文を予定通り出して頂き食事を出来る仕合せに感謝しながら有難く昼食を済ませました。
今日は本当に仕合せな1日でした。
参考までに申し上げますと、取扱説明書(ハイカラな言葉で言うとマニュアル)があれば世界中何処でも同じサービスが出来ると考えると大きな間違いです。
何故ならマニュアルを遂行するのは人間です。
同じマニュアルでもそれを忠実に遂行しようと言う意思とそれを実行できる能力が無ければ、結果は違ってきます。
高度に精密な機械で何かを製造する場合でも同様です。
その高度な機械を操作する人間の能力により違う製品が出来上がります。
最終的には人間の質により結果が違います。
全自動機械でも同様です。
全自動機械なら人が介在しないので結果は同じだと思ったら大きな間違いです。
全自動機械は、実は全自動ではないのです。
材料の供給、部品の交換、不具合対策など全て人が手動で行います。
ですから全自動機械であってもそれを点検整備する人間により違う結果が出てきます。
最後は全て人間です。
コンピュータに頼りすぎた現代社会も同様です。
コンピュータがこうだから駄目だ、で終わる場合と、コンピュータの結果が変だから人間が手作業で補おうとする人が居ると居ないのでは結果が変わってきます。
コンピュータが動かないから今日は賃金支給日なれど、支払いが出来ませんと悪びれもせず従業員の掲示板で謳っていた会社がありましたが、困ったもんです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月10日(木) 11:50pm(NZ時間)
■ おやすみなさい ■
おばんです皆さん。
今日も晴れていました。
昨日書きました、ヤフーで『ニュージーランド』と入れて検索の件です。
どうも何かが変です・・。
会社のPCで検索すると今日ずっと4位でした。
ところが家に帰ってきて自分のPCでやると84位なのです・・。
不思議です。
昨日も会社のPCで4位で家では85位(今日は一つ上昇)だったのです。
アルゴリズム変更過程なので不安定なんだろうと推測していましたがひょっとしたら別の理由があるかも知れません。
あなたのPCではどんな結果になりますか?
宜しかったら教えて下さい。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月09日(水) 09:49pm(NZ時間)
■ OCR(政策金利)が7月24日に下がる・・? ■
おばんです皆さん。
今日も晴れていました。
2~3日くらい前の私の天気予報が的中しました。
今日、ヤフーで『ニュージーランド』と入れて検索しました。
そして私は驚きました。
何とこのHPが4位でした!
奇跡的な返り咲きだ!
と思っていたら、また元に戻っています。
今やったら85位で、昨日のそれに戻っています。
Yahoo Japanも今のままではまずいと分かっていると思います。
ここ1年くらいのヤフーの検索は殆ど役立たずでした。
あれでは利用者が減るばかりで米国の本家は、Microsoftに買われる買われない、いやGoogleとどうたらこうたらばかりやっています。
今のままではヤフーは徐々に落ち目の三渡笠になるでせう。
日本は不思議な国でヤフーが1番人気の珍しい国です。
世界では何処でもGoogleで検索します。
Yahoo Japanもこれ以上落ち込んだら最悪でせう。
それでまた、以前のアルゴリズムに戻すつもりだと思います。
アルゴリズムが変わる時は、不安定で結果がころころ変わります。
アルゴリズムとは、数式が一杯書いてあるプログラムです。
それにより、この場合はどうであの場合はこうだと言うような規則性を構築します。
明日か明後日にはこのHPがまた4位に返り咲いていると思います。
それにしても凄いですね。
2千9百万件の中で4位です。
これが大学の模擬試験の結果でしたら間違いなく東大の理III合格です。
いやハーバードでも大丈夫です(金があれば、ハーバードは高い)。
ちょっと予断でした。
2008年07月24日は、OCR(Official Cash Rate = 政策金利)の定期見直しの日です。
巷では政策金利が下がるのではないかとの見方が強まっています。
現在のOCRは、ご存知のように8.25%です。
それが、8.00%になる可能性が高まってきました。
或いは一気に、0.50%下げて7.75%になるか・・?
現在のNZ経済は、Stagflationに陥っているそうです。
Stagflationとは、Stagnation = 景気の沈滞 と Inflation = 物価の上昇 の2人が合体した合いの子です。
つまり景気が悪いのに物価が下がらないで逆にインフレになる最悪の経済状態です。
NZIER = NZ Institute of Economic Research = NZ経済研究所が最近2008年第2四半期(4月~6月)の世論調査結果を出版しました。
それによるとNZ経済は、上記のStagflationに陥っているそうです。
そしてOCRが下げられる可能性が高まったと言っています。
調査によると18%の企業が景気が落ち込んできていて、今後3ヶ月この低迷が続くと予想しています。
これは1998年06月と1982年12月以来の不況だそうです。
季節調整済み数値にすると54%の企業が今後6ヶ月は、景気が落ち込むと予想しています。
6%の企業が人員削減を計画しているそうです。
私がNZに来て1年経った時の状況と良く似てきました。
あの時は、OCRが5%前後でガソリン価格が1リッター当り$0.80(これは現状と全く違う!)、NZ$1は60円台だったと思います。
失業率もかなり高かったと思います。
その状態に徐々に近づきつつあるようです。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月08日(火) 11:14pm(NZ時間)
■ アジア系自警団あっけなく消滅・・? ■
おばんです皆さん。
今日は珍しく晴れていました。
一滴も雨が降りませんでした。
お陰様で夜は、かなり冷え込んでいます。
一昨日から書いている、アジア系自警団。
もうあっけなく内部分裂です。
有力構成員が次々に脱退しています。
やはり戦略的粗雑さが目立ちました。
何と彼らは、暴力団を海外から輸入しようとして居たようです。
まさか海外の犯罪組織を召集しNZの犯罪組織と対決させようとは・・。
ちょっと驚きです。
自警団と言うから、NZ在住のChinese達が空手とか柔道とかカンフーで訓練して自己防衛するのだと思っていました。
東南アジアの犯罪者組織を連れてきたら、尚更犯罪が増えるでせう。
彼らも仕事が終わったさぁもう帰ろうとはならず、ついでだから他に一仕事していこうと考えても不思議ではありません。
そもそもNZに入国できないかも知れません、若し、前科があるなら。
Peter Lowは、いわば総すかんを喰った形になりました。
話は、変わりますが、私は今日仕事関係でもらった名刺を整理していました。
すると何とPeter Lowの名刺が出てきました。
全くの偶然です。
私は、彼の写真を見ても思い出しませんでしたし、TVに出ていたのを見ても思い出しませんでした。
たった、一度会っただけですし、それ程強い印象が残っていませんでした。
仕事での取引も全くありません。
ただ、彼が東南アジアから輸入している商品と価格を見て驚いたのを憶えています。
世界的に有名な銘柄を東南アジアから輸入しているのですが、NZのスーパーなどよりも安いのです。
輸入経費を掛けて、関税を払って商品として売るとすると、並行輸入では価格が合わないのが相場です。
それがNZの通常価格より安いとは、どんなカラクリが有るのかと不思議に思ったのを憶えています。
まぁ、これは予断でした。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月07日(月) 11:59pm(NZ時間)
■ G8 Invoice & Chinese Kung Fu ■
おばんです皆さん。
今日もいつもと同じ天気でした。
晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気です。
今日は風がやや穏やかでした。
日本では洞爺湖でサミットやっているのですね。
福田さんは海外でも日本国内でももう一つ評判が芳しくないです。
西洋人は、強烈な指導力を好みますから福田さんのような柔らかいふわふわした感じは受けないと思います。
でも、しっかりやって下さい。
特にGeorgeが来ているのですから、各国首脳は米国宛のInvoiceを彼に突きつけてやって欲しいです。
原油価格の暴騰で燃料が青天井で上がり続けています。
これも全てGeorgeのイラク戦争の賜物です。
アメリカにこの値上がり分を負担させるのが道理です。
1バレルUS$20強だったのがUS$130以上になったのですから狂乱価格です。
投資家が石油先物に投資しだしたのは、全てGeorge Bushがあんな戦争をやったからです。
そのお陰で米国は、北朝鮮を抑える余力も残っていない。
このまま大領領を止めてはい、さよならじゃ済まされません。
G8サミットでは米国の身勝手な振る舞いによる世界への皺寄せを厳しく追及すべきです。
これが福田さんが全面的に主張すべき骨子です。
昨日書きました、アジア系自警団ですが、かなりの反響を呼んでいます。
Peter LowもTVに出て話していました。
首相自らも意見を述べていました。
しかし乍、自警団は最初から武闘軍団を目指すと宣言していますので暴力的対抗を予め滲ませています。
それにより、政治家や当局の反対を招くのはごく当たり前でその通りになっています。
明らかに戦略的粗放さが目に付きます。
Peter LowがTVで話していたのを聞きましたが、彼はシンガポール出身のChineseだそうです。
私にとっては昔馴染んだあの強烈な独特の訛りある英語でした。
Peter Lowの話を聞いていた限りではどうも世論を味方につけるにはちょっと稚拙な感じがしました。
ただ、先週の土曜日約1万人でデモを行い、自分たちの主張をN全国に知らしめ首相、警察、TV局まで巻き込みましたので余りある効果をもたらしたと思います。
これにより犯罪者達も暫くは鳴りを潜めるのではないかと想像します。
さすれば、Peter Lowの目的はほぼ達成できたと言えると思います。
武闘派自警団などは表に出さず、秘密裏に巡回警備をしたら良かったと思います。
強盗をしようという犯罪者を現行犯で見つけたら当然武力による阻止も或る程度許されます。
その辺は公言せずにただ実行さえすれば済む話だったと思います。
武闘的対抗手段を犯罪者達に知らしめて未然に防ぐ意図もあったのかも知れませんが、法治国家ではやはりそれは阻止されます。
でも、これで事態が収集すれば御の字です。
今夜はこれにてごめん。
平成20年07月06日(日) 14:55pm(NZ時間)
■ 南オークランドで武闘自警団結成 ■
おばんです皆さん。
今日もいつもと同じ天気でした。
晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気です。
強風は、その間一貫して居ます。
来週当たりからそろそろ天候の形態が変わっても良さそうなもんです。
昨日は執筆をサボり大変失礼いたしました。
右のおじさんは、ChineseでPeter Lowと言います。
このおじさんは、Chineseの自警団を組織し、まとめる親方です。
武道をたしなむChineseを集め訓練し、自警団組織を作ったそうです。
一昨日の記事でも書きましたが、最近アジア人を標的にした犯罪が増えています。
人種差別は良いでせうか?
良くありません。
それでは人種差別はこの惑星に無いでせうか?
沢山あります。
この惑星のありとあらゆるところで人種差別が起こっています。
あってはならない事、あって欲しくない事が現実の社会では頻繁に起こります。
それが現実です。
戦争や犯罪も同様です。
人種差別は良くないと幾ら叫んでも、それを無視して人種差別する人間がこの惑星に必ず存在します。
そしてそのような輩は、永遠に消滅しません。
それが現実です。
一昨日の記事で、最近アジア人を狙った犯罪が多発していると書きました。
それで、自らの身を自ら守るために自警団を組織したそうです。
武道の訓練もしているそうですから武器ではなく素手で犯罪者と対峙するつもりだと思います。
この自警団は、南オークランドを中心的に警戒し巡回するそうです。
新撰組の市中見回りのようです。
勿論、公的な権威付けはされていません。
ですから正当防衛しか出来ないです。
先制攻撃をすると逆に犯罪者として捕らえられる可能性があります。
公的な組織として警察がありますが、警察じゃ頼りに成らないと判断したんだと思います。
昨日の土曜日、南オークランドでアジア人を狙った犯罪に抗議するため、約1万人がデモしたそうです。
Auckland Region(オークランド地方)には、4つの市があります。
Auckland City、North Shore City、Waitakere City、Manukau Cityです。
市では無いが、オークランド地方内にある地域もあります。
Rodney District(オークランド最北部)やFranklin District(オークランド最南部)です。
今問題になってるのは、Manukau City(ManurewaやTakaniniやOtaraその他)です。
Manukau Cityは、オークランドの中心から30km程南にあります。
ここがオークランドで一番治安の悪い地域です。
電話番号で言うと、 2(例えば、09-2xx-xxxx) で始まる地域です。
次に危ないのが、西部です。
西部は、Waitakere City(New LynnやAvondaleやKelstonその他)です。
電話番号で言うと、 8(例えば、09-8xx-xxxx) で始まる地域です。
最近のアジア人を狙った事件もやはり南オークランドで起こっています。
Cityも危ないですがCityは、車上嵐、強姦、強盗など突発的な事件が多いと思います。
Cityとは、オークランドの中心街の事です。
私の経験でも、南オークランドは本当に柄が悪いと思います。
私は、Otaraの商店街を昼間たまたま歩いた事がありますが、怖かったです。
白人は殆ど居ません。
居るのは、殆どがマオリ系、アイランダー系、アジア系です。
アイランダー系と言うのは、南太平洋の島国(サモア、トンガ、フィジー、バヌアツ、ニュー・カレドニア、コック・アイランド等)から来た人達です。
一見するとマオリ系と似ていますが良く見ると違います。
南オークランドを車で走るとこれは犯罪が多そうな地域だと思います。
実際にそうです。
自警団の人種構成は知りませんが、恐らくChineseが殆どじゃないかと想像します。
アジアと言っても極東から中東まで広がっています。
ですからアジア系と言えば、中東のアラブ人からインド、パキスタン、マレーシア、中国、韓国、日本など等千差万別です。
アゼルバイジャンとかカザキスタンなどのロシアの国々もアジアになります。
アジア人と彼らは一口に言いますが、彼らがアジア人をどのように理解しているのか疑問です。
一般的にアジア人と言うと、黄色人種である日本人、韓国人、中国人を暗黙の内に意味している事が多いように思います。
と言う事は、マオリ系+アイランダー系 対 アジア系の構図に近いように思います。
すると褐色人種 対 黄色人種の闘いになります。
止めて欲しいですね。
今宵があなたに取りまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。
平成20年07月04日(金) 10:16pm(NZ時間)
■ アジア系零細企業が強盗の標的 ■
おばんです皆さん。
今日も朝は晴れ間が出ていました。
しかし、夕方からかなり強い雨が降りました。
最近の天気は毎日同じです。
朝はから正午に掛けて晴れ間があり、夕方から雨になる。
雨は冬のオークランドの日課ですから致し方ありません。
でもたまにお休みしても良いですよ、雨さん。
最近オークランド流行っている犯罪です。
アジア系の零細企業に警察だと偽って電話するそうです。
そして大きな荷物が警察に届いているので男性社員で引き取りに来るようにと言うそうです。
そして人気の無くなったアジア系零細企業に進入し強盗です。
かなり原始的なやり方だと思いますがそれなりに成果を上げているので記事になっているのだと思います。
振り込め詐欺は、NZでは決して成功しないと思います。
まず高齢者に電話して振り込めと言っても振り込み方が分かりません。
Chequeで送るから送り先を教えて下さいと段階まで行かないと思います。
振込みに関しては数日前に書きましたがNZ銀行の窓口では基本的に出来ません。
振込みではなく預金は出来ます。
誰かの口座にお金を入れたいと思ったら対象口座の銀行へ行き、預金手続きをするしかありませんでした。
でも最近はインターネットバンキングがありますので家庭のPCから振込みが出来るようになりました。
便利な世の中になりましたね。
と言う事は、NZでも振り込み詐欺が出来るでせうか・・?
まず無理です。
Kiwiは訳分からない場合は何もしない。
それが原則です。
おやすみなさい。
平成20年07月03日(木) 10:37pm(NZ時間)
■ NZの学校でいじめ対策発動 ■
おばんです皆さん。
今日も珍しく朝は日が出ていました。
夕方は激しい豪雨になりました。
良く飽きもせず毎日降ると思います。
毎年の事ですが。
憂鬱に成るこの時期を毎年やり過ごして生きて来ました。
これからも続きます。
「Govt tries new initiatives to stop bullying」
これは今日のNZ Heraldの記事の題名です。
政府は、いじめ防止の新対策を始めると言う様な意味合いです。
NZの文部大臣、Chris Carterさんがこのいじめ対策を学校で実施すると今日発表しました。
つまり、NZの学校ではいじめ事故が横行して居ると言うことです。
日本と同じですが、今のところはいじめによる自殺は事件として報道されていません。
事件として報道されていない事は直ちに無いと言えませんが、万一この国の学校でいじめを苦にして子供が自殺したらかなり大きな事件になると思います。
このいじめ対策にはインターネットに関係した事柄も含まれるそうです。
数ヶ月前に或る生徒を複数の生徒で殴る蹴るの暴行をした上それをインターネットの動画に上送すると言う事件がありました。
ですからインターネット対策も重要です。
これを書いていて私は思いました。
日本の学校は、いじめを隠そうとします。
子供がいじめられて逃げ場を失い自殺すると言う痛ましい事件が起こっているのに学校や教育委員会はいじめは無かったと最初断言します。
そして後になって、証拠を突きつけられやっぱりいじめはあったと認め謝る構図が固定化しています。
兎に角かくにも隠そう、何も無かった事にしようと言う魂胆がありありと伺えます。
これは恐らく文部省の減点方式の成せる業ではないかと私は想像しています。
いじめがあった場合は、何らかのペナルティーがあるんだと思います。
それを避けたいが為にひたすら隠そうとするのだと思います。
つまり学校や教育委員会の利益を守る為に子供を犠牲にしています。
私のこの想像があっているとしたら、減点方式又はペナルティー方式は、直ちに止めるべきです。
それよりは、このようないじめがあったが、このように対処して解決したと学校から文部省に報告させそしてプラスの点数を付けるようにすれば良いと思います。
いずれにしても子供は大人の世界を写す鏡です。
いじめが多発する社会は大人が病んでいます。
大人が健全に成るにはどうしたら良いのか・・?
一番目に見えて分かりやすいのは、経済的に豊かになりそして尚且つ時間の余裕もある家庭が社会中に蔓延することです。
親が、職場でストレスと過労でヘトヘトになり、そして尚且つ低賃金で苦しいで居たら子供も不幸になる確立が高いと思います。
と言葉で言うのは、簡単ですがそんな社会を作るのは並大抵の事じゃ無理です。
特に日本人の場合は、有体の仕事ぶりじゃ駄目だ、悲壮感を持ってぎりぎりの限界まで挑戦しないといけないような風潮があります。
極限を要求する国民性かも知れません。
これが危険です。
おやすみなさい。
平成20年07月02日(水) 08:35pm(NZ時間)
■ 銀行口座の末尾2桁と3桁の謎・・? ■
おばんです皆さん。
今日も珍しく朝は日が出ていました。
でも午後から日課を果たすかのようにきちんと降りました。
降ったのはお金ではなく雨です。
NZの銀行の口座番号は、01-0123-0123456-01のような桁の並びになっています。
頭の2桁が銀行、次の4桁が支店、根幹の7桁が口座番号、末尾2桁が口座の種類と言う構成になっています。
ところが、実に不思議と言うか奇怪と言うか滅茶苦茶と言うか、末尾の2桁が3桁でも良いのです。
つまり、上記の口座番号の場合、末尾が01になったり001になったりします。
或る時は末尾が2桁、また或る時は3桁・・・?
不思議だが本当だの世界です。
この不思議なカラクリによって最近私の会社で入金事故がありました。
私の会社では請求書(Invoice)に口座番号を書いています。
それによりインターネットバンキングで振込みできるようにしています。
参考までに言いますと、私の会社ではWestpacを使っています。
Westpacに割り当てられている銀行番号は、実は01でなく03です(頭の2桁)。
01はANZです。
ここでは本当の銀行口座番号を書くわけには行きませんので現実とは少し違います事を予めご了承下さい。
Invoiceには、01-0123-0123456-01のように末尾2桁で書いていました。
ところが2社からの入金が遅れたためお客さんに問合せました。
M社は、ASBから振り込んでくれました。
そして当社のInvoiceに謳っているように末尾を01としました。
ところが、その会社が使っているASBの仕組み(ハイカラな言葉で言うとシステム)では、01が010になったようです。
つまり、ASBでは2桁を許していないのかどうか分かりませんが、振込先の口座番号の末尾は全て3桁に変換されるようです。
それでこのお客さんは期日どおりに振り込んだのに当社の口座には入金になっていませんでした。
そこで010を001に直してもらい再度送金してもらったら無事入金になりました。
さて、問題はここからです。
もう1社(Z社)の銀行は当社と同じWestpacでした。
Z社は、その辺のカラクリを知ってか知らずか、気を利かせて当社の口座番号の末尾を3桁にして振り込み手続きをしてくれたそうです。
そしてその3桁とは001でした。
上記のM社の例から行くと、問題なく入金になるはずです。
でもそれが駄目でした。
それで001を止めて01にして再度試みました。
すると何ときちんと入金になっていました!
この判例から分かる事は、NZでは何をやっても問題が起こるという事です。
01でも駄目、001でも駄目、一体どないせぇ~ちゅんやぁ~!?!
確率的には2桁の01にした方が無事入金になるようです。
2桁派で行くか、3桁派で行くか、それはあなたの自由。
と言うわけでもないのです。
私は、Westpacへ行き、ASBを使っているM社の送金記録のコピーを見せてなして・・?
と聞きました。
するとそのときの答えは、010じゃなくて001にしなさいと言うありがたいお言葉でした。
その後に001じゃ駄目で01で成功した事例が出ました。
この後者の事例は、Westpacへ行き報告していません。
ここまで来ると気力が萎えて生きていく気力が失われていくのが如実に感じられるようになります。
とこのように夢想だにしない楽しい出来事がNZには一杯です。
若し、あなたがこれからNZへ移住されるなら存分に楽しむ事が出来ますのでご期待下さい。
参考までに申し上げますと、NZはCheque社会です。
Chequeとは小切手の事です。
昔は、支払いは殆ど全てChequeで行われていました。
銀行振り込みと言うのは窓口では無いに等しいと言うか出来ませんでした。
しかし、ここ数年はインターネットバンキングの普及で振込み(Direct Credit)が出来るようになり、徐々に振込みが増えてきています。
と言うか、振込みの方が多いです、最近は。
更に参考までに申し上げますと、NZでインターネットバンキングをやっても翌日にならないと入金になりません。
日本では考えられないと思いますが、本当です。
今日振り込んだら明日入金になるのです!
本当ですよ!
私は諧謔を好むと言ってもこれは諧謔ではありません。
本当の話です。
一体全体どんなプログラムでそんな不思議な事が出来るのでせう。
かなり高度なプログラムだと思います。
リアルタイムじゃなくて、1日ずらすのですから実に難しいプログラムだと思います。
コンピュータは、リアルタイムと相場が決まっています。
それを翌日まで延ばすプログラムですから何と言って良いのか分かりません。
考えられるのは手動でBatch処理をしているのではと思います。
本当に将にWonderlandと言うに相応しいです。
今宵があなたに取りまして素敵な水曜の夜になることを願っています。
平成20年07月01日(火) 11:08pm(NZ時間)
■ 養老院で老女の口をテープ止め ■
おばんです皆さん。
今日も珍しく朝は日が出ていました。
でも昼前にやはり降りました。
降ったのはお金ではなく雨です。
これだけ雨が降ったら今年の冬の電力不足はすっかり影を潜めました。
これは良い事です。
ここ数日NZのニュースでは、養老院での虐待事件を大々的に報じています。
或る養老院に入っていた老女の口がテープで止められ虐待されたそうです。
その養老院とはオークランドのEpsomと言う洒落た地域にあるthe Belhaven Rest Homeです。
ここの介護婦と言うのか知りませんが従業員がこの老女の口をテープで止めてしゃべらないようにしたそうです。
老女の口にテープを貼った問題の従業員は、その老女が煩いのでやったと言っているそうです。
当従業員は、首になりました。
この問題が新聞で報じられると総理大臣、厚生大臣などの政治家が先頭を切って同養老院を激しく批判し責めています。
でも老女の家族はその養老院から移動したくないと言っています。
日本ではもっとひどい仕打ちがありました。
看護師が養老院に入っている老人の爪を剥がしたと何かの記事で読んだ事があります。
こうなるともう余りにも残酷で明らかな犯罪です。
でも日本では総理大臣も厚生大臣も当該事件を大きく取り上げて記者会見をしたりしていないと思います。
現場に居る人間は、介護する方もされる方も何か嫌な事があるはずです。
天国のような養老院は無いかも知れません。
でも老人を肉体的に虐待するのは言語道断です。
決してあってはならないことです。
ですからNZでのこの問題を極めて大きく取り上げる事は、当然かも知れません。
おやすみなさい。